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17 Jan 2016 08:21

受験体験記 その1

この記事の所要時間: 242
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何をいまさら……って

こんなツイートが流れてきて大学受験を思い出したのですよ
ぱずるまんさん受験勉強は????
— 農サーのシハラグ (@shion4888) May 3, 2015
<(^o^)>┌┛’,;’;
— ぱずるまん (@pazruman) May 5, 2015


ほんと、こっちの受験勉強は波乱万丈でしたよ。
まあ、言っておきたいことはですね、合格可能性評価はどちらの意味でもあてにならないです。
大学の2次試験は各大学によって問題が違うので、統一された問題で学力を測れるはずがないのです。
また、センター試験も突然難化したり、その逆もありますので最後まで気は抜けません。
これ、受験生なら見覚えがあるかもしれません。
seisekihyo1
駿台マーク模試の個人成績票です。かなり加工してありますが。
大学名や偏差値は伏せてしまっていますが、判定のところだけ見ていただければお分かりになるかと。
実は、この志望校、全部落ちてます。別の紙にA判定の大学もあるのですが、当然そっちも(一度)落ちてます。
(「一度」落ちてるとはどういうことか?それは後ほど説明します)
以前から塾には通っていたのですが、そこまで通い詰めずセンター試験対策に勤しんでいたところ……
地獄の始まりはセンター試験からなのですが、これが思うように得点できず。センター試験の割合が低い国公立大学に出願したものの、これでは底辺付近……。
二次試験で逆転しようと、数学を重点的に強化する策を立て、塾の閉校時間ギリギリまで自習していました。そこでは問題集の例題をひたすら解いてパターンを暗記するということをしまして。
その大学の過去4年間の過去問(赤本)も解きました。数学を徹底的に補強し、赤本では十分な点数が取れている……はずでした。
私立も受験しました。実はこれが
全部落ちてます
センター利用で出した1校はセンターの点数が取れていなかったためもちろん不合格。一般受験も受けに行きましたがそちらも落ちました。
5校ほど受けたのですが、滑り止めまで滑るというあり得ない事態になり、高校を卒業しても進学先が決まっていないという事態になってしまったのです。
つまり、浪人の危機が迫っているわけで。
田舎には通える予備校がないため、基本的に一人暮らしをすることになります。しかも、予備校の授業料も含めるとほとんど大学1年間通うのとほとんど変わらなくなってしまいます。
ここで想定外の事態になり、両親と先生に相談。本当は親に負担を強いたくなかったのですが、浪人すればさらなる負担を強いることになってしまうため、かなりレベルの低い大学を後期日程で受けることになりました。
多くの人は2月後半には進路がほぼ決まっていますが、このとき当方は進路は決まっていません。このまま突き進めば浪人です。
この地点でとにかく大学に入ることが目的になるようになってきます。最後の大学からも不合格とのお達しが届き(番号を入れても不合格)、その日のうちにそれらの大学へ後期日程の願書を送付。この地点で受験料だけで数十万円かかっています。

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