土曜スタジオパーク▽ゲスト 草笛光子 迫田孝也 2016.01.16


きょうのゲストは草笛光子さん。
わしは、真田のさとに帰りたい。
いよいよ始まった大河ドラマ「真田丸」を特集!草笛さんが出陣?撮影現場の秘蔵写真を公開。
源次郎様あるところ、三十郎あり。
真田家家臣・矢沢三十郎頼幸役の迫田孝也さんが登場。
草笛さんの意外な素顔を語ります。
「土曜スタジオパーク」「真田丸」スペシャル始まりま〜す!生字幕放送でお伝えします
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吉田⇒きょうのゲスト草笛光子さんです。
ようこそ「土曜スタジオパーク」へ。
ビビる⇒よろしくお願いします。
どうぞ、こちらへ。
大沢⇒すてきなお着物ですね。
お着物が輝いていらっしゃる。
ご自身のお着物なんですね。
草笛⇒はい。
わざわざこれを着てくださって。
後ろ姿も。
かっこいいですね。
ファッションショーじゃないから。
いきましょうよファッションショーで。
草笛さんは大河ドラマ「真田丸」に出演中ですけれども反響はどうですか?草笛さんにきますか?そうですね。
見ましたよなんて言われますか?はい、そうですね。
見ます見ますと。
たくさん出ていらっしゃるからね。
三谷さんからもきょうメールが。
ふふふふふ。
三谷さん、頑張ってます。
頑張れ、とメールが来たんです。
だけどこれで頑張れといってもね。
ハッスルハッスルですよ。
きょうはよろしくお願いいたします。
本日も草笛光子さん、そして後半から登場の迫田孝也さんへの質問・メッセージを募集します。
どしどしお寄せください。
そして草笛さんからテレビの前の皆さんにお聞きしたいことがあるそうですね。
私はいろんな役をやってまいりましたけれどもどの役がいちばん合うのかもう六十何年やっていきましたけれども自分でも分からないんですよ。
教えていただけませんか?どんな役がいいか。
草笛さんにどんな役が合っているのか。
特にいわれる役とかありますか。
このごろ、ばばあが多いですね。
その前はお母さんが多かったんですけどもう、おばあさんが多いですね。
私ね、少女って娘のような役はあまりやっていないんですよ。
映画出たてのころから女の役が多かったの。
少女ではなく女性のね。
年のわりにはちょっと老け顔だったんですね。
大人っぽかったんですね。
そういう役が多かったですね。
どしどしお寄せください。
草笛さんからの質問の答えもお寄せください。
草笛さん、1時間どうぞよろしくお願いいたします。
それでは改めましてきょうのゲスト草笛光子さんです。
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よろしくお願いします。
プロフィール紹介です。
82歳でございます。
えっ、私の。
そうですよ。
映画「純潔革命」でデビューです。
映画、ドラマ、舞台と大活躍でございますが演技を教わったのはNHKのラジオドラマということで当時の写真です。
昭和29年10月31日にスタートしたNHKのラジオドラマ「なんでも入門バラエティ」の収録風景です。
森繁久彌さんだ。
森繁先生もいらっしゃいますね。
森繁さんからいろいろ教わったんですか?教わったというか触られたというか。
先生特有の恒例のスキンシップですね。
本番前に必ず私、踊りの相手をやらされたんです。
白いスタジオで光子踊ろうってタンゴがかかるとタンゴは何しろくっついていけばいいのでそれからワルツになったりふうふういったころ、じゃあ始めようということで始まるんです。
ウォーミングアップなんですかね。
踊りが。
そうだったんでしょうね。
おしゃれですね。
そういうときに、ですから踊りも教えていただきましたね。
いいかげんですけれどもね。
森繁さんもいいかげんですけれどもね。
それで、なんとなく音楽に乗るということをすごく覚えましたね。
それがのちのちのミュージカルにもつながっていったりとか。
のちのちは、私は…そうそう番組でだいぶやらせていただいたので資料室へ行って譜面をお借りして、そこで写してレコードをお借りして、それを聴いてというのが私の始まりでしたね。
もうそれ以来、60年以上ですよ。
NHKだけでも30以上の作品にご出演していただきました。
NHKには育てていただいたご恩があります。
今でも第一線で活躍されていらっしゃいます。
そんな草笛さんはいつの時代も最先端にいらっしゃいました。
題して、カメラは見た!最先端の草笛光子。
長い役者人生の中で、草笛さんはたびたびニュースに取り上げられております。
きょうは懐かしい映像で振り返ります。
ニュース音声
歌舞伎などの入場税を2割減らす入場税法一部改正案を審議中の参議院・大蔵委員会に榎本健一、古川ロッパ益田喜頓、草笛光子さんら30人余りの人たちが押しかけ大衆演劇も減税してほしいと陳情しました。
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ちょっと歴史的な映像になりましたけれども、今のニュース映像、榎本健一さん益田喜頓さん古川ロッパさんと、そんな皆さんと、最前列で草笛さんがいらっしゃいました。
舞台もごいっしょでしたからね。
国会まで行って?国会へ行ってくださいって言われて、でも何言うのか分からなくて。
そうなんですか?減税といったって私は税のことよく分かりませんししょうがないから何かぐじゅぐじゅ言って頭を下げました。
そこにどなたがいらっしゃったのかは覚えていますけれどもね。
ちょっと言わないですけれども。
ニュース映像でね。
23歳で、実際は減税ということは知らされずに、とにかく来いという状態だったんですか。
なにしろ減税のことを言ってくださいと言われてもどう言ったらいいのかそんなこと分かりませんからね。
とにかく、よろしくお願いいたしますと言ってぺこぺこおじぎをして帰ってきただけ。
大衆演劇は減税になったんですか?そのときはまだでしたね。
歌舞伎は減税になりましたけども。
そうですか。
よく分からないままですか?分からないんです。
すごい映像でしたよ。
私も初めて見ました。
本当ですか。
あんなこと見たことなかった。
実際のニュース映像ご自身では見ていなかったんですね。
今初めて若いなと思いました。
昭和36年に放送されたニュース「海外特派員だより」。
タイトルは、ずばり「ニューヨークの草笛さん」。
ニューヨークを散策したり美術鑑賞する草笛さんがニュースとして届けられました。
すごい。
昭和30年代にニューヨークに旅行されるというのが、まずすごいですね。
そうですね、まだ。
私1人映画祭に行ったんですよ。
ベニスの。
その帰りずっと松竹の社長ご夫妻と回ってパリからお前さん1人でニューヨークに行けとほっぽられたんですよ。
パリからニューヨークですか?それからニューヨークに降りてあちこち連れて行ってくださったんですけれども、国連とかウォール街とかそういうところに連れていってくださった方を紹介されたんです。
私は舞台を見たかったんですけれどもね。
せっかくですからね。
ニュースにはどのような経緯で出演されたんですか?あれは分からない、初めて。
初めて見たんですか?でも優雅に歩いていらっしゃって。
NHKで撮ったものでしょ?ああ、分かりました。
ニューヨークの特派員じゃなくて、支局長さんがどうぞおいでくださいと。
それで私行きました。
すごく高いビルの上からねニューヨークが見渡せるところ。
いいな。
それで出られたんですかねその関係で。
そうでしょうね。
ショッピング中の映像もニュースで撮られていましたね。
こちらの情報で言うと遊びに来てくださいとニューヨーク支局長に来いって言ったらなぜか出ることになったと覚えていらっしゃいますか。
かもしれないけれども覚えていないですね。
支局長さんはちょっと浅黒く精かんなすてきな方でした。
それだけ覚えている。
当時のニューヨークは日本人は観光で行っていませんよね、当然町なかは違いましたか?そうですね。
舞台に見に行ってたときも目立つようにちゃんと着物を着てちゃんと見ている人がね黛敏郎さんが見ていらっしゃったのね。
それで電話がかかってきて君見ていましたねと言われて見てましたよく分かりましたねと言ったら分かりますよ着物を着ていちばんいいところに座っていたからと。
わりとね。
海外に行くと私威張っちゃうの。
いいじゃないですか。
今でも威張っています?きょうはそんなことありませんよばっちりですよ。
かっこいいですね。
いやもうあっちに行って頭を下げたことがないですね。
日本人は海外に行くとすみませんすみません、ソーリーと言いますけれどもね。
私は絶対にしなかった。
ちゃんとしていたんですね。
申し訳ないけれどもローマ法王にもそうだった。
さすがですね、草笛さん。
手を出しちゃったの私のほうから恥ずかしい。
堂々とされて。
貴重なお話をありがとうございます。
続いてです。
昭和50年、新幹線・博多駅が開業したときのニュース。
その始発列車に心境を語る草笛さんの姿が…。
私どもの仕事はすぐとんぼ返りといいまして一日に行ったり来たりさせられるようになってしまいましたね。
これがいいことか、悪いことか。
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これはさすがに覚えていらっしゃるんじゃないですか?これは本当に偶然で京都からの仕事の帰りNHKですけれど、と来たのよ。
何ですか?といったら新幹線のということでから知らなかったわと。
NHKの方もびっくりしたでしょうね、草笛さんが乗っていらっしゃって。
聞いちゃおうかなと思ったんでしょうね。
びっくりしました。
これもニュース映像ですよね。
ご自身はあれが開業の電車だと知らずに?知らずに乗ったの。
それでNHKの方がいらっしゃってそうですかっていうのでこれから働かされるわねと。
本音だったんですね。
新幹線で大阪、京都は今日帰りの仕事が増えましたけれどもね。
昔はだって寝台車で行ってこいでしたよ。
一晩泊まり込みで。
貴重な。
すごいですね、ニュースに出ていらっしゃるというのは。
いかにNHKが草笛さんに頼っているかということです。
でもニュースだけは読ませてくださらないの。
読みたいですか?ニュースを。
読みたいの。
でも読ませてくださらないの。
ではきょうの「ニュース7」からぜひ。
笑い声
聞きたいですね。
そんな草笛さんですが今の最新ニュースといえば大河ドラマ「真田丸」です。
ここからは、この方も一緒にドラマを見ていきたいと思います。
迫田孝也さんです。
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迫田⇒すみません。
ありがとうございます。
お待たせいたしました。
失礼いたします。
草笛⇒近う、近う。
手招きですね。
迫田孝也さんです、鹿児島県のご出身で現在38歳です。
大活躍ですね。
それは言いすぎです。
では活躍ですね。
大河ドラマ初出演なんですね。
初めてなんです。
主人公信繁の家臣として常にそばにいる矢沢三十郎頼幸を演じてらっしゃいます。
初めての大河オファーがきたときは手を振られて。
お知り合いですか?いや知らないです。
オファーはどんなときでしたか?草笛⇒全然初めてのような顔してませんよ。
迫田⇒そんなことないですよ。
待ってました、という感じでした。
準備はもうできていましたという感じだったんです。
いつでも来いと。
堂々とされていますね。
いやだってそれは大河に出られるんですから心構えはしっかりしないと、今ちょっと小声で話をしましたけれども。
落ち着いてくださいね。
生のトーク番組初めてなんですよね。
生のトーク番組も初めてなんです。
草笛⇒私、生放送好きよ。
迫田⇒やはりおとり様は経験が違いますね。
草笛⇒だって「光子の窓」でずっと生放送だったから。
お二人一緒に「真田丸」のダイジェストVTRです。
舞台は、戦国。
真田家は、武田の本拠地甲斐で暮らしていました。
わしは真田のさとに帰りたい。
ばば様。
こんなとこで死にとうない。
ばば様無理は言わないでください。
何が無理じゃ。
ばば様は、そんなことは百も承知。
分かってだだをこねられておるのです。
ね。
そのころ武田勢は、四方を有力大名に囲まれていました。
北に上杉景勝。
東に北条氏政。
南に徳川家康。
西に織田信長。
武田に仕える真田家は危機感を募らせていました。
この苦難、われらが一丸となりどんなことをしてでもこれを乗り切る。
心しておけ。
はっ!昌幸は、鉄壁の守りを誇る岩櫃城で再起を図ることを提案。
岩櫃城へお越しくださいませ。
岩櫃?この真田安房守がいるかぎり武田は滅びませぬ!しかし…。
岩櫃は危のうございます。
わなだと申すか。
そのおそれは十分にございます。
武田勝頼は、岩櫃城に行かず小山田信茂の城に向かいますが…。
御屋形様を、通してはならぬ。
小山田は織田信長に寝返ったのでした。
おのれ、小山田信茂!もうよい!次々と家臣に裏切られる武田勝頼。
主君の命運が尽きようとする中行き場を失う真田一族。
兄上。
走るぞ。
走りますよ。
走るそうですよ。
裏切りと策略が渦巻く戦国乱世。
真田一族はどう生き延びていくのでしょうか。
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「真田丸」ですけれど草笛さんは、とりはどんな人をイメージしていますか?草笛⇒最年長ですし真田の、草刈さんが息子です。
それから堺さん、信繁それから大泉さんが孫です。
そういう、すばらしい頭脳の持ち主を産んだ女ですから責任があるわけです。
私は頭がいいかというとよくないですけれどね。
迫田⇒いちばんでんと構えていますよ。
草笛⇒でんといるのは難しいですよ。
迫田⇒好奇心が旺盛だからいろんなところに目がいってしまうということですか。
好奇心が旺盛ですよね。
草笛⇒そうそう。
三谷さんからはそうしてくださいとかということはあったんですか。
明るくて強くてみんなに愛される人になってくださいと言われました。
迫田⇒そのままです。
草笛⇒難しいです。
もっといろいろありますけれど言っているうちに目が回ってしまうから。
考えすぎてしまうんですか?考えないでやってくださいと言われたんですけれど、それがいちばん難しいですよね。
考えないでやってくださいと言われても困りますよね。
そうするということはすごく私をいびっているのではないかと思いますよ。
考えないで、というのがいちばん難しいんです。
私ってこんなところがあるのかしら?というびっくりするような私の性格の見抜き方。
迫田⇒私も思います。
草笛⇒私はこんなふうに頭を見抜かれているんですよ。
例えばどんなことですか。
迫田⇒例えばということは自分たちが気づかないところですから。
なぜ迫田さんが答えるんですか。
自分もそう思っていますから台本の中ではいろんなところをついていきますよね。
草笛⇒びっくりします。
でもそれがうれしいんですよね。
自分の考えている自分とそうじゃない自分みたいなものそこの間を何とかしようと思うのがとても三谷さん作品って楽しいですよね。
真田一族の絆というところも非常に大切にされていると伺ったんですけれど。
それはもう、うちの一家はうるさいですよ。
そして、この方は場を明るくする方。
迫田⇒私がですか?草笛⇒場が明るくなって。
幸村の本当に親友であり側近であり。
何だろう。
迫田⇒兄弟みたいな感じですよね。
草笛⇒このまま。
この方にぴったりなんですよ。
この役がよく来たと思います。
迫田⇒ありがとうございます。
草笛⇒私はこういう友達が欲しいです。
そばにこういう人が欲しいですよ。
大絶賛じゃないですか。
迫田⇒皆さん聞きましたか?草笛さんから。
ありがとうございます!草笛⇒本当にそういう人なの。
だから幸せですよ。
信繁は。
どうしますか?迫田⇒僕今幸せで泣きそうです。
草笛⇒でも本当にそうですよ。
あなたに尽くしてもらっている信繁は幸せだとおばばとして遠くから見ていますよ。
迫田⇒私も真田の一族ですからね。
草笛⇒一族ですものね。
迫田さんはドラマでも重要な役どころです。
幕開けは、迫田さんのせりふでしたね。
「真田丸」のスタートですね。
信繁と家臣頼幸が偵察に行くシーンから始まりました。
源次郎様これ以上は危のうござる。
せっかくここまで来たんだ。
敵に見つかったらえらいことですぞ!見つからなければいいことですぞ。
拍手
草笛⇒すごいわね。
迫田⇒聞きましたか?最初のことばですよ。
迫田⇒「真田丸」の船出ですよ。
台本もらったときに俺からスタートだと思ったんじゃないですか。
迫田⇒全然気付いていなかったんです。
ト書きといいますか、そういうところがあるじゃないですか。
せりふ的には最初なんですけれどト書きがありますのでそのまま流していたんですよ。
周りの方から言われて頼幸が最初なの?いわれました。
三十郎で大丈夫なのか、と言っていました。
荷が重いのではないか。
最後には口パクでいこうじゃないかと言っていました。
ディレクターとかプロデューサーが笑顔でそのように言っていましたよ。
第1回の放送が始まるまで気が気でありませんでした。
口パクじゃなかった分どうしようと思って。
周りからの反響も大きかったんじゃないですか?最初の放送から電話が鳴りやまないんです。
仕事をしている間にごめんごめん、と言いながらやっていました。
迫田さんが演じるうえで大切にしていることはありますか?そうですね。
史実としてのゴールは決められているじゃないですか。
歴史的事実のチェックポイントみたいなものがある中でできるだけ自由にといいますか今はおとりさんを含めた真田家の皆さんとの世界をつないでいく。
それは心がけているところです。
真面目に答えてしまいました。
そういう話も聞いておかないとね。
撮影現場で草笛さんの意外なところを見てしまったそうですね。
迫田⇒ロケのシーンだったんですけれど僕たちが戦っているところをロケで撮るじゃないですか。
草笛さんは昼寝をされていました。
ひなたのところで。
薫様と。
草笛⇒そうなの、でもあの人が好きよ。
笑い声
あの方は寝るのがうまいの。
林の中で木の幹のところでどこから持ってきたのかしら布団を持ってきて。
迫田⇒そうでしたね。
草笛⇒寄りかかって寝ていたの。
呼ばれてそこで寝ていたの。
それを見ただけでしょう?迫田⇒こちらが汗水流して、殺陣をやっているのにちょうどいい日だまりだったんですよね、あそこが。
森の中ですよ。
そこに草笛光子さんと高畑淳子さんが寝そべっているとは思わないでしょう?草笛⇒楽しかったですよ。
あんな空気がいいところでお馬ちゃんが4頭いて私は東京からにんじんを持ってどうぞよろしくと馬にいい顔してね。
馬のためにですね。
草笛さんの意外なものを入手してきました。
こちらをご覧ください。
このお写真がございます。
草笛⇒これは看板に偽りあり。
私は馬には乗らないです。
馬のシーンがあるわけじゃないんですか?ただ馬に乗ったことないので一度も乗ったことがないのでこれが最後だと思って終わったときに乗せてもらったんです。
撮影終了後だったんですね?迫田⇒ずっと乗りたいとおっしゃっていましたよね。
草笛⇒これで私馬に乗ったわ。
心おきなくあの世にいけるわと思いました。
にっこり笑ってパチっと写真を撮ってもらったんです。
迫田⇒いい写真ですよね。
今後、こういうシーンが出てくる可能性はないんですか。
草笛⇒私は落ちてしまうわ。
迫田⇒お願いしておきましょう。
草笛⇒あの馬は穏やかな馬なので、大泉さんが乗っていたんですけれどね。
乗馬が初めてだったんですか?乗ったことがなかったの。
だから本当にうれしくて。
こんなうれしいことはなかった。
好奇心が旺盛でいらっしゃるんですね。
でも乗ろうかなと思ったらしっかり厚いものをはいて着物を着て待っていたの。
迫田⇒準備万端でしたよ。
東京からにんじんも持っていって。
草笛⇒すばらしかった。
何でもチャレンジしたいと思われるんですか。
草笛⇒でも年をとるのは変ですね。
年を取るにしたがっていろんなことがしたくなってしまって。
今そんな自分に気が付いてびっくりしているんですけれどね。
迫田⇒撮影中も踊るシーンではないのに急に踊ったりするんですよ。
最初のころですけれどね。
草笛⇒うそ。
迫田⇒うそじゃありませんよ。
のちのちのお楽しみですね。
あすの「真田丸」では草笛さんが仕掛けたあるシーンがあるそうですね。
何かやられたそうですね。
草笛⇒三谷さんにも言われたんですけど芝居好きな女なんだって私は。
おばばは。
だから、顔を汚してにやっと笑ってみんながいなくなってしまうというシーンで何かもう1つやらかそうかなと思ってのりがないかしらと思ってのりをつけようと思ったら、調べてきますと言われてこの時代には、のりはありませんでしたと言われてしまいました。
しかたがないから私がぶどうを持っていたじゃない。
迫田⇒私もいただきました。
ありがとうございます。
草笛⇒よく水をはたいて切って本番前に歯につけてもらったんです。
迫田⇒あれはぶどうの皮だったんですか。
草笛⇒ぶどうの皮。
盗賊に襲われるシーンがあって真田とばれてはいけないのでみんなで顔を汚したりするシーンだったんですけれどさらに上にいこうと思って歯が抜けているように見せるために、ぶどうの皮をつけたんですね。
迫田⇒頭が下がります。
草笛⇒ぬれていると滑ってしまうんですよ。
本番だけやったんですね。
本番前につけたんです。
どうぞと言って。
つるっといってしまったから。
共演者は驚いたんじゃないですか?みんな、大丈夫ですよ。
迫田⇒みんなびっくりしましたよ。
みんな言っていたんですよ何かついているよって。
本当についているかと思いました。
のりだと思っていましたしみんな見なかったのかなと思ったんですよ。
とっておきのシーンですからこれから楽しみにしていただきたいと思います。
お二人に視聴者の皆さんにドラマの見どころなどメッセージを頂戴したいと思いますので草笛さんからお願いします。
草笛⇒私はおばばですから早く死ぬんですけれど残念、私は死にたくなくなりましたとメールを入れたんですけれどそうしたらプロデューサーが死んでくれないとあとが困りますからと。
やっぱり死ななくてはならないんですよね。
その日が来るのがつらいです。
皆さんとわかれるのは。
すごくいい一家がわりと気が合っていてとてもいい家なんです。
朗らかで、言いたいことを言うし。
その一家がここで私がいなくなっていいけどそう邪魔にしているんじゃないかな?迫田⇒そんなことありませんよ。
誰ですか、そんなこと言ったプロデューサーは。
もっと伸ばしてもらいましょう草笛⇒その日がくることはつらいですけれどそれまで暴れ放題。
楽しみにしております。
迫田⇒それは心配しておりません。
これからまた話は真田、上杉、北条、徳川と生きるか死ぬかの真剣勝負を繰り広げられます。
どうぞ皆様、お楽しみください。
ぜひご覧ください。
迫田⇒見てくださいね。
ファックスをご紹介します。
オープニングで募集した草笛さんにぴったりの役来ましたよ。
その役は看護師さん。
高知県の方からです。
優しさと頼りがいがあるところは適役だと思いますと。
そんな優しいかしら?迫田⇒今までご経験はあるんですか。
草笛⇒看護師はないですね。
迫田⇒意外ですね。
大沢⇒20代女性の方からです。
迫田孝也さんへ。
大ファンです。
馬に乗るシーンもあるかと思うのですが練習時のエピソードなどあったらお聞かせください。
迫田⇒馬は賢い動物ですから最初は、ばかにされましたね。
けっても全然進んでくれないんですよ。
それが1か月とか。
急に動くから僕もお尻の皮がちょっとむけたりとかね。
本当にそうなるんですね。
何て言うんでしょうか。
お尻が、3つになるじゃないですけれども腫れたりとか。
草笛⇒そんなにやったの?迫田⇒源次郎さんがいっぱいやってらっしゃったから、僕も一生懸命やらないといけないと思って。
東京からにんじんを持っていかないといけませんね。
迫田⇒忘れていた。
にんじんを持っていかなかったから。
草笛⇒なかなか顔を覚えてくれないんじゃない。
迫田⇒分かります。
動物はにおいを嗅いでいるんですよ。
草笛⇒馬はね、にんじんをはいと言ってわたしても目が横に付いているからね。
なんか見ているのか分からなくて、私、私みたいな感じで。
そんな草笛さんにもう1つどんな役が似合うのかというものできましたよ。
東京都40代の方です。
いちばん印象に残っているのは結婚相談所のコンサルタントです。
主人公の原田美枝子さんの思いがさらに胸に刺さりました。
ベストキャストでしたということです。
ナレーターもそのときはされていたということですけれども。
しました、私。
たぶんおやりになったんじゃないですか。
ああ、あの役ね。
ちょっと難しかったんですね。
結婚させようというねやり手ばあさんですよね、はっきり言えば。
迫田⇒ばあさんはばあさんなんですね。
草笛⇒やり手ばあさんの役でしょ。
やり手ばばあらしく見せながらちょっと引いて温かく見てね。
自分のことをさておいているのもしゃくに障るし私だって結婚式したいのにね。
笑い声
ちょっと不思議に難しかった。
草笛光子さん、迫田孝也さんへの質問・メッセージまだまだお待ちしています。
続いては草笛光子さん迫田孝也さんのDoまんなかについて伺います。
まずは草笛さんのDoまんなかです。
82歳の筋トレやっているんですか。
見せたくないんですけれども。
スタッフから聞いたんですけれども、すごいらしいですよ。
すごくないですよ。
筋トレの様子です。
やって来たのは草笛さんのトレーニング現場。
トレーナーは伊藤幸太郎さん。
草笛さんとは10年のつきあい。
まずは重りを腰に巻く草笛さん。
その重さは、なんと8kg。
おばば様がこれやってると思わないでしょ。
重りをつけてスクワットを15回。
これを3セット。
3、4ラスト、5。
草笛さん軽々とやっちゃいました。
続いて鍛えるのはお尻と太ももの筋肉。
トレーナーに足を押さえられ負荷をかけて行います。
12、13、どうしました?どうもしてません!16、17、18、19。
頑張った、あと1回いきましょう。
20、はいOKです。
あんたね。
さっきより、すごいなんか押さえてなかった?押さえてない、押さえてないです。
さらに!1、ゆっくり下ろします。
2、そうです。
腹筋は腰を浮かせて行います。
草笛さん、すごい!はい、9、そうです。
ラスト、10。
10!はいOK。
ご苦労さまです。
ああ、いいじゃないですか。
拍手
すごい。
いや驚いた。
迫田⇒まだまだ見せていない姿がいっぱいあるじゃないですか、おとり様。
草笛⇒あれは10分の1ね。
だって、すごかったですよ。
2時間やるんですもの。
週1回ぐらいですか?いろんなことをね。
迫田⇒ずっと続けていらっしゃるんですか?草笛⇒抜けるときもありますよ仕事でロケとか行くから。
大体10年近いかな。
迫田⇒もう10年ですか。
草笛⇒10年ちょっと手前かしら。
先ほどVTR見ながら罵声を言いながらやっているのよと言っていましたけれども。
殺す気?とか言うの。
先生がですか?私よ。
草笛さんが言うんですか。
痛い、死ぬとか言ったら死にませんと言われて今倒れたらどうするのと言ったら、倒れませんと。
言い争いながらやっているんですね。
こんちくしょうってそんなこと言われてつらいななんてね向こうは言って。
かなりトレーナーさんといいコンビですね。
かなり成果があるんじゃないですか、あそこまでやって。
怒ったり声を出さないと苦しいから。
うわあっと言わないと苦しくて。
迫田⇒VTR見ただけで力が入ってしょうがなかったですよ。
実際効果はすごいですか、このトレーニング。
というか転ばないですね。
10年間。
迫田⇒お足元危ないというときは見たことないですね。
草笛⇒いつも手を出してくださるのよ、この方が。
迫田⇒いらないですね。
あのVTRを見たら。
よけいなことをしていたもんだこの手が。
迫田さんに対して草笛さんが出したらどうですか?草笛⇒あなたもなさるんでしょ。
見せてください。
迫田⇒ではまいりましょうか。
草笛⇒やっぱり男の方は違うわよすごいことをやっているのよ。
トレーニングを続けて何か目標はありますか。
草笛⇒やっぱり舞台でダンスしていましたからそのためにね。
でも朝「どんど晴れ」というのがありましたでしょ。
あの間だってやってましたよ。
着物でしたけれどもやっぱりやっていましたよ。
おかみをやりながらも。
せっかくあそこまでやられているんですから4年後、東京オリンピックもございますし、何かね。
出たいの。
聖火ランナーですか。
迫田⇒それ、いいじゃないですか目指しましょうよ。
草笛⇒横浜もあるでしょ横浜に聖火が通るんだったら私が走ると、市長さんに言っちゃった。
迫田⇒お願いします、草笛さんが聖火ランナーをやりたいということです。
草笛⇒あなたが伴走して。
迫田⇒私、三十郎がまいります。
いやいや。
そんな手はいらないでしょ、声援だけ送ります。
続いて迫田さんのDoまんなかです。
後輩指導は真剣勝負、ということですがどういうことですか?迫田⇒後輩、役者の後輩だったり、事務所の後輩だったり、そういう人たちに私、教員免許を取得した経験がございましてこちら。
教員免許を持っていらっしゃるんですか?先生なんですか。
これは高校ですね、そしてこちらは中学校です。
たぶんもう効力は失っていると思うんですけれどもね。
更新されていないんですね。
教育学部を卒業したものですから。
それで後輩の指導というか部活の指導を目指していたんです。
教科が保健体育だったもので。
それが今は後輩の指導にちょっと気持ちが変わって。
ちょっとたまにですけれども。
なぜ教員免許を取得しようと思ったんですか。
私の父が教師をやっていましてなんて言うんでしょうか、なんとなく教育学部に進んでいったんですけれどもね。
草笛⇒何を教えているの?迫田⇒保健体育です。
保健体育を教えてらっしゃるということで、今回、後輩指導の現場に潜入しました。
迫田さんに指定された場所へ行ってみると。
トレーニングを指導する迫田さんの姿が!今回の生徒は後輩で女優の莉奈さん。
立ち姿を美しくするため体幹を鍛えます。
3、4。
もっと、もうちょっと低くね。
5。
はい次、膝上げて。
ハイスピードのクロス背筋ね。
1、2のやつね。
迫田さんの指導での楽しみ。
それは一緒にやっている生徒に勝つこと。
11、12、13、14…。
いけるとこまで、いけるとこまで。
はい、OK!よし!全然平気。
もうやばいです。
うそばっかり、まだいけんじゃん。
迫田さん、火がついちゃいました。
1、2、3、4…すごい。
…6、7、8、9、10。
途中でダウンしました、私。
平気です、平気です。
ありがたいです。
きれいな立ち姿って見たいから。
お客さん。
先輩から後輩へ、そうそうそう。
拍手
結構、厳しいですね。
迫田⇒ちょっとMなんですよね。
自分を追い込むのが好きというか。
おとり様は。
草笛⇒私は追い込まれたくないですよ。
迫田⇒一緒にしてすみません。
草笛⇒トレーナーさんは追い込みですと言いますよ。
ですから吐いてしまう人がいますよ。
迫田⇒吐くまでですか。
草笛⇒私はもったいないから吐かない。
迫田⇒大事なところがちょっと違いますね。
後輩を指導するのは大変ですか。
大変ではありません。
だって先輩ですからやれと言ったら。
一緒にやったらきついんじゃないですか。
僕自身ですか?大好きなんです。
追い込むのが大好きなんです。
教えるのも好きなんですか?教えるのも好きなんでしょうね。
ああいう後輩がたくさんいるんですか。
いっぱいはいませんね。
僕もまだまだ駆け出しの新人といいますかね。
15年なんですけどね。
ああいうことにつきあってくれる後輩を見つけることもまた難しいんですよ。
仲よくならないと、また難しいですよね。
草笛⇒私みたく口うるさい生徒は嫌?迫田⇒嫌じゃありません。
それは勝負なんですよね。
口も出ないまで僕はやらせたくなるんです。
先生だとしたらしゃべってるうちはまだまだだと思います。
草笛⇒じゃあ黙っちゃう。
現場でぜひ2人でね。
草笛⇒黙っちゃってそのまま倒れちゃう。
体育の教師が志望だったのになぜこちらの俳優さんというか芸能界に進まれたんですか。
きっかけは二十歳ぐらいだったかな?鹿児島の奄美大島で住み込みのバイトみたいなことをしていたときに山田洋次監督のクルーが遊びに来たんです。
僕、その相手を数日させてもらったときにこういう業界で働きたいなと急に思っちゃったんです。
でも表のほうでというかスタッフさんたちのクルーだったんですけれど何から始めたらいいかと思って作品を見ることから始まって。
出会った作品が「12人の優しい日本人」だったんです。
まずこの人と仕事をすることを目標として始めたんです。
すごい、夢がかないましたね。
ラッキーだったんです。
ラッキー、ラッキー、ラッキーだったんです。
でもお父様は体育の先生をされていたんですよね。
父親は教科は違います。
情報処理科とか商業科とかそういう感じです。
同じ道にきてくれないと言われなかったんですか?僕は長男なんですけど次男が教師になってくれました。
よくできた弟です。
たぶんがっかりしたと思うんですよ。
僕がこういう業界に進むということでよくできた弟がねフォローしてくれて。
でも大河ドラマは親孝行ですよ。
そうでしょう、そう思いますよ。
孝也という名前孝という字が入っている名前なんですけれど父親もたかしと言って孝という字が入っているんですよ。
僕は名前に似合う男になれたのではないかと思っていますよ。
ご両親から何かありましたか?大河ドラマに関しては。
ありました。
向こうも地方ですから。
携帯も家電も鳴りっぱなしだそうですよ。
喜んでいました。
親孝行な息子さんですよね。
以上「わくわくDoまんなか」でした。
ななみ⇒♪〜
「ゴッドファーザー」のテーマ
草笛さん迫田さんこんにちは。
こんにちは。
ななみちゃん何?ゴッドファーザーですか。
草笛さんは戦国のゴッドマザーといわれているみたいだからななみはゴッドファーザーになってみた。
迫田⇒なるほどね。
でも貫禄が足りないと思う。
ねえねえ草笛さんどうすれば、草笛さんみたいに貫禄が出るかな?ななみちゃんは出ますか?かわいいじゃない。
私はそんなふうになりたい。
うれしい、うれしい。
そっかそっか。
でもゴッドファーザーやるんだったら…じゃあじゃあ迫田さんさっきはなんだか後輩に先輩風を吹かせていて貫禄があったみたいだけれどでもお芝居で貫禄を出さなければいけなくなったときどんなふうにやっているの?貫禄を出すときは目を閉じる。
貫禄出る?ななな、貫禄出た?僕は動揺して目が泳いでしまうんですよ。
隠すに目を閉じてしまう。
そうすると落ち着いているように見えるんです。
僕も登場のときに緊張していたんですよ。
目を閉じなかった。
では動揺しないメンタルを整えることが大事かもしれないな。
頑張ります。
それではNHKの最新情報を紹介するよ。
「まるNフラッシュ」。
最初の話題はこちら。
藤沢小夏は、愛をなくした女。
父に捨てられ、母を亡くし家族の愛を知らずに生きてきました。
お母ちゃん、ごめんね。
心機一転、岐阜の小さな町で絞り染め作家に弟子入りした小夏。
師匠・深浦怜子の下で作品を作る日々でしたが。
どこにいらしていたの?それも仲よく。
師匠の恋人に引かれ次第に三角関係に。
愛をなくした女が愛に目覚めていく大人のラブストーリーです。
本当にタイトルの「愛おしくて」という部分からは、かけ離れた女性孤独な女性なんですがそんな彼女がどんどん愛を取り戻していとおしい、という気持ちをどんどん自分自身が感じていくそういう成長物語でもあったりします。
100年後に残る珠玉のことばを語ってもらう人物ドキュメント「100年インタビュー」。
今回はシンガーソングライターの長渕剛さん。
♪〜今、長渕さんがメッセージを残したい相手。
それは、いちばん多感な10代の若者。
すべては10代が織り成す産物であったと、自分の人生は。
その産物に対してうそをつかないということなので現10代に対してほっとけない。
それは自分の10代をほっとくのと一緒なんです。
2月に放送の特集ドラマ「恋の三陸列車コンで行こう!」の取材会が行われました。
被災地を走る列車で行われる合コンを舞台に力強く生きる人々の姿をちょっぴりコミカルに描く物語です。
松下奈緒さん演じる合コン担当者が仕事に、恋に奮闘します。
非常に楽しい皆さんと楽しいお芝居ができているなと毎日実感しながら撮影しております。
ぜひ、たくさんの方に見ていただけるそんな夢あふれるいい作品になってくれると信じていますのでどうかよろしくお願いします。
独自の発展を遂げた日本の推理小説。
エッセイストで俳優の華恵が読書会を開き、読み解きます。
第1回は社会派ミステリーの生みの親松本清張の「ゼロの焦点」。
小説家や文学者などミステリーに精通した人たちの読書会は、かなりマニアック。
自分の推理を人に言うときにちゅうちょしたり遠慮してしまう驚がくの遠慮ミステリーだと思っています。
章が全体に12に分かれていたりとか明らかに12というのがキーワードになっている。
ななみ⇒日本のミステリーもおもしろそうだね。
以上「まるNフラッシュ」でした。
ななみちゃん、ありがとう。
吉田⇒来週の「土曜スタジオパーク」ゲストは、こちらのお二人です。
俳優の賀来賢人さんお笑い芸人の厚切りジェイソンさんです。
質問・メッセージは土スタのホームページからお寄せください。
草笛さんの似顔絵をお送りいただきました。
草笛⇒若い。
メールをご紹介します。
埼玉県の男性の方です。
きょうの草笛さん、すてきです。
現役芸能人の中で恋人にしたい女性ナンバー1です。
81歳の方です。
1つ年下。
年下の男から来ましたよ。
1つ上の女房は金のわらじを履いても探せといいますよね。
ぴったりだ。
恋人にしたいということですよ。
続いて埼玉県女性の方です。
今どきの女子高生の孫と魂が入れ代わってしまった品のいいおばあ様の役なんかはいかがでしょうか。
草笛さんに合う役を送ってくださいました。
草笛⇒入れ代わる?女子高生の孫と魂が入れ代わってしまった品のいいおばあ様の役。
草笛さんからやばいとか超すごいとかっていうことばが出たらどうかというところを拝見してみたいということです。
草笛⇒やばい。
迫田⇒やばいですね。
それでせりふを言っているのは意外ですよ。
草笛さんはどんな方と聞かれたら、おちゃめな少女のような方とよく言われますよ。
迫田さんはどんな役に挑戦されたいですか。
やっぱり二枚目をやりたいです。
今までないんですか?きょうも本当は二枚目で通すつもりが全然もちませんでした。
そんな迫田さんからいただきました。
誰かに似ていると思って拝見していて分かりました。
ルー大柴さんと似ています。
二枚目になりますか。
キャラクターもそうかもしれない。
中学校のときに、ルーと言われていました。
すごい正解。
草笛光子さんにこんな役が似合うんじゃないかと来ています。
千葉県40代の方です。
二面性を持つ役。
一見、しとやかで品のいいおばあちゃん。
でも意外な秘密を持っているようなそういう相反する役が似合っていると思いますということです。
草笛⇒そういうのは好きねおもしろそう。
何しろ役者は化けるのが好きじゃない?遠い役はそれなりにおもしろい。
近いと、難しいと言いながらやるけどね。
迫田⇒楽しいですよね。
大河ドラマ、ぜひご覧ください。
2016/01/16(土) 14:05〜15:05
NHK総合1・神戸
土曜スタジオパーク▽ゲスト 草笛光子 迫田孝也[字]

大河ドラマ「真田丸」を特集。ゲストは主人公信繁の祖母とりを演じる草笛光子さんと信繁の家臣を演じる迫田孝也さんが登場。いよいよはじまった真田丸の魅力をご紹介します

詳細情報
番組内容
大河ドラマ「真田丸」を特集。ゲストは主人公信繁の祖母とりを演じる草笛光子さん。戦国のゴッドマザーとして真田家をつくりあげたその魅力とは? ▽さらに信繁の家臣矢沢三十郎頼幸を演じる迫田孝也さんが登場。家臣から見た信繁の姿とは?そして撮影現場での信繁役の堺雅人さんの素顔とは? ▽お2人が夢中になっていることから意外な素顔を紹介します!
出演者
【出演】草笛光子,迫田孝也,【司会】ビビる大木,大沢あかね,吉田一貴,【語り】鈴木麻里子
キーワード1
真田丸
キーワード2
大河ドラマ

ジャンル :
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論

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