チアリーダー、マスコットガールと結婚した主なプロ野球選手【拡大】
★外野空き2枠
伊藤隼は昨季主に6、7番として自己最多の63試合に出場。代打でも25試合(25打数6安打、1本塁打、2打点、打率・240)と切り札として起用された。
金本監督は外野のレギュラーについては、福留だけと明言。中堅と左翼は白紙となっている。外野には江越、ヘイグ、D1位・高山(明大)に加え、狩野、俊介も狙い、上本、西岡にも外野コンバート構想もある。大激戦区だが、昨年黒田(広島)から本塁打を打つなど、勝負強い伊藤隼にも大きなチャンスがある。
■伊藤 隼太(いとう・はやた)
外野手。1989(平成元)年5月8日生まれ、26歳。愛知県出身。中京大中京高では甲子園出場なし。慶大を経て、2012年D1位で阪神入団。同年3月30日のDeNA戦(京セラD)で球団の新人外野手で40年ぶりとなる開幕スタメン出場。昨季は63試合に出場し、打率・252、2本塁打、12打点。通算成績は167試合、打率・232、6本塁打、33打点。1メートル77、83キロ。右投げ左打ち。年俸1700万円。背番号「51」。既婚
(紙面から)