ディズニー・サンデー「ちいさなプリンセス ソフィア」 2016.01.17


(ジェイド)お庭の準備はこれで終わり。
(ソフィア)とってもきれいだねジェイド。
そっちはどう?招待状は出来た?出来たよ。
すごくかわいい!私の誕生パーティー最高のパーティーになるね。
(ルビー)毎日ジェイドの誕生日ならいいのに。
私の誕生日は別よ。
ははは!今の何?
(ルシンダ)うふふ!ちょっと!ああっ!ああっ!どうなってるの?
(ルシンダ)うふふ!小さな魔女のルシンダが魔法でイタズラしてるんだよ。
うふふ!ひどいよ!
(ジェイド)お庭の花が!キノコに!ああランプが!もうやめて!あっち行ってよ!あはは!ルシンダはソフィアがお城に行ったあとに村に引っ越してきたの。
魔法でイタズラばっかりするんだよ。
この前は私のお人形を魔法でネズミにしちゃったの。
それから私のクレヨンをグニャグニャにしてくっつけた。
見て!今度は私の誕生パーティーをめちゃくちゃにする気だ。
めちゃくちゃじゃないよ。
キノコと蜂の巣が増えただけで他は何も変わってないでしょ。
ああっ蜂だ!お家の中でパーティーをしよう!それがいいよ!それがいいよ!お家の中のパーティーもきっと楽しいよ。
それじゃかわいい招待状をみんなに配りに行こう。
グラハム!ケイト!今日私の家で誕生パーティーやるから来てね。
(ケイト)ありがとう。
あっ!あっ…。
うふふ。
あっやだルシンダだ!ルシンダだ!逃げて!魔法をかけられちゃうよ!あははは!はっ!はっ!やめなさいよ!うふふ!ちょっと!あははは!ほんっと悪い魔女なんだから!ありがとう。
ん〜。
(キャリー)あっ!何これ?わかんない?しっぽだよ。
あははは!あははは!ルシンダまたパーティーの邪魔しようとして!なんでそんなことするのかな?魔女だからだよ。
魔女は悪いことするの。
ルシンダと話してみる。
ダメだよ!そんなことしたら魔法をかけられちゃう!でも誰かがやめてって言わなきゃずっとやり続けるでしょ。
はぁ…すぐ戻るね。
はぁ…誰かパーティーに呼んでくれないかな。
ルシンダ!あなた誰?私はソフィア。
なんでそんな格好をしてるの?まるでプリンセスか何かみたい。
うんそうプリンセスだよ。
私のお友達に魔法かけるのやめてくれない?お願い。
なんでやめなきゃなんないの?だってよくないことだよ。
わかってる。
だからやってるの。
でも自分の友達には魔法でイタズラなんてしないでしょ?あ〜さぁねわかんない。
わからないってどうして?だって私友達が…。
いないの?そういない。
でも友達なんていらないもんね!パーティーも行かないでいい!どうせ呼ばれてないんだし!わかったほんとはジェイドのパーティーに行きたいんでしょ?行きたくない!だからこんなもんいらない!ほんとは行きたい。
もう帰るね。
待って!なによ。
友達は欲しくないのにどうしてパーティーには行きたいの?あ〜。
やっぱり友達が欲しいんだ!ほんとにもう帰らなきゃ!隠さなくてもいいんだよみんな友達が欲しいもん。
魔女だって…。
もうほっといてよ!しつこいと魔法かけるよ!そんなこと言っちゃダメ。
魔法で友達はできないよ友達が欲しいんだよね?そうでしょ?うわっ!あははは!そうでしょ?下ろして!わかったよソフィアの言うとおり。
友達がいたらいいなってよく思う。
一度でいいから友達とパーティーに行ってみたい。
どんな感じかな。
友達が欲しいんならなんで魔法で意地悪するの?他にどうしていいかわかんないから。
え?私魔法しか知らないもん。
ママもパパもおばあちゃんもおじいちゃんもそのまたおばあちゃんたちも魔法使いだし。
周りの人にずっと魔法かけてきたの?そうパッパッパッパッパッ…!だからみんなとどうやって仲よくしたらいいのかわかんない。
その気持よくわかるよ。
ソフィアも他の人と仲よくできないの?うふふふまぁできるかな。
でもいきなりプリンセスになってどうしていいかわからなくて自分だけ仲間外れって気がしてた。
それで周りの人に助けてもらったの。
だから友達をつくるの少しは手伝えるかも。
でも魔女と友達になる人がいる?それに私村中の人に魔法でイタズラしちゃったし。
じゃあまず初めに村中の人に謝ればいいよ。
え〜私謝るの苦手イタズラならうまいけど。
ごめんなさいって言えばいいだけだよ。
試しに言ってみて!わかったごめん…。
ごめんなさささ…。
あとちょっと!もう一度!ごめんなささささ…。
そうだよ頑張れ頑張れ頑張れ!言えるはずだよ〜!さぁ!うっ…!歩きながら練習しようか。
いいよホウキ持ってくね。
ルビー!ジェイド!ソフィア気をつけて!
(ルビー)ほら後ろ後ろ後ろ!
(ルビー)魔女がいるよ!大丈夫一緒に来たの。
え?なんで!?ルシンダ言いたいことがあるんだってねそうでしょ?あ…ジェイド私…。
ごめんなさい!魔法で意地悪してほんとにごめんね!よく言うよ。
ルシンダは本気で謝ってるんだよ。
だからパーティーに呼んであげて。
え?絶対やだ!呼ぶわけないでしょ。
パーティーの邪魔しようとしたんだから!2回も!でも謝ってるよ。
謝ってるふりだよそれでパーティーに来てもっとひどいイタズラをするつもりなんだ!絶対呼ばないからね!
(雷鳴)あ〜ダメ!
(悲鳴)やっぱりね!あははは!ルシンダ!ごめんねあちゃんと言えたよ!じゃあすぐに魔法を解くね。
ほらねもう平気でしょ?ううん全然平気じゃない。
これでどう?乾いたよ。
ルシンダは変わろうとしてるの。
嘘じゃない。
本当だよ。
フン!パーティーには絶対呼ばない。
どこ行くの?ジェイド。
家に帰る。
それでルシンダがパーティーに来れないようにするんだ。
何があっても絶対入れないようにする。
どうやって?どうするの?わかんない。
お堀を作るとか魔女よけの壁を作るとか。
そうだ罠を仕掛けよう。
やっぱり無理だよ。
ジェイドは私の友達になってくれない。
他の子たちもみんな同じ。
無理なわけじゃないよ。
1回謝っただけじゃ足りないだけ。
足りない?私がごめんなさいって言うのがどんなに大変だったかわかる?また意地悪な魔女に戻ろう。
魔法をかけるほうがずっと簡単。
待って!うわ〜!ちょっと!ホウキをつかまないでよ。
危ない!あ〜!ソフィア!大丈夫だった?助けてくれたんだね。
ルシンダもいい魔女になれるってことだよ。
かもね。
でもソフィアを危ない目にあわせたのも私だよ。
助けてくれたから許してあげる。
あっそうだそれだよ。
そしたら本気で謝ってるってわかってみんな友達になってくれる。
え?何をしろっていうの?「イタズラをしているとみんな逃げちゃうよ」「ねえ魔法を使って」「直してあげたら?」「いい魔女になったらね」「みんなも優しくなる」「友達もできるんだよ」「いい魔女になったらね」ねぇどう思う?今までみんなにかけた魔法を全部解けっていうこと?うんそうそしたらみんな許してくれるよ。
絶対だってば。
わかった。
乗って。
歩こう。
あっ!みんなこんにちは。
ルシンダだ。
(グラハム)逃げろ!隠れて!待って!魔法はかけないから大丈夫だよ。
本当に?今までの魔法を解くために来たの。
そうなんだ。
本気でみんなに謝りたくって。
嘘じゃないからね。
「靴をカエルにして笛をイモリにした」「かわいいと思ったのよ」「ごめんなさい」「ねえ魔法を使って」「イタズラは全部」「直してあげるからみんな見てて」「いい魔女になりたいの」「みんな信じてほしい」「お願い信じてあげて」「いい魔女になるから」
(メグ)そんなの信じられない。
そういつも魔法でイタズラするだろ。
「僕の大好きなボールをレンガに変えたんだ」「私のかわいいネコはコッコと鳴くニワトリに」「私のクレヨンはこんなふうにされちゃった」「私はこの子とよく似たしっぽをつけられた」「いい魔女になりたいの」「みんな信じてあげて」「なんで信じられるんだ?」「いい魔女になれるって」見てて魔法を全部解くからね。
ほんとだよ。
へぇいつ?今すぐ!次は誰?私!ありがとう!僕もいい?
(ルビー)私も!私も!僕も!私も!待っててね今みんなの魔法を解くよ!〜ねぇみんなどう?ルシンダを許してくれる?うん許してあげるよルシンダ。
(キャリー)私も許してあげる。
許してあげる。
私も許す。
私たちも!僕も許すよ。
「いい魔女になれるよ」「信じてくれてありがとう」「ルシンダを信じるよ」「いい魔女になれる」「心から」「生まれ変わるの」「とってもいい魔女に」やったねルシンダ。
ルシンダ。
ジェイドのパーティーに来たい?私から呼んでって頼んでみようか?ほんとに?うんでも決めるのは私じゃなくてジェイドだけど。
だよね。
ごめんね。
じゃあ私パーティーの準備手伝いに行く。
また後でねソフィア。
パーティーがあるのは夜だよ。
それまでにジェイドと仲直りすれば大丈夫。
できるかな?ジェイドのものいろいろ魔法で変えちゃったから。
まずお庭を元どおりにするのはどう?それならすぐだよ。
よかった!そしたら外でパーティーができるでしょ。
ジェイドすごく喜んでルシンダを呼んでくれるよ。
ねぇソフィアああ…。
ありがとう!私のことを助けてくれて。
いいんだよ友達って助け合うものでしょ。
私たち友達なの?友達だよ。
ジェイドんちまでホウキで行こうそのほうが早いから。
ううんやめとく。
いいじゃないおもしろいよ〜。
さっきはおもしろいよ〜じゃなかった。
ちゃんと座ってなかったからだよぶら下がるんじゃダメなの。
魔女はやっぱりホウキでしょ。
絶対に楽しいから。
ほんとに楽しい?ただ一人の友達に嘘つくと思う?どうかな。
信じてよ。
うん…わかった。
(悲鳴)ほんとに楽しい!でしょ?今まで誰もホウキに乗せたことないんだ。
どうして?だって友達がいなかったから。
今は一人いるでしょジェイドの庭を元どおりにしたらもう一人増えるよ。
あそこがジェイドの家だよ。
つかまってて。
(歓声)うわぁほんとにひどい。
こんな悪いことしちゃったんだ。
でも元どおりにできるよねでしょ?あ〜うんできる。
じゃあ始めよう。
さあ元に戻れ!戻れ!戻れ!戻れ戻れ!よ〜しもとに戻れ!これでどう?ジェイドきっと喜ぶよ見せてあげよう。

(笑い声)何か聞こえた?あ〜何も。
絶対聞こえたよ。
ルシンダだ!やっぱりね。
また私のパーティーを邪魔しに来たんだよ。
パーティーに呼んでほしいんじゃないかな?それでイタズラする気でしょう。
何があってもルシンダは中に入れない。
だから罠を作ったんだ。
ねぇジェイド言ったでしょう。
ルシンダは本気でいい魔女になろうとしてるんだよ。
絶対だよ嘘じゃない。
信じられない。
待って何があってもほんとにほんとにほんとに罠を仕掛けるの?そう!ほら来た。
(扉を叩く音)隠れて。
ジェイドねぇ聞いてびっくりするよ。
うわ!あっ!なんで!?ソフィア!ジェイドこれ何なの?何してるのよ!あっ!ソフィアこそ何してんの?なんでソフィアが来るのよルシンダを捕まえる罠なのに。
私を捕まえるための罠?全部めちゃくちゃだ。
ケーキは大丈夫。
気にしな〜い…。
全部ルシンダのせいだよ!出てってもうヤダあんたなんか大っ嫌い!やっぱり許してもらえなかった。
ルシンダ!待って!ジェイドルシンダは悪くないよ。
何言ってるのよこれ見てよ。
こうなったのはジェイドが罠を仕掛けたせいでしょう。
でもでも…ルシンダはパーティーの邪魔をしに来たんだよ。
違うお庭を元どおりにしに来たの。
え?見て!だから言ったでしょう。
ルシンダはパーティーを邪魔しようとしたんじゃない。
パーティーに呼んでほしかっただけだよ。
あぁ…悪いことしちゃった。
どこ行くの?わからない追いかけよう。
はっ!はっ!待ってお願い!ルシンダ…。
何の用?ちょっと話があるんだ。
わざわざ言わないでいいよちゃんとわかってる。
魔女は近寄るなでしょう?そんなんじゃないよ。
だけど罠を仕掛けたじゃない!ルシンダは変わらないと思ったから。
でも間違ってたごめんね。
何も知らないで決めつけたりして。
はい。
これルシンダに。
パーティーに来てくれる?私がめちゃくちゃにしたから何もなくてつまらないかもだけど。
つまらないなんて誰が決めたの?どういう意味?すごくすてきな誕生パーティーにするから期待してて。
まずは飾りつけだね。
さあさあさあこっちだよ。
ここに飾ってと。
リボンをつけるもっと大きく!もっとキラキラに!あっこれも直さなきゃね。
ちょっと変えようかな。
もっとかわいいのに。
うんいいね。
うふふふ…。
次はケーキだね。
おいでケーキケーキケーキ。
123うんこれも変えちゃおう上にロウソク。
できたうふふ…。
ルシンダ本当にすてきありがとう。
だって友達は助け合うものでしょね?おめでとう!ジェイドルシンダも呼んだの?そっ友達だから。
それじゃあみんなパーティーの魔法見たい?大丈夫いい魔法だから。
(みんな)わ〜!〜うわ〜。
やっぱりルシンダはいい魔女だね。
もうひとつ魔法を見せるねソフィア。
(ルシンダ)ロウソクを吹き消して。
ほんといい魔女なんだから。
えへへありがとう。
(クローバー)練習はどうだった?全然ダメ。
どうしたらいいのかな?
(クローバー)もう1日あるんだやるだけやってみよう。
(カーミット)パーティーで食べるレーズンを用意したんだ。
あとでパーティーをやるんだけど犬のロルフがレーズン大好きでさつまみ食いしちゃうかもしれない。
これパーティーが始まるまでとっておきたいから食べられないように見張っててくれない?いいよ。
僕の代わりにレーズンを見ててね。
ちょっとパーティーの準備をしてくる。
少ししたら戻るからそれまで…。
私ドレス着たい。
(カーミット)いいよ。
パーティーのとき。
(カーミット)もちろんいいさ。
でもその前にロルフがこのレーズンを食べないように見ててね。
わかった。
(ロルフ)1つ食べてもいい?ダメ。
食べていいのはパーティーがね始まってからなの。
はいはい…わかったよ。
パーティーが始まるまで待つことにする。
私も待つよでもレーズン嫌い。
僕は大好きだけど待つよ。
カーミットどこ?ダメ待って。
えっああごめん手が入ってた?1つだけちょうだいカーミットにはバレないって。
ダメあげない。
ねぇいいだろう?ちっこいの1つ赤ちゃんレーズン。
かわいくておいしくてきれいで甘いレーズン。
ダメ。
小さいの1つ食べれば元気が出るんだ。
ダメこのレーズンは食べないで!ああ僕は飢えてるんだ。
この意味わかる?わかんない。
腹ペコってことだよ!1つでいいから食べたい。
ダメ!小さいの1つだけ!ダメ!1つちょうだい!ダメ!パーティーが始まるまで待つの。
そうそうだよ。
パーティーなんかどうでもいいじゃない。
それは10回寝たあとだよ。
(ロルフ)えっ10回も?あ〜それはずいぶん先だね。
あっダメ!食べたぞ!ちょっと待ってロルフあ〜大変だ食べ散らかして。
もうこぼすなよ。
パーティーまで待てないよ。
ポケんちに
遊びに来た
2016/01/17(日) 07:30〜08:00
テレビ大阪1
ディズニー・サンデー「ちいさなプリンセス ソフィア」[字]

▽イタズラなまじょ
▽短編アニメーション:マペット・タイム

詳細情報
番組内容
【イタズラなまじょ】ソフィアたちはジェイドの誕生(たんじょう)パーティーの準備(じゅんび)をしていた。そこへ魔女(まじょ)のルシンダがやってきて、魔法(まほう)で邪魔(じゃま)をする。招待状(しょうたいじょう)を配(くば)りにいったときもルシンダが村(むら)のこどもたちに悪(わる)い魔法をかけた。ルシンダはどうやって友達(ともだち)をつくればいいのかわからないのだ。そこでソフィアは…。
出演者
 ソフィア:菊地ゆうみ
 ジェイムズ:藏合紗恵子
 アンバー:杉山あいり
 ミランダ:八十川真由野
 ローランド2世:加藤亮夫
 セドリック:小形満

 クローバー:根本泰彦
 ミア:藤本美貴
監督・演出
 監督:JAMIE MITCHELL

【日本語版制作】
 翻訳/訳詞:いずみつかさ
 演出:向山宏志
 音楽演出:市之瀬洋一
音楽
【ちいさなプリンセス ソフィアOPテーマ】
  歌:ソフィア(菊地ゆうみ)
 レーベル:Walt Disney Records
制作
【製作】ウォルト・ディズニー・ジャパン
ホームページ
http://www.ani.tv/disney

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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