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 陸上の第34回全国都道府県対抗女子駅伝大会は17日、京都・西京極陸上競技場を発着とする9区間42・195キロで争われ、愛知が2時間16分2秒で初優勝を果たした。8区を終えた時点で1位京都に1分37秒差の4位だったが、9区(10キロ)の鈴木亜由子(日本郵政グループ)が残り約1・7キロでトップに立ち、逃げ切った。愛知はこれまで2000年の2位が最高だった。2位には兵庫、3位には群馬が入った。昨年1秒差で2位だった京都は4位。2連覇を狙った大阪は12位だった。

(スタート時の天候は曇り、気温9度、湿度40%、北北東の風0・8メートル)