【新聞ウォッチ】狙われた日産、「サーバー攻撃」受けHPの閲覧を停止
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2016年1月14日付
●株、年明け初の上昇終値496円高(読売・1面)
●原油安、エコカー苦戦、北米自動車ショー(読売・10面)
●日産HP攻撃受け停止(読売・38面)
●米当局、VWに強硬姿勢リコール計画却下・長官が避難声明(朝日・7面)
●新NSX1800万円の走り(朝日・7面)
●トヨタ米販売、264万台計画、2017年過去最高更新へ(朝日・9面)
●「原油安」出口見えず、30ドル割れ需給環境一変(毎日・1面)
●「世界の工場」終焉へ、上海株反落3000割れ(産経・3面)
●ブリヂストン米6000店に、20年めどに2割増(日経・13面)
●サイバー攻撃、異業種連携、トヨタ・ソニーなど40社(日経・14面)
●SMAP解散?「信じられない」4人が独立協議、衝撃広がる(日経・38面)
ひとくちコメント
日産自動車のホームページのサーバーが大量にデータを送りつけられる「サーバー攻撃」受けたため、HPの閲覧を停止したという。きょうの朝もHPアドレスをクイックしても「このページは表示できません」の記述があり、復旧できていないようだ。
日産が発表したもので、きょうの読売などが報じている。それによると、HPのサーバーが1月12日夜に「デードス攻撃」を受け、一時的にHPの閲覧を停止して復旧を急ぐとともに、神奈川県警に通報したという。
国際的ハッカー集団「アノニマス」を名乗るツイッター上に日産への攻撃を主張する記述があるが、目下調査中で「因果関係は確認できていない」としている.。また、「現時点で個人情報漏えいの形跡は確認されていない」という。
アノニマスの攻撃は頻発しており、厚生労働省や安倍晋三首相の個人サイト、報道機関、空港や水族館のサイトなど約40の組織、団体が狙われたとみられる。
サイバー攻撃対策については、きょうの日経が「トヨタ自動車やソニー、NTTなど日本の産業界を代表する40社強の企業が連携して、最新のサイバーテロに対応できる人材の育成に共同で取り組むほか、攻撃情報も共有する」と報じている。業界の垣根を越えた取り組みだが、果たして被害を最小限に食い止められるかどうか。
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