最近、左脇腹が凝っています。
僕の人生の中でも、左脇腹だけが凝っているのは初めての経験。
なぜ凝っているかと言いますと、愛猫の大五郎に脇腹を枕にされているからです。
以前他にも猫を飼った経験があるのですが、枕にされた記憶はありません。
枕を使う猫
そもそも、猫に枕は必要なのかしら……。
「猫 枕」でググってみると、枕を使う猫はいるようですね。
でも、枕にしているのは物だったり、仲間の猫だったり。
それが、我が家だとこうです。
大五郎が顔をつけているのが、僕の脇腹です。
行儀が悪いのですが、コタツの中に入ってうつ伏せ、というのが冬にパソコンを触るときの僕のスタイルなのです。
温かいコタツの側で寝転がった主人の身体を枕にして寝ることに、最近大五郎はハマったようです。
大五郎が僕を枕にするまで
僕がコタツでぬくぬくしていると、大五郎が近づいてきます。
「さあ、なでたまえ」
大五郎は僕より妻に懐いており、冬の寒い時期でないと僕には身体を触らせません。
僕のところに暖を求めにやってきています。
触らないとじとーっと遠い目。
大五郎が撫でられるのが好きなのは、鼻っ面とあごの下。
気持ちよくなると、脚をおります。
大抵ゴロゴロいいます。
「おおぉおお……たまらぬ」のお顔。
こうなるともう後は寝るだけですね。
さて、そろそろパソコンでも触ろうと僕が寝転がると、それを見計らって大五郎が僕の脇腹にもたれかかってきます。
そして時間が経つにつれ、
仰向けになるのです。
かわいいのですが、重いのですよ。
体全体で圧をかけてきます。
脇腹から腰がしびれてきて僕が身体を動かすと、「んぐー」とうめき声をあげる大五郎。
「おい枕動くなよ」というアピールのような。
最終形態です。
丸出し。
主人を枕に仰向けで寝る、猫様。
寝ているときはいびきや寝言も面白いのですよ。
「プピー」やら「んにゃむにゃむ」、と。
大五郎のいびき姿が動画で撮れましたので、そちらは大五郎ブログのほうでご覧くださいまし。
そうやって僕のことを枕にするのにですよ、大五郎が別のところで寝ているときに撫でてやると、
最初は気持ち良さそうな顔をしているのですが、
突如ホールドされて、
噛む&蹴るの暴行を受けます。
何故なんだ……。
僕がコタツに潜っている理由
僕がコタツに潜ってパソコンを触っているのには理由があるのです。
家の中が寒いから。
その理由が、これです。
大五郎の偵察用小窓が冬でも開いているのですよ。
おかげさまで、部屋の中はいつでもフレッシュな空気でいっぱいです。
コタツに入っていないと人間は凍えます。
窓を開けていると当然人間には寒いので、僕ら夫婦は大五郎がいない隙を見て窓を閉めます。
窓が開いていないことに気づくと、「まぉー!(開けてー!)」とアピールしてくる大五郎。
「寒いから……」と僕らが無視していると、カランカランとこれ↓を鳴らしてくるのです。
これは友人に再会したときにプレゼントしてもらったものなのですが、まさかこんな用途に使われるとは。
まとめ
以前の記事に綴りましたが、最近の大五郎はよく寝ます。
寒いからですかね。
そんなこんなで、枕である僕はご愛用いただいております。
大五郎は家猫なので彼の世界は我が家の中。
少しでも大五郎が気分良く過ごせるなら、枕にでもなりましょう。
しかし、脇腹の凝りはどうやってとったら良いのやら……。
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