2015年04月15日

海外に住み、成功するにはどうすれば良いか-5。
さ~このシリーズにも皆さんは飽きて来た様なのでこれを最後にしましょうね。
日本では良い仕事をしていたら黙っていても認められると言われていますがここアメリカと言うより世界では良い仕事をするのは勿論の事自分の仕事をアッピールする必要があるのですよね。
私の仕事を見て「出版社やメーカーに知り合いがいるから紹介する」と言って決まったものは一つもありませんでしたね。
最終的に自分でフォトフォリオを持って出版社を訪ねて仕事をもらってきましたよ。
その中でも月刊のヨーロピアン マガジンは見開きのセンタースブリードに毎月1500ドルで私の絵を使ってくれることになり有難かったですね。
やはりこの様な構造画をどの様にして描くのかは皆興味を持っているのですよね。
又、黒のインクでどれだけその質感を出すか、とか重なり合った部品のどれを省いて、どれを表すか等と言う事は普通の絵描きでは出来ない事なのですよね。
以前は古い車ばかり描いていましたがメーカーから仕事が入る様になると当然新しい技術なども習得していかなければならないのですよね。
自分で言うのも可笑しいですが今やこの世界の第一人者と呼ばれるまでには本当に苦労が有りましたが遣り甲斐が有ったと思っています。
ポイントとしては人に頼らず自分で納得出来る仕事をし、更にその技術をアッピールする事が大事なのですよね。
一人でもこのブログを見て自分でもやってみようと言う人が居れば幸いです。
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Posted at 2015/04/15 07:33:25

イイね!