【六大学】明大新主将・柳にOB星野氏がエール「エースで主将? 俺と一緒だな」

2016年1月17日17時9分  スポーツ報知
  • 明大のOB会総会に出席した楽天・星野球団副会長

 東京六大学リーグの明大が17日、都内の同校でOB会総会を開催した。元中日の杉下茂氏(90)、楽天の星野仙一球団副会長(68)、DeNA・高田繁GM(70)らOB約200人が集まり、激励を受けた新主将の柳裕也投手(3年)は3季ぶりとなる春リーグ優勝を誓った。

 ドラフト1位候補で制球の良さが持ち味の柳は、同校では元中日の川上憲伸以来となる投手で主将の重責を担う。あいさつでは「明大は勝ちを求められる。まず春のリーグ戦で結果を出して、皆さんにいい報告ができるように頑張っていきたい」と決意表明した。

 楽天の星野球団副会長は、「エースで主将? 俺と一緒だな。モノになるよ」と熱いエール。「今年はチャンスがあると思うから、(球団の)仕事以外で仲間と(神宮へ)見に行くよ」と、大きな期待を口にした。

 またOB会は、東京六大学リーグ通算最多安打記録の131安打を放った阪神ドラフト1位・高山俊外野手、同通算最多二塁打記録となる28本をマークした菅野剛士外野手を表彰した。

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