こんにちは、西松(@output_log)です。
2015年11月5日、池袋にオープンしたホステル、BOOK AND BED TOKYO。
コンセプトは泊まれる本屋。
本好きであり読書好きな私にとって、とてつもなく魅力的な場所。ギリギリで予約が取れたため、行ってきました。
利用したプランは金曜日の BUNK STANDARD。価格は5,940円。
いざ、泊まれる本屋 BOOK AND BED TOKYO へ!
東京メトロ有楽町線 池袋駅のB1出口から歩くこと約1分。小雨程度なら傘要らずの距離。
目的の泊まれる本屋へは、すぐに到着。
オシャレな受付が待ち受けていた
これが受付ですか!!
ベルがあるので鳴らすと・・・
扉が上にスライドし、スタッフさん登場です。
名前を告げ、無事にチェックイン。
訪れたのが金曜日の21時だったためかチェックイン済みの人は4人。合計で30人宿泊できるとのことなので、まだまだ少ない。皆さん飲みに行ってから来られるのでしょうか。
混み合うまえに訪れることができて良かったです。
アメニティを購入
合わせてアメニティを購入。値段は540円。
ここでは防犯上の理由で現金は扱ってないとのこと。
クレジットカードやSuica等の電子カードで決済する必要があります。ご注意ください。
買うか迷っている方はいったん保留し、受付後に買うこともできます。
気になるアメニティの中身はこちら。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ。
他にバスタオルと歯ブラシがありました。
受付で輝いていた本。じゃなくてライト。
こだわりを感じます。
ではでは、扉を開き中へ。
扉を開けたその先には 本!本!本!
そこには本好きにはたまらない光景が広がっていました!
本棚に大量の本!
証明がいい感じで雰囲気最高です!
天井を撮ったものです。
本がぶら下がっているなんて・・・オシャレ・・・!!
ここが噂の本棚の中に泊まれるスペースですね。
近づいてみましょう。
しっかりとベッドスペースになっていました!
いいな!ここで寝たい!
本当は本棚の中で眠りにつきたかったのですが、その日は別のスペースで寝ることになっています。。。
すごい人気のようで、予約が取れませんでした。
BUNK STANDARD のお部屋
こちらは、私が寝るスペースであるBUNK STANDARD。
ライトの光加減がいい感じ!
シーツやピローケースがそのまま置いてあり驚きましたが、ここはホステル。
なのでベッドメイキングは自分で!
久しぶりの経験です。
もう少し狭いスペースになりますが、BUNK COMPACT という部屋もありました。
お値段もお安いです。
しかし、広い方がストレス無いかなと思ったので、BUNK STANDARD にしました。
どのくらいの広さなのか、横になってみました。
私の身長は176cmですが、足がはみ出るなんてことはありませんでした。
寝返りも打てそうです。
居心地のいい空間で、素敵な読書時間を
その後はソファでひたすら読書してました。
ソファの居心地最高です♪
読む本は尽きることがないので、次から次へと読み漁っていました。
せっかくなので、買ってまで読まないジャンルのものを読みました。
見たことも読んだこともない絵本を発見するとテンションあがります!
読書が楽しいのはもちろんのこと、知らない本が並んでいる本棚を見るのも楽しいです。
シャワーを浴びに休憩
シャワールームへ行くためには、男女共用の洗面台を通ることになります。若干の気まずさはありました・・・。普通にドライヤーで髪乾かしてますからね(笑)
ちなみに、シャワーも男女共用です。
水圧はほどほどに強かったです。
眠りにつく
2時くらいまでソファで読書してました。
ソファの居心地がよく、途中で寝落ちしました。うとうとし、もうそろそろかなーと思いベッドスペースへ向かいました。
完全個室ではないため、おふとんの擦れる音、寝息、イビキが聞こえることもあります。。
まぁ仕方ないことなのかなーと。
ただし、聴こえてくる音は悪いものだけではありません。
いい音もありました。
それは、ページを捲る音です。
なんか心地いいんですよねー。
・・・なんてことを考えていたら朝になっていました。
朝読書
普段の生活であれば疲労のせいか、お昼まで寝てしまうのですが、8時頃に目が覚める。
きっと、人の気配を感じたからでしょう。
ソファ席を覗いてみたら、皆さん読書をしていました!
いいですね!朝読書!
頭が冴えているので捗りますね。
チェックアウトギリギリの11時まで読みふけっていました。
気が付けば誰もいない状況(笑)
感想
すごく、よかった!
好きな人と夜を過ごすのがラブホテルであるように、
好きな本と夜を過ごすのが BOOK AND BED TOKYO なんだと思う。
「おしゃれな空間で本を読みたい」という願いを、最大限演出してくれますから。
ここで読書することが楽しいと思えるほどに。
それだけならばカフェで事足りますが、ここにはベッドがあり、泊まれるのが唯一無二ですね。
いつもの夜とは違う、非日常的な空間で盛り上がること間違いなし!
男女共用のスペースに抵抗がある方がいるかもしれませんが、それ以上に楽しい時間があると思います。ちなみに私が泊った時の男女比は半々ぐらいでした。
気になった方は、訪れてみてはいかがでしょうか。
直近の予約は既に埋まっている可能性が高いので、ご予約はお早めに。
では、また!