ごぼうとは
皆さんが普段、口にしているごぼうは「根」で、ごぼうの葉はハート型だってご存知でしたか?
実はこれ、スーパーには葉が取られたものが並んでいるので、意外と知らない方が多いのです。
また、日本では定番の食材となっていますが、海外だと台湾や韓国など一部の国でしか食べられていません。
食物繊維豊富で効能も抜群なのに勿体無いですね。
そんな、ごぼうの効能には「便秘予防、コレステロール値制御、整腸作用、糖尿病予防」などがあり、とても体に良い食材なのです。
ごぼうが便通を良くする理由
ごぼうが便通を良くする理由は何といても食物繊維でしょう。
なんと、100g当たり、食物繊維が6.1gも含まれているのです。
食べ物の中でも群を抜いて含有量が高く、ごぼうは食物繊維の代名詞とまで呼ばれています。
水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれており、不溶性食物繊維は胃腸の老廃物を体外へ排出する働きがあり、腸内をキレイにしてくれます。
腸内がキレイなると善玉菌の増殖や悪玉菌排除の助けとなり、体を健康な状態に導いてくれます。
特に健康面で注目すべきところは、「大腸がん」を予防してくれるところです。
また、リグニンと呼ばれる栄養素も含んでおり、善玉コレステロールの増加と悪玉コレステロールの軽減をサポートしてくれます。
このことにより、血中コレステロール値が正常に保たれて、「動脈硬化、高血圧、脳卒中、心筋梗塞」撃退の一助になってくるのです。
ごぼうを使った料理
ごぼうは単独では食べるのが難しいので、料理に加えて摂取しましょう。
特におすすめの調理方法は、煮込み系の料理です。
根菜類の細胞壁は頑丈で、噛んで壊すこともできなければ胃腸で消化することもできません。
しかし、煮ることで細胞壁の繊維が切れて、細胞内の有効成分が体内で吸収されやすくなります。
ごぼうを使った料理と言えば、「きんぴらごぼう」を想像する方が多いと思いますが、「ごぼう煮」をおすすめします。
「けんちん汁」「豚汁」「もつ煮」も良いですが、ごぼうメインの料理で沢山摂取してほしいと思います。
是非、食卓に並べてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ごぼうには食物繊維が多く含まれており、便秘や便秘が原因で引き起す病気(大腸ガンなど)の予防にも役立ちます。
調理するときは、栄養素を吸収しやすいように煮物をおすすめします。
ごぼうの代名詞「食物繊維」の効率的な摂り方
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- 切りづらくて、調理するのが大変!
- 旬の時期じゃないと近場で売ってない…。
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