神宮球場で野球部を応援する慶大のチアリーダー。伊藤隼はフェンス越しに愛を育んできた【拡大】
伊藤隼が最愛の伴侶を得た。黙々と練習するスタイルそのままに、長年の愛を貫き通した。関係者によると、昨年12月に婚姻届を提出。球団サイドにも結婚を報告した。
気になるお相手は慶大時代から交際していた同級生の一般女性。横浜市出身で慶大時代はチアリーディング部に所属し、伝統の早慶戦など、神宮球場のスタンドから黄色い声援を送っていた。運動神経は抜群でカトパンことフジテレビ、加藤綾子アナウンサー(30)似のスレンダー美女だ。
伊藤隼と彼女は慶大時代から交際を続けていた。球団フロントから交際の近況について問われると隠すことなく、正直に伝えていたという。2013年オフに鳴尾浜の独身寮「虎風荘」を退寮。球団関係者によると、兵庫県内でOLとして勤務する彼女は定期的に大阪府内に構えた伊藤隼の新居を訪問するなど、順調に愛をはぐくんでいたという。
伊藤隼は学生時代から自らの両親に紹介しており、2016年の年明けも愛知・瀬戸市の実家で楽しい時間を過ごした。献身的に伊藤隼を支える彼女の姿をみていた父・成人さんは結婚について「いつになるかという話だった」と、あとはタイミングの問題だけだったことを話した。
成人さんは「厳しい世界だけど2人で力を合わせて明るい家庭を築いてほしい。プロに入ってからも彼女とずっとやりとりをしていた。彼女のためにもタイガースの一員として頑張ってほしい」と願った。