昨日の予算委員会での採決を経て、本日の衆議院本会議で
27年度補正予算が衆議院を通過しました。明日から参議院で
審議が始まりますが、今国会は一億層活躍社会とTPP対策を
中心とした一連の予算案をいかにスムースに通していくかが
大事になってきます。この3年の自民党政権の実績と、今後の
政策的方向性を示して、夏の参議院選挙に臨んでいきます。
衆院での審議では平和安全法制についての野党の質問が
ほとんどありませんでした。北朝鮮の核実験等我が国を取り巻く
安全保障上の観点かあ法制への国民理解が深まっていることから
野党も今更「平和安全法制を廃案にする」などとは言えなくなって
いるのではないかと思います。