その他(ショック・ドクトリン) ※このホームページの文章と写真等のデータ、及び僕僕のツイッター(リツイートした他者のデータ以外)、ブログの内容は、改竄しない限り利用フリーです。(このホームページには、HTMLを見てもらえば分かりますが、CGIなどのプログラムは埋め込まれていません。)
ショックドクトリン(151001) ショック・ドクトリン - Wikipedia(このリンクから引用。151001)
(ここまで引用) 僕は、二十数年前の中高生の頃から、レーガノミクスを含む新自由主義や小さな政府に反対です。上記の引用でのチリでの悲劇のようなことが、今後は日本と世界で起きないことを、切に祈るばかりです。同時に戦争にも反対です。(151001) The Shock Doctrine - Wikipedia, the free encyclopedia 上のリンクや下の本も参照ください。 1970年にチリで世界初の民主的選挙によって成立した社会主義政権に対して、「ショック・ドクトリン」の最初の例と言われる、1973年の米国が支援した軍事クーデターで樹立させたアウグスト・ピノチェト政権の行った新自由主義政策の経緯を、 アウグスト・ピノチェト - Wikipediaの欺瞞的な「チリの奇跡」という悲劇から以下に「引用」する。
(ここまで引用、「脚註」はウィキペディア参照) アウグスト・ピノチェトも、 ミルトン・フリードマンも、2006年の11〜12月に相次いで亡くなっており、2008年にはリーマンショックが起きて、新自由主義の時代から、新たな時代に変わると考えたが、どうも様相が異なるようだ。 僕自身は、新自由主義と対立関係にある社会民主主義を主張していたし、妥協したとしても第三の道や社会自由主義までだった。 新自由主義勢力がしていると思わしき電磁波犯罪・テクノロジー犯罪(用語説明参照)といわれる電磁波兵器と環境改変兵器を用いた姑息な手法により、民主党が倒れ安倍政権が樹立したが、民主党内に新自由主義勢力が存在しているにしても、その本体は労働組合が支援する政治家が中心で、新自由主義のようなものとは趣を異なっていた。 もちろん無駄の削減という名の小さな政府の亜流に見えるものがあったため、その無駄が本当の無駄か、それとも小さな政府のための暴挙かを見極める必要があり、僕自身はメディア集ストのある状況で、審議会のネット中継など(民主党時代は公開が多かった)を見ながらチェックをしていた。 自民党が中曽根ーレーガン、小泉ーブッシュ時代に進めた新自由主義(僕はメディア集ストで竹中平蔵さんなどを批判したり懐柔したりして新自由主義から離れさせようとしていた。竹中さんには役人扱いされたが、硬直した役人とは異なる。あの頃も気付いてなかっただけで誰かの脳同期が存在した。)の例もあり、民主党より自民党の保守傍流と言われる方が危険であるという認識はしていた。 その後のTPPに関しては、全く知られていない枠組みであったため、よくわからないまま政府が出してきたと思われるが、すぐにその危険性は、ネットのコラム等で知ることができた。僕はTPPは言っていないと何度も主張していた。僕の主張は自由貿易は大きいほうがよく、FTAAPを時間をかけてやるべきだというもの。 結局、脳操作までもが可能なテクノロジー犯罪をつかった裏権力の謀略で、民主党が内ゲバ状態になり、それを何とかしようとするほどに皆が罠にはまっていくという悪循環で、民主党政権が倒れた。小沢さんが検察にやられ、なぜかトロイカの3人(鳩山・小沢・菅)のうち、菅さんだけが冷遇された。 僕の中で矛盾せずバランスよく成立していた概念が、バラバラに双方に別れて悪用される形で利用された。信じ難い悪用がなされたので、その誤りと正しい手法を伝えようとしたが、全く伝わらなかった。 裏権力に利用されるのはまずいと思って、一端は政治から距離をとった。その後も混乱は続いた。あのときは、対立する皆が民主党を守ろうとしていたし、僕自身も現実を見据えて、民主党をまとめる方で発言をしていたが、それは届いておらず、何の助けにもならなかった。 僕自身は菅さんの方に近かったが、小沢さんとも政策は近く、両者に長所があり、いい方だけをうまく擦り合わせるための機関が必要だったが、問題なのはそれがなぜか国家戦略局という名前だったため、小沢さんが警戒したのか、役人による妨害か、設立できなかった。できたとしても、悪用された可能性があるので、どちらが正しいかはわからないが、かわりにできた小ぶりな国家戦略室は新自由主義には見えなかった。むしろ社会民主主義+イノベーションによる公平な民主主義を本当に実現しようとしていたように見えた。 東日本大震災と福島原発事故から、民主主義のグレードアップは実現できなかった。替りに米国流の自民党のような政治になるというのは計算外で、結局は民主党政権はそれを守ろうとするものに破壊されていった構図になったが、全て米国の新自由主義+軍産複合体による新保守主義的な勢力によって、電磁波兵器を用いた脳操作(用語説明参照)による、撹乱を超えた計画的な破壊工作がなされたと思われる。 何が起こっているかわからない人には、僕とは限らないが、おそらく色々な「声」が届き、その声によって混乱させられた結果と思わせているはずで、実際には裏の権力の恣意的行為であった。一般人や識者や政治家が自分たちで失敗して、自分たちで自分たちの目的を壊すように見えて、全て何者かが脳操作していたということだろう。 それを僕のせいにされたらたまったものではないし、素人が口出ししたせいだという理屈も、僕のリアルタイムでの主張が問題のないものだったため、問題があるとは思えない。そういう姑息な手法を裏の権力が使っていたということ。 民主主義による合意は時間がかかる。その過程を透明化して、時間をかけて物事をすすめることが失敗しない方法だと思う。合意形成の仕組を民主党でつくるべきだという意見は、簡単には実現しなかった。幅広い枠組みでの不透明な合意形成の問題ばかりが認識された結果となった。 民主主義をするためには、国民のそれぞれの主張の代表としての小政党の連立が時間はかかるが、大きな失敗をしない枠組みとしては望ましいと考える。よって、比例代表もしくはそれに近い民意を正確に反映する選挙制度が必要だろう。お金がかからない選挙制度にする必要性はもう一度議論すべきだ。 民主主義をする上で最大の問題は、電磁波犯罪、テクノロジー犯罪、環境改変兵器(用語説明参照)が利用されることであり、それによる間接的な外部からの独裁がなされないようにしなければいけない。 これに関しては十分な対策と禁止法を制定すべき。 |