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阪神・淡路大震災から21年 追悼行事など減少
1月17日 18時42分

阪神・淡路大震災から21年 追悼行事など減少
6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から、17日で21年になり、神戸市など被災した地域では、夜になっても亡くなった人たちを追悼する祈りが続いています。
このうち、追悼のつどいの会場の神戸市中央区の「東遊園地」では、竹の灯籠が地震が起きた日付の「1.17」と「未来」という文字の形に並べられ、発生時刻の午前5時46分に、遺族や被災した人たちなどが黙とうをささげました。
また会場には、ことし発生から5年を迎える東日本大震災が起きた日付の「3.11」の形に並べた灯籠も用意され、発生時刻の午後2時46分に合わせて、犠牲になった人の追悼と、一日も早い復興を願って黙とうがささげられました。
夜になっても追悼の祈りが続いていますが、神戸市によりますと、午後5時までのつどいの参加者はおよそ5万3000人で、これまでで最も多かった震災20年の去年よりも2万人余り少なくなったということです。
また、17日に各地で行われた市民による追悼式や防災訓練などの行事も、去年の半数近くのおよそ60に減り、ここ10年余りでもっとも少なくなりました。
支えてきたボランティアの減少や高齢化によって、後を継ぐ人材が確保できなくなったことが背景にあり、今後、いかに継続して被災した人たちを支え、震災の記憶や教訓を未来につないでいくかが課題になっています。

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