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大学入試センター試験2日目 大きなトラブルなし
1月17日 11時44分

大学入試センター試験2日目 大きなトラブルなし
大学入試センター試験、2日目の17日、受験生は理科と数学の試験に取り組んでいます。大学入試センターによりますと、これまでのところ大きなトラブルの報告はなく、試験は予定どおり行われているということです。
試験会場の1つとなっている東京・千代田区の法政大学では、午前8時ごろからマスクやマフラーをつけた受験生が集まり、教科書やノートを見たり、友達と問題を出し合ったりして最後の確認をしていました。
文学部を目指しているという男子生徒は、「理科と数学は苦手なので、目標点に届くよう努力の成果を出しきりたいです」と話していました。教育学部志望の女子生徒は、「自分にとっての山場はきのうの試験だったので、昨夜はゆっくり眠れました。これまで先生や親に支えてきてもらったので、恩返しのつもりで最後まで頑張りたい」と話していました。
大学入試センターによりますと、これまでのところ大きなトラブルの報告はなく、試験は予定どおり行われているということですが、理科の「生物基礎」の問題で、用語や表現の誤りが2か所あることが試験開始前に分かり、各会場で受験生に知らせたということです。

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