「これだから派遣って困るのよね」「彼氏がいるかいないか」「どっち?」「全員スカッと」
まず最初のチャレンジャーは…
(稲垣)何?ロケ?
(岡田)ロケっす。
ロケでここ来てるんで。
(稲垣)そうだけど。
(岡田)そうですね。
何も説明ないまま…。
SMAP…
今回は『SMAP×SMAP』特別企画
小湊鐵道をぶら歩きするという企画で『スマスマ』スタッフに稲垣を呼び出してもらった
(岡田)何となく…。
(岡田)吾郎さんがいれば。
(稲垣)嘘だ。
ホントに?
(友近)面白うなるってこの人は。
(稲垣)まったく一人だよね?
(岡田)そうですね。
(稲垣)ディレクターと旅する感じでね?
(岡田)カメラマンとスタッフもそんなにいない形で。
(稲垣)タレントが出てくるとかじゃないんでしょ?
(岡田)ないですね。
(福永)嫌がってる?
(ヒロくん)嫌がってます。
(ヒロくん)仕事だからしょうがないって分かります。
(友近)心底嫌がってんだ。
(稲垣)分かりました。
(岡田)またお声掛け…。
(岡田)でこれ…。
(岡田)僕が出た後。
(岡田)はい。
じゃあすいません。
よろしくお願いします。
(稲垣)マイクでとってる?
(岡田)そうっすね。
(稲垣)ここでいいの?
(岡田)お願いします。
あっ。
そういうやつね。
これ。
えっ?「声に出して読み上げろ」ああー。
そういうやつか。
「すでにカメラは回っている」「嫌ならやめてもよいがそこまで含めて必ず放送する」って。
(ヒロくん)本音。
(友近)本音ですね。
「やるなら旅館の外へ…」
(ヒロくん)最初嫌だなっていうの見えてましたね。
(友近)人と触れ合うとかあんまり好きじゃないですよね。
(稲垣)『スマスマ』迷ってるね方向性を。
『スマスマ』のロケと信じこみまずはMISSIONを行う意思を見せた稲垣
(友近)でも実はこんなん一番向いてると思うんですよ。
本性が色々見えてくる。
この人自身が面白いから。
(稲垣)あれか。
(友近)そういうことを言うのよだから。
それ言い聞かせてるんですよ自分で。
「嫌だけど仕事だぞこれは」っていうことです。
(稲垣)何これ?何だ?この企画。
橋の中央ってことは…。
(稲垣)あの橋か。
(ヒロくん)まだ何かつらさがある。
(稲垣)何何何?
(稲垣)まあ…。
(稲垣)誰か来んの?橋の中央にいますけど。
何何何何何?
(友近)来ましたよ何か。
(稲垣)何でしょうか?君は誰だ?どうしたの?手を上げて?うん?
(稲垣)「車に乗れ」そういうこと?何だよ?じゃあ何でここまで来たんだよ?
(友近)そりゃそう言いたくなるわのう。
(ヒロくん)でもよくこんな橋があるとこ見っけましたね。
(友近)こういうこと言う。
聞いたことある。
(福永)友近さん。
そうですか?
(友近)「こういうのって面白いと思ってんだよ。
でもこれってホントに面白いのかな?」とか台本見て言うたりするときある。
(福永)そうなんですか。
(友近)でも向き合ってるってことやと私は思いながらいつも話は聞いてんだけど。
(稲垣)すいません。
失礼します。
(稲垣)失礼します。
(稲垣)何すか?
(稲垣)分かってますよそんなの。
何だ何だ?どこに連れてかれんだ?これ。
(福永)今一番稲垣さんのプライベートを。
色々な顔を知ってるのがヒロくんかなと思うんですが。
自分の中ではそういう気持ちはないんですがたださっきも電話かかってきてですね…。
(福永)稲垣吾郎さんが?
(ヒロくん)「どうしよう?」って言うから…。
(ミッションマン)『THEMISSION』
(小沢)えっ!?
(前園)無理無理無理。
無理ですよ。
(指原)超やだ。
(小沢)怖いって!?怖い!?怖い怖い怖い!?
(実況)フェンスに当たりましたがボールを落とさない。
少しバランスを崩した!?
(一同)あっ!?
(小沢)・「リンダリンダリンダリンダリンダ」
(一同)えっ!?怖っ!?
(福永)嫌な気持ちはまだ持ったまま?
(ヒロくん)嫌な気持ちのまま…。
(友近)何もないとこから自分が何か起こそうという感じよりは何かでもハプニングが起こるっていうのが一緒にロケしててもありました。
(福永)そうなんですね。
車は小湊鐵道養老渓谷駅に到着
(ヒロくん)何かのきっかけでころっと変わってくるんですね。
(稲垣)あっ来た。
(友近)強引に出さな。
(福永)頬を膨らます稲垣さんを見たの初めてなんですけど。
(友近)カワイイ。
(ヒロくん)めったにないですね。
(福永)ヒロくんでも見たことがない?
(ヒロくん)あんまりないですね。
(福永)そうなんですね。
(稲垣)えっ?
(稲垣)何だろ?
(稲垣)あっ。
「ここで待て」って書いてある。
(稲垣)何だ何だ?
(友近)俺知らないよっていう。
(稲垣)よく分かんない。
待ってればいいのかな?
人けのない駅前で…
(ヒロくん)よく10分待ってるな。
でも吾郎っぽい。
それが。
(稲垣)すいません。
気付いちゃって先に。
(稲垣)何ですか?
(ミッションマン)『THEMISSION』
(ミッションマン)『THEMISSION』
(稲垣)何なんですか?えっ?「今回のテーマはスターの奇跡を見せろだ」
今回稲垣に課されたテーマは…
(友近)そのテンションに合わさないぞというね。
(福永)なるほどなるほど。
付き合わないわけですね。
ここで…
(荒井)おはようございます。
(稲垣)おはようございます。
(荒井)小湊鐵道で運転士をしております荒井と申します。
(稲垣)初めまして。
稲垣です。
(荒井)よろしくお願いします。
(稲垣)よろしくお願いします。
(荒井)本日は小湊鐵道が全面的に協力いたしますので頑張ってください。
(稲垣)分かりました。
ちょっとよく分かってないんですが僕も。
ルールは簡単。
時間内に一般の方から「ありがとうございます」と言ってもらえればクリア
(稲垣)誰に言われても…。
(ミッションマン)MISSIONスタート。
(稲垣)マジで?嘘。
だって人がまずいないじゃん。
(友近)ドッキリとか何かをだましで仕掛けられてるみたいなのって確かに嫌がるタイプなんですよね。
だからテレビでやってても俺見ないよと言うてたもんね。
あれ本音ですもんね。
(ヒロくん)ホントです。
(友近)吾郎さんは電車に乗ったりもするのかな?
(福永)乗っても…。
(友近)それもそうか。
(友近)電車に乗ってますか?
(ヒロくん)乗りますよ。
(友近)そうなんだ。
事務所の車だけじゃなく?
(ヒロくん)全然。
普通に。
(友近)一緒に乗ってんの?
(ヒロくん)うん。
(友近)えっ!?
(稲垣)誰に言われても…。
(ミッションマン)MISSIONスタート。
マジで?嘘。
だって人がまずいないじゃん。
人がいないじゃん。
分かった分かった。
こういう企画ね。
とにかく30分以内に「ありがとう」って言われることをしなきゃいけないんでしょ。
(友近)やるでしょう。
もうこの表情。
(稲垣)まあいいや。
やろう。
時間ないんでしょ?30分でしょ?
(友近)ホント人いないね。
(稲垣)まずさ電車から人が降りてくるわけでしょ?その人…。
あっ。
(稲垣)切符。
切符買う。
(荒井)ちょうど今到着しました。
(稲垣)入っていいんですか?
(荒井)改札のとこで待たれる分には。
お客さま降りてくると思いますので。
(稲垣)ほら!イェイ。
言われた。
言われてるよ。
(ヒロくん)あっけないじゃないですか。
(友近)お母さん。
吾郎ちゃんを見て。
(ミッションマン)MISSION。
(稲垣)成功でしょ?
(ミッションマン)クリア。
(稲垣)ほら。
やった。
(友近)早かった。
(稲垣)全然簡単じゃん。
やった。
(ミッションマン)MISSIONTIME。
(稲垣)もう終わりじゃないの?いやぁ。
(荒井)スターの稲垣さんなら本当にありがとうございましたと言ってもらえるはずです。
分からないことありましたらご案内いたしますので。
頑張ってください。
本当にありがとう。
普段もやっぱ優しい方ですしレディーファーストみたいなことをよくされる方やから。
「お先にどうぞ」とか「段差気を付けてください」ってすらっと出た感じがしますね。
普段の素だからできる。
あれ取って付けたらやっぱり。
「何?この人」って構えるのがまったくなかったですから。
(ヒロくん)それは次のMISSION。
(友近)そうだね。
そうそうそう。
次が。
次が大変だから。
(2人)おはようございます。
足湯入ってます。
(ヒロくん)ちょっと待って。
(ミッションマン)MISSIONスタート。
(稲垣)マジで。
(稲垣)すいません。
撮影中で。
ごちゃごちゃしてて。
お近くに住んでるんですか?
(男性)いえ。
違います。
稲垣が声を掛けたのは先ほどの電車から降りてきた男性
あのう。
僕のこと分かりますか?
(男性)分かります。
ありがとうございます。
今日は何か?
(稲垣)入りに?
(稲垣)足湯!?
(男性)はい。
(稲垣)これお一人でどこ行こうとしてたんですか?一瞬。
(男性)えっと一瞬…。
(稲垣)カメラから逃げて?
(稲垣)人が良過ぎるんですね。
(男性)大丈夫です。
(稲垣)大丈夫っすか?
(男性)いえ。
大丈夫。
(男性)名前ですか?
(稲垣)はい。
(稲垣)いや。
別にいいですけど。
(稲垣)そうですか。
(福永)スタートよかったんですが。
(ヒロくん)よかったんですがちょっとガードが入っちゃいましたね。
(稲垣)ちなみにお仕事何されてるんですか?
(男性)普通の会社員。
(稲垣)へえー。
(福永)稲垣さん。
初対面の方ですけどスムーズに。
(友近)しゃべり慣れてますね。
(ヒロくん)基本人見知りですが今はプロフェッショナルモードなんでしょうね。
(稲垣)気を付けてください。
(男性)大丈夫です。
(稲垣)支えます。
(男性)全然大丈夫です。
(稲垣)この後予定はないんですか?足湯して。
(男性)足湯してもう今日は帰ります。
(稲垣)そうですか。
世代的には近いです。
僕42なんで。
(男性)そうですよね。
(稲垣)やっぱこれも記念なんでね…。
(稲垣)そうですよね。
(友近)自分から恥ずかしいそれは。
(ヒロくん)断る方ですよ普通。
(友近)「撮りたくないですか?」
(男性)あります。
(男性)よろしいですか?
(稲垣)はい。
(ヒロくん)これはポイント高いな。
(ヒロくん)事務所的に駄目だっていつも言ってるじゃないか。
(福永)なるべく写真は撮らないでっていう。
(友近)MISSIONがあるから。
(稲垣)いいじゃないですか。
はい。
(男性)いきます。
(稲垣)はい。
(友近)ピースなんかしちゃって。
しないでしょ普通。
(稲垣)いいですね。
(ヒロくん)「本当」が。
「本当」が。
(稲垣)動画面白そうじゃないですか。
やりますよ。
そこまでだって。
(稲垣)面白くないですか?
(男性)面白いっす。
ピースとかも恥ずかしくてしない人でしょ?
(ヒロくん)絶対しないです。
(福永)そうなんですね。
笑わないですから。
基本的に。
(友近)そう。
だからイェイみたいなノリが絶対駄目やから。
(福永)動画で…。
(稲垣)いいじゃないですか。
あっ。
おはようございます。
(男性)おはようございます。
足湯入ってます。
(男性)入ってます。
びっくりしました。
(稲垣)いやいやいやいや。
記念になりますよね。
足湯をしてるというね。
足。
(ヒロくん)17年付き合っててツーショットの写真数えるほどしかないっすよ。
(福永)ヒロくんでも撮ったことがほとんどない?
(ヒロくん)最初のころに写真嫌いだって聞いてたから嫌いなんだなと思ってたから撮らないと思うんですけど。
(稲垣)養老温泉。
僕ね…。
(稲垣)こちらこそありがとうございます。
(友近)あっ。
自分で「ホントにありがとうございます」って。
(稲垣)どうでした?
(男性)緊張しました。
どっちが緊張するかな?
(友近)ありがとうございましたは何回も出てるからその段積みで最後はもう…。
(男性)それは結構あります。
(稲垣)誰が好き?
(稲垣)映画が好き?
(男性)はい。
(稲垣)邦画最近見ました?面白いのありました?
(男性)邦画は…。
(稲垣)どなたでしたっけ?出演されてんの。
(稲垣)前田敦子さん?前田敦子さんとAKBのとき一緒にいた大島優子さん。
彼女僕この間…。
(稲垣)知り合いなんですよ。
(男性)そうなんですか。
(稲垣)全然。
そんなの。
先輩ですから僕。
(ヒロくん)なりふり構わずだね。
(友近)ねっ。
(男性)今度こうやって会えるシチュエーションが。
(稲垣)全然そんな。
(男性)いいですね。
(稲垣)ホントですか?SMAPのメンバーで…。
(稲垣)昔から好きなメンバーとか?
(男性)音楽とかもやってるし。
(稲垣)そうですよね。
(稲垣)まだDVDになってないですよね?僕…。
(ヒロくん)いいのか?そんなことやって。
(稲垣)まだ発売してないやつ。
(男性)怒られないですか?
(稲垣)内緒にしてください。
(男性)分かりました。
(ヒロくん)内緒になってない。
(友近)なってない。
(福永)「ありがとうございます」は連発するんですけどね。
(ヒロくん)手にして初めて言うでしょうね。
(友近)そうですね。
(ヒロくん)「本当に」は。
タレントパワーをフルに使ったがなかなかキーワードが言ってもらえず…
(稲垣)何か熱いっすよね。
(男性)ちょっと熱いっすね。
(男性)分かりました。
(稲垣)いいっすか?付き合ってもらって。
(男性)いいっすよ。
(稲垣)いやいやいや。
残り40分。
お食事どころにアポなしで突撃
ここで駅前の食事どころへ立ち寄ることに
(稲垣)ホウレンソウの味がしっかりする。
おいしい。
(従業員)そうですか。
(稲垣)みんな家族みたい。
(稲垣)ありがとう。
おいしかった。
(稲垣)車使えるっていうんで。
大丈夫っす。
はい。
ちょっと時間の許すかぎり。
車で町を探索することに
(稲垣)これオンエア見たらびっくりしますよ。
結構ね…。
(男性)嫌だなって恥ずかしいなって意味で。
(稲垣)すごい言われますよ。
(男性)ですよね。
(稲垣)テレビ出るって。
(稲垣)でも面白いじゃないですか。
人生そんなことがあっても。
移動すること5分
稲垣が…
(稲垣)ちょっと付き合ってくださいよ。
(男性)自分ですか?分かりました。
(友近)どう思てんやろね?ここまで吾郎さんが…。
(ヒロくん)展開どこまでいっちゃうんだろ?こうなってくると早く言わないでどこまでいっちゃうか見てみたい。
(稲垣)大丈夫ですか?
(男性)えっ?
(稲垣)何かお手伝いしましょうか?
(男性)耳が遠いもんだから。
(稲垣)すいません。
(男性)補聴器やってもなかなか。
補聴器だけど聞こえない…。
(男性)ホウレンソウが喜んでるよ。
(稲垣)喜んでますか?
農家のおじさんに懸ける
(稲垣)今何やられてるんですか?収穫?
(男性)今だからね。
ほら。
(男性)除草作業。
(稲垣)へえー。
えっ?お手伝いしますよ。
お手伝い。
(男性)お手伝い?
(稲垣)はい。
(男性)じゃあやってくれますか?
(稲垣)ちょっとやりたい。
あんま時間ないですけどいいですか?
(男性)ああ。
いいですよ。
(稲垣)ちょっといいですか?
(ヒロくん)彼にやらせちゃったらすごいですね。
ここへきてターゲットを変える稲垣
(福永)でも2人でやるんですね。
これ。
(稲垣)これ手で取るもんなんですか?
(友近)僕はここで失礼しますとかってならんのか。
(ヒロくん)足湯が農作業になっちゃってますよ。
すごいな。
(稲垣)そうなんだ。
手で取るんだ。
(稲垣)へえー。
ああ。
楽しいっすね。
ああ。
上手ですね。
(男性)大地に育つんで。
ここに刺さるよう作業やってますよ。
(稲垣)はい。
はい。
(稲垣)毎日やってんだ。
こうやって。
(男性)皆さんが…。
(稲垣)いやいやいや。
もう…。
(稲垣)はあ。
こうやってやるんだ。
へえー。
何かすいませんね。
一緒にやってもらっちゃって。
(男性)いえいえ。
とんでもないです。
(友近)ホンマやで。
除草作業をすること10分
(稲垣)いやいや。
もう。
(男性)なかなか皆さん達者だな。
(男性)いやいや。
とんでもないです。
(稲垣)これ一人でやってるの大変でしょ。
一人だと。
残り時間は5分を切った
(稲垣)奇麗になりましたよ。
これ。
(男性)奇麗になった。
(稲垣)大切ですよ。
(稲垣)はい。
ホウレンソウ喜んでますか?ほう。
(稲垣)いやいやいや。
こちらこそ。
いやいやいやいやいや。
(稲垣)えっ?いいんですか?
(男性)うん。
(稲垣)欲しい欲しい。
これちょっと半分持ってもらっていい?じゃあ。
(稲垣・男性)はい。
はいはい。
(稲垣)じゃあ。
(男性)はいはい。
まあ。
(稲垣)はい。
(稲垣)ありがとうございました。
(男性)もう1個やろうか?
(稲垣)もう大丈夫です。
(男性)ありがとうございます。
(男性)いいのかい?おかげさまで奇麗になったよ。
(稲垣)ああ。
(男性)なかなか達者だね。
(稲垣)はあ。
(男性)えっ?
(稲垣)役に立ちました?
(男性)ああ。
(稲垣)ありがとうございました。
ホントに。
(男性)与えてくれたから今度はこっちが与えるんだよ。
(稲垣)はい。
僕が与えられました。
(男性)おかげさまで奇麗になりましたよ。
(稲垣)どうでした?どうでした?よかったですか?
(男性)えっ?
(稲垣)奇麗になってよかった?
(男性)ああ。
よかったよかった。
(稲垣)ホントですか?
(男性)大助かりだよ。
(稲垣)ホントですか?
(稲垣)喜んでますか?ホウレンソウが喜んでくれてますかね?
(男性)喜んでますよ。
(男性)おかげさまで奇麗になりましたと。
(稲垣)はあ。
(男性)ホウレンソウはおかげさまで奇麗に草取って…。
(男性)えっ?
(稲垣)ホウレンソウは何て言ってるんでしたっけ?
(男性・稲垣)おかげさまで。
(稲垣)奇麗になって。
(男性)これどんどん大きくなりますよと。
喜んでいますよこれは。
今ね世の中は…。
(稲垣)そう。
でも大切ですよね。
(男性)ねえ。
(稲垣)あのう。
ありがとうって言い合うのはね。
(男性)ありがとう。
(稲垣)そうですね。
(男性)それはやっぱりいけないと思う。
日本人はね昔から根本は感謝の気持ち。
ありがとうという気持ちが大事なんだよね。
(稲垣)はい。
ああ。
じゃあちょっと…。
(稲垣)はい。
じゃあ何か。
(男性)どうもどうも。
(男性)どうもすいませんね。
はいはい。
どうも。
(稲垣)いやいやいや。
ありがとうございました。
(男性)ああ。
どうもどうも。
(稲垣)はい。
(ミッションマン)MISSIONクリア。
(稲垣)やった。
(友近)ホントにぎりぎりで。
(ヒロくん)ぎりぎりだ。
すごい。
(稲垣)いやぁ。
失礼しました。
ホントに。
(男性)どうもどうもどうも。
(稲垣)お邪魔して。
(福永)すごいですね。
(ヒロくん・友近)ねえ。
ええ。
(友近)いやぁ。
(友近)いや。
もうぜひいろんなフレーズを使ってコントを作りたいなと思いますね。
(佐藤)「きみがため…」
さらに…
前園はボールを落とさずに電車に乗ることができるのか?
千葉県佐倉市にある高級感漂うこのホテルである人物の取材が行われるという
番組はその取材に便乗し撮影させてもらう
(日々野)よろしくお願いします。
朝早くにすいません。
よろしくお願いします。
42歳
1996年。
アトランタオリンピックのサッカー日本代表キャプテンとしてブラジルに1対0で勝利を収め一躍時の人に
今や…
昨年2015年は様々な番組に引っ張りだこ
そう思った番組は今回前園に…
幾つかのMISSIONを課すことと勝手にした
(日々野)よろしくお願いします。
この日の前園はサッカー雑誌の取材で来ている
(武井)でも…。
(東野)うん。
1個1個でしょ。
(武井)昔から。
(東野)おしゃれさんですもんね。
(武井)おしゃれさん。
イタリアンブランドとか。
(東野)大好き。
中がどんな様子か分かるようにさせてもらった
(日々野)もうちょっと…。
(前園)ああ。
大丈夫大丈夫。
大丈夫ですよ。
早速取材が始まったようだ
(東野)でもさすがにサッカーのことは真面目に答えるんじゃないんすか。
(武井)真面目には一応答えるは答えると思うんですけど。
ただやっぱり女性なんで。
(東野)ああ。
そこなんすか。
今回の記者は女子サッカーワールドカップのピッチリポーターもしていたかなり有名な方らしい
(前園)いやね。
そんなことないですよ。
今もうまた3kgぐらい…。
(日々野)えっ?
(日々野)ああ。
(東野)だって何かフォームがだんだんと飼ってる豚のセブンに似てきてますしね。
(武井)セブンに。
確かにちょっと似てきてますね。
(東野)ぽっちゃりしてきて。
セブンに似てきてるんですよ。
この取材からも分かるように…
もはやサッカーのことなど忘れているのではないか?
(日々野)リフティングっていうのはよく。
まあそのテクみたいな…。
色々こう。
何かいろんなパフォーマーの方もいらっしゃるからすごい人気出てますけど。
(前園)今ありますもんね。
(前園)でもそれでも…。
(日々野)そんなにできるんですね。
(前園)いや。
でももう結局疲れるのと。
疲れるじゃないですか。
あと集中力がやっぱ切れてくるから。
(日々野)やっぱり集中力まず大事ですか?
(前園)まあまあ大事ですよね。
絶対。
(前園)まあそうですね。
技術は。
そうですね。
一応ね。
まあ…。
引退して10年
今でも技術はちゃんとやれると語っている前園
(前園)大丈夫ですか?
(日々野)はい。
いよいよ取材現場に潜入し前園に番組のMISSIONを伝える
その方法は…
取材場所であるウィシュトンホテル・ユーカリのホテルマン木さんに協力をしていただく
(木)失礼いたします。
前園さん。
こちら。
(前園)ああ。
はい。
ありがとうございます。
すいません。
(木)失礼します。
(前園)何?何これ?
(武井)あっ。
(東野)あら。
(武井)あれ?
(福永)ちょっと何かスイッチ入りました?
(東野)入りました。
(武井)怖えな。
(東野)怖いです。
(東野)えらい高圧的な番組や。
これ。
(前園)いやいや。
やめて放送…。
いや。
10分後。
まったく…
(武井)基本今…。
(東野)受けるっていうことです。
(福永)そうなんすね。
はい。
本数重視だってこないだ六本木で言ってました。
だが行き先などはまだ知らされていない
果たして…
(東野)何やねん?この。
(福永)スイッチ入りましたか?
(武井)いや。
あの顔あんじゃないですか。
(福永)はい。
(武井)ちょっと顎を浮かしてこういう顔すんじゃないっすか。
あれ…。
運転手との会話もないまま…
とある場所に車が到着
そこでまたしても…
(前園)えっ?これっすか?
(前園)えっ?何ここ?マジで。
何?
(前園)何だよここ?何これ?ユーカリが丘線?女子大駅。
とそこへ現れたのが…
(前園)うわうわ。
怖っ。
めっちゃ。
(東野)来た来た来た来た来た。
(ミッションマン)『THEMISSION』
(東野)うわ。
(武井)怖っ。
(前園)いや。
(武井)何これ?
(東野)ちょっと恥ずかしいっすよね。
自分がターゲットで前園さんのポジションやったら。
『THEMISSION』って言われるんでしょ。
ちょっと恥ずかしい。
ほら。
こんなんやられるんでしょ?うわ。
これも恥ずかしいな。
(前園)「これからは出された文面を読み上げろ」はい。
「サッカー選手だったことを忘れるくらいすっかりタレントになってしまった前園」
そんな前園にやってもらうMISSIONは…
(前園)はい。
うわ。
(小谷)おはようございます。
(前園)おはようございます。
(小谷)おはようございます。
山万ユーカリが丘線の小谷と申します。
よろしくお願いします。
(前園)お願いします。
前園です。
(東野)まさかの…。
(ミッションマン)MISSIONTIME。
(東野)またや。
(武井)MISSIONTIME。
(小谷)前園さんにやっていただく1つ目のMISSIONは…。
(前園)えっ?リフティングし…。
えっ?電車に乗る?
そう。
1つ目のMISSIONは…
これを聞いた前園は…
無理無理無理。
無理ですよ。
(小谷)前園選手のお越しをホントに心から私ども職員一同お待ち申し上げてました。
(小谷)いやいや。
あのう。
実はみんな今日のために一生懸命準備をしてまいりました。
(前園)いやぁ。
ちょっと難しいですね。
厳しいですよね。
(小谷)ですので前園選手にお願いしてるんです。
お願いします。
(前園)いや。
(前園)いや。
ちょっと待…。
(東野)もう何か…。
はい。
はい。
(武井)あの立ち方もな。
(東野)嫌やわ。
もうあんなやつ。
(前園)そんなあんまり。
そんなもういいですから。
はい。
(小谷)はい。
じゃあやっていただけますか?分かりました。
(小谷)よろしくお願いします。
(前園)はい。
分かりました。
前園ファンがたくさんいるというユーカリが丘線の駅員小谷さん
カメラの…
(五十嵐)どうも。
(小谷)ああ。
もうじゃあ。
よろしいですか?すいません。
ありがとうございます。
今日すっごい楽しみにしてたんです。
(五十嵐)よかったです。
ホントに。
本番前…
それではここでコースを紹介しよう
今回は特別に千葉県佐倉市のユーカリが丘線に協力いただきわざわざ臨時列車を走らせてもらいMISSIONを行う
女子大駅をスタート後すぐに訪れる1つ目の難所券売機
リフティングをしながら切符を買うという元サッカー選手でも未知の領域
切符を買ったらすぐに2つ目の難所
少し狭い改札口
さらに改札を抜けた後にあるのは運命の分かれ道
ホームまでの距離が短い階段か…
それとも折り返しのきついスロープか…
どちらを選ぶかが鍵となる
そして電車に乗り込んだ後に待ち受けるのが動きだしの前後の揺れ
そのまま電車に乗り続けると…
3つ目の難所。
ゴールの1つ手前
中学校駅に着く直前の急カーブ
さらに中学校駅を無事に出発した後にトンネルゾーン
視界が急に変わる4つ目の難所
そしてゴールがある井野駅には最大の難所が
ホームを下りたら見えてくる13段の階段
この難所を乗り越え改札を通れば見事MISSIONクリアとなる
また…
果たして前園は元サッカー日本代表であることを証明できるのか?
(東野)めちゃめちゃいい人ですよ。
ホントに。
五十嵐君もよかった。
喜んでますよね?
(福永)そうです。
(武井)大ファンの五十嵐さん。
(福永)そして課されたMISSIONですが。
東野さん。
ずばり。
無理でしょ。
なかなか。
階段があったりとか。
やっぱカーブがあったりとか。
なかなか…。
切符買うのも難しいし。
(東野)ここ一番のプレー勝負強いですかね?どうなんですか?
(武井)取りあえずあいつ…。
(武井)常に。
(東野)常に。
(東野)ああ。
なるほど。
お勘定済ませてスムーズに出ていって…。
(武井)階段を下りてそのままピンクのポルシェですから。
それでやっぱポルシェも若いころに買ってるんで俺電車にほとんど乗ってないと思うんですよ。
ゾノは。
だから俺ここはちょっとね…。
(東野)ちょっと待ってくださいね。
(ミッションマン)MISSIONスタート。
(前園)はい。
いってきます。
(実況)さあ前園真聖のMISSIONがスタートしました。
(前園)何だ?この緊張感は。
(実況)まず最初に待ち受けるのはこの券売機です。
(実況)うん?ボールを足で止める作戦。
ただいきなりの失敗です。
(実況)臨時列車が来る時間内なら何度でもチャレンジすることができます。
(前園)ヤバいヤバい。
ホントにできない。
緊張してきた。
(実況)さあ三度目の挑戦。
(前園)ちょっとリラックス。
(実況)列車は間もなくこの駅に到着します。
さあ右足の甲でボールを止めました。
(前園)うわ!
(実況)うん?
(武井)入れねえんじゃねえの?
前園。
大丈夫か?
(武井)入れねえんじゃねえの?
(東野)絶対無理ですよ。
(実況)少し息遣いも荒くなってきました。
さあ右足でボールを止めて…。
(前園)早く出てこいよ。
えっ?
(実況)硬貨は入れました。
ようやく今ボタン押した。
ぎりぎりのところでここは切符購入成功。
続いてはこの改札を通らなくてはいけません。
(前園)えっ?
(武井)狭っ。
狭っ。
(東野)ああ。
よしよし。
(実況)切符を投入。
(駅員)こんにちは。
(前園)こんにちは。
挨拶大事だからね。
(実況)改札をクリア。
(武井)スムーズにスロープの方行きましたね。
(東野)ホンマや。
ちゃんと考えて。
(武井)やっぱスロープか。
(武井)うわ。
ヤバいヤバい。
(東野)急げ急げ急げ。
(実況)そしてこの180度カーブです。
(武井)でもうまいな。
やっぱり。
(東野)そりゃそうですよ。
ブラジルを倒したときのキャプテンですからね。
(前園)ハァハァ…。
(東野・武井)太ったな。
確かに。
(東野)ぽっちゃりしてますね。
(前園)代表戦より緊張するわ。
(武井)2分ぐらいであんなゼーゼーいいます?
(東野)いいねいいねいいね。
(武井)乗れんの?これ。
(実況)そしてユーカリが丘線1本目の臨時列車が到着です。
(前園)うわ。
電車あっちじゃない?
(実況)前園はこの電車に乗れるでしょうか?さあ電車が到着。
(実況)リフティングをしながら。
(前園)乗っていいですか?
(実況)さあ電車に乗れるかどうか?人生初のトライ。
(東野)いったいったいった!すごいすごいすごい…。
(武井)すごいよ。
ゾノすごいじゃん。
(東野)頑張れ頑張れ頑張れ。
(武井)ゾノ。
すげえじゃん。
(前園)これ動くんだよね?
(実況)車内の中央でリフティングを続ける前園。
(武井)乗ってましたね。
・
(警笛)
(実況)警笛が鳴ってさあスタート。
電車が出発しました。
(前園)マジか?
(武井)うわ。
いったよ。
(東野)うまいうまいうまい…。
(武井)いったよ。
(東野)すごいすごいすごい…。
すごいすごい。
いけいけいけ。
落ち着いて。
(武井)これ疲れるぞ。
(実況)さすがは元日本代表。
細かいリフティング。
(東野)すごい。
(武井)うまいじゃん。
(アナウンス)次は中学校。
中学校です。
(前園)ヤバいこれ。
止まる…。
(実況)1つ目の駅まではおよそ2分です。
電車が徐々にここはスピードを上げていきます。
この電車の揺れ。
これにも対応しながら前園のリフティングが続きます。
(前園)うわ。
何これ?
(前園)うわ。
スピード。
(東野)危ない危ない危ない!
(実況)あっと!
(東野)ナイスヘディング。
ミッションマン。
(武井)ミッションマン仕事した。
(前園)これはヤバい。
(実況)間もなく2つ目の駅。
中学校駅に到着します。
前園。
この辺りは順調。
(武井)スタミナもやっぱりありますね。
(東野)いやぁ。
あります。
(実況)あっと!ここで落としてしまった!前園。
いったい何があった?
何とボールを手すりに当て自分の足も手すりにぶつけるという大失態
そのままリズムを取り戻せずに1つ目の駅に着く前にアウト
(東野)うわぁ!これはしんどそう。
(東野)顔真剣になりましたよ。
こんなきついんですか?
失敗した前園は再びスタート地点の女子大駅に戻る
(武井)ゼロからなんだ。
(福永)ゼロから。
もう一度切符を買うところから始めていただきます。
(武井)もう持たないんじゃないの?もうびちょびちょになってますよ。
(東野)しゃべれへんって。
この足元のバランスなんですけどここがね…。
次の電車が到着するまで再び練習に励む前園
残る…
(前園)いきます。
(ミッションマン)MISSIONスタート。
(実況)再びMISSIONに向かいます。
電車が来るまではあと1分30秒。
さあ券売機前では足の甲でボールを止めて。
そして落ち着いて切符購入。
非常にこの辺りはスムーズです。
(前園)あーっ。
(実況)あっと。
ここでボールを落としてしまいました。
(東野)顔がいらついてるわ。
現役時代の顔に戻ってきたん違います?
(武井)そうですね。
ちょっとね。
(福永)普段怒りっぽい方では?
(東野)ないです。
われわれの前では絶対怒りません。
常ににこにこ。
(実況)まず最初券売機での切符購入。
ここは難なくクリア。
(前園)ヤバいな足!
(東野)今のですか?
(実況)切符投入。
おっと。
一瞬ボールを落としかけましたがここは踏ん張ります。
(駅員)こんにちは。
(前園)こんにちは。
(実況)ユーカリが丘線の女性駅員さんの爽やかな挨拶に前園しっかり応えます。
(実況)さあそして迷わずスロープへ。
(前園)おお。
ハァ…。
(実況)ああ。
息遣いが非常に荒くなってきました。
(前園)こんな足重かったかな?
(武井)ああ。
やっぱりね。
思い出せよ。
九州を思い出せよ。
(東野)鹿児島を思い出せ。
(実況)この辺りのスタミナ配分。
ペース配分を考えてという前園真聖。
さあスロープを下りてホームに到着。
(実況)間もなく電車がホームにやって来ます。
(東野)これきついなぁ。
(武井)待つの超きついっすね。
(実況)駅員のその期待にも応えたい。
さあ2本目の臨時列車が今到着しました。
(武井)頑張れ。
ゾノ頑張れ。
これ何かちょっと応援したくなってきた。
(東野)なります。
(前園)進んでいいですか?
(駅員)はい。
どうぞ。
(東野)よし。
落ち着いてね。
落ち着いてね。
落ち着いて。
(実況)再び電車に乗り込みます。
(武井)危ねえ。
危ねえ。
(東野)危ない。
危ない。
(実況)フェンスに当たりましたがボールを落とさない。
そして今電車に乗ります。
普通の電車よりは少し狭いこのこあら号です。
・
(発車の合図)
(前園)ヤバい。
スタートする?
(武井)周り見ろ。
(実況)さあ扉が閉まりました。
そして電車が動きだす。
その揺れに耐えてリフティングを続けられるかどうか?
(前園)うおっ。
(実況)少しバランスを崩した。
あっと。
ここでスタートとともにリフティング失敗。
(武井)そっか。
屋根の高さが低いからリカバーでぽんってできないんだ。
(東野)だから広いようで狭いんですね。
圧迫感もある。
(武井)上が狭いんっす。
(福永)高さないですからね。
(前園)悔しい。
残念ながら再びスタートの女子大駅に戻る
残る…
しかしこの後の3回目のチャレンジで…
(前園)ヤバい。
(実況)ここでアウト。
(武井)ヤバい。
普通のことができなくなってきてんだ。
(前園)ああ。
もうヤバい。
1・2回目のMISSIONにより足へのダメージがかなりあるらしく普通にはリフティングができなくなっている
ここでのもたつきにより3本目の臨時列車を逃してしまったのだ
ここで…
(前園)今気付きましたけど。
いよいよラスト4本目の臨時列車が到着しようとしている
果たして前園はゴールすることができるのか?
いよいよラストMISSION
(前園)いきます。
はい。
(ミッションマン)MISSIONスタート。
(実況)4本目。
ラストチャレンジが始まりました。
てこずっている最初の難関券売機です。
足の甲でボールを止めます。
(武井)やり直さない方がいいですよね?もうね。
(東野)もう体力が…。
(武井)ああー。
やった。
(前園)ヤバい。
ヤバいぞ。
(実況)電車到着まではやり直すことができます。
再びスタート。
いいテンポで券売機に近づきます。
(武井)全日本のユニホームで来た方がよかったんじゃないの?
(福永)日の丸を背負うぐらいの気持ちの方が…。
(武井)だって左腕のとこイタリアの国旗ついてんだもん。
(実況)足の甲でボールを止めて切符を投入。
(駅員)こんにちは。
(前園)こんにちは。
(実況)恒例の女性駅員さんとの挨拶を済ませここは難なくクリア。
(前園)あっ。
足が自分の足じゃない。
(実況)傾斜8度というこのスロープへ。
足へのダメージ。
ほとんどもうスタミナはないでしょう。
(前園)ハァハァ…。
ヤバい。
(武井)ゼーハァ。
もうしかめっ面。
(東野)おおー。
いけいけいけ。
泣いても笑ってもこれでおしまい。
頑張ろう。
(実況)さあ後は電車の到着を待ちます。
最後の臨時電車が今到着しました。
もう落とすことはできません。
落とした瞬間に…。
(前園)どこでしたっけ?
(スタッフ)ここ乗ってください。
(実況)チャレンジが終わります。
(実況)さあリフティングを続ける。
(武井)あっ!
(東野)危ない危ない危ない。
(武井)うまいうまい。
(東野)危ない危ない危ない…。
(武井)いいリカバーした。
(東野)危ない危ない危ない…。
(武井)うまいよ。
ナイス。
(東野)ナイスナイスナイス。
(武井)頑張れ。
集中。
(実況)ラストチャレンジに懸ける前園。
その気合。
ドアが閉まりました。
さあ注意したい。
電車出発の瞬間。
(武井)スムーズにいってますね。
持ってる方がいいんだ。
(実況)リフティングを続けます。
電車の揺れを吸収するために手すりを使う。
(武井)やめてやめてやめて。
(東野)落ち着いて落ち着いて。
(実況)次の中学校駅まではおよそ2分です。
(武井)2分か。
長えな。
(東野)頑張って。
(実況)電車のスピードアップ。
そして揺れも激しくなります。
この先に急カーブがありますが。
今度は左で手すりを持ってリフティングを続けます。
(東野)まずは中学校駅。
いけ…。
(武井)うわうわ。
危ねえ。
うわ。
(実況)さあここで急カーブへと入りました。
(東野)大丈夫?よしよし。
よし。
(実況)迎えた難所も前園はしっかりとクリアしていきます。
(前園)ああ。
何これ?
(武井)こういうきついシチュエーション得意だったはずですよ。
現役時代から。
(実況)今度は太ももを使う。
(武井)ハードな試合ほど力発揮してきた男です。
(実況)小学校に入る前から兄の影響で始めたサッカーです。
小学校2年生でサッカーチーム入り。
憧れはマラドーナでした。
間もなく1つ目の駅中学校です。
ここで電車が止まります。
(武井)すげえ集中してる。
(東野)着いた。
(前園)ヤバい。
手に汗かいてきて滑るわ。
(実況)再び電車はスタート。
1つ目の駅をクリアしました。
(前園)ヤバい。
離しちゃった。
(実況)ラストの井野駅へと前園が向かっていきます。
(東野)落ち着いて。
いけいけ。
(武井)あーっ!まだいける。
(前園)すいません。
お父さん。
(武井)お父さんナイス。
よし。
椅子の上はいいの?
(東野)OKOK。
(福永)床に落ちなければ大丈夫です。
(東野)お父さんのヘディングと椅子と。
使えるもんは全部使う。
(実況)お父さんの協力もあります。
(実況)そして何より今回協力してくれたユーカリが丘線のためにもこのMISSIONはクリアしたい前園。
(武井)抜くな抜くな。
集中。
(東野)いけ。
あと少し。
頑張れ。
(実況)さあトンネルに入りました。
視界は大丈夫か?前園。
(武井)いけるか?いけるか?
(東野)あと少し。
あと少し。
頑張って。
いけいけ。
(前園)うわ。
(実況)ただボールだけに集中。
(前園)何これ?
(実況)少しここで電車の傾き。
(武井)集中。
(実況)この傾きにも前園は対応します。
さあ間もなくトンネルを抜ける。
その先はゴールの井野駅。
いよいよ駅が見えてきました。
(武井)いける。
うわ。
うわ。
(実況)ここもボールは落としません。
さあ電車が止まってその揺れに耐えれば後はホームに降りてラストの13階段。
(武井)うわ。
怖え怖え。
(東野)よし。
よし。
(前園)ありがとうございました。
(実況)乗客に一礼。
(武井)動ける方が楽なんだな。
いけ。
頑張れ。
(東野)あと階段。
あーっ。
(武井)これはちょっと。
(前園)うわ。
これ何?マジで。
(武井)いけんの?
(東野)いけ。
(実況)前園はどう攻略する?
(前園)ももしか無理だ。
(実況)ここはももを使った。
(東野)うわ。
これあかん。
(武井)マジか?すげえ。
(武井)ヤバいヤバい。
(東野)ヤバい。
もうあかん。
ヤバいヤバい。
あかん。
諦めるな。
諦めるな。
諦めるな。
(武井・東野)うわーっ!
(武井)惜しいよ。
もうすぐじゃん。
(東野)あと少しやった。
これは無理やわ。
残り数m。
階段を上がればゴールだったのだがここまでやってきた足の疲れと階段の段差には勝つことができずコントロールが利かなくなりMISSION失敗
(前園)何だよ。
残念がる前園に…
知ってます。
(小谷)めっちゃ惜しいっす。
ここまできましたでも。
井野駅です。
もうここまできても最初で失敗しても一緒です。
(小谷)いやいや。
そんなことないっす。
(前園)かーっ。
チクショー。
超悔しい。
(ミッションマン)MISSION失敗。
(前園)知ってますよ。
あまりに悔しい前園はMISSIONとは関係なくもう一度勝手に階段にトライ
どうやって上るんだろう?
(東野)スイッチ入った。
(武井)やっぱりこれがアスリートですよね。
(東野)ねえ?この姿を子供たちに見せてやりたい。
ホントに。
(武井)課題残したまま終わるなってことですよね?いったよ。
(東野)これが前園真聖。
これでゴールするはずやったんや。
(武井)「失敗して終わりじゃねえぞ」と。
(東野)そうですそうです。
(前園)危ない。
あれ?出てこない。
(武井)その技あったじゃん。
(小谷)おめでとうございます!
(小谷)おめでとうございます!僕にとってはゴールじゃないんですけど。
(小谷)いえ。
(前園)落ちてるんで。
(小谷)そんなことないです。
ありがとうございます。
(前園)1回手離してもらって…。
(小谷)はい。
すいません。
(ミッションマン)MISSION失敗。
(前園)やっぱりね。
だよな?そこはそうならないもんね?またぜひやらせてください。
(小谷)またぜひお越しください。
(小谷)お待ちしてます。
(前園)ホントに来ますよ。
(小谷)はい。
われわれも超悔しいんで…。
ここで前園に…
(前園)読むんですか?「残念。
やはりサッカーを忘れているようだな」忘れてはいないと思うんですよね。
「最後にもう一つチャンスをあげよう」「車に乗るんだ」まだチャンスあるんですか?
指令により前園がその場を離れようとしたとき…
(小谷)すいません。
前園さん。
お疲れのところ大変申し訳ないんですけど。
(小谷)すいません。
申し訳ございません。
(東野)小谷さん。
自分のことばっかり。
(福永)もう自分のやりたいことは全て。
(東野)色紙もらったしね。
サインもらったから。
(武井)ああ。
面白い。
(東野)面白いですねホントに。
でも途中からホントに応援して…。
(福永)そうですね。
(武井)最後の一本特にね?
(東野)いや。
よかった。
あと少しやったけど最後の階段っていうのがクリアがなかなか難しいんですね。
あんなのだって僕ら絶対できないじゃないですか。
(東野)できないです。
(武井)失敗したまま終わらすんじゃないぞっていう高校サッカーの選手とかに対するメッセージみたいなもの俺多少感じましたけどね。
確かに。
同じく僕もそのメッセージは伝わりました。
(東野)次のMISSIONがありますからね。
(福永・武井)そうですね。
(福永)何とか次で取り返してもらいたいですけど。
(東野)はい。
お願いします。
一方「スターの奇跡を見せろ!」というテーマで電車移動している稲垣吾郎
(稲垣)バイバイ。
お母さん。
(ヒロくん)声裏返ってる。
(稲垣)ドラマみたい。
地元の方に見送られ一行は新たな駅へ
続いてのMISSIONは…
とある部屋に案内された稲垣
部屋の中央には…
(稲垣)何だここ?
(ヒロくん)百人一首っていわゆるかるた取りじゃないですよね。
武道ですからもう。
(稲垣)失礼します。
たぶんね。
顔がだって…。
(ヒロくん)侍っぽいじゃないですか。
(福永)そうですね。
(稲垣)大学日本一。
百人一首の?
(浜野)そうです。
ルールは百人一首の日本一から20枚中1枚でも札が取れたらクリア
百人一首初心者の稲垣には15分間レクチャーを受け作戦を練ってから勝負に挑んでもらう
(池田)今から…。
(稲垣)覚えて…。
(池田)1枚だけ。
(稲垣)1枚取ればいいんですよね?
(池田)取ればもう稲垣さんの勝ちですので。
(稲垣)分かりました。
だから何も…。
(池田)もうこの札だけはっていうのを。
渡さないっていうやつですよね?
(池田)決めちゃえば。
自信ありますよ。
稲垣が選んだ札はこちら
実はこの2枚読み札の最初の句が一緒で次の文字が「は」もしくは「を」を読まれるまでどちらの札かが分からない
つまり最初の句の読み始めで稲垣がどちらかを取ることができればじゅうぶんに勝機はある
ありがとうございます。
(池田)頑張ってください。
(福永)これヒロくん。
いかがですか?どう思われますか?
(ヒロくん)最初の1文字。
それの瞬間で秒速で取ってくわけですから。
(友近)吾郎さんってやっぱりヘアスタイル崩したくないからこれができないと思うんですよ。
(ヒロくん)やらない。
そうです。
「ああ」って言ってる間に。
(友近)そう。
取られちゃうという。
(ミッションマン)MISSIONスタート。
(浜野)お願いします。
(稲垣)お願いします!
(浜野)お願いします。
(稲垣)お願いします。
(佐藤)「難波津に」
(稲垣)もう始まってんの?
(佐藤)「咲くやこの花冬ごもり今を春べと咲くやこの花」「あきのたのかりほのいほのとまをあらみ」そこだったか。
まずはチャンピオンが1枚先取
スローでもう一度見てみると…
読みだしから札に触るまでわずか0.5秒
(友近)チャンピオンやからな。
面白い。
(佐藤)「わがころもではつゆにぬれつつ」「あしびきのやまどりのおのしだりおのながながしよをひとりかもねむ」「ありまやまいなのささはらかぜふけば」
(稲垣)惜しかったですか?
(男性)頑張ってください。
(男性)大丈夫です。
(稲垣)大丈夫ですか?いけそうですか?
(佐藤)「むらさめの…」
仲間の応援もむなしくその後立て続けに8枚をチャンピオンに取られた稲垣
しかしここまでは想定内
稲垣が狙いをつけた2枚の札はまだ読まれていない
(佐藤)「なこそおしけれ」「せをはやみいわにせかるる…」
(ヒロくん)目の前。
(友近)手置いてたやん。
触れたね。
(福永)触れてるぐらいの場所…。
取れたね。
(池田)惜しかったです。
あと一歩でした。
(稲垣)ぽんって。
ぱんってぶつかって。
(友近)突き指したんちゃう?
(佐藤)「なおあまりあるむかしなりけり」「きみがためはるの…」
(稲垣)やった!
(ヒロくん・友近)取った。
(稲垣)はい。
(稲垣)駄目なんだ?
何とか札を取ったものの…
このまま負けてしまうのか?
(佐藤)「わがころもでにゆきはふりつつ」「ほととぎすなきつるかたをながむれば」
(稲垣)惜しくないよね。
俺が分かっただけで。
(佐藤)「ただありあけのつきぞのこれる」「きみがため…」
(稲垣)取った!
(友近)取った?
(稲垣)早いでしょ?駄目?
(浜野)今僕の方が入った…。
(稲垣)分かんない。
分かんない。
でも分かんないそれは。
僕プロじゃないから。
(池田)稲垣さんが取る前に…。
(稲垣)当たってたんだ。
えーっ!?そうなんだ?
(池田)稲垣さんもいい反応だったんですけど浜野君の方が…。
(稲垣)分かんないっすよね。
でも浜野君は今自分で分かったんだもんね。
自分の方が先。
早かったって。
(池田)そうでしょうね。
はあー。
えーっ。
(佐藤)「ちはやぶる…」
その後3枚の札をチャンピオンに取られてしまった稲垣
(稲垣)ああ!
ここで…
(浜野)稲垣さん。
(稲垣)はい。
(ヒロくん)ハンディキャップをくれる?
(浜野)ここでどうですか?
(稲垣)おっ。
(稲垣)負ける気しない?
(浜野)はい。
(稲垣)おし。
じゃあお願いします。
(佐藤)「さしもしらじなもゆるおもひを」「はなのいろはうつりにけりな…」
(稲垣)駄目?
(稲垣)でもほら。
浜野君がこう言ってくれてるから。
ホント見なきゃ分かんないよね。
取ったのはどっちだ?
VTRで勝敗をチェックする
(ヒロくん)取ってる。
吾郎が。
(友近)吾郎さん取りましたね。
(ヒロくん)取りましたね。
果たして最後の一枚を取ったのは…
(浜野)いいですか?
(稲垣)はい。
(稲垣)えーっ!?マジかよ?
(ミッションマン)MISSION失敗。
(ヒロくん)やっぱり百人一首は甘くないですよ。
(浜野)近くで見てもらうと分かるんですけどちょっと動いてるんですよね。
僕が触ったときに。
(稲垣)ホントだ。
全然早いわ。
ただ…。
(ミッションマン)MISSION失敗。
分かってるよ。
(福永)という3つ目のMISSIONでしたけれども。
(友近)いけたかと思った。
(ヒロくん)いわゆる…。
(友近)敢闘賞?
(福永)一枚も取れてないんですよ?
(ヒロくん)取れてなくても。
(友近)あげてくださいよ。
ファーストMISSIONを終え言われるがまま再びどこかへ連れていかれる前園
しばらく移動したどりついた場所は…
(東野)どこですか?
どこかの広々した場所
(東野)ミッションマン待ってますよ。
サッカー場じゃん。
何?マジで。
ここ。
(前園)ありがとうございます。
(ミッションマン)『THEMISSION』
(武井)ちょっと裏返った。
(東野)嫌やわ。
(前園)何?何?ここ。
ここでまた…
(前園)だってゴールあるもん。
サッカーでしょ?これもう。
サッカー場だから。
ゴールあるし。
「落ちてくるボールをボレーシュートでゴールしろ」?
続いてのMISSIONは…
センタリング?
(前園)ボレーシュートってのは蹴る人がいてボールいい感じで飛んできたのをボレーシュートだから。
そこの意思の疎通がないとボレーシュート成り立たないんですよ。
訳も分からずプロテクター装着を指示される前園
そしてこの後…
そもそもさボレーシュート。
こんなのいらないでしょ。
サッカーでいらないんだよ。
ヘルメットとか着けないから。
ぶつぶつ言う前園
この時点でレッドカード…。
・
(ヘリのローター音)・
(ヘリのローター音)
(前園)ヘリ?ヘリでしょ?
突然の…
(東野)ヘリからボレーシュートでしょ。
(武井)真上からってサッカーあんまなくないですか?
上空を見上げていると…
えっ?
ボールが落下してきた
すると…
(前園)はい。
初めまして。
(秋葉)エクセル航空の秋葉と申します。
(前園)どうも。
前園です。
・
(ヘリのローター音)・
(ヘリのローター音)
(秋葉)東京上空の…。
(東野)何にも聞こえへん。
エクセル航空は…
(前園)MISSIONで?ありがとうございます。
2つ目のMISSIONは…
(前園)あんな真上からボール落ちてこないからサッカーは。
だいたい向こうからセンタリングですよ。
それをボレーシュートですよ。
ルールは簡単
上空50mをホバリングするヘリからボールを落としボレーでゴールを決めれば見事MISSIONクリア
ただし…
果たして前園は10球以内にゴールすることができるのか?
なかなか。
10球?
(福永)10球です。
でも成功してほしいな。
前回電車は失敗しましたから。
これただのボレーでも難しいじゃないですか。
横からくるボレーってのは芯食うっていうのが。
で上げちゃ駄目じゃないですかこれ。
ってことでしょ?
(福永)ちなみにイメージとしますと…。
(東野)うわ。
(武井)なるほど。
あっそう。
(福永)100キロのボール落ちて。
100キロだろうが200キロだろうが右足一本とーんってダイレクトで。
ぱーん。
(武井)どかーん。
(東野)これが前園だと。
2016年サッカーもやりますよってことアピールすると思います。
もうホント…。
(ミッションマン)MISSIONスタート。
(実況)MISSION開始です。
(前園)えっ?
(東野)でも取りあえず1球はね。
2球3球様子見れるから。
(実況)50m上空でホバリングしています。
ヘリコプターのプロペラから出されている風。
その風の強さも計算しなくてはいけません。
間もなくボールが落下してきます。
1球目。
どんな弾道で落ちてくるのか?
(東野)確かに風きついな。
(実況)さあヘリコプターの準備はできたか。
(武井)ああやって見えるとこからいくのね。
これいけんじゃねえの?ゾノ。
(実況)ボールが落下。
前園決めるか?追い付きません。
(前園)無理。
無理だよ!
(東野)今のは無理やけどたまたま10球に1球ぐらい自分の周りに落ちてくるから。
(前園)こっちに流れちゃうな。
(実況)落下地点を読んでいる前園。
さあスタンバイ完了。
(東野)いけ。
(実況)ボールが落ちた。
これはどうか?風に流される。
追い付けません。
(実況)これはどうか?風に流される。
追い付けません。
(武井)コミカルな動きを。
(東野)最初はこのコミカルな動き笑ってるけどだんだんとねこの頑張りで。
(武井)合わせてくる。
(東野)流れてくるからだんだんと詰めていきましょうよ。
(実況)前園。
落下地点を探ります。
ポジションは決まったか?
(武井)いけゾノ。
いけゾノ。
(実況)さあ3球目。
またボールが曲がる。
(前園)うわーっ!
(武井)あれそんなに合わないもの?
(実況)さあ3球目。
またボールが曲がる。
(武井)だいぶ曲がってますね。
(東野)ぐ〜ってくるんだ。
(武井)ぐあーっていってたな。
(実況)さあ3球目。
またボールが曲がる。
落ちてくるスピードになかなかついていけない前園
その後もチャレンジを続けるがスピードに加え恐怖感もかなりあるようだ
上空50mから投下される約400gのボールはおよそ時速100キロにもなり地上にぶつかるときの衝撃は計り知れない
(東野)こんな前園真聖見たくない。
いけ!
(前園)うわーっ。
怖い。
怖い。
そしてボールは残り4球
(実況)7球目。
残りは4球となりました。
まずは何とか足に当ててもらいたい。
(実況)この一球決めるか?きたか?きたか?どうか?足に当たった。
(実況)きたか?きたか?どうか?足に当たった。
しかしゴールは決められず。
(実況)きたか?どうか?足に当たった。
7球目。
何とか足に当てることに成功
しかしゴールはならず
残すボールは3球
やはり前園には無理なのだろうか?
(東野)そんなことない。
(実況)上空を見上げる前園真聖。
残りはあと3球です。
(実況)集中力を高めて落下点を探ります。
(実況)8球目。
(東野)絶対コツつかんでるはずや。
(前園)ああ!もう!
(実況)惜しい!
(武井)惜しい。
(前園)ああ!もう!
(実況)惜しい!
(武井)これ絶好のチャンスだったんじゃない?
(前園)ああ!もう!
(実況)惜しい!
(武井)触ればいけたのに。
インサイドでちょんでよかったのに。
(東野)悔しがってますよ。
どんって悔しがってますから。
かなり悔しがる前園。
ボールとの距離たったの15cm
残りはわずか2球
(実況)残り2球です。
くしくも20年前。
あのアトランタオリンピックでマイアミの奇跡を起こしたサッカー日本代表のキャプテンです。
(武井)ブラジルを倒してんだよ。
(実況)最後の最後で奇跡を起こせるか?リフティングは失敗しました。
このボレーシュートは成功したい。
9球目どうか?足には当たりましたが。
(実況)9球目。
どうか?足には当たりましたが。
(東野)あと少し。
いやいや。
でもええん違う?ねっ?
これはかなり惜しい
一見ゴールしたかに見えたがボールはゴールポストをかすめわずか左
残されたボールはあと1球
あのときの奇跡を再び起こせるか?
(武井)それよ。
今のシュート。
(実況)いよいよラスト1球です。
誰もが信じています。
その信じる気持ちに前園真聖は応えることができるでしょうか?
(実況)運命の一球。
全ての準備が整いました。
(武井)全国のサッカー少年たちに夢を。
(実況)10球目。
(実況)いよいよラスト1球です。
誰もが信じています。
その信じる気持ちに前園真聖は応えることができるでしょうか?
(実況)運命の一球。
全ての準備が整いました。
(武井)全国のサッカー少年たちに夢を。
(実況)10球目。
前園が追う。
これはどうか?
(実況)前園が追う。
これはどうか?ボールはどうか?ゴールネットを揺らしました。
(武井)マジで?
(東野)よっしゃ!
当たり損ないではあったものの見事ボレーシュートを決めてみせた前園
さすがは元日本代表
(武井)やったなおい。
(ミッションマン)MISSIONクリア。
よっしゃ!よし!ありがとうございます。
ありがとうございます。
よかった。
(東野)クリアクリア。
(武井)やったぞゾノ。
(福永)ありがとうございます。
(武井)面白い。
(東野)面白いですねホントに。
(東野)でもうっとうしいですよあいつ。
(福永)ただ東野さん。
東野さんへもMISSIONという可能性もありますから。
もちろん。
それはいつでもかかってきてくださいよ。
(武井)クリアして。
(ひとり)これめちゃくちゃ怖いじゃん。
(小沢)・「リンダリンダ」
小沢が仰天の行動に
(足立)全然来るとこ見てない。
続いてのチャレンジャーは…
(小沢)全然…。
(井戸田)仕事の入りわりとマイナス要素のことを言います。
(井戸田)頭回ってないよと今一発入れてましたけど。
(小沢)俺とにかく恋がしたい。
常に甘くカッコイイ姿を見せたがる少し気弱な個性派芸人
そんな小沢に番組が勝手に課したMISSIONのテーマは?
ハートの強さが求められる
今回小沢にはCSで放送するレギュラー番組の収録と伝えている。
そのタイトルは…
温泉で小沢が美女と二人きりで様々な恋愛相談に体力の限界まで答え続け最後は小沢が愛してやまない『リンダリンダ』を風呂で熱唱して終わるというよく分からない企画
ちなみに打ち合わせをしたときの小沢は…
(小沢)無人はまずい。
好きになっちゃうもん俺。
すげえ変なこといっぱいあるけどすぐ忘れる。
(足立)何で普通に言えないんでしょうね?嫌なこととか嫌な場面だってその場面1回しか味わってないのに自分で何回も再生するから傷つくんだよねって。
(ひとり)全然分かんない。
(ひとり)この人何言ってんの?
(スタッフ)小沢さんでいうと水の神様に近い?火と水は目で見えるんだよ。
(小沢)意味分かるかな?
(ひとり)これ悦に入ってるね相当。
(スタッフ)カメラもいないです。
ここからスタッフが誰もいない状態になり小沢のハートが強いところを見せるための勝手なMISSIONが始まる
恋愛相談に乗れるような男ではないんですが美女と温泉に入れるということでのこのこやって来てしまいました。
(足立)誰なんでしょうね?
(井戸田)誰が来んの?タレントさん?
(一同)あら。
えっ!?わあ!
(井戸田)ずいぶんセクシーな。
(足立)結構ぎりじゃない?
(小沢)どうも。
こんにちは。
(瑠李)こんにちは。
よろしくお願いします。
(小沢)お願いします。
(瑠李)失礼します。
(小沢)どうぞどうぞ。
(井戸田)きょどってますね。
かなりきょどってるね。
(瑠李)お邪魔します。
(小沢)さあこれはですね『恋愛温泉』といいまして…。
(ひとり)顔を見ろ顔を。
(小沢)色々悩み相談に乗ろうということなんですけど。
(瑠李)あっち見ますか?
(瑠李)遠くを。
(井戸田)遠く見なくてもいい。
トークと遠くを引っ掛けてる?
(ひとり)引っ掛けてないでしょ。
(井戸田)引っ掛けたな今。
(瑠李)汗が…。
(小沢)汗が目に入って。
(足立)「画のつながりは気にしない」
(ひとり)カッコイイね。
(小沢)よし。
じゃあちょっと気合入れてやりましょう。
(井戸田)これねよくやる。
ロケの途中とか収録の途中でやっと「よし。
気合入れよう」って言う。
(ひとり)なるほど。
お金を払うのも順番だし…。
例えば今友達が調子いいとするじゃん。
それはやっぱり悔しいとかよりも順番だからあいつがいいことあっていいじゃんと思った方が絶対いいわけじゃん。
(ひとり)タオル全然役に立ってない。
(小沢)みんなに順番回ってくるから今は私が払う順番と思えばよくない?
(瑠李)はい。
何かすごいすっきりしました。
(小沢)助かった。
すっきりしてくれると…。
(瑠李)そういうのどうでもいいんですけど…。
(小沢)怖いって…!?怖い…!?
(瑠李)取りあえずこれ読んでもらっていいですか?
(小沢)怖い…。
マジ怖えって。
今の言い方。
今の言い方マジ怖い。
(瑠李)お疲れさまです。
(小沢)マジ怖かった。
今の言い方。
(足立)ちょっとおかしいなって気付き始めましたね。
(ひとり)そこかよ?
(足立)そっち?
(足立)リアクション。
(福永)ゴールデンの特番っていわれて全然テンション変わんないっすね。
(井戸田)このテンションの上がらなさはねいつもどおりなんですけどもうちょっとやってもらわないと。
(ひとり)ねえ。
(足立)結構すごい悩んでます。
やるかやらないか?
(井戸田)でしょうね。
ここまで仕込んどいてね。
(足立)どうするんだろ?
(井戸田)長いな。
(足立)芸人としてどうなんですか?
結局まずは着替えに向かうことにした小沢
(ひとり)やめるっていうボケじゃなくてさホントにやめようとしてんだよね。
(井戸田)でも小沢さんとしてはやってる方なのかもしれない。
(足立)このリアクションですか?
(井戸田)リアクション大きい。
(福永)これずっと無言でいきますよね。
(ひとり)回ってんの分かってるわけですから。
「何何何?」とか普通言いますよね。
(足立)確かに。
(福永)そうですね。
42歳の散歩ですよね。
(足立)無言でここで待つんですか?
(井戸田)カッコつけてるわ。
これはカッコつけてる。
・
(2人)あっ!スピードワゴンの小沢さんだ。
小沢さん。
小沢さん。
(子供)サイン下さい。
(小沢)はい。
(小沢)お名前は?
(2人)言って。
言って。
みゆです。
(小沢)みゆちゃん?
(みゆ)はい。
(小沢)平仮名でいい?
(みゆ)はい。
(井戸田)でも小沢さん。
確かに対応はちゃんとする。
(小沢)はい。
ありがとうございました。
(女性)ありがとうございます。
(みゆ)その代わりこの風船あげるね。
(小沢)ああ!?もう。
(みゆ)この風船あげるね。
(小沢)ああ!?もう。
(みゆ)行こう。
(2人)よかったね。
ホントだね。
もらっちゃったね。
(足立)何?この顔。
(福永)どの感情が支配してるのか分からない顔してますね。
(ひとり)声を発しろよ。
(福永)心が読み取れない…。
(井戸田)片付ける。
(足立)ちゃんと片付けるんだ。
(小沢)ねえ。
(福永)井戸田さん。
こういう感じなんですか?
(井戸田)ずっといつもこんな感じです。
2人のときは僕が隣でもうちょっと大げさにやってるんで。
逆に僕が浮いちゃうんですよ。
(小沢)これは乗る車ですか?
(小沢)失礼します。
(足立)礼儀正しい。
(小沢)びっくりした。
(ひとり)今何にびっくりしたの?
こうして周囲をカメラに囲まれ何が起こるか分からない緊張に包まれる中出発した小沢
(ひとり)あっ。
オートロックに。
果たしてこの後どんな困難な状況が待ち受けるのか?
そして小沢はそこでもカッコつけるのか?
(ひとり)井戸田さん。
よく20年も連れ添いましたね。
(井戸田)いつもどおりの小沢出てますね。
(ひとり)普通ほら。
リアクションしなくちゃ駄目でしょ。
(ひとり)「うわ!?びっくりした」「何何何?これ?」とか。
(井戸田)こんなこと言うのもあれですけど…。
(足立)確かに。
(ひとり)ブレないんですよね。
僕以前別の番組ですけど小沢さんと女の子何人かが言い合うって企画があって。
小沢さん。
非常にハートの優しい方ですからあんま言いたくないと。
悪いことを。
「そういう企画だから言って」っつったら「言えない」ってなって「言ってよ」っつったら…。
(足立)えっ!?ホントに?
(ひとり)ブレないんですよ。
あの方は。
小沢のMISSIONが始まる
(一同)えっ!?怖っ!?えっ!?
周囲をカメラに囲まれ何が起こるか分からない緊張に包まれる中出発した小沢
(一同)寝てる。
よく寝られるな。
おい。
信じられない。
熟睡
(井戸田)ここも回ってるの知ってるでしょ?
その後も移動中一言もしゃべることなく熟睡したまま最初のMISSIONポイントへ
(福永)40分の移動時間があったんですけど全部寝てました。
(井戸田)全部寝てた?
(福永)全部寝てました。
(足立)ホントに?
(ひとり)いい顔して目覚めるなぁおい。
「どこだ?ここは」みたいな。
そして…
(足立)えっ?これどこだ?
何やら…
嫌な予感からか不機嫌になる小沢
(ひとり)これゴールデンの特番ですよ。
こんな態度取れる?
(足立)確かに。
(ひとり)どんだけ取りこぼしてんだよ?もったいない。
(福永)まったくしゃべんない。
(ひとり)ああー。
もったいない。
(ミッションマン)『THEMISSION』
(井戸田)看板の後ろ!?
(足立)にらみ付けてる。
(ひとり)どんだけテロップに助けられてんだよ?
(井戸田)全然しゃべらないな。
(福永)大丈夫っすか?
(ひとり)これ音声トラブルじゃないですよね?
(福永)口も動いてないですからね。
(ひとり)大丈夫っすね。
(足立)目も合わせないし。
(ひとり)何なのこれ?小沢。
何の遊びをやってるの?この人。
(ミッションマン)『THEMISSION』
(井戸田)「『THEMISSION』って何?」って聞けよ。
早く。
(ミッションマン)『THEMISSION』
(ひとり)斬新だな小沢。
こういうとこなんだろうね。
(ひとり)過剰なリアクションじゃないところが世間にウケるんでしょう。
(井戸田)またそれ言ってる。
ずっとそれ言うじゃん。
(足立)確かに。
小沢に伝えたMISSION
それは高いところが苦手な小沢が大好きなBLUEHEARTSの名曲『リンダリンダ』を空中でもきちんと歌えるか試すというMISSION
しかし飛行機はただ飛ぶだけではなく途中でエンジンが止まりさらに空中でアクロバティックな動きをするというおまけ付き
(井戸田)プロペラが止まっちゃうってこと?
正しい芸人ならおそらく歌など歌わず驚いたり絶叫したりする
ましてや歌いながらカッコつけるはずはない
果たして小沢はアクロバット飛行をする飛行機の中でもカッコつけるのか?
(福永)できれば。
(ひとり)まだ間に合うと思う。
「何すかこれ!?」っていうの。
ただまあ言っても飛行機は…。
そして…
(井戸田)こういうのには驚く。
(ひとり)これでも嫌だよね。
このちっちゃい飛行機嫌だ。
(足立)ちょっと怖い。
(足立)ちょっとノリが。
(ひとり)楽しんじゃって。
(井戸田)楽しんじゃって。
こうして機体はあっという間に上空1,000mへ
(足立)結構高いんだ。
(ひとり)怖いね。
果たして小沢は歌いきりカッコつけるのか?
(井戸田)歌えないかな?絶対「わー」とか「ギャー」ってなるよ。
(足立)さすがになるでしょう。
(井戸田)そりゃなるよ。
(小沢)これ?
(男性)はい。
(小沢)歌っていいんですか?
(男性)はい。
(ひとり)歌うか?
(足立)歌うんだ。
(井戸田)一番好きな曲ですからね世の中で小沢さんが。
『リンダリンダ』
(井戸田)ちょっと入り遅れましたね。
(井戸田)声がちっさ。
(足立)聞き取りづらい。
(井戸田)「張り切ってどうぞ」と言われたのに。
(足立)でも入ってますよね。
自分に酔ってますね。
(一同)止まった!?ああ!?止まった!?
(足立)でも見てない見てない。
ここから…
(ひとり)これめちゃくちゃ怖いじゃん。
(井戸田)えーっ!
(ひとり)怖い!
(井戸田)ちょっと待ってよ。
ヤバいよこれ。
(足立)嘘?
(足立)えっ?歌ってんの?
(井戸田)歌ってる。
(ひとり)あっ。
(井戸田)歌ってる。
(ひとり)いや。
何か状況分かってないな。
これ。
(福永)通常飛行だと思ってんのかもしれないですね。
目を閉じてますから。
(井戸田)目つぶってるもんな。
(ひとり)エンジン止まったみたいな認識ないのかな?
(足立)何で歌ってんの?
(井戸田)笑ってる?
(足立)何で?
(井戸田)ちょっと笑ってる?
(井戸田)えっ?このアクロバット飛行によってちょっと乗ってきてんじゃないっすかね?
(井戸田)あっ。
いけいけ。
そっちそっち。
(井戸田)歌ってるよ。
(井戸田)歌いきっちゃったよ。
(足立)えっ?歌いきったの?
(足立)いや。
めっちゃ。
(井戸田)いや。
満足げじゃん。
満足げじゃん。
(ひとり)ご満悦。
(井戸田)すげえクールじゃん。
カッコつけてるね。
見事大空で歌いきった小沢
(井戸田)これはヤバい。
これは面白い。
何これ?何なのこれ?最後何これ?
(ひとり)何かに立ち向かってるね。
そして小沢の感想は…
(井戸田)やりきった感がすごいな。
(小沢)でも…。
(井戸田)やってよかった?やってよかった?
果たして…
(足立)どっちなんですか?小沢さんは…。
(ひとり)いや。
たぶんね…。
(井戸田)そうですね。
(足立)そこですか。
そして…
第2のMISSIONポイント。
それは…
小沢が立ち止まった先には…
(足立)えっ?何?
(ひとり)分かる。
ちょっと開けんの怖いね。
これ。
(ひとり)ああ。
(足立)ああ。
(井戸田)小沢さん。
動物ちょっと苦手なんすよ。
(足立)あっ。
(ひとり)ああ。
そう。
(井戸田)構えるねわりと。
(福永)ファイティングポーズ取りますね。
(足立)えっ?
(小沢)うえっ。
うえっうえっ。
(ミッションマン)『THEMISSION』
(井戸田)ミラクル。
(ひとり)ついてんな。
小沢。
(小沢)これ何?タイミング。
まずじゃあ着替えてからでいいじゃん。
(足立)俺と嫌い?
作業服に着替え後をついていく小沢
(井戸田)決まってないよそんなの。
何勝手に言ってんだよ?
小沢が向かう先には四角い柵が
そしてその中には…
第2のMISSIONは飼育員を育てるための学校である東京動物専門学校にご協力いただき…
その敷地内に…
そして小沢にはその柵内にいる日ごろ運動不足なカンガルーさん3頭に制限時間5分以内にレイをかけてもらう
(ひとり)確かに。
結構怖いかも。
正しい芸人ならおそらく跳ね回るカンガルーを必死で追い掛けカッコつける余裕などあるはずがない
念のためカンガルーの飼育をしている方に注意事項を聞く
(篠崎)えーっと。
(一同)えーっ!?
(井戸田)すごい。
果たして…
(ミッションマン)MISSIONスタート。
(福永)そうなんですかね?
(井戸田)よく分かんないっす。
(足立)むしろ好きな方。
何それ?
(小沢)ハーイ。
はい。
はい。
おめでとう。
はーい。
おめでとう。
(井戸田)かけれた。
(ひとり)かかっちゃったよ。
えーっ?
(井戸田)駄目なんだよ。
(小沢)もう。
もう…。
(一同)おっ。
いいね。
いけいけ。
よし。
蹴られろ。
おおー。
(井戸田)よけちゃ駄目なんだよな。
(小沢)おっ。
おおー。
(井戸田)でも怖いよね。
(ひとり)跳ぶねカンガルー。
(足立)すごい。
(井戸田)全然追っ掛けないな。
(小沢)自然とかからないな。
(井戸田)全然じたばたどたばたしないな。
(小沢)どういう絶妙な狭さで作ってあんだ?これ。
(ひとり)焦れよ。
(小沢)マジ無理だこれ。
(小沢)はいはい。
(井戸田)あっ。
(ひとり)おっおっ。
チャンスチャンス。
(小沢)はいはい。
(井戸田)カンガルーもちょっと何か仕掛けてきてますね。
(ひとり)これカンガルーもさリアクション取ってくんねえからさ。
そうだよ。
テレビ的に気使ってくれてんだよ。
「ほら。
これで。
これで取れるだろ?リアクション」ほら。
(福永)分かりやすいですからね。
(ひとり)きたよ。
パスきたよ。
パス。
(小沢)おっ。
ちょっちょっちょっ。
(井戸田)「ヤバいヤバいヤバいヤバい」とか言わない。
そんな小沢をこの後悲劇が襲う
(小沢)あっ。
(小沢)あっ。
(ひとり)尻尾?
何と…
(井戸田)当たってるよ。
(足立)さあどうする?
(福永)どういうリアクションかですよね。
(小沢)あっ。
(ひとり)ここここ。
ここ。
(井戸田)カッコつけた。
(ひとり)うわー。
(井戸田)カッコつけた!
(ひとり)クール。
また…
(井戸田)「えっ?2分なの?」とか言って。
(福永)普通ね。
(井戸田)うん。
そして…
(井戸田)争いを嫌うな。
この人は。
これ何してんの?
(福永)また見詰め合うパターンじゃないっすか。
これ。
(井戸田)見詰め合うパターン?これ何で焦らないんだろ?
(男性)残り20秒。
(井戸田)20秒だよ。
(小沢)あっ。
(井戸田)20秒で追っ掛けないと。
(足立)ヤバいヤバいってならないの?
(井戸田・足立)ならないんだ。
(井戸田)ならないんだな。
(ホイッスル)
(井戸田)何言ってんの?何を言ってんの?
(足立)何それ?
(井戸田)何を言ってんの?
(井戸田)これカッコつけたな。
(足立)グーじゃないし。
(小沢)ここどこ?
(ミッションマン)『THEMISSION』
(福永)あんなラストパスこないですよ普通。
(足立)まず…。
(ひとり)僕らだったら普通だったら…。
(福永)なるほどなるほど。
(ひとり)小沢ホントに素直だから…。
(ひとり)「よし」だって。
連れていかれた場所には2匹の大型犬が
(小沢)何?
(小沢)俺無理だよ。
これ。
実は小沢は動物の中でも犬が特に苦手
そんな苦手な2頭の大型犬の間でちょうどかまれない絶妙な距離に目分量で立たなければならない
(足立)うまいこといけば立てるんだ。
(小沢)こっちが19。
なら20m目に行けば…。
あっ。
違う。
(足立)そういう計算早い。
(井戸田)そう。
計算早いから。
(小沢)「クリアできたから何かあるの?」っつっても教えてくれないし。
つまりはっきりした根拠のない目分量というかせがある中でちょうどかまれないたった1mのセーフティーゾーンに立たなければならない
正しい芸人ならおそらく大型犬2頭に囲まれた恐怖の中目分量など当たらずまたカッコつける余裕などあるはずがない
(光江)いいですか?これ離せばいいから。
(光江)いいですか?分かります?
果たして…
(ひとり)ぴったり。
(足立)そんな感じしそう。
(ひとり)そうです。
小沢派ですから。
(福永)われらのヒーローであってほしいと。
(足立)こういうところ潔いですよね。
(小沢)分かってる。
ちょっと…。
始めてよ。
ミッションマン。
左端から…
しかしこの後…
(井戸田)えーっ!楽しみ。
(ミッションマン)MISSIONスタート。
(井戸田)何でそれ測っちゃうの?目分量だって言ってるのに。
(ひとり)いいぞ。
小沢さん。
その調子!
(井戸田)目分量でやらなきゃ。
(井戸田)いやいや。
何でやらしちゃってんの?これ。
目分量でやらさないと。
(井戸田)計算してるじゃん。
(足立)ちゃんと計算してる。
そして…
(井戸田)すごいなぁ。
(ひとり)いい計測士になれるよ。
(福永)これでぴったりきたらそうですよね。
(ひとり)日本人の平均歩幅70cmですからね。
それ頭入ってますから。
そして…
(井戸田)バーディートライでもこんなに歩かないよ俺。
(ひとり)あるからね。
ヒューマンエラーが。
(福永)最後の微調整に入りました。
(ひとり)大事ですねこれは。
(ひとり)いいですよ。
(足立)ホントにそんな何回もやるんだ。
(井戸田)これどうなるの?
(井戸田)何それ?
(足立)何これ?
(井戸田)何それ?どうしたの?
(ひとり)やったんすね。
果たして小沢はそのかまれないセーフティーゾーンに目分量で立てたのか?
(ミッションマン)MISSIONTIME。
(井戸田)犬はこれもう興奮してる。
(ミッションマン)『THEMISSION』
(ひとり)いけんじゃない?
(井戸田)奇跡起きてんじゃない?
(足立)まさか。
(ひとり)おおー!小沢さん!
(井戸田)ほら!嘘だろ!?マジかよ!
(ひとり)ほら見ろ!これが小沢さんだ!
(井戸田)いや。
かまれにいけって!
(井戸田)うわ!
(福永)絶妙の場所ですよ。
(足立)すごい。
えーっ?
(井戸田)信じられない。
(ミッションマン)MISSIONクリア。
(井戸田)何でクリアするんだよ?手伸ばせばかまれたろ?
(井戸田)違う。
やり遂げちゃ駄目なんだよ。
(足立)ヤバい小沢さん。
(足立)「ありがとう」?
(井戸田)できちゃ駄目なんだよ。
(ひとり)後悔してないもんね。
(井戸田)できちゃ駄目なんだよ。
(ひとり)悔いがまったくない。
満足げな小沢
果たして次はどんなMISSIONが彼を待つのか?
(足立)すごい。
当たってる。
(ひとり)すごいよ。
(ひとり)歩測だけで。
(福永)伊能忠敬の作品を。
現代版を。
(ひとり)つくれますよ。
(井戸田)こっちかなと思ったんですよ俺。
でもやっぱそれはあえてちょっとずらしてかまれるとかさ…。
(足立)まさかの。
(ひとり)ダサッ。
(ひとり)これからは。
(ひとり)これ最後かぁ。
(足立)さみしいですね。
(ひとり)さみしいね。
あんな揺れる?
(井戸田)首ぐるぐるって。
(ひとり)必ずそれ気にするな。
そして…
(ひとり)何かちょっと意味ありげな立ち方。
カッコ良く見えてきた。
(ミッションマン)『THEMISSION』
(ミッションマン)楽しんでる?
(ひとり)あら!
(足立)えーっ!嘘?
(井戸田)俺このためだけに行ってきましたよ。
(足立)一番いい反応した。
小沢さん。
(ミッションマン)MISSIONTIME。
(小沢)分かった。
(ミッションマン)何で?
第4のMISSIONは『リンダリンダ』を歌う小沢の前にいきなり車が現れ小沢に向かって急発進
目の前を暴走しまくる
正しい芸人なら目の前で車が暴走していれば歌を歌ったりカッコつけたりする余裕などあるはずがない
しかも車を運転するのはカーアクション一筋47年の猛者タカハシレーシング
(ひとり)声出てるね。
やっぱり。
(井戸田)俺と会ったとき一番声出てますね。
(ひとり)全然違うよ。
果たして小沢は目の前に暴走する車が現れてもカッコつけて『リンダリンダ』を歌いきるのか?
(ひとり)しかし…。
(ひとり)よかったね。
よかった。
(井戸田)何かうれしいです。
(小沢)成功したらどうなるの?
(ミッションマン)『THEMISSION』
(ひとり)ドローン。
(井戸田)そうだ。
ドローンで撮った。
(小沢)・「ドブネズミみたいに」
(ミッションマン)小沢さん。
弾いてよ!
(小沢)・「美しくなりたい」・「写真には写らない」
(エンジン音)
(小沢)・「美しさがあるから」
(エンジン音)
(小沢)・「リンダリンダリンダリンダリンダ」・「リンダリンダリンダリンダリンダ」・「もしも僕がいつか君と出会い話し合うなら」・「そんな時はどうか愛の意味を知って下さい」
(ミッションマン)来る来る来る来る!
(小沢)・「リンダリンダリンダリンダリンダ」・「リンダリンダリンダリンダリンダ」・「ドブネズミみたいに誰よりもやさしい」・「ドブネズミみたいに何よりもあたたかく」・「リンダリンダリンダリンダリンダ…」・「リンダリンダリンダリンダリンダ…」・
(演奏)
(ミッションマン)うわ!危ない!
(井戸田)終わったよってこっち向いたんですよ。
(ひとり)「これ何?」
(井戸田)お前のせいなんだよ。
(井戸田)空見ちゃってる。
(ひとり)すげえなぁ。
そして…
(ミッションマン)MISSION…。
(ミッションマン)クリア。
(ミッションマン)次で最後です。
(小沢)まだあんの?
(ミッションマン)移動しましょうか。
しかし普通の人なら一瞬で終わる最後のMISSIONがこれまでにない最大の難関となる
(足立)何なんですかね?ドアがガチャって閉まる音だけでびっくりするのにあれはびっくりしないってよく分からない。
(ひとり)分かんなくなってきたわ。
小沢への最後のMISSION
それは簡単ですぐに終わるものだという
和やかな表情の小沢
しかしこの最後のMISSIONが…
(小沢)ここ?何?
(ミッションマン)どうぞ。
(小沢)超怖いよ。
こういうのが一番怖いんだから。
お邪魔します。
(ミッションマン)そのままお席に着いてください。
(小沢)お医者さんのにおいかな?
(小沢)失礼します。
(ミッションマン)『THEMISSION』
(小沢)駄目駄目駄目駄目。
注射は駄目!
(小沢)駄目駄目駄目駄目。
注射は駄目!俺…。
(ミッションマン)座ってください。
座ってください。
(小沢)絶対駄目だって。
注射はど素人が打っちゃ駄目。
(ミッションマン)本物の先生です。
小沢に伝えた最後のMISSIONは泣かずに注射を打つという普通なら一瞬で終わるもの
俺注射は…。
(ミッションマン)座ってください。
(長島)そうです。
(小沢)ホント?
(ミッションマン)ホントに。
(小沢)ホント?ホント?ちょっと待って。
ちょっと1回さ…。
(ミッションマン)1回座ってください。
っていうか俺が注射駄目なの知ってるじゃん。
いつもさ事務所の予防接種で2時間以上かかるの知ってるじゃん。
そう。
小沢は…
(井戸田)2時間こういうのやって。
(ミッションマン)MISSIONスタート。
ここから小沢の最後の戦いが始まる
(足立)まず打つまでに時間かかりますよね?
(福永)袖はめくってますからね。
(ミッションマン)やりましょうか?じゃあ。
(小沢)うん。
(長島)できますよ。
(小沢)赤ちゃん?やります?
(長島)はい。
いいですか?
(足立)何?何?何?何?
(井戸田)何でだよ?じゃあ先生。
色々失礼なこと言いましてすいません。
(長島)はい。
(ミッションマン)さあそれじゃあ参りましょう。
『THEMISSION』
(井戸田)何だよ?やるって言ったろ。
そうだよね?
(ひとり)いまさらそんな気持ち出てきたか。
(小沢)怖くて涙出てくるわこれ。
(ミッションマン)『THEMISSION』だよ。
(小沢)「ルール的には」とか言いだすし。
そんな…
しかし…
(小沢)マジ怖いって。
(長島)大丈夫です。
(小沢)こんなことなるんすかね?やりましょうか?ちょっとごめんなさい。
涙出てきた。
駄目だ。
俺駄目だ。
ホントにこれ駄目だ。
(ミッションマン)泣かずに打たなきゃ駄目なんですよ?
(小沢)そうだよ。
だから…。
そして…
(長島)できます。
ホント?
(長島)ええ。
いいですか?
(井戸田)先生がもういらいらして。
(小沢)もうしょうがないよね?ああ。
マジ怖え。
針が近づくと体がびくってするんですよ。
まさかの結末
(井戸田・足立)あっ!だって潤知ってるじゃん。
俺が注射だけは駄目なのが。
(井戸田)うるせえな。
(井戸田)これ何だよ?注射打つだけでしょ。
その後も心を落ち着かせる時間が続き…
(足立)延ばせば延ばすほど怖い。
(井戸田)怖いよね?
(井戸田)そうね。
小一時間たったかな。
(小沢)よし。
いこう。
ごめんなさい先生。
(長島)これは健康管理で…。
(小沢)先生もお忙しい中。
うわ。
これが怖えんだよなもう。
僕手の力抜いた方がいいの?
(ミッションマン)先生の手元をしっかり見てくださいね。
(小沢)分かった分かった。
でもね映さないの。
ちょっと待って。
構えるからさ先生が。
(長島)いいですか?
(小沢)ちょっと待って。
先生さこっち見ないと。
俺の顔じゃなくて。
あと先生異常に強く握ってるけど。
(長島)逃げないように。
危ないですから。
(小沢)そうだろうな。
はい。
お願いします。
(足立)おっ。
(井戸田)いった。
(長島)はい。
(小沢)お願いします。
(足立)ああ。
入った。
(井戸田)いや。
こんなのすぐ終わることだから。
(井戸田)これでいいんだから。
(足立)そっか。
そうですね。
(長島)はい。
おしまい。
こんなもんです。
どうでした?痛かったですか?
(長島)でしょ?
(井戸田)「別に」「別に」?
(ひとり)何だよおい!
(井戸田)「別に」?
(井戸田)「別に」?
(ひとり)久々に聞いたわ。
(福永)さあここでスペシャルゲストをお呼びいたしましょう。
スピードワゴンの小沢さんです。
(井戸田)ご本人?
(小沢)ありがとうございます。
(ひとり)どうぞ。
(小沢)失礼します。
小沢さん。
見てたんですか?今の自分の。
(小沢)はい。
(井戸田)見ました?あれ飛行機でも車のときでも…。
俺歌歌うっていうのあったじゃないですか。
そのとき一番感じてたのは…。
(小沢)それが気になってたずっと。
(足立)そこなんだ?
(小沢)この日…。
(ひとり)音程をちゃんと取りたい。
リアクションじゃなくてね?
(小沢)そう。
(井戸田)リアクションをやり直したいんじゃないんだ?でもホントにここ来ても…。
(井戸田)結局ね。
(小沢)でもさ俺思ったこと言っていい?
(井戸田)「でもさ」何ですか?
(小沢)だけど…。
(ひとり)してたよ。
(ひとり)よかった。
コンビ愛深まったね。
続いてのチャレンジャーは今やバラエティー番組で見ない日がない指原莉乃
もちろんこれは隠しカメラの映像である
そして指原莉乃を待ち受けていたのは…
ご存じ…
しかしこのミッションマンちょっとお年を召しているのは急きょオーディションで選ばれたエキストラの林さん
(指原)びっくりした。
(指原)はい。
はい。
びっくりした。
このミッションマンいまいち間が悪い
実はもう一つ問題があったのだ
このミッションマンちょっと小さかったのである
(ミッションマン)『THEMISSION』
(指原)「これはフジテレビ特番だ。
すでにカメラは回っている」「ちなみに事務所にはOKをもらっているが嫌ならやめてもいい」
(指原)「ただしそこまで含めて必ず放送する」「このMISSIONやりますか?やりませんか?」私が決めるんですか?
(ミッションマン)そうです。
(指原)私オーディション見てないから全然…。
(スタッフ)何でそういうふうに言っちゃうの?
この後ついに指原にMISSIONが降り掛かる
今回指原に課されたテーマは…
このMISSIONは…
(スタッフ)じゃあいきます。
用意。
はい。
(ミッションマン)MISSIONクリア。
(指原)クリアこれでいいんですか?
これは空から落ちてくる有名人の名前を地面にぶつかる前に答えるというMISSION
ヒント。
指原さんに関係するあの人ですよ
(指原)偉い人?もう特定できちゃいますよ。
(指原)落ちてくるって何?
(ミッションマン)どこ?
(スタッフ)あの上だ。
上上。
飛行機見えます?
(ミッションマン)どこ?どこ?落ちた?
(指原)えーっ!?落ちたって何?
(指原)分かった。
(ミッションマン)見えた!
(指原)林さん…。
いや。
分かったよ。
みんな見えてるもん。
(ミッションマン)早く答えろ。
(指原)待って。
絶対当てたい。
当てたい当てたい当てたい。
(指原)見えないから。
いいですか?すいません。
(ミッションマン)あっ。
ほら。
(指原)でも何か近づいてきた。
すごい。
何かたぶん放心状態じゃないですか?あの人。
(指原)もう動かなくなっちゃった。
(指原)えっ?
(ミッションマン)もう分かるでしょ?ほら。
見て見て見て…。
(指原)うわ!?正解言っていいですか?
落ちてきたのは本当に秋元先生なのか?
(ミッションマン)来てください!
(指原)先生?
(ミッションマン)MISSIONクリア。
(指原)やった。
(指原)だまされた。
すごい。
秋元さんだと思った。
(関)いや。
最近忙しくてね。
移動はもっぱらこれにしてるんだよ。
(指原)お疲れさまでした。
(関)うわー。
(指原)すごい。
ありがとうございました。
(指原)あっ。
えっ?
(関)僕もいいですか?
(指原)えーっ。
この後年末…
指原に課されたテーマは…
テレビ番組の打ち合わせでリハーサル室に連れてこられた指原莉乃
何やら気配を感じる指原
(スタッフ)出て。
出て。
(指原)もういいですって。
このMISSIONはゲームセンターの太鼓の達人でAKB48の曲をプレーしている青年の前に指原莉乃が突然登場し驚かせるというMISSION
本物の指原莉乃を見た青年がどれだけびっくりするのか?
とくとご覧あれ
夕方のニュース番組の取材ということで呼び出された太鼓の達人プロ級の腕前を持つ…
スタッフのリクエストで『恋するフォーチュンクッキー』をたたいてもらうことに
しかしその裏には指原莉乃が隠れている
(・『恋するフォーチュンクッキー』)
(・『恋するフォーチュンクッキー』)
裏に指原莉乃がいるとも知らずものすごい技を見せるカタクラ君
そんな彼の前に指原莉乃登場
(指原)・「恋するフォーチュンクッキー!」
がしかしこの曲のセンターが登場したのにもかかわらずやつはまったく驚かないのである
強いていえばちら見した程度である
(指原)・「人生捨てたもんじゃないよね」
思ったよりいまいちのリアクションにもめげず最後まで歌い続ける
さすがメンタル最強アイドル指原莉乃
・「予感」
しかしテレビ的には撮れ高ゼロのリアクション
無理やりではあるが…
(一同)MISSIONクリア。
(指原)やった。
(ミッションマン)MISSIONTIME。
(指原)うわーっ。
変なのじゃないといいな。
「モーニング娘。
からお金を借りろ」?
果たして指原はモー娘。
からお金を借りられるのか?
あっ。
もしもし?
さらに稲垣吾郎に不可能に近いMISSIONが
指原に課されたテーマは…
・
(指原)はい。
どうぞ。
林さんってその林さんか。
(ミッションマン)MISSIONTIME。
うわーっ。
変なのじゃないといいな。
「モーニング娘。
からお金を借りろ」?
このMISSIONは指原莉乃がモーニング娘。
’16のメンバーからお金を借りるというMISSIONである
果たして年下の女の子からお金を借りる指原のプライドはいかに?
しかしさすがはバラエティー対応100点満点の指原莉乃
早速金策に取り掛かった
知らない番号だと電話に出ない恐れがあるのでまずはマネジャーに電話
(マネジャー)もしもし。
(指原)あっ。
もしもし?こんにちは。
私…。
(マネジャー)お世話になってます。
(指原)お世話になってます。
ホントですか?たぶん…。
(マネジャー)小学校の…。
もしもし。
指原です。
指原莉乃です。
あのう。
先日はコンサートとか歌番組とかお世話になりました。
はい。
指原です。
すいません。
(飯窪)はい。
ホントですか。
いいんですか?
(飯窪)大丈夫です。
(指原)ありがとうございます。
一方「スターの奇跡を見せろ!」というテーマで電車移動している稲垣吾郎
続いての舞台となるのは…
(友近)足湯のおっちゃんとはここでお別れね。
(ミッションマン)MISSIONTIME。
(稲垣)びっくりした。
ミッションマン。
(友近)帰るタイミングまた失ってん。
ハープってあのハープですかね?でかいやつですよね。
(稲垣)嘘!?ちょっと。
ちょっとちょっと。
えっ!?
(荒井)どうぞ。
(稲垣)荒井さん。
何やらされてるんですか?
弾けたかのジャッジはハープ奏者松岡みやびさんに厳しくしていただく
ちなみに…
(ヒロくん)統計学的にいったらまず無理だと思います。
でもそこがSMAPの持ってる何かかもしれないですよね。
(ヒロくん)まあ。
ちょびっと。
(友近)できるの?何できるんですか?
(福永・友近)エレキベース?
(友近)エレキギターじゃなくて…?
(ヒロくん)ベースなんですよ。
(福永)友近さんはこれは厳しいと。
このMISSIONは。
(友近)うん。
たぶん無理ちゃうかな?これで…。
(ヒロくん)やるね!スターだよ。
そしたら。
(友近)これはすごいですよ。
そうなったら。
(稲垣)シモトリ先生ですか?
(ミッションマン)MISSIONスタート。
いやいやいや。
スタートって言われてもさ。
どこに向かって…。
ゴールが分かんないですもん。
ちょっと行ってみましょうか。
(荒井)はい。
(友近)足湯のおっちゃん「ありがとうございました」って帰ってなかった。
(稲垣)ちょっと。
あれ?
(男性)いえいえいえ。
(友近)弾けたらすごいんちゃうん?
(稲垣)まあこの中学生が弾けるわけないもんな。
(友近)分からんよ。
部活があるんだから。
(稲垣)こんにちは。
(一同)こんにちは。
(稲垣)これ何だか分かりますか?
(一同)ハープ。
(稲垣)ハープだよね。
弾ける?
(稲垣)弾けないよね。
学校って吹奏楽部とかあるの?
(一同)はい。
あります。
(稲垣)ハープ見たことある?学校で。
(稲垣)携帯。
携帯。
学校に電話してハープを弾ける人がいるか聞いてもらう
(生徒)今ですね三又駅に。
(稲垣)テレビの。
(生徒)テレビのSMAPの。
(稲垣)稲垣さん。
(生徒)稲垣吾郎…。
(稲垣)さんが。
(生徒)知ってますか?それが今来てて。
(稲垣)それ?
(生徒)その方が今来てて。
シモトリ先生いますか?
(稲垣)いいよ。
代わって。
(生徒)電話。
か…代わります今。
(一同)いいなぁ。
いいなぁ。
(稲垣)シモトリ先生ですか?
(ワタナベ)いえいえ。
私は…。
(稲垣)教頭のワタナベ先生。
(ワタナベ)はい。
(稲垣)こんにちは。
稲垣と申しますけれども。
(稲垣)そうですそうです。
撮影です。
(稲垣)ないですないですないです。
(ヒロくん)さすが教頭先生だな。
いますよ。
はい。
代わった方がよろしいですかね。
(稲垣)分かりました。
(ヒロくん)確認を取って色々な注意事項とか。
(友近)撮影やったら最初にいりますからね。
そういう許可が。
(ミッションマン)『THEMISSION』
時間がかかりそうなので…
(ヒロくん)読み鋭かった。
そういう吾郎ねすごい。
やっぱり。
(福永)勘は鋭いですね。
(稲垣)まさかここのプレハブにはいないよね。
(稲垣)こんにちは。
(男性)こんにちは。
(稲垣)ハープ弾ける方。
人を見掛けたら声を掛けるが簡単には見つからない
そんな中…
(稲垣)こんにちは。
(女性)こんにちは。
(女性)はい。
保育園です。
(稲垣)ホントですか?
(女性)はい。
(女性)できますよ。
じゃあ入っていただいて。
(稲垣)いいんですか?
バイオリンを弾ける先生にわずかな望みを懸ける
(稲垣)こんにちは。
(女性)こんにちは。
(女性)はい。
そうです。
(女性)ハープは…。
(女性)えっ?
(稲垣)そうだよね。
弾けないよね。
さすがにね。
念のためハープを弾ける知り合いがいないか聞いてみる
(女性)お知り合いで…。
(稲垣)えっ?ホントに?
(女性)いるみたいですよ。
(女性)お嫁さんでいるらしいんです。
(稲垣)どこ?
(女性)そこのお嫁さんです。
(女性)齋藤めぐちゃんっておっしゃいました。
(稲垣)分かりました。
時間過ぎちゃうのかな?今何分ですか?
(稲垣)間に合うでしょう。
じゃあ行きます。
それ。
(荒井)行きますか。
齋藤さんに会うために…
齋藤工業所。
残り時間25分
MISSION開始からすでに1時間35分が経過
(荒井)さっきの方の説明だと真っすぐですよね。
(稲垣)そうですよね。
商店街とは…。
(荒井)ではないですね。
(稲垣)前だからそこですね。
(稲垣)ごめんください。
(男性)何でしょう?
(稲垣)齋藤工業所さんですよね?
(男性)そうですけど。
(稲垣)いないですか。
(男性)うん。
(稲垣)お出掛けですか?
(男性)はい。
(稲垣)分かんない?
(男性)うん。
あいにくの留守
諦めかけたそのとき…
(稲垣)分かんない?
(男性)うん。
(稲垣)ありがとうございます。
(ヒロくん)これで帰ってきたら奇跡だね。
(稲垣)ああ。
すいません。
(齋藤)どうも。
本人がまさかの帰宅
(稲垣)すいません。
突然。
お邪魔します。
(齋藤)どうも。
(稲垣)稲垣吾郎と申します。
齋藤めぐさんですか?
(齋藤)恵です。
(稲垣)あっ。
恵さん。
あのう。
ちょっとお話伺ったんですけど。
(稲垣)珍しいですよね。
この辺で弾ける方って。
(齋藤)そうですか?ホントですか?
(齋藤)はい。
(齋藤)はい。
(稲垣)弾いていただいてもよろしいですか?
(齋藤)えっ!?
(稲垣)何か違うんですか?
(稲垣)でも大は小を兼ねますよね。
(齋藤)確かに。
(荒井)それでは1時間44分今たっております。
恵さん…。
(齋藤)一発勝負ですか?
(稲垣)よろしくお願いします。
(齋藤)すごい緊張します。
(稲垣)一発勝負ですよね。
(荒井)曲は?
(稲垣)『ロンド』難しい曲?
(齋藤)有名じゃないですけど簡単な感じなんです。
(稲垣)でも先生分かるよね。
何となく聴けばね。
果たして…
(ヒロくん)完璧弾けてますよね。
(友近)ねえ。
(友近)すげえな。
(齋藤)っていう感じなんですけど。
(稲垣)すごい!
(ミッションマン)MISSIONクリア。
(稲垣)すごい。
(スタッフ)お疲れさまでした。
(稲垣)お疲れさまでした。
僕の中では…。
いや。
すごい。
(福永)そして最後に第2のヒロくんがというふうな。
(友近)足湯のね。
(友近)気まずい。
(ヒロくん)「あのおじさんどうなったの?あれから」って。
(福永)聞きます?
(ヒロくん)後で聞いてみる。
いたりして。
(友近)「まだいてんの?」って。
(福永)ヒロくんもホントにうれしかったんじゃないですか?
(ヒロくん)そうですね。
ずっこけまくったら何やってんだよって気持ちになるけれども「さすがゴロチじゃのう」っていう。
(友近)「ゴロチじゃのう」?何ですか?急に。
「ゴロチじゃのう」
(福永)ゴロチって呼んでるんですか?
(ヒロくん)ゴロチですよ。
最初は吾郎ちゃんだったんですけどだんだん下の方取っ払ってゴロチって。
そういう呼び方に。
(福永)普通吾郎になりません?普通は。
(ヒロくん)何ですかね?
トークという戦場に命懸けで臨む者がいる
2016/01/16(土) 19:57〜23:10
関西テレビ1
土曜プレミアム・THEミッション[字]【SMAP稲垣吾郎!いきなりの超難題に挑戦】
稲垣吾郎にドッキリ!半同居人ヒロ君見守る中、田舎で放置プレイ▽指原VSモー娘▽前園はサッカー上手い?リフティングで電車旅▽スピワ小沢VSカンガルー!
詳細情報
番組内容
街中に呼びだされた芸能人たちが、突然現れる「ミッションマン」なる人物から出題される無理難題な「ミッション」に振り回されながらも、体を張って挑戦していく模様をお届けするバラエティー番組。様々な「ミッション」に挑戦する「チャレンジャー」として出演するのは、稲垣吾郎(SMAP)、前園真聖、小沢一敬(スピードワゴン)、指原莉乃(HKT48)の4人。さらに、番組には、「チャレンジャー」たちの性格をよく知る
番組内容2
人物たちが「解説者」として出演。稲垣パートには、稲垣の半同居人として知られるヒロ君・友近、前園パートには東野幸治・武井壮、小沢パートには劇団ひとり・井戸田潤(スピードワゴン)・足立梨花がそれぞれ「解説者」として出演する。
注目なのは、稲垣パート。稲垣は、小湊鉄道沿線でのロケという名目で、千葉の旅館に呼び出される。稲垣に課せられるミッションは、「30分以内に、“ありがとうございます”を言って
番組内容3
もらえ!」「1時間以内に、“本当にありがとうございます”と言ってもらえ!」、「百人一首日本一と対決して1枚取れ!」「2時間以内に、ハープで1曲弾ける人を探せ!」の4つ。普段、あまり見ることのない、稲垣の“素の表情”と共に注目してほしい。さらに、稲垣をよく知るヒロ君の解説も必聴の価値あり。稲垣、前園、小沢、指原が、理不尽な「ミッション」に立ち向かう姿をとらえた『THEミッション』に乞うご期待!
出演者
【チャレンジャー】
稲垣吾郎(SMAP)
前園真聖
小沢一敬(スピードワゴン)
指原莉乃(HKT48)
【解説者】
〈稲垣吾郎パート〉
ヒロ君
友近
〈前園真聖パート〉
東野幸治
武井壮
〈小沢一敬パート〉
劇団ひとり
井戸田潤(スピードワゴン)
足立梨花
スタッフ
【チーフプロデューサー】
中嶋優一
【プロデューサー】
松本祐紀
【総合演出】
竹内誠
【制作】
フジテレビ バラエティ制作センター
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
バラエティ – ゲーム
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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