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【芸能・社会】

ビートたけし、毒舌変わらず… 主演映画あいさつ

2016年1月17日 紙面から

ビートたけし(左)のあいさつに笑う西島秀俊(中)と忽那汐里=東京・銀座で

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 ビートたけし(68)が16日、東京・銀座の丸の内TOEIで、主演を務める映画「女が眠る時」(ウェイン・ワン監督、2月27日公開)の舞台あいさつに登場。SMAPの解散騒動をいじるなど、変わらぬ毒舌で会場を盛り上げた。リゾートホテルを舞台に、西島秀俊(44)演じる小説家が、たけしと忽那汐里(23)演じるカップルの行動をのぞき見ることから始まるサスペンス映画。

 たけしは冒頭から「本当は西島君が主役だったんですが、撮影の間に台本が変わった。いつの間にか私が主役になってしまった」とやや暴走気味にあいさつ。司会者から「映画のキーワードをひとつ挙げるとしたら?」と聞かれると「SMAPのトラブルです」と即答。一緒に登壇した西島から「今のいいんですか?」と爆笑しながら突っ込まれていた。

 本作は第66回ベルリン国際映画祭(現地時間2月11〜21日)のパノラマ部門への正式出品が決定している。忽那は「どんなふうに受け入れてもらえるのか興味深い」と話した。

 

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