首相 表千家の初釜に参加

1月17日 21時12分

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安倍総理大臣は、茶の湯の流派の１つ、表千家の初釜に参加し、家元が練ったお茶を味わいながら新年を祝いました。

安倍総理大臣は、１６日に裏千家の初釜式に出席したのに続き、１７日夕方には東京・千代田区の「表千家東京稽古場」を訪れ、初釜に参加しました。
安倍総理大臣は、千宗左家元が練った濃茶をじっくりと味わったあと、「結構でございます」と述べ、初釜に参加した４０人ほどの人たちとともに新年を祝いました。
初釜に同席した斎藤十朗元参議院議長は記者団に対し、「総理は最後まで愉快に過ごし、ことし地元の山口県で開かれる表千家の全国大会の話などに花を咲かせていた。国会中で忙しい中の一服という感じで、リラックスした表情だった」と述べました。