そこは豪壮で優美な蔵が並ぶ小さな江戸。
ノスタルジアを覚える風景に多くの人々が引き寄せられる街へ。
今回は埼玉の川越に出没します。
時代がついた蔵造りの建物はまさに川越の象徴。
しかしそれだけではありません。
川越は風格ある建物にも負けない美食の街。
古く商業で栄えた川越は江戸や明治から続く食の名店があまたあります。
そこで今回は川越の美味しいものだけに注目いたしましょう。
老舗だけではありません。
大通りから1歩路地へ。
そこには小江戸らしい粋なニュースポットも潜んでいます。
散策すればするほど出会えるおいしいご馳走。
街並みもおいしいものも川越ならではです。
伝統の味も新しい魅力も網羅して美味なる小江戸を巡ります。
今回出没する川越は埼玉県の南東。
最寄り駅の1つ本川越には西武新宿駅から特急で44分です
今回は蔵造りが並ぶ一番街を中心としたこの辺りにスポットを当てます。
ということで本日のテーマ…
早速BEST20から
江戸という時と文化が薫る一番街。
そしていにしえの鐘楼がそびえる鐘つき通りが川越の顔です
今も一日4回時を告げる街のシンボル。
その傍らに新しくて古いお店があります
台東区鳥越で80年続いた大学芋の名店が川越に移転。
鳥越の店は閉め芋の街で心機一転伝統の味を届けています。
芋はベニアズマを使い皮を剥いて輪切りにするのがいわた流。
さっぱりした甘さの蜜がほどよく染みています。
ほっくりとした食感も老舗ならでは
川越へ来たのをきっかけに地元のさつまいもで新商品も生みました。
甘みの濃い名品種
この皮を残したスティックタイプの大学芋です。
二度揚げすることで表面をカリカリに。
中はしっとり。
輪切りとはまた違うおいしさです
大学いもパフェです。
こちらは大学芋とさつまいものアイスを合わせたニュースイーツ。
さつまいもの街の新たな名物です
大正時代の風情を今に伝える
こちらにもおととしオープンした人気店があります
明治期に建てられた蔵にはフランク・ロイド・ライトも愛した大谷石が使われています
銅や鉄の商人だった加藤家の元住宅で川越市の有形文化財。
この情緒ある空間でいただけるのは…。
蔵と同じ大谷石で作った石窯で焼く自慢のピッツアです。
オガ屑などを再生した燃料を使い高温でおよそ1分半
香ばしく素材の旨みが凝縮したピッツアが焼き上がります。
お勧めは石窯で焼いたレンコンなど10種類の野菜が食べ放題のランチセット。
野菜のソースはバーニャカウダかチーズフォンデュから選べます。
川越はニューフェイスも躍進中です
こちらもおととしオープンした話題のお店です
大正時代の建物をリノベーション。
かつては砂糖問屋の店舗兼住居でした。
奥はかつての居間。
瀟洒な空間に生まれ変わりました
厨房を司るのは一茶庵で修業した蕎麦職人大良さんと上野の日本料理店で腕を振るっていた坂口さん。
2人の匠が持つ技と感性を料理に融合させています。
例えば大良さんによるきりりとした細打ちの二八蕎麦に合わせるのは低温調理でしっとり仕上げた
2人の職人による美味なるコラボレーション。
鴨の脂のダシが蕎麦に優美にまとわりつきます
川越では新しいお店ですら風情ある建て構えです。
こちらはカフェや雑貨店など4つのお店が入るニュースポット。
その2階に鉄板焼きの人気店があります
昨年6月にオープンしたちまち人気店となりました。
ランチタイムは休日なら夕方4時半まで営業しています。
お勧めの席はいちばん奥。
蔵が並ぶ優美な街並みを眺められる絶好のスポットです。
料理の腕を振るうのは有名ホテルなどで修業した主の兎川さん。
ランチタイムのお勧めは8種類の野菜と2種類の魚のセットです。
魚は和風ダシで風味づけ。
グリーンピースのソースやバターと白ワインのソースが添えられます。
これにご飯と前菜もついて1,620円。
美しい街並みに似合う華やかなランチです
およそ20軒の店が並ぶ菓子屋横丁。
その一角に長蛇の列ができる人気店があります
オープンは9年前
60種類ほど並びます。
川越出身のご主人による川越らしいパンが人気。
カレーパンの具には
揚げずに焼いた名物カレーパン。
小ぶりなパンながら美味しさはビッグです。
そしてロングヒットを続けているのがさつまいものパン。
2種類の芋で異なる食感を生み出します。
バターたっぷりの生地で包み紫芋パウダーで芋の皮も演出。
見た目もキュートにこんがり焼きます。
割れば甘い芋とバターの香り。
さまざまな芋の美味しさが詰まっています。
以上20位から16位でした。
ということで今週は…
出没!
(2人)アド街ック天国!あなたの街の宣伝部長井ノ原快彦です。
さあ今回のテーマは「美味しい川越」ですが部長早速美味しそうなものいっぱい出てきましたね。
いっぱいありましたけども街並みがやっぱりすごいですね。
去年オープンしたって店でも相当年季入ってる感じしますから。
あのピザ屋さんも。
そうピザ屋さんもなんか美味しそうでしたけどね。
ランチ気になりましたよ。
それでは美味しい川越といえばこれというものフリップでお出しください。
川越といえば「栗よりうまい十三里」ということでね。
あ〜!昔のしゃれでこういうふうにつけたらしいんですけども。
今も見てましたけどもそのとおりですね。
これからサツマイモがどのくらい出てくるか。
今の時点で相当出てますからね。
まず芋は欠かせませんね。
欠かせないでしょうね。
私幼稚園小学校と芋掘りに行ってほんとに芋はもう飽きまして。
そんなに掘りましたか。
高校も川越だったんですよ私。
なのでいろいろ考えたんですけど40分というのは…。
だいたい鰻屋さんってお店に入ってから焼き上がるまで40分いただきますって言われるんですよ。
よく行かれるんですか?そうですね。
これからも出てくると思いますけど小川菊とかいちのやとか名店多いですしよく行きますね。
なるほど。
さあ続いて桜井さん。
私は芋菓子ですね。
芋菓子。
やはり芋菓子芋菓子ですよ。
そうですよね。
川越はどうですか?よく行かれて?私も高校が川越だったんですよ。
かわいい子がいたんだ川越に。
かわいい子多いですよ。
なので芋菓子。
その当時からやっぱり芋は。
芋ですね。
洋菓子も食べたりももちろんしますけども。
僕は埼玉県春日部出身なんでね川越のほうはそんなに行ったことないんですけど。
知ってんですよ川越は鰻が美味しいっていう情報は。
県内に入ってますんで。
ですからそういう部分で。
さあ続いてヤックンお願いします。
鰻のいちのやさんです。
こちらの鰻は美味しいです本当に。
美味しいプラスヤマナカさんって方がいらっしゃるんですけど。
世に送り出した人なんですよ。
どういうことですか?まず市販の鰻は…。
水洗い?タレを全部洗い流して焦げも洗い流せっていうんですよ。
それでまた新たにタレを加えてフライパンの中で落としぶたをして蒸し焼きにするんです。
これね皆さん騙されたと思ってやってみてください。
本当に美味しいですから。
いちのやでそれを出してるわけじゃないよね?結構ややこしい話になっちゃうじゃないですか。
川越といえば江戸の北の砦っていうことでね代々江戸幕府の老中大老クラスの人が藩主に任じられた。
その砂糖を使った和菓子だとかお菓子スイーツの伝統もずっとさっき駄菓子屋さんなんかも出てきました。
今では珍しい昔ながらの焼き芋屋さんです
つぼやきの焼き芋が大好評
漆喰の壷は先代の手作り。
自分で曲げた針金を芋にセットします。
芋は決まって
食感に影響する筋がなくほっこりとした焼き芋になるそうです。
高温になりすぎないよう竹炭を使うのがご主人のこだわり
ぴったり25分で自慢の焼き芋が完成。
おっしゃっていたとおり皮が焦げていません。
身の甘さも秀逸。
皮まで美味しい焼き芋です
大正時代の建物で営む和食のお店へ。
表通りの賑やかさとは裏腹にしっとりと落ち着いた空間です。
味わいたいのは肉厚の穴子をふわりと仕上げた極上の丼。
そして連日行列のできる人気店でひと味もふた味も違う卵焼きサンドをいただきましょう。
大人のための優雅なサンドイッチです
一番街に構える洋風の蔵造り。
その脇にある細い細い通路を進むと人気の食事処が現れます
大正時代に建てられた建物でかつては鉄砲商人の屋敷。
賑やかな表通りとは打って変わり静かで落ち着いた雰囲気です。
ランチの定番人気はマグロの中落ちをたっぷり使ったバラちらし。
寿司を中心とした和食メニューのなかでもお勧めは…
使う穴子は肉厚で大きい
煮たあとに更に蒸し焼きにしてやわらかく仕上げます。
酢飯にのせたら甘辛いツメをたっぷりと
穴子丼です。
分厚い身ながらふわふわの食感で旨み濃厚。
大満足のランチです
川越は芋だけではありません。
郊外に構える大野農場。
こちらで飼育される黒豚は川越のブランド豚です。
元気いっぱいの黒豚を世話しているのは25歳の若い女性
その美味しい理由は山野さんが毎日与えている食事にありました。
パンと牛乳に川越のサツマイモを加えた贅沢なエサを食べさせているので肉に甘みが増すのです。
このブランド品小江戸黒豚の美味しさを味わえるお店が一番街にあります
豚肉の甘みを引き出したソーセージや生ハムで評判の高いお店。
店頭では長さ24センチ小江戸黒豚100%の長〜いソーセージが焼きたて。
更に…
黒豚ドックです。
そのソーセージをドイツから取り寄せたブレッツェルにサンド。
川越はファストフードもゴージャスです
一番街に構えるこちらは埼玉で有名な老舗笛木醤油の直売店。
その店蔵の裏手にあります
「うんとん」とはうどんの古来の呼び名のひとつ。
美味しいうんとんとともに風情ある路地の眺めが楽しめます。
名物のかき揚げはサイコロ状のサツマイモやエビホタテなど具だくさん
かき揚げめんです。
このジャンボなかき揚げはテーブルに置いてある…
3種の醤油をお好みでかけていただくのが店のお勧めです。
そしてもうひとつの名物が…
とろとろの角煮にのっているのは唐辛子を加えたもろみです。
つゆに溶かせばより奥深くピリ辛な味に。
体をポカポカにしてくれます
連日行列ができます
10年前の開店以来大人気の卵料理専門店です。
卵は契約養鶏場にエサまで指定したオリジナル品。
2種類を使い分けます。
味が濃厚な赤玉は看板料理の親子丼用。
数種類の野菜ペーストを入れた滋味深いダシと合わせます。
ほどよい半熟状態で提供。
甘い香りととろとろ食感に魅了されます。
そして新たな名物がその名も
こちらは上品でまろやかな旨みを持つ白玉を使います。
ダシと合わせてからひと晩寝かせしっとりなめらかな卵焼きに。
からしマヨネーズをたっぷり塗った大人のためのサンドイッチです。
なめらかな断面は貴婦人のような美しさ。
テイクアウトして散策のお供にいたしましょう。
以上15位から11位でした
小江戸オハナの貴婦人の卵サンドです。
どうぞお召し上がりください。
ありがとうございます!いただきます!うまそうだなぁ。
ふわふわ。
ふわふわパンも卵も。
う〜ん!あっうまい!貴婦人ですね。
うまい!メチャクチャうまいこれ。
やっぱり焼きたてうまいね。
おいしいですよね。
ひと晩寝かせてるとかってVTRで言ってたんですけどだからかなすごいやわらかくて優しい味になってるんですよね玉子が。
ここ4時半以降はテイクアウト専門になるので。
詳しいですね。
持ち帰れてダシ巻き玉子とかも作ってもらえて。
そうなんですか。
帰りのレッドアローでビール飲みながら食べる。
いいね!いいですよ。
あのソーセージもね。
ブランド豚。
ブランド豚。
かわいいお姉さんが育ててたもんね。
あのエサのやり方とかあれで正しいんですかね?斬新でしたねあれね。
いいじゃないですか。
かわいくて美味しいってなかなか聞けない同時にね。
桜井さんどうですか?川越で豚をあんなに育ててるって。
私初めて知ったんです。
初めて知りました?知らなかったんですよね。
だから芋畑しかないものかと思ってたんで。
そのイメージは…。
でも今見たら横文字のおしゃれなねお店がすごく増えていたので。
これはまたなんかおもしろいなと思って。
結構お店ん中ねおしゃれ〜。
似合いそう!逆に似合いそうですね。
そうなんですよね。
さあそれではいよいよ美味しい川越BEST10に突入です。
せ〜の。
(2人)出没!
進化する魅力。
川越散策をより一層盛り上げるもの。
それはサツマイモのスイーツです。
定番人気はあんことサツマイモのまんじゅう…
そして翠扇亭の芋太郎です。
バリエーション豊かなサツマイモのスイーツがこれほど密に集まる街は他にはありません。
そして…
金ごま蜜芋です。
ここ数年新しいお店が続々とオープン
サツマイモスムージーです。
さまざまな甘い誘惑が溢れています
新たな試みを始めたのが
名物はサツマイモの餡を包んだ
昨年9月蔵の2階を改装。
イート・インスペースにしました。
しかも窓の向こうには時の鐘。
抜群のロケーションです。
そして今最もフィーバーしているのが鐘つき通りにある1軒。
土日と祝日のみ営業するおさつチップです。
斬新な見た目で圧倒する塩味の芋スナックです。
考えたのはアルバイトの大学生
若者のアイデアが見事的中。
歴史ある街に新しい風を吹かせています
和洋折衷
(2人)いらっしゃいませ。
明治元年創業の料亭が近年フレンチレストランとして生まれ変わりました。
品格漂う空間で川越食材を使った極上ランチを堪能いたしましょう。
そしてサツマイモが七変化。
アイデアに溢れる芋づくし懐石を味わいます
和洋折衷。
路地に構えるフレンチレストランです
(2人)いらっしゃいませ。
かつては皇族や政財界の重鎮が通った…
3年前に生まれ変わりました。
日本庭園を望む店内は気品漂うモダンな空間
こちらにどうぞ。
ランチタイムはお箸でコースを楽しみます。
シェフは都内のホテルなどで研鑽を積んだ浅野さん。
伝統的なフレンチに川越らしい和のエッセンスを加えています。
牛ホホ肉に添えたのは川越味噌とクルミのソース。
こちらはランチのコースでいただけます
ぬくもりの味。
一番街でひと際目を引く黒漆喰の重厚な店蔵。
陶舗やまわは大正9年から続く陶器屋です。
地元作家の作品を中心に展示販売。
そして店蔵の奥には直営のカフェと食事処が併設されています
ミニ懐石です。
人気は8つのさつまいも料理が一度に味わえる
地元川越に住む女性たちがさつまいものおいしさをさまざまな形で引き出します。
例えば鶏肉とともに茹でたさつまいもはペースト状にし味噌と合わせて
こちらはもち米9割に1割のうるち米を混ぜさつまいもと炊いた更にはさつまいもを練り込んだおもちやペーストを混ぜた飽きることなくさつまいもを堪能できます
日本の味覚
創業は坂本龍馬が暗殺された幕末の慶応3年です。
もともとは魚屋で戦後からは乾物屋となりました
行列ができる人気商品は毎日正午から数量限定で販売される
炭で焼いたおにぎりに鰹昆布ダシの利いた醤油をたっぷり塗ります。
仕上げに本枯れ節の削り節をこぼれるほどかけて。
焦げた醤油の風味と鰹節の旨みがたまりません
熟成の旨み。
創業以来250年
江戸時代に作られた杉樽で今も天然醸造にこだわります。
2年間熟成させて絞るはつかり醤油。
川越が誇るブランドです
お土産のオススメは1年前から販売を始めた
これは鶏肉の削り節と地元の酒蔵の米麹。
そしてはつかり醤油を混ぜた食べる醤油です。
味は山椒生姜島唐辛子の3つ。
従業員の高橋さんが簡単に作れる絶品料理を教えてくれました。
使うのは生姜味。
4人前の釜揚げそうめんに匠三昧大さじ1杯と生卵を4つ投入するだけです。
手早く混ぜれば完成。
というお手軽料理。
生姜の香りと醤油の風味が極上な
以上10位から6位でした
そうめんうまそう!色がおいしそうでしたよ。
お友達が言ってたんですけどねあそこって工場見学もできるらしいんですよね。
なので行って楽しんで買って帰って食べる。
おいしいみたいな。
いいですね。
それから大行列ができてた焼きおにぎり。
あれ食べたことある方いないですか?あそこねいつ行っても50人くらい並んでる。
あれはあのおにぎりを…。
おにぎり目当てでねこまんまおにぎりを目当てで並んでらっしゃって。
並ぼうかなと思うんですけどもつい他の所に行って食べてしまったりとか。
ちょっと今度トライしたい。
あの醤油三角形またきれいな三角形でね。
そうですね。
最後にあのおかか。
あれがもうとどめですね。
そう。
これでもかっていうくらいかかってましたからね。
でも歴史あるんですよね。
そうですね。
はいもともとお魚屋さん。
大木さん坂本龍馬なんて名前出てきたら。
僕幕末好きですからそういうときはほんとにもう…。
っていう名前にしちゃえばいいんですよ。
しちゃえばいいんだ?長生きしてれば食べられたのにってことですか。
そうするとやっぱりこういや来なくても来ないでほしい逆に。
もう並べない?もう来ないでほしい。
残念残念です。
今回気になったのはこちら。
お店には見えないのですがなぜか軒先に柿や芋が雑然と置かれています。
そして玄関先にもサツマイモが箱で山積みです。
恐る恐る中へと潜入。
そこで我々が見たものとは?
今回のエリアから少し離れた場所を歩いているとき1軒のお宅が妙に気になりました。
お店とは思えないのに
そして玄関に
これはなぜかとインターホンで尋ねようとすると…
通告どおり壊れています。
しばらく観察しているとなにやらご老人が続々と中へと入っていきます。
しかもウキウキしながら。
老人が集う謎の館です。
入ってみると玄関マットには「いらっしゃいませ」。
更には「ナツメロを唄おう」と書かれた紙が貼られています
すみませ〜ん。
はい。
いったいここは何なのでしょう?
かつて野菜が並んでいた場所に今はおじいちゃんおばあちゃんが並びます。
地元の知り合い限定無料のカラオケスペースです。
機材は懐かしの
10年前廃棄されそうだったものをタダ同然で手に入れました
モニターのそばには「ことばをはっきり」などと書かれています。
これはご主人がカラオケ教室で学んだカラオケの基本。
その言葉に従い皆さん元気に歌います
曲目リストは2003年頃のもの。
シブがき隊はこの1曲だけ
しかしこれらの曲は皆さんスルー。
昨年最も歌われた曲は91歳の山口さんが歌っている…
おいしい川越の気にスポはヤックンいかがでしたか?よし!
(笑い声)って言われてましたからね。
歌われてはいないんですよ。
レーザーディスクですからもうこれ以上増えることがないわけですもんね。
そうですね。
またね顔見知りに無料っていうのがいい。
変に観光客相手にしてなくて。
なんかね地元のこのコミュニティーがあるっていうのがいいじゃないですか。
確かに。
でももともと八百屋さんってことで一応ちょっとだけ仕入れては…。
そうです。
サツマイモだけ注文販売しているということなんですね。
あ〜そうかそうかそうか。
はい柿は近所の方にもらったもの。
もらったものをあそこに置いて。
どうですか?桜井さんあの集まり。
いいですよね。
若々しかったですよね。
肌ツヤが…肌がねツヤツヤしてて。
やっぱり褒められてるからじゃないですか?みんな歌って褒められて気分よくね。
いやあの方ほんとに山口さん91歳なんですかね?ほんとなんですかね?71歳っつってもは〜と思う。
いやわかりますよ…。
大木さんどうですか?1回行ってみます?あそこ。
大丈夫じゃないですかね?大丈夫でしょ。
誰かに連れてってもらえば大丈夫…。
誰よ?誰かって。
地元の方にこう頼んで。
誰かって…。
俺川越に。
いよいよBEST5でもその前に…
〜
文明開化の味。
埼玉県で初めてすき焼きを提供したお店です
5つある離れはほとんどが大正時代から残る貴重な建物。
風情ある静かな空間ですき焼きをいただけます。
極上のすき焼き。
予約すれば創業当時から使われてきたでいただけます。
割り下は当主のみに伝承されてきた秘伝の味。
豪商たちもうならせてきました
隣ではレストランも営業。
レトロで落ち着いた雰囲気の店内で洋食中心のメニューを手ごろなお値段でいただけます。
ランチの名物はビーフカレーライス。
使うのは黒毛和牛の上質なロース肉です
ビーフカレーです。
しかもその肉は大胆にライスの上にドカンとのせられています。
タマネギをふんだんに使ったカレーは甘みと酸味があるモダンな味。
明治から受け継がれてきたひと品です
しっとりと
川越を代表する料亭です
およそ1000坪の敷地に構える建物はかつては豪商の貴賓館。
多くの賓客をもてなしました。
静寂な庭園を眺めながらいただける会席コースは6,000円から。
旬の味覚を優雅に楽しめます。
また平日のランチタイムには会席料理を詰め込んだお弁当を数量限定で販売。
老舗料亭の味を気軽に味わえます
受け継がれる技。
懐かしいおやつがいっぱいの菓子屋横丁。
昔ながらの逸品をお土産にいたしましょう。
そしていよいよ美味しい川越の真打ちが登場。
伝統の味が更に美味しく楽しく進化しています
受け継がれる技。
川越の人気観光スポットです
もともとは飴職人が集まっていた一画。
飴屋横丁と呼ばれていました。
いちばんの老舗…
11代将軍家斉の頃です。
こちらの初代が開いた菓子屋が評判となり職人が集まったといいます。
季節によって模様を変化させる細工あめ。
寒いこの季節は雪の結晶があしらわれています。
かわっては
今は四代目の家族が飴作りに情熱を注いでいます。
ご主人のイチオシは黒糖は焦げやすく煮詰めるのが難しいため職人の腕がわかるといいます。
まろやかな甘さとコクがある黒飴。
伝統の味です。
そしてこちらの五代目候補は…
すでに飴切りを練習中です
颯仁君と老舗の輝く未来を祈っています
変わらぬ味。
今から233年前に創業。
川越最古の和菓子屋が一番街に構える龜屋です。
明治中期に五代目が初雁焼という名で考案したのが芋せんべい。
店ごとに芋の種類や厚み食感や味付けにこだわり独特の芋せんべいを生み出しています
その一つが
専用のかんなで皮ごと薄くスライスします。
ラードを塗った鉄板で香ばしく焼くのが特徴。
きれいなキツネ色に仕上げます。
糖蜜は芋の味を立たせるため甘さ控えめ。
何も塗らない素焼きや片面だけ塗るちょい甘生姜入りなど食べ比べも楽しめます
香りに誘われて。
川に囲まれ水運に恵まれた川越。
鰻の産地として人々を魅了しました。
100年続く名店が今も残ります
川越最古参の鰻屋が大正浪漫夢通りにあるなかにはこちらの鰻をお目当てに川越へ来る人もいます。
鰻は主に鹿児島県産で一子相伝の秘伝ダレはほんのり甘め。
200年以上に渡り多くの胃袋を満たしてきた伝統の味です。
かわって6年前にできたのがさらしネギ丼でございます。
老舗に負けじとオリジナルうな丼を開発。
小口にカットした鰻の上にさらしネギと大葉をたっぷりのせた斬新なうな丼。
さっぱりさと鰻の濃厚さが絶妙です。
そして菓子屋横丁に構えるうなっ子ではあの食材に注目。
川越で絶対に外せないサツマイモです。
ご飯と一緒にせいろで蒸して甘めの鰻ダレをかけます
いもうな重でございます。
川越の美味しい二大名物が豪華共演。
伝統の味は美味しく進化し続けています。
以上美味しい川越BEST10でした
最後も裏切らないですね。
ほんとですね。
いも重のうなっ子さんですか。
20周年ですよね。
ともに20周年ですね。
そうなんですよね。
うなっ子同期。
お子さん一緒に行ったらお菓子がいっぱい並んでるのはいいでしょうね。
いろんなお店があったじゃないですか。
菓子屋横丁ね飴屋さんがあって駄菓子屋さんもあったりするんですよね。
ふ菓子こ〜んな長いふ菓子が売ってたり。
ありますあります。
中に出てきた松陸製菓さんきなこ飴毎朝作ってその日中に売り切れるそうです。
人気なんですね。
それから玉力製菓のねかわいい男の子。
あめ屋さんになりたいって言ったあとうつむいちゃいました。
あれがちょっと心配ですけどねでも大丈夫でしょう継いでくれますよ。
出てくるでしょうね数年後。
大丈夫かな〜。
2016/01/16(土) 21:00〜21:54
テレビ大阪1
出没!アド街ック天国〜美味しい川越〜[字]
小江戸で美味めぐり〜さつまいもパン&最新うな丼&老舗すき焼き&絶品!角煮うどん&ミニ懐石&さつまいもスイーツ&極上親子丼&貴婦人たまごサンド&黒豚のソーセージ
詳細情報
番組内容
蔵造りの建物が並ぶ埼玉・川越。古く商業で栄えたこの街は、江戸や明治から続く食の名店が数多ある美食の街でもあります。そこで今回は川越の美味しい物だけに注目、「美味しい川越」と題してお送りします。老舗だけではありません。路地にはニュースポットも。伝統の味も、新しい魅力も網羅して、美味なる小江戸をめぐります。
出演者
【司会者】
井ノ原快彦、須黒清華(テレビ東京アナウンサー)
【レギュラー出演者】
峰竜太、薬丸裕英、山田五郎
【ゲスト】
八代英輝、櫻井淳子、ビビる大木
関連情報
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi
ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
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