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自民・茂木選対委員長「勝利したい」 沖縄・宜野湾市長選
自民党の茂木敏充選対委員長は12日、米軍普天間飛行場移設問題が争点となる24日投開票の沖縄県宜野湾市長選について「今年最初の大きな選挙になる。しっかり勝利していきたい」と述べ、支援する現職の必勝を期す考えを強調した。宜野湾市内で記者団に述べた。
同時に、前回の市長選は900票差で勝利したことに触れ「今回も間違いなくデッドヒートの戦いになる」と指摘。普天間飛行場返還後の振興策を前面に打ち出す意向を重ねて示した。
茂木氏の現地入りは、昨年末から3回目。今回は11日に沖縄県入りし、地元経済界に支援を要請するなどしている。