ジョンスミスVer.1.5

プロフィール

ニックネーム

ジョンスミスVer.1.5

性別

草食ではない男子

誕生日

端午の節句の後(牡牛座)

血液型

Ｏ型と間違えられる日本人に多い型

出身地

東京都葛飾区柴又、帝釈天？(笑)

お住まいの地域

神奈川県

職業

会社員

職業詳細

ダイ・ハードな製造業

未既婚

未婚

出没地

南青山・新宿・六本木・横浜元町

出身校

東京デザイナー学院

Universal Century(U.C.)=宇宙世紀。宇宙世紀とは？
西暦の次に訪れる統一世界の暦であるが、物語上の架空のフィクションです。
物語というのは、取りも直さず『機動戦士ガンダム』の事であるが、人類が増えすぎた人口を宇宙に移民させるようになった未来の話である。
つい先日、USAのNASAが30年にわたるスペースシャトル計画の終わりを発表した。チャレンジャー号を含む二度の大事故を乗り越えて、アメリカのいえ人類の知恵と英知を結集させて挑んだ未知への挑戦でした。今後は民間にこの事業は引き継がれるという。
ガンダム世界における宇宙移民。宇宙移民とひと口に言っても器が必要である。そこで登場するのが、Space colony（宇宙植民地）である。原作者の富野由悠季（当時は富野善幸）監督は、USAのジェラルド・K・オニール博士の提唱するオニール計画の中から島１号型という直径6km・全長30kmに及ぶ巨大な円筒形の内壁を居住区としたSpace colony案を選択した。それら数十基をもってひとつのSIDEとして、『ガンダム』作品冒頭では、SIDE１～７まで存在していた。もっともSIDE７は建造中で僅か１基のみであったという。
では、何故に宇宙移民が必要であったか？
先にも述べたように人類の人口の増加に伴ない、環境の汚染・食糧不足・化石燃料の枯渇等による諸問題の解決策を宇宙に移民させて各々のプラントで自給自足させる事で解決しようとした宇宙移民政策。それには地球連邦政府の樹立が深く関わってくる。国家統一機構構想のひとつである国連による多民族統治、それを実現したものが地球連邦政府である。統一に際して数多の戦乱を乗り越える事で、宗教やイデオロギーの壁を越えて平等を勝ち得たかに見えた。だが、実際は宇宙という未知なる空間に財閥や特権階級のエリート、連邦政府の高官らは恐れをなして地球に残り、宇宙移民者（スペースノイド）と地球に残るエリート（アースノイド）という新たな差別を生むに至った。しかも、各SIDEは地球連邦に属するにもかかわらず自治・独立は認められないという不平等も存在した。それらが、ガンダム世界における戦争のひとつのキーワードになっているのである。
ただボクは、アポロ11号のアームストロング船長が月への第一歩を印し、アメリカのヒューストンを通じて日本でその報を聞いた日本人が歓呼の声をあげた時のように、宇宙世紀という言葉に夢とロマンを感じるのである。