妻や母親の体調が悪くても何もしない男たちはどうして生まれてしまうのか考えてみました。
世のお母さんは体調が悪くても休むことはあまりしません。(うちはそうです)
体調が悪くても調整したりして家事をやるんです。
それでは駄目なんです!
体調が悪くても家事をやると、夫や子どもに
なんだできるじゃん
と思われてしまうんです!
体調が悪い時は全力で休むことをオススメします。
私だって体調が悪くなるんだよ!
と見せつけてやりましょう。
少し体調が悪くても9割増しでヤバイ感じを出しましょう。
まずは、妻も体調が悪くなる時はある。
というのを全力で刷り込まなければなりません。
体調が悪いのに家事をやってしまうからいけないのです。
部屋が汚くなる?私がやらないと家がまわらない?
だまらっしゃい!
あなたがやってしまうから彼らは安心してしまうのです。
危機感が養われないのです。
よく聞きます
「うちの旦那、私が体調悪くても何もしてくれないのよ…」
それは、アナタが体調が悪い時に体調が悪いと夫に報告せずなおかつ家事をやってしまうのがいけないのです。
私はそれに気づき、体調が悪い時は必要以上に夫に報告し、こいつ死ぬんじゃ?くらい大げさに痛がったり体調の悪さを全力でアピールし
これでは妻は何も出来ない
と思い込ませます。
さて。ここで体調が悪いをすりこんだら次に心配になるのはご飯の問題でしょう。
しかし、ここで台所に立ってはいけません。
なぜなら
あんな事言っても結局家事できるじゃん★
と夫は前向きになり、最悪「ついでにお茶頂戴★」とか言ってきます。
体調が悪いのになにかやってしまうと
台所に立つぐらいはできるんだな。大丈夫じゃん
と思わせてしまうのです。
体調が悪くなったら全力で休みましょう。(何度でも言います!)
ごはんはどうするか?
肝心のご飯の調達方法です。
今やおかゆはコンビニやスーパーで100円で買えます。
夫に買ってきてもらいましょう。
そうすることで
妻はご飯を作れないくらい弱っている
と思わせる事が出来ます。
あと、忘れてはいけないのがちゃんと「おかゆを買ってきてくれ」と言わなければなりません。
それはなぜか。
夫は自分が食べたいものを買ってきてしまうものなんです!
そして、自分が食べたいものは妻も食べたいにちがいない!
と考えがちです。
我が家の例でいきますと、私の好物はコロッケです。
体調不良の際、夫に何も言わず買い物に言ってもらったのですが…
風邪引いてるからコロッケ食べて元気出して!
と夫は気を利かせてコロッケを買ってきてくれました。
私、風邪引いてるんだけど!
とツッコミを入れそうになりましたが、夫に悪気はありません。
ちゃんと買ってほしいものはメモを渡すと効果的ですが、彼らは探してもいないのに探した!と言ってくるので一番安心なのは写メを送ることです。
ここまでしないといけないのか?
と思いがちですが、彼らはほぼ買い物初心者なので優しく見守りましょう。
なんならはじめてのおつかいです。
始めはコンビニでも目をつぶってください。
風邪の時に欲しいもの一覧を買いに行ってもらったらとりあえずレベル1上がります。
こうして一連の流れをやってもらうことによって次の体調不良の際に同じことをしてくれる確率は少し上がります。
と、いうわけで二ヶ月に1回は体調不良になりましょう(フリでもいいと思ってます。いつかはやらないといけないことです)
心配になって手を出してしまっては一向に成長しません。
初めはつたなかったり見当違いの事をやると思いますがそれも成長の一貫と考えればいいのです。
この一連の流れを経験しないといつまでたっても自分で「何もしてくれない!」とヒステリックに泣きながらおかゆやうどんを作るはめになるんです。
世の妻やお母さんがた、休みましょう。休んで夫や子どもを成長させましょう!
双方、何事も経験です
そうすることで 私が体調が悪くても何もやってくれない旦那から卒業する第一歩です。
※小さい子供がいる場合はわかりません