古市さんに完全同意。
これはそうだよね。
「仕事の依頼が来るときも、電話で依頼するような人とはちょっとあんまりしたくないなって始めに思うんですよ。『この人、電話するタイプなんだ』って思うと、なんかちょっと仕事したくない」
「電話よりも一番嫌なのは、手書きの手紙とかで依頼が来ると、その人とは一切もう仕事をしないって決めてます」
驚きの声が出る理由の方がわかりませんが、テレビというのはそういうものなのでしょう。面白いなぁ。テレビを見る人たちって、まだFAXとか使ってるのだろうか?
いうまでもなく、ぼくも電話・手紙は嫌いです。
そもそも電話番号は持ってません。「電話にでんわ」どころか、番号がないので電話をかけようがないのです。がはは。
手紙は言わずもがな。契約書とかも嫌いなんですよねぇ。原稿料1〜2万円くらいの話で契約書送ってくる企業は、正直「うっ、勘弁してくれよ」となります。まぁ、さすがにそれくらいはがんばって送りますが…。
「電子押印ではない、請求書の原本を送ってください」という場合も「やめときゃよかった…」と後悔。どことは言いませんが、これは実際に仕事を切ったことがあります。法的にはそもそも押印すら不要なのに、なんでしょうその俺ルールの押し付け…。
メールも、もうダメですね。
で、最近感じるのは「メールで連絡する人は仕事ができない」という話。
炎上する?しちゃう?でも、ほんとうにそう思うんですって。
メールってコミュニケーションの速度が遅いんですよね。タイトルつけて、あいさつ書いて、最後に署名いれて…みたいな。タイトルとかほんと不要。「【重要】」な要件をメールで送るとか、意味不明。ツイッターでよこしなさい。
実際、優秀な編集者はツイッターで「原稿確認お願いします」というリマインドをくれますw 実際に貼り付けようと思ってFさんからの連絡を探したのですが、いただいたmentionが消えていました。ぼくがちゃんと返したので、催促mention消したんでしょうかね。すごい配慮だ。こういうコミュニケーションが可能になるのも、ツイッターのいいところかもしれない。
ぼくはメールを使うことをやめまして、実際にろくにチェックしていません。ぼくにメール送ると、自動返信でこのような文章が返ってきますw すごいシステムでしょう。21世紀でしょう。
コミュニケーションツールとしては、仲間内では「Slack」を、外部の人とはツイッターとフェイスブックを使っています。Slack、スピード感あっていいですよ。もはやメールは「フェイスブックでなぜか添付ファイルが送れないとき」に使う程度ですかねぇ。あとは会員登録の確認とか。仕事では完全に使わなくなりました。
すべてのメッセージに返事をする、という発想から抜け出そう。
そもそも、ぼくは全部のメッセージに返信していません。そんなことをしていたら、ほんとうに仕事が回らなくなります。
だから、一定のフィルタリングが必要なんですよ。
「メールで連絡をする」という時点で、ぼくにとっては申し訳ないけど「足切り」の対象です。読んでほしいメッセージは、ツイッターかフェイスブックでください。フェイスブックに反応がないなら、ツイッターでmentionください。すみませんが、初めての方の場合、そのくらいやってもらえないと読みません。創作活動と育児で忙しいのですよ、ぼくは。
フェイスブックのいいところは、つながりがない人のメッセージを自動的に「その他」に分けてくれるんですよね。これもまた、申し訳ないですが「足切り」に使わせていただいてます。「その他」は月に1〜2回しか確認しませんね…。
なんだろう、みなさんも街で知らない人にいきなり声かけられたら、スルーしますよね。そんな感じです。全部の声がけに律儀に答えていたら、やるべきことができなくなります。
というわけで、すべてのメールなりメッセージに返事をして消耗している人は、ぼくを見習って「足切り」することをおすすめします。メールを使うのをやめると、だいぶすっきりしますよ〜。メールの返信なんかより、やるべきことは無数にありますから。
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