1. まとめトップ

本当に役立った就職本【厳選18冊】

商社、外資、コンサル、マスコミ、IT、大手メーカーなど、有名企業内定者の声を集めた「本当に役立った就職本」。  【選考基準】就職活動で実際に使いこなせること(良書でも実戦向きでないものは除外) 。大企業、人気ベンチャー、外資系など、難関と言われる企業の試験レベルに対応できること。

更新日: 2015年11月29日

shukatsuliveさん

  • このまとめをはてなブックマークに追加
433 お気に入り 266275 view
お気に入り追加

⇒⇒⇒時事問題はならコレ

【おススメ度】★★★★★
【ポイント】日本と世界の情勢について、基本的なポイントを把握しておくのに最適な1冊。新聞ダイジェストを読む人もいるが、この本で、社会情勢のキーワードを広く浅く把握しておいて、自分が気になったキーワードやテーマについてのみ、日経テレコンなどの信金記事検索サイトを使って、関連ニュースを時系列に掘り下げていった方が効率的。

⇒⇒⇒「就活全体の流れをつかむ」ならコレ!

【おススメ度】★★★
【ポイント】就職活動の全体像を網羅したい人にはおススメ。類書よりも、就活の全体像がきちんと網羅されている。ただし、本の内容は広く浅く、ネットで調べても十分情報収集できる程度の内容なので、敢えて買わなくても大丈夫。

⇒⇒⇒「自己分析」ならコレ!

【おススメ度】★★★
【ポイント】 自己分析に力を入れたい人にはおススメ。自己分析とは何か?仕事とは?など、哲学めいたことまで掘り下げていく内容。ただ、この本は非常に厚く、本に掲載された自己分析シートの量が半端なく多い。まともに取り組んでいたら就活期間がいくらあっても足りない。さらっと目を通して、自分が感銘を受けた部分だけ、ポストイットを貼って活用すれば十分。なお、この本のシリーズの「ES編」と「面接編」は、ともに内容がかなり薄く、かつ解説も抽象的でおススメできない。

【おススメ度】★★★★
【ポイント】自己分析を短時間で、効率良くするためには、「自己分析はどこまでやればいいのか」を自分で理解する必要がある。そのためには、「すべての自分」を分析するのではなく、「これから働くことになる自分」について自問自答しなくてはいけない。従って、まずは「働く」ことをイメージすることが重要なので。この本は、仕事とは、生き方とは、人生とは、を優しく諭してくれる、良い羅針盤となる

⇒⇒⇒ 「業界・企業分析」ならコレ!

【おススメ度】★★★★★
【ポイント】各業界の「成長度合い」「勢力関係」「主力企業」「課題」などの特徴をマクロ的視点から網羅できるのはもちろん、類書に比べて、図表やレイアウトが秀逸で目で見て理解しやすい。また、各業界の「もうけの仕組み/コスト構造」などの解説もあり、経営・経済学部系の人はもちろん、その他の学部生も、この本を活用することで、自然と、ビジネス的視点から業界分析できるようになると思う。

【おススメ度】★★★★
【ポイント】就活生が知りたい点が解説されている!気になる企業の「入社3年後離職率/平均年収/応募倍率/昇給率/平均年齢/平均勤続年数/今後力を入れる事業etc」がわかる。ただ、注意したいのは、この本を読んで企業分析できた気にならないこと。特に気になっている企業は、もっと独自の視点で深く掘り下げて分析しておかないと、面接で「なぜ当社を選んだ?」との質問に話しが続かない。

【おススメ度】★★★★★
【ポイント】この「秀和システムの業界シリーズ」は、どれも、業界の特徴、企業の特徴が、最新動向を交えながら解説してある。類書と比べても、非常にポイントが端的にまとまっていて、理解しやすくて良い。この本を読めば、「志望動機」を考える際のネタやキーワードがどんどん見つかる

⇒⇒⇒「SPI・適正検査対策」ならコレ!

【おススメ度】★★★★
【ポイント】約2000社の採用テスト情報が掲載されているので、まずはこの本で、志望企業でどのテストが出るのかを確認しよう(大抵、企業は同じテストを数年続けて使うらしい)。そして、ざっと目を通して時間配分・問題の難易度を把握し、自分がどの分野を重点的に勉強すべきか目星を付けよう。
ちなみに、実際の試験はもう少し難しく、また、テスト情報が変更する可能性ももちろんあるので要注意

【おススメ度】★★★★★
【特徴】この本は他のSPI本と違い、SPIの傾向を研究し尽くして、「SPI試験」の頻出問題問題傾向と同じ内容だけをまとめている点。初心者にはSPIの問題は一見難しそうに見えるだろうが、本書非常に丁寧に解き方や考え方を解説しており、ビックリするほど簡単に問題が解けるようになる。「問題数が少ない」という感想も良く聞かれるが、そう思う人は、他の問題集を買うと良い。それでも、まずはこの本を先に読むことで、SPIの解き方のコツが掴めるので、やはり、必ず1冊目に買う本だと奨めたい。

【おススメ度】★★★★★
【ポイント】本番は、特に言語分野はこれと同じような問題が出ます。非言語分野も、似たような問題が出るので、コレを一冊やっておけば、十分試験にパスできるはず。本に載っている問題量も適量で、解説も丁寧です。早いうちに問題に慣れ、速いうちに受験して、早めにES対策、面接対策を開始することが重要だと思う。

⇒⇒⇒「エントリーシート対策」ならコレ!

【おススメ度】★★★★★
【ポイント】有名企業の内定者たちのエントリーシート実例が、頻出カテゴリー別(学生時代に頑張ったこと/自分の強み/逆境を克服した経験/志望動機etc)に掲載されている。類書と比べても、原文が省略されることなく掲載されているので、文章構成や、自分でも使えそうな表現を参考にでき非常に便利。また、解説が非常に詳しく丁寧で、かつ、「裏技」も満載で、この本が薦める「裏技&書き方」に従って書くだけで、この本に載っている合格実例のような文章が書けるようになる。コンピテンシー対策にもなる

【おススメ度】★★★★
【ポイント】この本はエントリーシート対策本ではない。しかし、キャリアデザインの基本書を読んでエントリーシートを書くのと、読まずに書くのとでは、仕上がりに間違いなく差が出る。いろいろな企業のエントリーシートを見るとわかるが、「将来の夢」「どんな仕事をしたいか」「5年後、10年後のビジョン」など、明らかに「将来対するしっかりした考え」を期待する質問が少なくない。キャリアデザインに関する講義を受けたことがない人は、必ずキャリアデザイン分野の本を読んでおいた方が良い。中でもこの本は、類書と比べて、キャリアデザインというものを体系的に解説し、理解しやすいのでおススメである

⇒⇒⇒「面接対策」ならコレ!

【おススメ度】★★★★
【ポイント】類書とは一線を画す面接対策本。大きく分けると2部構成になっており、後半は、面接で聞かれる頻出問題とその模範解答&対応策を、「内定者たちの回答実例」を交えながら解説している。回答実例があるのでイメージしやすい。本の前半は、そんな模範回答を、短期間で自分でも言えるように、「面接攻略法と道具」が解説してある。この「道具」が非常に便利。面接の質問は、実は6パターンしかないことが説明してあり、各パターンに対する対応策として「ワークシート」が掲載してある。このワークシートや、その他の幾つかの「道具」を使えば、短期間で面接が上達するのを実感できた。コンピテンシー対策になる

【おススメ度】★★★★
【ポイント】2部構成になっている。前半は、自分が伝えたいことを、コンパクトにロジカルに伝えるための伝え方が解説されている。後半は、面接で伝えるための自分のエピソードを、自ら掘り起こすやり方。前半がメインで、後半は不要のように思う。書いてあることも、そんなに難しくなくいたってシンプル。さらっと読める。読んでおいて損はないのだが、他の面接本のような「面接質問別の模範回答例」がないので、その部分はもう一冊別の面接本を買う必要がある。

【おススメ度】★★★★★
【ポイント】外資系のコンサルティング会社やIT企業の面接では必ず出ると言われる「フェルミ推定問題」も、この本をマスターしておけば対応できる。一見難解な質問を解いていくための解答パターンが、豊富な問題とともに解説してあるので、そのパターンを頭に入れておきたい。、

⇒⇒⇒「就活中の気分転換」に読むならコレ!

【おススメ度】★★★★
【ポイント】この本の成功のための習慣は、そのまま就活に当てはまる。成功に必要な7つの習慣「主体性を発揮/目的を持つ/自己管理/人間関係/感情移入/創造的な協力」が、今の自分の就活に備わっているか、今一度、見つめなおしたい。きっと、成功にむけたスピードが一段階、上がるはずである

【おススメ度】★★★
【ポイント】就活をしていると、間違いなく誰もが「就活って茶番だな」と感じるはず。「御社が第一志望」「御社の魅力は~(企業HPに書いてあることを言う)」が本心でないのは、学生も企業も知っているのに、それを言うのがお約束だったり、たかだが20年しか生きてないのに「自分の強みは」と言わないといけなかったり。。。そんな就活の茶番劇を、この本は「本音」でバッサリ切り、痛快だ。ただし、この本の「本音」を真似ても内定は取れない。逆だ。この本で、「就活は茶番劇だと割り切ればいいんだ」と開き直れるようになる。

【おススメ度】★★★
【ポイント】内定がなかなか取れないと、内定欲しさに「簡単に内定が取れそうな企業」にエントリーしてしまいたくなる。それでは駄目だ。間違っても、ブラック企業に入ってはいけない。「企業が学生を選ぶように、自分も企業を選んでいるんだ」という気概を持とう。この本は、そんな気概を失わないためにも役に立つ。

1




shukatsuliveさん

商社、外資、コンサル、マスコミ、IT、大手メーカーなど、難関企業内定者集団が、「就活攻略のポイント」「得するニュース」をSNSで発信中。twitter: @shukatsulive



  • 話題の動画をまとめよう