今週は何かいい事ありましたか?私ね思うんですよ。
お母ちゃんお腹すいた。
はいはい。
今夜はごちそうよ。
ごちそう?あっ!すき焼きだすき焼きだ!牛肉奮発したのよ。
敏行いっぱい食べなさい。
いただきまーす!すき焼きってこういう味すんのかあ!初めてだ!…なんてね。
実はこのお家ミニチュアなんですね。
よく出来てるでしょ?ねえ。
作ったのが今日の主人公川本倫栄さん66歳です。
倫栄さんこれはどんな場面なんですかね?
(倫栄さん)これは「お給料日」っていうテーマで一応作ってみました。
なるほど。
給料日だからお母さんが奮発してすき焼きにしてくれたんだ。
そうなんです。
倫栄さんの作品は一つ一つ人がいる情景を想像して作っているのでぬくもりが感じられるものばかりです。
なるほどね。
お母さんの弾んだ声が聞こえてきますよね。
ちゃぶ台の上には給与袋。
「お父さん今月もありがとう!お父さん!」昭和の中頃ぐらいかな?私が覚えてるよりはもうちょっと古い時代。
いやあ懐かしいですね。
牛乳を取りに行くのがもう楽しみでした。
これ全部倫栄さんの手作りなんです。
すごいですね。
壊したらごめんな。
(倫栄さん)壊さんといて壊さんといて。
そしてもう1人の主人公夫の光治さんです。
68歳です。
光治さんミニチュア素晴らしいじゃないですか。
もうあのやっぱり実物に近いのを作りたがるんで。
うん。
もうすごいね。
へへへへ。
西田さん。
はい。
倫栄さんの作品はまだまだありますよ。
これは海辺の魚屋さんです。
おおトロ箱に魚がたくさん入ってるわ。
建具や家具は杉の木食材や料理は色を付けた粘土で作っています。
小ささがわかりますか?指と比べるとご覧のとおりです。
ああホントにちっちぇ〜!いやあもっと見たいですが桃ちゃん舞台のご紹介ちょっとお願いしますね。
はい。
今日の舞台は三重県の北西部に位置する伊賀市です。
おお。
江戸時代22万石の城下町としてまた伊勢神宮へ向かう街道の宿場町としても栄えました。
当時の面影がそこかしこに残る静かな町です。
川本さんご夫婦が暮らすのは田園風景が広がる依那古地区。
こちらがご自宅です。
庭を挟んで向かいの蔵に展示スペースと作品作りに没頭する工房があるんです。
倫栄さん今何作ってらっしゃるんですか?
(倫栄さん)作品は「ごはん屋さん」。
ごはん屋さん。
はい。
好きなおかずが選べるごはん屋さんです。
おお〜オホホホ。
今作っているのは寒ブリ。
魚はまるごと1匹作ってから実際にさばいていきます。
これがリアルに出来る秘密だそうです。
ねえホントに…。
あっこちらはお肉屋さんですね。
霜降り肉…いやあよく出来てるわ。
どうやって作るんですか?これ。
(倫栄さん)お肉はね半乾きの時にスライスするんです。
そしたら切れ目が全部違うんですよ一枚一枚。
でサシが多い時はまあ上等なお肉。
いやいやこれはまあ上等もんですねこれ肉。
うまそう!イカもまるごと作ってからスライスします。
あらまあ恐れ入りました。
ゲソ。
あっゲソもちゃんとあるんだ。
大好きゲソ焼き。
陳列台に載せます。
載せてください。
棚に並んだおかずは20種類。
西田さん。
はい。
何がいいですか?えっえっ。
じゃあイカ焼きとサケの塩焼きとそれと生卵もお願いします。
はい!わかりました。
よろしく。
それとお客様。
はい。
今ちょうど寒ブリが届いたばかりなんですがブリ大根とかいかがですか?へへもちろん頂きますよ!いやああっという間にテーブルいっぱい!アハハ!
(倫栄さん)最近は主婦も結構来られるみたいなんでちょっとお買い物もしてちょっと紙袋もここへ置いておいて食事するのもありかなって…。
ありです。
東京の服飾専門学校を卒業後ふるさと大阪で編み物の講師をしていた倫栄さん。
23歳の時光治さんと結婚し3人の男の子が生まれます。
仕事を辞め子育てと家事に専念していた倫栄さんでしたが旅行先で運命の出会いがありました。
京都に連れてってもらった時にショーウィンドーにちょうどドールハウス…バンッと目に入ったんですよ。
今までその世界知らなかったからこれ出来ないかなっていうところから…。
洋裁や手芸が好きで手先が器用だった倫栄さんは早速ホームセンターで杉の板や粘土を購入し自己流でミニチュアを作り始めました。
もうほんまの昭和の初期ぐらいのなんかこうほっとするような風景。
倫栄さんが最初に作ったのがこの『町屋』でした。
場面を想像するのが楽しくてすっかり夢中になり毎日のように作業は夜中まで。
大体
(倫栄さん)そしたらご近所のある奥さんがお母さんが言うてはったよって…。
わたしゃ首切られるかもわからへん言うて…。
それからミニチュアを作り続けて15年。
数が増え続け当時暮らしていた家は作品で溢れかえっていました。
ちょっとやっぱり広げて皆さんに見て頂くのがこの人の喜びかな。
一生懸命頑張って作ったミニチュア作品を皆さんに見てもらいたい。
そのために展示出来る家を探し始めたお二人。
蔵のある理想の家と出会ったのがここ伊賀市でした。
そして9年前光治さんの定年退職を機に奈良から移住してきたんです。
というわけで本日は小さな小さなお家の中にホームドラマの一場面を生み出すお母さんのお話です。
あったか〜い物語一緒に思い描いてみましょうねえ。
かあちゃーん!今日の舞台は三重県伊賀市。
この町で趣味のミニチュア作りを楽しんでいる川本倫栄さんが主人公です。
自宅の蔵がギャラリーになってます。
(倫栄さん)どうぞお上がりください。
お邪魔します。
(倫栄さん)足元冷えるから…。
あくまで倫栄さんの趣味なのでギャラリーはいつも公開しているわけではありません。
今日は市内の方からぜひ見たいと申し込みがあり蔵を開ける事にしました。
なるほど。
えっこれすげえ。
全部手作りですか?これ全部…一つずつ全部作りました。
これ露店の?
(倫栄さん)そうそうあの屋台。
(女性)屋台。
(倫栄さん)うん。
いやあお祭りの日ですかね。
威勢のいい声が聞こえてきそうです。
皆さん倫栄さんのミニチュアご覧になるのは初めてかな?初めてです。
以前からね知り合いの方に聞いてたんですけど。
ずっとねえ。
来させて頂くチャンスがなくってもうずっと来たいな来たいなって…。
いやあ見る事が出来てよかったですね。
だからこれお父さんの給料日やからすき焼きとか。
昔はそうだったじゃないですか。
今はもうすき焼きって結構ね普段でも…。
(女性)ストーリーがある。
そうそう。
ストーリーを作りながらこしらえる。
(女性)すごい。
すごいですね。
(倫栄さん)ホント?よかった。
建具とかも…?
(倫栄さん)全部全部。
檜使って…ノコギリ一番薄刃のノコギリ。
材料はホームセンターで購入する杉や檜の板。
そして樹脂粘土が基本。
その他の材料は主婦ならではのアイデアが光ります。
例えばふすまの引き手あるものを再利用しているんですがわかりますか?えっ?えっ?なんだろう?答えはネジのワッシャーです。
ワッシャー?あっネジの間に挟むやつね。
ああ〜。
では今度はパン屋さんで問題です。
パンを挟むトング。
これも普通は捨てちゃうあるものなんです。
えーと使い終わったアルミホイルとか?ブーッ。
答えはこれです。
ええ!?ああっ!靴下を留めてあるこの金具なんです。
なるほどねえ。
すごい発想力じゃないですか倫栄さん。
一つ一つ自分で工夫しながらやってみてうまくいけた時はやった!って感じで…。
倫栄さんは実際の建物も参考にします。
この日ご夫婦でやって来たのは伊賀市のお隣亀山市。
東海道五十三次47番目の宿場町として知られる関宿です。
今も街道沿いには江戸時代から明治にかけて建てられた町屋が200軒も並んでいるんです。
う〜んいいですね。
上半分と下半分と…いっぺんに入らないと思う。
(光治さん)はい。
(倫栄さん)両方。
(光治さん)うん撮った。
(倫栄さん)これも上半分と下半分。
(光治さん)いやいやこれ全部入る。
(倫栄さん)入る?入った?
(光治さん)うん。
写真を撮って作品作りの参考にします。
出来るだけ忠実にって思いますね。
特に…昔の建物っていうのはやっぱりその建物自体の味やから。
なるほど。
ねえ倫栄さん作品作りで目標としている事っていうのはどんな事なんですか?人さんが見て頂くようになってからはやっぱりほっとする…そういうものを目指したいなって。
それは…要するに裏返せば自分も作っててほっとするわけだから。
やっぱり最終的にそういうものを目指して作っていけたらなって。
ほっと出来る作品ですね。
確かに古い町並みほっとしますもんね。
夫の光治さんにとっても宿場町を散歩しながら風景写真を撮るのは楽しみの一つ。
なるほど。
倫栄さんがどんな作品に仕上げるのかいつもワクワクしながら待っているそうです。
いやいやその気持ちよーくわかります。
これまでに作った町屋は30点以上。
どうですか?西田さん。
はい。
ねえ味があって確かにこれほっとしますね。
自宅に戻ると倫栄さんは台所に立ちました。
何を作ってるんですか?おはぎを作ってます。
この時期ちょうど小豆がとれる頃なんで。
なるほどね。
小豆がとれたらあんこにしておはぎを作る。
いやあこういうのいいですね。
アハハハ。
それにしても随分たくさん作りましたね。
はい。
倫栄さんのおはぎを楽しみに待っているご近所さんがたくさんいます。
ああそうなんだ。
こんにちは。
こんにちは。
いつもお世話になってます。
(倫栄さん)おはぎまた作りまして食べてほしいと思って…。
お向かいの櫻本さんです。
いつもお野菜を頂いているんですよ。
いやいやそれはどうもどうもありがとうございます。
出来たてほやほや。
フフフフ。
おいしいの頂いて…。
いえいえそんなそんなお恥ずかしいです。
ありがとうございます。
あらら。
お孫さんかな?こんにちは。
あっ!カメラか。
アハハ!カメラです。
いやあびっくりさせてごめんね。
お名前は?
(櫻本さん)湊ですね。
あっ湊くん。
おはぎ食べてね。
倫栄さんが暮らすこの地域は24世帯が暮らしています。
結構ご高齢の方が多いですね。
だから私らのように途中から来た者っていうのはいないんですよ。
(倫栄さん)こんにちは。
おはぎ作って…また食べて。
出来たてほやほや。
いつもすんません…ありがとう。
(倫栄さん)ぬくぬくやわ。
(森岡さん)いつもすいません。
いつも頂いとんです。
倫栄さんが作るミニチュアの中の暮らしのようにほっと出来る人と人とのお付き合いが残ってます。
その頃夫の光治さんは…。
はい。
趣味の時間です。
趣味?光治さん…あっ鉄道模型が趣味ですか。
(光治さん)結婚してからはもう全然仕事のほうに追われてやってなかったんですけど。
やっと自分の何かを見つけてしようかなという気になって…。
定年退職するまで運送会社で忙しい日々を送っていた光治さん。
伊賀に移住してからは今まで出来なかった事をしたいと考えていました。
でも最初は田舎暮らしに戸惑ったといいます。
だけどやっぱりここへ来て今は現在よかったなと思ってます。
草刈りなど地域の活動に参加する事で徐々に友人も増えていきました。
(光治さん)前からここにいてるような感じで皆さんお話しもして頂けます。
ようやく田舎暮らしにも慣れてこれからはやりたい事をどんどんやっていきたいと張り切っている光治さんです。
休日のこの日奈良で暮らす長男英貴さん家族が遊びに来ました。
おおいいですねえ。
次男は奈良三男は東京でそれぞれ家庭を築いています。
(倫栄さん)紫令も久しぶりやなここ。
(紫令さん)なんか前1回ぐらい行った。
そやそや。
(千はるさん)なんか増えた?うん。
増えた。
ねえ英貴さんお母さんのミニチュア作り頑張ってるけどどんなふうにご覧になってます?始めはこんなに大掛かりになると思ってなかったんで。
もうホント趣味でこう夜自分らが寝てから作ってたっていうぐらいの記憶やったんで。
俺ら一人一人の部屋ほしいのに作品全部陣取ってるからもうこれ売って!とか言うて…。
じゃあ紫令さんはどんなミニチュアが好きですか?あそこの料理の…。
おお〜!お惣菜屋さんですね。
もしかして紫令ちゃん食いしん坊だな。
アハハ。
私もねこれ大好きです。
趣味合いますね。
西田さん。
はい。
食べたくなるほどリアルですよね。
ねえ。
春巻きも倫栄さんが作りました。
うわあ!本物そっくりだ!フフ…。
西田さんこれ本物です。
桃ちゃんひっかけちゃ駄目よ。
ごめんなさい。
でも倫栄さんが手作りした事には変わりありません。
春巻きはみんなの大好物です。
ああそうなんだ。
おいしいねやっぱり。
まあ大勢で食べるとねなおさらですよね。
西田さん。
はい。
実はご夫婦移住する時息子さんたちに相談しなかったそうですよ。
えっええ〜!?せやな。
あまり相談はしてなかったな。
うん。
事後報告…。
あれまあ事後報告。
昔からほんま言うてたやんか。
もうそういう田舎で昔っから田舎暮らしをしたいって…。
ほんまにすると…半分半分やってん。
そやろ?うん。
半信半疑やってん。
お父さんもそうやで。
いや私は絶対やと思ってた。
お義母さんのあの言いっぷりやったら。
ああそうなんですね。
ねえねえ紫令さん前のお家とこのお家どっちが好きですか?今のほうが好きです。
アハハそうなんだ。
どんなとこが好きなの?昔家に段差ってあったっけ?なんか段差あったような…。
(倫栄さん)あったあった…。
あそこでよく蹴つまずいたんで。
アハハハハ。
ああ伊賀のお家には段差がないからいいんだ。
ねえ。
何はともあれ遊びに来る田舎が出来てみんな喜んでます。
この日倫栄さんは朝から工房にこもっていました。
急きょ作品の手直しをするんだそうです。
ほうどこを直すんだろう?庭先の木に柿の実を付けるそうですよ。
へえ柿の実。
(倫栄さん)冬来る時にカラス鳥なんかがついばめるようにっていう事でねわざと残して置くんだそうです。
なるほどねえ。
カラスのために柿のお裾分け。
あああったかいですね。
まもなく冬を迎える農家の庭先を表現した作品です。
いやあいいですねえ。
たくあん用に大根が干してあってニワトリもいて物干しには布団に洗濯物。
そして冬を越す鳥たちへの贈り物。
ああいいですねえ。
今…柿付けたんだけどあれを一番最後に積めるように。
まだ乾いてないから。
おお。
作品を車に積んでどこへ?はい。
年に一度のお楽しみの日がやって来ました。
年に一度のお楽しみ?なんですか?この日倫栄さんと光治さんは地元の小学校へ。
今日は地域の文化祭です。
ここで作品を展示します。
ああそういう事だったんですか。
それで柿を付けたり補修をしてたんですね。
はい。
この文化祭は収穫祭も兼ねているので野菜や果物も並びます。
なるほど。
畑の恵みから絵画ミニチュアまで地域の皆さんがそれぞれの自信作を持ち寄ってるわけだ。
ねえ。
すごく楽しいですよね。
私もすごく勉強になりますしね。
自分の知らない分野がたくさんありますのでね。
倫栄さんは5度目の参加です。
今回は10作品を展示しました。
おお。
鳥のために柿の実を付けたあの作品もありますね。
(女性)素晴らしい。
アハハハハ。
ねえ。
早速ミニチュアの家に人が集まってきましたよ。
皆さん感心してのぞき込んでます。
これとかも粘土で出来てるの?いやそれはタオルタオル。
(女性)本物のタオルを切って…。
(倫栄さん)でおしぼり風に…。
(女性)してから固めてある?
(倫栄さん)そうそう。
固めて糊付けしたらこないなるよね。
倫栄さんが一番最初に作った作品も人気です。
(倫栄さん)なんか当時のラジオもあんなラジオやったなあって思って…思い出しながら…。
今の時代背景がねもう一つ…。
お座布一つのその生地もたくさんある生地の中からここに合うやつってなるから…。
皆さんどうですか?ご覧になって。
あったかい気持ちになりました?もうこんなのとてもじゃないけどねこんなして…直に見せてもらえるって事は幸せだわ。
もういろんな事が頭に浮かび上がりますやん。
時代背景とかね。
何回も見せて頂いてるんですけどそのたびに新しく作品も増えてるしすごいといつも感心ばかりさせて頂いております。
本当に僕…。
毎年これ見せてもらうの楽しみで。
いやあファンと言ってくれましたね。
倫栄さんよかったじゃないですか。
よかったです。
これに出会えたからこういう形でねまた皆さんとお付き合い出来るようになったしやっぱり今にしたら私の武器かなと…ハハハハ…!いやあとってもあったか〜い最高の武器です。
倫栄さんが細かい手作業で生み出すミニチュア作品はとってもリアルです。
でもリアルなだけじゃ見る人の心は動きません。
この家は給料日こちらの庭は冬支度と倫栄さんが紡ぎ出す小さな世界の物語が人の心をほっと和ませてくれるんですね。
倫栄さんこれからも心にあったかいものが残るミニチュア作品生み出していってくださいね。
光治さんも鉄道模型頑張ってください!そしていつまでもお元気で田舎暮らしを存分に楽しんでください!応援してまーす!はい楽園通信です。
桃ちゃん伊賀市いいところだね。
一緒にイガない?フフッ!いいですね。
伊賀市に来たら伊賀上野城をはじめ風情溢れる城下町を歩いてみてはイガがでしょうか?やっちゃったよ桃ちゃん。
ところで倫栄さんの作品見たい時はどうすればいいんでしょうか?はい。
普段は公開していませんが少人数なら見学の予約を受け付けています。
ああそうですか。
ぜひ見たいという方は事前にご相談ください。
はーい。
ちなみに作品は買えるんですか?一つ一つ愛着のある作品なので販売はしていないそうです。
はい了解しました。
ありがとう!次回は北海道帯広市が舞台。
妻は自宅でパン屋さん夫は仲間と越冬生活を満喫中です。
夫婦の距離感がとってもいいんです。
(草野)
海の幸の宝庫富山湾
冷たい北風の中海の男たちが狙うのは…
2016/01/16(土) 18:00〜18:30
ABCテレビ1
人生の楽園[字]
【懐かしき昭和のミニチュア】 ちゃぶ台の上にはご馳走のすき焼き…。懐かしい昭和時代の日常を、小さなミニチュアで驚くほどリアルに再現して楽しむ66歳の女性を紹介。
詳細情報
◇番組内容
3人の子育てと家事に専念していた主人公は、ふと目にしたドールハウスに感動。自分も作ってみたい!と思い立った。そこでホームセンターで杉の板や粘土を購入し、自己流でミニチュア作りを始めた。主婦業の傍ら作品作りを続け、9年前、夫の定年退職を機に三重県伊賀市に移住。広々とした家の蔵を展示室にした。肉の霜降りまで見事に表現した肉屋さんや懐かしい食堂など、ほれぼれする程のリアルさで多くの人を楽しませている。
◇出演者
【楽園の案内人】西田敏行、菊池桃子
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/rakuen/
◇おしらせ2
この番組は、朝日放送の『青少年に見てもらいたい番組』に指定されています。
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
福祉 – 高齢者
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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