朝だ!生です旅サラダ 上村愛子が北海道で白銀のシュプール!南イタリアで美食三昧 2016.01.16


富士山ですよ。
ダイヤモンドみたいになってる。
釣れたってこと?気持ちいい。
おもしろい。
全部わくわくして。
いい香り〜。
当番組は同時入力のため、誤字脱字が発生する場合があります。
また、内容により字幕放送を中断させていただく場合があります。
おはようございます。
2016年1月16日です。
さあ、日本海側というか、北海道も雪が降ってきて。
センター試験だと、雪という感じがしますよね。
冬らしくなってきました。
さあ、雪といえばけさのお客様です。
上村愛子さんです。
どうぞ。
おはようございます。
よろしくお願いします。
おととしなんだね、もうね。
愛子ちゃん、かわいいですね。
奥様ですよ。
そうですよね。
何かこうずっと応援し続けてると親戚のおばちゃんみたいになって…。
5連覇をして年が変わっちゃったから…。
2014年ね。
ご苦労さまでした。
ありがとうございました。
さあ、なぜ現役を引退しようと思ったんですか。
そこはもう、5回もチャレンジさせてもらってやり切ったなというところで。
一つ一つ上がってきましたけどね。
それもけが乗り越えてだもんね。
日本中が沸きましたから、上村さんで。
冬といえば愛子ちゃんという感じだったね。
ありがとうございます。
さあ、上村さんの旅は、その後。
後ほどということで。
さあ、まずは生中継、どこでしょうか?何か寒いところに行ってます。
鼻が赤くなっているとうれしい。
ラッシャーさん!おはようございます。
福井県は美浜町、日向漁港にお邪魔しています。
私の後ろは冬の日本海〜!厳しい。
しけているの、わかりますか?きょうの中継はこの日本海でとれるお魚。
今が旬、寒くなればなるほどおいしくなるお魚まずは美佳ちゃんのコーナー、日帰りの旅ですね。
週末行ってみっか。
どこに行ったんですか?行ってみっか!してきたのは、今回は新年おめでたい富士山の周辺をめぐってまいりました。
物すごいきれいな絶景と出会えたんですよ。
ぜひごらんください。
週末行ってみっか!今回は新年の富士山麓を楽しみます!あっ!目の前、めちゃくちゃ大きく見える!富士山ですね〜!年明けにこんなすばらしい姿を見られると、何か心がすっとしますね。
東京から車でおよそ1時間半。
山梨県の南東に位置する忍野村
(おしのむら)は富士山の伏流水が湧き出る名水の里。
中でも湧池
(わくいけ)をはじめとする8つの池は忍野八海
(おしのはっかい)と呼ばれ、水質の良さから国の天然記念物に指定されています。
いろんなお店とかもあるんだ。
あっ、ここの看板見て!名水コーヒーですって。
せっかくなので、いただきましょう。
こちらが名水コーヒーなっています。
ありがとうございます。
テイクアウト用になっていますから。
うわあ。
おいしそう!この湯気がいい香り〜!一口飲んでみてください。
うわっ!口当たりが丸い!全然違いますね。
私ら、この水しか使ってないものですから、わからないの。
だから、皆さん、つやっつやで、きれいなんだわ。
贅沢な一杯でした。
富士山の恵みをいただいたあとは、少し足を伸ばして山中湖へ。
おっ、魚の形した船ですね。
あんなのがあるんだあ。
こんにちは。
かわいい船ですね。
魚の形をした船です。
うれしいです。
失礼しま〜す。
頭をぶつけないように。
中あったかい。
暖房が完備されたドーム船。
この船の中でワカサギ釣りが楽しめます。
岸を離れておよそ5分。
ポイントに到着です。
これリールっていうんですけど、これが上向きで。
こちら向けで持ってもらって、この時期は一番下のほうにいるので。
一番下まで。
わかりました。
あっ、とまりました。
1回、回してもらって、かちっとしますね。
とめて、大体3秒ぐらいですかね、とめておいていただいて。
よく見てて、反応がなかったらまた…。
うわあ〜!これ、今わかりますか。
動いてる。
魚が釣れているので、巻いてください。
巻いていいんですか?えっ、連れたってこと?どこどこ?いたいた。
うれしい!これ、結構大きいですね。
これ以上は、山中湖ではあんまり大きくならない。
うわあ、今、何かいたよ!何か重いよ。
さっきの子みたいに重い感じがしますよ。
ほら、いないじゃん。
何でえ?幸先は良かったものの、その後はなかなか釣れません。
これは違うよね?見てなかった。
釣れてる釣れてる。
全然わからない…。
本当だ。
釣れてる。
いるんだよね、下に。
さらにもう1匹。
1時間で3匹釣れました。
釣りを楽しんだあとは…そのワカサギを美味しくいただきます。
こちらのお店では、山梨の郷土料理・ほうとうを注文すると持ち込んだワカサギを唐揚げにしてもらえます。
かわいらしい。
ありがとうございます。
本当だ。
なんと最初に釣った一番大きなワカサギは子持ちでした。
あっ、おいしい!すごいさっくりと揚げていただいて、ワカサギ、すごい味が濃くて、おいしいですね。
そして、お店自慢のほうとうがこちら。
特注の麺をたっぷりの野菜とともに味噌仕立てのスープで煮込んでいます。
すごい喉越しいいし、もっちもち!お味もしっかり絡んでて、おいしい。
寒い季節にうれいしい一杯でした。
体が温まったところで、今の時期ならではの絶景を見に行きます。
山中湖と富士山のこのツーショット。
最高ですね。
またさっきと全然、姿が違って見えるなあ。
どうもこんにちは。
三船です。
お世話になります。
よろしくお願いいたします。
冨塚さんは山中湖村在住の写真家。
およそ30年にわたって富士山を撮り続けています。
今回狙うのは、太陽が山頂に重なるダイヤモンド富士。
気象条件が揃わないと、なかなか見ることができません。
この辺にしておきましょうか。
わかりました。
きょう、どうですか?ダイヤモンド富士、見えますかね?多分ね、今どんどん笠雲が小さくなってきてますので、ぎりぎりになるまでわかりませんので、期待してみましょう。
ちょっとそろそろ狙ってみてください。
スタンバイしておこう。
いや、もうすてきですよ。
笠雲の周りがきれいな虹になっているでしょう?あれも珍しいことなんです。
今、いいですね。
雲がすごい。
美しい富士山と笠雲です。
そしていよいよ!太陽があそこにある。
どこどこ?ほら、ほら。
あの小さい…。
本当だ。
肉眼だとまぶしい…。
あれがちょうど、3分の2ぐらい入ったときがきれいに撮れるんです。
何か本当に指輪のダイヤモンドみたいになってきてる。
これからすごくいいですよ。
わかりました。
そろそろ…。
ああ、きれいだ。
いやあ、すごい。
はい、終わった。
入っちゃった。
たくさん撮れましたね。
よく撮れてるわ。
虹が映ってる。
これが私が撮ったダイヤモンド富士。
いい記念になりました。
きょう1日、富士山を大満喫しました。
皆さんも、週末行ってみっか!。
いい時期に行けたよね。
最高です。
これは本当に。
いいことありますよ。
ねえ。
2月末までダイヤモンド富士は楽しめるので。
スマホのカメラでオーケーって、すごいね。
そうなんですよ。
一度行ってみたらどうですか。
週末に?行ってみっか。
あのワカサギを釣らない…。
ほうとうを食べないと、あのワカサギは料理してくれないの?そうなんです。
でも、絶対ほうとうは行ったら食べたくなると思うので、ぜひ持ち込んでね。
釣れなかった場合はどうするの?釣れなかったら、多分、オーダーできると思います。
一応お店も用意してくれてるんですね。
あると思うんですけど、今回3匹、何とか釣れたんで、めっちゃ大事に食べました。
巻くのが早いと、口が緩いから、とれちゃう。
そうなんですか。
とまってるところから釣っているのではなく、船の上だから、わからなくて。
でも楽しいですよ。
あと、暖かいしね。
ワカサギって、寒さとの戦いという釣りのイメージがあったけど。
昔は氷の上でね。
僕らは、あの上でスケートやってましたからね。
でも、本当にここのワカサギのほうとうのご主人もワカサギ釣りのご主人も冨塚さんもコーヒーのおばちゃんも、みんな優しくて。
富士山があるから、心が穏やかになるんじゃないですか。
小さいのは逃がしてあげないとね。
あんまり小さいの。
お待たせしました。
上村愛子さんの旅です。
わかりました。
小さいころに家族で旅行に行った経験はあったんですけど、その後も、ずっと選手をやっていたので北海道に行っても練習だったりとか、試合とか観光できないんですね。
そうなんです。
年に1回、2回なんですけど。
それで行くくらいしかなかったので、本当にすごくきれいな北海道の景色の中をゆっくり旅してみたいなと思って。
写真が好きなんでしょう?そうなんです。
それもあって。
私もちょっと写真を。
いっぱい撮ってきたんで。
楽しめた?かなり風吹だったんですけど、その吹雪の真っ白な中でもそうじゃないと撮れない写真を教えてもらったりしたので、すごく楽しかったです。
さあ、楽しみだ。
見てみましょう。
うわ、寒い。
いやあ、ようやく北海道に着きました。
あそこに、ちょうど気温が出てるんですけど、今ちょうどマイナス3度ということであっ、さすが北海道という気持ちになります。
雪のたくさんあるきれいな景色の中でスキーとおいしいものをぜひ楽しみたいと思います。
北海道の旅、まずは南東部に位置する広大な十勝平野へ。
車の中から見てると、農場とか牧場がすごくたくさんあって北海道らしいなという景色が続いてますね。
酪農が盛んな十勝平野。
中でも、チーズは全国の6割を生産しているそうです。
チーズが大好きな私、是非行ってみたいお店があります。
こんにちは。
見ててもいいですか?すごいいろんな種類がありますね。
あっ、これ、気になるというチーズがいっぱいあります。
おうちでワイン飲もうかなというときに結構、カマンベールチーズを買ったりとか、ナチュラルチーズがすごく好きで。
およそ15種類のチーズを作っているこちら。
特に人気なのがカマンベール。
2008年の洞爺湖サミットで各国の要人をうならせました。
特別にカマンベール作りを見せていただきます。
うわっ。
エアシャワーで細かい塵を落とし、いよいよ工房の中へ。
今は、これ、何をされているんですか。
牛乳を固める酵素を入れて、牛乳が固まります。
地元の新鮮な牛乳に酵素や乳酸菌を加えます。
こうしてできた塊を手早く筒状の容器に入れます。
およそ12時間で水分が抜け、4センチほどの厚さになります。
さっきの、薄くなった状態。
3週間、熟成させると、白カビに覆われたカマンベールの完成です。
楽しみにしていたチーズ。
お店で試食させてもらいます。
いただきます。
う〜ん。
すごくしっかりしてますね。
濃厚なクリームの味がすごくします。
おいしいです、すごく。
さらに意外な食べ方があるそうです。
お寿司?カマンベールチーズの握り寿司です。
えっ?とてもおいしいんですよ。
初めてです。
ワサビを付け、酢飯と合わせます。
上手ですね。
握るのも。
ありがとうございます。
イベントなどで振る舞うという、カマンベールの握り寿司。
お醤油をつけていただきます。
おいしい。
チーズも主張してくるし、でも、お醤油とあとワサビもすごく合います。
すごくおいしいです。
もう1個、いただきます。
チーズの楽しみ方が一つ増えました。
十勝から車でおよそ一時間。
この日の宿泊先は、東京ドーム200個分以上の広さを誇る、星野リゾートトマム。
北海道最大級のリゾートホテルです。
こんにちは。
ようこそお越しくださいました。
よろしくお願いします。
お荷物、お運びしますね。
広いロビーですね。
ありがとうございます。
去年の夏にリニューアルされた館内、落ち着いた、寛ぎの空間が広がります。
私のお部屋は28階。
早速、案内していただきます。
どうぞ。
お邪魔します。
すごい広いですね。
しかも明るい。
木を使っているんですか?そうですね。
北海道の木を使っている家具でございます。
かわいい。
世界的に有名な「旭川家具」、とても素敵です。
100平米もある広々としたお部屋。
すべてにジェットバスとサウナが付いています。
ホテルの目の前に広がる自慢のスキー場。
もう、うずうずします。
ゴンドラで山頂付近まで一気に上がります。
上には展望テラスがあり、スキーをしない人でも楽しむことができます。
いよいよですよ。
今シーズン、この雪が気持ちよく降ってる中でスキーをするのはようやく初めてなので、物すごくわくわくしてます。
行ってきます。
楽しみにしていたのがこちら。
自然の木々が立ち並ぶエリアです。
じゃあ、行ってきます。
ふわふわのパウダースノーを全身に浴びて、木々の間を滑ります。
うわあ、すごい。
雪をいっぱい食べてきました。
気持ちいい。
久しぶりにこんな雪で滑りました。
すごく楽しかったです。
気持ちいい。
スキーの後は、お楽しみの夕食。
こちらは北海道の食材を楽しめるビュッフェ。
館内にはここを含め20箇所のレストランがあります。
私は、雪の降りしきる外へ。
わあ〜。
何かすごい。
すごいすてき!何かわくわくしますね。
スノーモービルで、ゲレンデの中腹へ向かいます。
ありがとうございます。
うわあ、おしゃれ!どうぞどうぞ。
こちらは北欧の山小屋をイメージしたレストラン。
ありがとうございます。
うわっ、すご〜い!北海道の食材を中心とした前菜。
地元の野菜に溶かしたチーズをかけていただきます。
できますか。
はい。
かけてください。
最後がいいですね、とろけて。
いただきます。
うん、カボチャが甘くて、すごくおいしい。
よかったです。
北海道のワインを合わせます。
ああ、おいしい。
これは幸せです。
メインのお肉の料理です。
ありがとうございます。
わあ〜、すごい。
メインは北海道産豚肉とジャガイモのオーブン焼き。
ハーブを効かせた一品です。
物すごくやわらかいです。
ハーブがすごく合ってて。
豚肉に脂身もあるんですけど、何か爽やかな感じがします。
幸せです。
心も体も温まりました。
夕食の後は、氷の街、アイスビレッジで楽しみます。
心が子供に戻ります。
何か全部わくわく、わくわくして…。
あれもこれもかわいくてしょうがないんですけど。
子供と言いながら、氷のバーを発見。
ちょっと入ってみたいと思います。
うわあ〜、きれい!こんばんは。
すご〜い!全部氷なんですね!全部氷です。
氷でつくってます。
壁もカウンターも氷で出来ています。
ウォッカにグレープフルーツジュースとメロンシロップを加えた人気のカクテル。
もちろん、氷のグラスでいただきます。
おいし〜い。
しょっぱなから素を出していただきまして、どうもありがとうございます。
満面の笑顔でね。
楽しい場所に行けてるという気持ちがあったので、もう素でしたね。
スキーやる人はああじゃなきゃいけないですね。
現役のとき、滑ったら怒られるし、そうですね。
あんまり…。
遊びに行けなかったですね。
やっぱり速いっすねえ!本当に。
誰が撮ったの?頑張りましたね。
地元のプロスキーヤーが撮りました。
あらそう。
だからついていけたんですね。
僕、行きたいなと思ったんですけど、時期が間に合いませんでした。
格好いい。
神田さんを見てても雪降ってくると、もううれしくて。
早く山にという気持ちが。
できるできないじゃないんだよね。
雪山というのに行きたくなるんだよね。
そうですね。
車で走っていくと、だんだん雪がふえてくるのが好きなの。
ちょっと聞いていい?チーズのお寿司、どうだった?あれは本当に私も初めてだったので、どうなんだろうって、実際口に入れるまで思ったんですけど、物すごく合っていて、酢飯にも合いますし、ワサビも合う。
チーズってね。
カマンベールチーズが多分、合うんだと思うんですね。
そんなにすごくくせのあるチーズじゃない。
ちょっと薄めに切ったほうがいいんですね。
そうですね。
薄目にして、イベントなどがあると握ってくれるみたいなんです。
さあ、続いては何が起きてるの?続いてはですね、私はもともと写真を遠征に行くにも持っていったりして、写真を撮るのが好きなんですけど、今回、その雪のたくさん降っている写真を撮りたいということで。
真っ白にならない写真の撮り方があると。
私も知らなかったんですけど、教えていただきました。
北海道のほぼ真ん中、美瑛町にやってきました。
こんにちは。
いらっしゃいませ。
すいません。
上村です。
白石と申します。
初めまして。
きょうはよろしくお願いします。
白石さんはオーベルジュを経営しながら美瑛の自然を撮っている、カメラマン。
代表作の青い池は、3年前、アメリカアップル社の壁紙に日本人で初めて採用されました。
他にも、その美しい写真は世界的に注目されています。
今回は、雪の風景の撮り方を教えていただきます。
ごらんのようにですね、きょうはたくさん雪が降ってますけど、この雪が降ってるときじゃないと撮れない写真というのがあるんですね。
あそこに見えるのわかりますか?あの…。
あの木がクリスマスの木です。
きれいな形。
丘にぽつんと立つ「クリスマスツリーの木」。
カメラマンたちに人気の被写体です。
しゃがむような形で電線が入らないように。
見ていただくと、いい感じで。
大丈夫ですか?これは、僕が撮った写真なんですが、これもですね、ちょっとここでのぞいていただくと…。
ほら。
こんな感じ。
うわあ、きれい!肉眼で見えるように雪を白く写すのはなかなか難しく、細かな調整が必要です。
幸いにも向こうまで何もないですから。
だから、ちょっと前に出て、大分広くとっても。
隣の木もないんですもんね、そうなんです。
ここにしかない景色ですから。
なかなかきょうみたいな天気じゃないと撮れないこれとってもアートっぽいですよ。
うれしい。
先生に教えてもらったお陰で、お気に入りの写真が撮れました。
暗くなるのを待って向かったのは、青い池。
ここが、青い池ですね。
今、ちょうどライトが消えて、いろんな色だったりライトの強さが変わったり、全部変化するようになってるんですね。
期間限定でライトアップされています。
こんにちは。
じゃあ、ちょっとこの辺に。
お邪魔します。
こういう感じで。
置きますか。
シャッタースピードを少し遅くして。
色々な写真が撮れるように、刻々とライトの向きが変わります。
わあ〜、すごいきれい。
すごいきれいだと思いますよ。
降りしきる雪と青い池が幻想的に撮れました。
うまくなりたいなという気持ち。
本当にありがとうございました。
ますます写真が好きになりました。
美瑛町から車でおよそ30分。
美味しいご飯を食べようと、やってきたのは旭川市。
雰囲気ありますね。
レンガ造りというと北海道のイメージがすごくあります。
こちらは、100年前のレンガ造りの倉庫群を利用したレストラン。
こんばんは。
いらっしゃいませ。
よろしくお願いいたします。
上村といいます。
もう私の頭の中のイメージの北海道らしい香りが。
しますね。
こちらの名物はジンギスカン。
はい。
失礼します。
ありがとうございます。
うわっ、すごい!実は私、ジンギスカンが大好き。
下味をつけずに焼くのが、このお店のスタイル。
仔羊のロースですね。
美味しそうな音と香りが食欲をそそります。
自家製の醤油だれでいただきます。
あっ。
タレがすごくおいしいですね。
かんでいると、お肉がおいしいんだなというのを感じます。
甘いですね。
地ビールの工房でもあるこちら。
地元の大麦を使った生ビールをいただきます。
すごく飲みやすい。
さっぱりしてますね。
おいしいものをたくさんいただいて。
ありがとうございます。
こちらこそ。
ありがとうございます。
愛子ちゃん…。
いい旅ですねえ。
あの写真、雪が線になって写ってたね。
ちょうど雪が降っていると、ライトアップの明かりで、その雪が撮れるようにライトアップされているんですよね。
あれ、発売してほしい。
欲しい!部屋に飾りたい。
個展できますよ。
ありがとうございます。
本当、教えてもらわないと、調整ってすごく難しいので、明るさだったりとか。
優しいですね。
どれくらい、何秒ぐらいで撮るとか、みんな教えてくれるわけだ。
バルブで撮るの?いや、バルブではなくて、私、1秒くらいかかって…。
それでこんなきれいになっちゃうの?そうですね、ライトアップしてもらっているので。
あれ、ケントさんのところに泊まったら、いろいろ教えてもらえるんですか。
今回が特別なわけじゃなくて、講座もやっているので。
いいですね。
いい旅だったね。
そうなんです。
スキー滑るのもいいけど、これもいいよねえ。
よかったんです。
好きなことばっかり。
残りますもんね。
最高の思い出。
雪を楽しむ愛子ちゃんとか、ビールをくう〜っと飲む愛子ちゃんとか…。
雪楽しむのは、3歳からだっけ?ずっと楽しんでるんだから。
これは違うもんね。
さあ、ヒロドちゃん、プレゼントしましょう。
ヒロド歩美です。
上村愛子さんが旅をされました北海道の特産品、特製生ラムジンギスカンとビールのセットを10名様に。
生ラムです。
10名様にお届けいたします。
ビールを飲み比べしながら。
ジンギスカン、いただいてないんです。
香りだけ。
10名だから、当たる確率も応募しましょう。
さあ、上村愛子さんお勧めの「コレうま」です。
これは絶対肉だろうな。
肉でしょうねえ。
丼飯を用意しないとというアイテムです。
何でしょうかね。
何?こちら、お肉ではなく、「しょうゆ豆こうじ」なんですね。
ご飯と一緒にいただいたんですけれども、大豆がやわらかくて、多分お餅とかにも合うんじゃないかと。
畑の牛肉って、大豆は言われてますからね。
肉ですね。
そんな上村さんお勧めのとってもおいしい「しょうゆ豆こうじ」、ごらんください。
日本全国コレ!うまかろう!!今回は長野県です。
長野市。
年間600万人もの参拝者が訪れる善光寺が有名です。
その近くに「三原屋」があります。
創業1848年の醤油や味噌を作る老舗醸造元です。
上村愛子さんのオススメはコレ。
「しょうゆ豆こうじ」。
三原屋の醤油と大豆を使った、長野の家庭に伝わる発酵食品です。
素材となる大豆は「ナカセンナリ」を使用。
適度な弾力と、甘みが特徴です。
この大豆を蒸した後、麹菌をまぶし、豆こうじを作ります。
こうすることで、大豆に含まれたたんぱく質が旨味成分に変わります。
もう一つ大事な原料がお米。
とろみと甘みを出すために大豆と同様、米こうじを作っていきます。
そして、味の決め手となるのが、老舗が作る醤油!江戸時代から受け継がれている方法で作っています。
この醤油に、米こうじと豆こうじを浸していき、およそ2週間じっくりと熟成発酵。
醤油の旨味が十分に行き渡ったところで、砂糖や味醂などで味を調えれば、完成!長野に伝わる故郷
(ふるさと)の味、「しょうゆ豆こうじ」。
柔らかい大豆の食感と、醤油の香りが口いっぱいに広がります。
また、マヨネーズと和えて、野菜につけるのもオススメです。
今回のコレうまは、長野市・三原屋の「一心しょうゆ豆こうじ」。
お取り寄せはインターネットからのみです。
ご注文は10本単位となっております。
尚、受注生産の為、2月末からの発送となります。
ご了承ください。
いただきます。
いい香り〜。
やわらかい。
どうですか?しょっぱいわけじゃなくてさあ、甘みもあるね。
そうですね。
最高にご飯のお供。
全然しょっぱくない。
これはいい!おいしい!多分、発酵してるので、甘みも出てきて。
すごく豆のおいしさとお醤油のおいしさとすごい好きなんです。
おいしい〜!お味噌の塊のあんまりしょっぱくないものを食べている感じ。
塩辛いかと思ったけど、全然なんですね。
こんなでかくなるんだよ、大豆が。
これは何かいいね。
最高の朝ご飯。
そうなんですよ。
大豆のチーズだ。
ああ。
でも、日本酒にも合うねえ。
絶対合う。
お酒のおつまみにも合います。
これはいいものを教えてもらいました。
チーズっぽい。
お豆腐にも合いそうだし。
酢飯で軍艦巻きとかにしてもね。
ご注文はインターネットからのみとなっております。
そして、10本単位でのご注文となっております。
ご注意ください。
なお、発送は受注生産のため2月末からとなります。
お味噌もおいしいでしょうね。
とまらない。
これはいいっすねえ!神田さん、いいですか。
進めちゃって?とまらない。
これ、朝ご飯に欲しいわ!最高。
大好き。
もう本当に。
神田さん、さあ、福井から生中継、呼んでみましょう。
ラッシャーさん!きょうはですね、福井県は美浜町、日向
(ひるが)漁港からの中継です。
お天気はちょっと雨が降ってきましたね。
冬の北陸は雨が降ったり、雪が降ったり、ちょっと日が差したり、でも、風がやっぱり強いです。
厳しいですねえ。
でも、地元の方はね、まだまだ暖かいよって言うんです。
これでも暖かいんですって。
きょうの中継は、今が旬。
どんどん偉くなる縁起がいいお魚ですけど、その前にパートナーですね。
どうぞ。
おはようございます。
FBC福井放送の中山裕子です。
元気いっぱいですね。
中山さん。
寒さに負けませんよ。
さあ、ラッシャーさん、きょう紹介しますのは、こちら。
ジャン!寒ブリ!どんどん偉くなるお魚。
そうですよ。
旬を迎えました。
ちょっと持っていいですか?きれいな色ですね。
おっ!先ほど釣れたばっかりで、重い!何と12キロあります。
12キロ!ずっしり。
この寒ブリをとっているのが後ろの皆さんですね。
おはようございます。
きょう漁は?きょうはあかんわ〜。
さっきすごいことになってましたもんね。
あかん、あかん。
早速、始まっているんですね。
お酒。
宴会が。
いい感じでございます。
また寒ブリ、よろしくお願いしますね。
皆さん、きょう、ここに待機してたんですけど、ちょっと漁に出られませんでした。
さっき、すごいことになってました。
オープニングでも見せたけど。
あれじゃ…。
このように、ここ、美浜町日向は昔からブリ漁が盛んでして、ブリの揚がるこれからが一番熱気にあふれるんですね。
詳しいお話を日向定置網漁業組合の金谷邦さんにお伺いします。
おはようございます。
寒ブリは定置網でいいんですよね。
何月から?9月から2月いっぱいまでです。
半年です。
ワンシーズンでどれぐらい揚がるものですか。
昨年は7500本、トータルで。
半年で7500本?そんな感じでございますか?でも、多いときはどれぐらいですか。
昭和57年ですか、1日1万本です。
ちょっと待って!?さっき、去年はワンシーズン半年で7500!?はい。
えっ?これ?そのときの写真がこれですね。
1日ですって!1日で1万本、とれたときがあったんですよ。
そうです。
ブリのじゅうたんですよ。
そういう時代もあったんですね。
1日で1万本、すごいわ。
というのも、この美浜町日向には地形の特徴があるんですね。
快適な水温を求めてブリは南下してくる魚なんですけれども、西からの風が強いと波が高くなるんです。
それを避けてこの湾の中に穏やかな海を求めて入ってくるんですよ。
この地形がいいんだ。
そうなんです。
ある意味、休憩しているところをとるわけですね。
そうです。
これ、値段気になるんですけど。
12キロ。
3万です。
これで3万?はい。
このブリの漁はこの日向漁港からおよそ3キロのところで漁場がありまして、行われます。
出港は午前4時半。
まだ辺りは暗い中、2隻の船が定置網を引き上げに行きます。
船を30分ほど走らせたところにあります漁場の網を上げますと、網の中に、いました!ブリです!ぴちぴちだ。
丸々としたいいブリが10本水揚げされました。
10本だと少なめなんですね。
そうなんですね。
今年はどうなんですか?組合長。
今年は暖冬の影響で水温が下がりきらないのですよ。
ですから、きのうあたりから気温が下がりましたのでね、今後に期待しております。
だってねえ、1日1万本の時代もあった…。
すご〜い!それでは早速、美浜町、ブリの味わっていただきましょう。
料理していただくのは、日向で漁師の宿を営みます。
永井和彦さんです。
おはようございます。
よろしくお願いいたします。
では、早速…。
さばいていただきますよ。
このブリも立派じゃないですか。
あらかじめ皮は引いてあるんですね。
そうなんですね。
これも12キロぐらいですか?これは、13キロありますね。
すみません、生中継で急がせちゃってすみませんね。
ちょっとお待ちください。
さあ、せーの、じゃーん!この辺なんか、いやあ〜!さあ、そして、これを今度、こちらです。
お刺身ですね。
お刺身でいただいていただこうと思います、ラッシャーさん。
ありがとうございます。
今切ったところを。
いい艶してるじゃないですか。
さあ、そして。
脂の乗り、わかりますね?お醤油をはじいてますよ。
いただきます。
う〜ん。
まずはこの弾力、身の締まりが最高です。
この甘み、うまみ、う〜ん。
たまりませんよね。
厳しい日本海で育っているから、脂の乗りが最高!そして、永井さんのお勧めの食べ方がこちらです。
ブリしゃぶです!ブリしゃぶ、これも外せません。
中山さん。
ありがとうございます。
ネギを巻いたほうがいいんですか?ネギを巻いていただいて。
行って帰って、2回ぐらいしゃぶしゃぶして。
行って帰って。
いきましょう。
いきますよ。
身が変わりますよ。
本当にレア状態です。
これをポン酢につけて。
いただきます。
とろけます〜!ブリがとろけて、ネギがシャッキシャキとしてて、いやあ、相性がいいですね。
そして?こちらですよ。
いました。
ブリ大根!いい色に炊けていますねえ。
じっくり炊いてますよ。
うわあ、いい色してるわあ!ブリお願いします。
香りがいいわ!汁かけて。
おいしそう!ブリ大根、ブリが主役と言いたいんですけど、僕は、大根なんですよ。
大根派。
ラッシャーさん、頑張って。
無理しないで…。
それは熱いっすよ。
ちょっと無理しました!無理したけど…。
本当に大根がブリのうまみを吸い込んでて、大根のうまみと一緒になって、いやあ〜、お見事!ラッシャーさん、ブリも食べてください。
時間ありません?ラッシャーさん、最高のブリ料理をさあ、中継の後半は美浜町日向で伝統行事で食べる伝統料理ですね。
そうなんです。
どれぐらいの歴史があるんですか?300年前になります。
300年!よろしくお願いします。
引き続き、金谷さんと永井さんにおつき合いいただきます。
組合長のお孫さん?映った映った。
おはようございます。
では、ラッシャーさん、早速…。
伝統料理がこれ?はい、召し上がっていただきたいと思います。
ブリはブリですね。
ちょっと何か色がね、あめ色っぽくなってますけど…。
では、いただきます。
召し上がってください。
手がかじかんで…。
いただきます。
うわっ。
まだちょっと塩辛いですね。
何だろう?すごくうまみが凝縮されてるというか、燻製っぽくなってる感じがする。
ラッシャーさん、このお料理をつくるのにおよそ2週間ほどかかるんです。
2週間?いいわ、いいわ!どうなんですか、2週間?あらかじめ背開きにしました大きなブリに塩をすり込みます。
ワラで編んだコモに巻いて、冷蔵庫の中でつるして2週間ほど乾燥させて完成するものなんです。
でき上がったものは、毎年1月の第3日曜、あす開催されます伝統行事、水中綱引きで使われるんです。
若い衆が…。
真冬でしょう!?飛び込みます。
二手に分かれまして、綱を引きあうんです。
むしったり、歯でかみちぎったりして、綱を早く来る競り合いをするんです。
引っ張り合うんじゃなくて、切るんだ!そうなんです。
およそ300年前から大漁を祈願するために行われているもので、海に入る前の神事で、この特別なブリが食べられているんです。
でも、すごい。
あそこでやるんですね。
そうなんです。
今、映っているあの橋で。
あすです。
ご主人も組合長も若いときはやったんですね。
はい、やってました。
どんな感じですか、入った瞬間は?雪玉つくったら手がかじかむでしょう。
全身に来る。
あれが全身?雪が降ろうが、雨が降ろうが。
寒いより痛いです。
日向の男だったら、それを…。
それは…。
みんなはいります。
その伝統料理がこちらになります。
お願いします。
わかりやすく言ったら、荒巻ジャケみたいな感じですかね。
そうですね。
だから、ちょっと塩辛いんだ。
丸々としたものが、水分が抜けてこれだけシュッとなるんですね。
おいしさも凝縮されるんです。
ちょっと改めて、もう一度いただきます。
でもね、はっきり言っていいですか?好きな人とちょっと苦手な方が出るかもしれない。
そうですね。
ちょっと癖があるから。
でもね、私あたりはこれを熱かんできゅ〜っといったら、最高でございますね!私は好きな味です。
お酒好きの方にはたまらないかもしれませんけれども、これ、水中綱引き以外のときにも食べるんですよね。
はい、そうです。
元旦にいただいたのを家族で味噌汁で食べます。
組合長のところは味噌汁にして?それはいいかもしれない!ということでお正月には神事のときだけのものなのでふだん、美浜では食べられないんです。
一般の宿泊まったお客さんは?食べません。
伝統料理だ!年に1回2回のお祭りの神事でしか食べられません。
お正月は。
それで、これは?それを日本酒で炊いたものが、こちらになります。
こういうやり方もあるんですね。
水中綱引きのときはこの塩ブリを炊いたものを。
お酒で茹でてあります。
結構しっかりしてますよ、身が。
何回か日本酒で炊くので、塩気が抜けているんですね。
これはすごい食べやすくなります。
ちょっと生状態はくせがあるけど、これはいいですね。
ちょうどいい塩かげんで。
いい感じでございます。
いろいろあるんですね。
そうなんです。
美浜町には天然の寒ブリを味わえるブリづくし料理を出している旅館がたくさんあるんです。
ブリ漁は2月上旬までとなっています。
天然のものですので、必ずあるとは限りませんので、詳しくは美浜町観光協会にお問い合わせください。
皆さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
以上、中継でした。
皆さん、スタンバイしてくださってて、海外の旅です。
旅に行ってくれたのは春輝ちゃん。
おはようございます。
イタリアに行ったリア。
頑張れ。
今回は、南イタリアの旅です。
そして、今週は、イタリアをブーツに例えるとかかとの部分。
そして、イタリアの台所とも呼ばれているサレント地方を旅してきました。
珍しい料理もね、今回いっぱい出るんですよね。
そうですね、今回はちょっと温かみのあるお料理も紹介させていただいたり、とにかく、美食三昧で私自身も台所に立ちました。
そちらも合わせてごらんください。
どうぞ。
温暖な気候に恵まれたイタリア南部にはグルメ、歴史、芸術など楽しみがいっぱい。
1年を通して世界中から訪れる人が絶えません。
今回はイタリアの台所サレント地方を巡る旅です。
サレントは農作物の一大産地。
トマトや小麦、ぶどう、そしてワインなどおいしいものが沢山作られています。
「イタリアの台所」と言われるゆえんです。
この木、おもしろい。
1本の木が途中で2つに割れちゃってますよ。
樹齢千年を超えるオリーブの木。
サレントを訪れると、どこまでも続くオリーブ畑が目にとまります。
昔からオリーブの栽培が盛んで、イタリアのオリーブオイルの半分以上が作られているんです。
畑では、何やら作業中。
ボンジョルノ。
これ、今何をされてるんですか?初めて見た収穫作業に驚きました。
木の幹をはさむと…わあ〜。
降ってきてる。
うわあ、独特〜。
うわあ、いっぱい。
今こうやって収穫したものがオリーブオイルになるんですか?オリーブは秋から冬の初めにかけて収穫されます。
収穫された実はすぐに搾油所
(さくゆじょ)に運ばれ、オリーブオイルが作られます。
その様子を見学しました。
まず葉っぱやゴミなどを取り除いて、きれいに洗い、実が新鮮なうちに搾ります。
今作っているのはエキストラバージンオリーブオイル。
わあ〜。
ああ。
もうふたをあけた瞬間に、オリーブのいい香りがとってもします!でも、透明のオリーブオイルとは違って、ちょっと黄色っぽいんですね。
この地方のオリーブオイルは、その色と品質の良さから「サレントの金」と呼ばれます。
添加物を加えず、油分だけを絞り出したエキストラバージンオリーブオイルはその中でも最高峰。
搾油所の隣にあるレストランでは出来たてのオリーブオイルを使った料理を堪能できます。
いただいたのは新鮮な鯛を使ったカルパッチョです。
もうオリーブオイルのフレッシュな香りとあと、周りに添えてあるかんきつの爽やかな香りがいいですねえ。
オリーブオイルのフレッシュな香りがとってもよくて、鯛とよく合いますね。
おいしい。
優しい香りで食材の旨味を包み込むエキストラバージンオリーブオイルは、南イタリアの太陽の恵みです。
サレント地方の観光の拠点となるのが、レッチェ。
豪華な装飾が特長のバロック様式の建物が多く町全体が美術館のようです。
この町は落ちついた色の石づくりで統一されていて、とてもシックですねえ。
多くの建物に使われているのが、この町特産のレッチェ石。
柔らかく、加工しやすいため、建物を彩る細やかな彫刻にも適しているんです。
16世紀末から17世紀にかけて作られたサンティレーネ教会。
当時の荘厳な美しさを今なお保っています。
壁の彫刻がとっても豪華です。
石が統一されているので、豪華なつくりなんですけれども、落ちつきがあります。
美しい教会に、心が洗われる思いがしました。
この日はレッチェ郊外のホテルに宿泊します。
霧に包まれた長い道を抜けると、現れたのはお城のような建物。
元は小さな修道院でしたが、17世紀にお城として改築され、フランスの貴族が住んでいました。
グラッチェ。
この扉も、とても温かみのある木ですね。
うわあ〜!明るい。
お部屋は、とても上品。
レッチェ石の柔らかさが温もりを感じさせてくれます。
さらに…うわあ。
とっても開放感があります。
自然を存分に感じられる、すてきなバルコニーですね。
ワインの産地としても有名なサレント地方。
このホテルにもワイナリーがあります。
うわあ。
もう入った瞬間から樽とワインの香りがとってもします。
うわあ〜!原料のぶどうも、もちろん自家栽培。
サレントの赤ワインは、時に「黒ワイン」と呼ばれるほど深く濃いルビー色が特徴です。
お部屋のバルコニーでいただくことに。
濃厚なブドウの香りがしてとってもコクがあります。
いい香り。
きれいな景色がワインをさらに美味しくしてくれました。
ここでちょこっとガイド。
サレント地方は酪農も盛ん。
牧場のショップでサレントの伝統的なチーズを見つけました。
「ブッラータチーズ」。
モッツァレラチーズで作った袋の中には…中から、とろっと溶けてきましたよ。
二層に成ってます。
中のモッツァレラチーズには生クリームが合わせてあります。
温めたみたいに、中はとろとろです。
不思議!ジャムなど甘いものをつけデザート感覚で食べるのもオススメです。
レッチェの北に、サレントの観光では外せない美しい町があります。
丘を包み込むように白い建物が並ぶオストゥーニ。
紀元前に開かれたこの町は、古代ローマやイスラム、スペインなど様々な勢力に支配された歴史をもっています。
あっ、これオストゥーニの町ですかね。
あっ、こっちにもありますね。
きれいな写真。
写真屋さんかなあ?ちょっと入ってみよう。
ボンジョルノ。
お店の前に飾られている写真って、全てご主人が撮られたものなんですか?えっ?絵はがきにもなっているんですか。
すごい!町の風景を撮り続け、絶景ポイントを知り尽くしているご主人に町を案内してもらうことに。
本当にすてきな場所。
本当に見晴らしがいいですね。
町が一望できます。
太陽の光が当たって、白い町がよりきれいに見えます。
家の壁が白く塗られるようになったのは17世紀のこと。
ペストが流行し、殺菌力のある白い石灰が病から家を守ると信じられたからです。
町の風習で今も、毎年塗り替えられています。
日が暮れてから行くのが最高だという、とっておきの場所へ。
おー、すばらしいですね。
明るいときに見た雰囲気と全然違って、幻想的です。
ここはベストポジションですね。
闇の中に浮かぶ白い町。
ロマンチックでした。
夕食はレッチェに戻り、人気のレストランでいただくことに。
イタリアの台所、サレントならではの郷土料理が楽しめるお店です。
とってもみためが、まず変わった料理ですね。
イタリア野菜・リーフチコリーは寒い冬の時期が旬。
茹でたチコリーに空豆をつぶして作ったピューレをつけていただきます。
うん。
チコリーは苦味が少し出てくるんですけれども、このそら豆の甘みとうまくマッチしていてとてもおいしいです。
2品目はタコとトマト、セロリやニンジンをオリーブオイルで炒めブイヨンで野菜の形がなくなるまで煮込んだもの。
う〜ん。
やわらかい!このパンをつけて食べたらおいしそうですねえ。
う〜ん。
もうトマトとタコのうまみがしっかりしみ込んでます。
おいしい!郷土料理を堪能していると…。
ええ?何ですか、これ。
何だか陽気で、楽しそうですねえ。
サレント地方の伝統的な音楽とダンス「ピッツィカ」です。
起源はとても古く、古代ギリシャの時代まで遡るのだそう。
夜のレッチェにはあちらこちらにピッツィカを披露するグループがあらわれます。
周りの人も巻き込んで盛り上がるのがピッツィカの楽しいところ。
でも、見てるより、やってみると激しい〜!でも、とっても楽しいです。
南イタリアの明るさを体で感じることができました。
南イタリア・サレント地方を巡る旅。
翌日、向かったのは、カリメーラという小さな町です。
ここにイタリアの台所ならではの体験ツアーがあるんです。
ボンジョルノ。
かわいらしい小物がいっぱい!写真もたくさん飾られてますね。
一般の家庭にお邪魔して料理を教わることができるんです。
イタリアのお母さん、マンマの料理教室の始まりです。
オリキエッテ?親指で押さえてナイフで丸め込む…。
ええっ?お母さん、簡単そうにやってますけど、結構難しそうですね。
オリキエッテとはイタリア語で「小さな耳」という意味です。
私も挑戦してみます。
きれいに開かない。
やっぱり難しい〜。
あっ。
今度は丸く…。
ああ〜、できそう。
開いて…。
あっ、できたかな?ママのに比べていびつだけど。
ママのオーケーをいただきました!ソースはラーペという野菜をオリーブオイルとアンチョビで炒めて作ります。
ああ、オリーブオイルとアンチョビのいい香り〜!本当においしそうです。
早く食べたい!もう一品はポルペットーニというイタリア風肉団子。
中にチーズ入れちゃうんですね。
おいしそう!できました。
パン粉と卵をつけて揚げます。
高級なエキストラバージンオリーブオイルを使うのもこの地方ならでは。
出来上がった料理はパパも一緒にいただきます。
まずは手打ちパスタ、オリキエッテから。
う〜ん。
もっちもちでとっても弾力があります。
続いてマンマ特製のトマトソースをかけたチーズ入りのポルペットーニ。
このトマトの酸味とチーズ、合いますねえ。
パパはこんなお料理上手なママと一緒にいられて、幸せですね。
南イタリアならではのお母さんの味と家庭の温かさを満喫しました。
さあ、春輝ちゃん、オリキエッテのつくり方、覚えてるの?ああ、多分…。
日本でもつくらないと。
でも、本当に日本で再現できる味だと思います。
また、オリキエッテがちょうどくぼみの部分にソースがつまって。
おいしいんですよ。
でも、いい経験したよね。
一緒にご主人と3人で食べるというのも風景の一つだよね。
家族になったみたいで、いいですよね。
外食もいいですが、こういう自宅で食べる温かい料理も本当にすばらしいと思います。
すてきな旅でした。
ありがとうございました。
さあ、ここで気になる全国のお天気を見てみましょうか。
来週は、またちょっとぐっと冷えるかもしれないですね。
ぐっと冷えてくれないと、上村さんが、愛子ちゃんが困っちゃう。
雪を待っている人もいますからね。
きょうは朝早くからすみません。
ありがとうございました。
でも、山の人は早いもんね、朝はね。
そうですね。
スキーに行くときはやっぱり早いですね。
すてきなものを見せていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
もしどっか山で会ったら、優しくしてください。
2016/01/16(土) 08:00〜09:30
ABCテレビ1
朝だ!生です旅サラダ[字] 上村愛子が北海道で白銀のシュプール!南イタリアで美食三昧

元オリンピック選手・上村愛子が北海道へ!星野リゾートトマムで白銀にシュプールを描く。“イタリアの台所”ともいわれるサレント地方で美食三昧!家庭の味に感激!?

詳細情報
◇番組内容1
【ゲストの旅】モーグルスキーで活躍した元オリンピック選手・上村愛子が北海道へ…有名なチーズ工房で意外な食べ方に感激!星野リゾートトマムで白銀にシュプールを描き、アイスビレッジでユニーク体験。さらに世界的な有名カメラマンと絶景を撮りに行く!
◇番組内容2
【海外の旅】ブーツの形をしたイタリアのかかと部分にある“イタリアの台所”サレント半島へ…本場の最高級エキストラバージンオリーブオイルや“黒ワイン”といわれるほど深紅の赤ワインを堪能。一般家庭での料理教室に参加し、イタリアのおふくろの味に感動する!
◇番組内容3
【週末行ってみっか!】新年の富士山麓巡り!天然記念物の忍野八海から富士山を眺め、山中湖では最盛期のワカサギ釣りを満喫!山梨の郷土料理・ほうとうの専門店で、釣ったワカサギの天ぷらをほうとうとともに頂く。さらに冬の風物詩“ダイヤモンド富士”を目指しベストスポットへ…
◇番組内容4
【生中継のコーナー】福井県美浜町から今旬を迎えた『寒ブリ』をリポート!
◇番組内容5
【日本全国 コレ!うまかろう!!】ゲストの上村愛子さんイチオシの逸品をご紹介!長野県の「三原屋」から絶品発酵食品“しょうゆ豆こうじ”をお取り寄せ。
◇出演者1
【レギュラー】
神田正輝、向井亜紀、勝俣州和、三船美佳、ラッシャー板前、春輝(旅サラダガールズ)、ヒロド歩美(ABCアナウンサー)
◇出演者2
【ゲスト】上村愛子
◇制作
ABC

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
趣味/教育 – 旅・釣り・アウトドア
情報/ワイドショー – グルメ・料理

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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