先日、ショッピングモールで自分にとっては珍しいタイプのバッグを購入した。
GRAN SAC'SというPORTERのバッグがいっぱい売っているお店で、最近のショッピングモールによくある。
リュックタイプのバッグを買うのは10年以上ぶりだ。学生の時以来だと思う。
しかもアウトドア系のバッグ。
PORTERのバッグと迷ってColemanのバッグを購入した。
このリュックタイプのバッグを購入しようと思ったのには理由があった。
リュックタイプにした理由
僕の所有するバッグは、もっぱらトートかショルダータイプ(メッセンジャーバッグ)ばかりだった。
もともとはトートバッグが好きなんだが、最近は駅までロードバイク(自転車)で通勤しているため、ショルダーバッグ(メッセンジャーバッグ)を使うようになっていた。
しかしながら、ずっと感じていたことがある。
『ショルダーバッグは肩が凝る』
駅まで自転車5分+電車50分。
ずっとショルダーバッグを掛けていると、肩こりが悪化する一方だった。
その肩凝り解決策としてリュックにしようと思ったわけ。
リュック替えたことで肩こりに変化が
使い始めて数日で肩こりが激減した。
リュックは両肩に均等に負担がかかるので、肩こりが圧倒的に軽減されたんだと思う。
もうショルダーバッグには戻れないな・・・。
ショルダーバッグを掛けた瞬間に肩凝りに襲われそうな恐怖感すらある。笑
そもそもなぜこんなことに気付かなかったのか!!
こういうことには早く気づいて投資すべきだった。
おそらく【リュック=ファッションに合わない】という先入観を持っていたのが問題だったと思う。
実際はそんなことないんだけど。
リュックタイプのファッション性
自分がリュックを使うようになって思ったことがある。
「街にはリュックを使っている人が多い」ってこと。
興味がなかったから視野に入っていなかったんだと思う。
そしてリュックはファッション性低くない!ってことも分かった。
さらにリュックの利用価値は通勤以外にもあった。
通勤以外での利用
週末、子供を連れて出かけるときにリュックは大活躍している。
子どもと出掛けると、荷物も増え歩く距離も長くなる。
これでショルダーバッグやトートバッグを持つのは肩凝り悪化を促進しているようなものだ。
リュックになったことで子供とのお出かけもかなり楽になった。
身に着けるものの変化
自分の持ち物や愛用品って年々変わっている。今回買ったバッグもしかり。
20代前半の時は見た目が最優先だった。今思えば変な服も着ていた。
20代後半になり、高い服に疑問を持つようになり、アウトレットやユニクロを利用するようになった。安くてもいい感じに見えればそれで良かった。
そして今30代半ばにさしかかると、体型に合うものを最優先して買うようになった。
カッコいいと思った商品が少しでも体に合わなければ買わない。
例えばマフラーひとつにしても、おしゃれかどうかではなく、長さや厚さが自分の首
のサイズに合うかどうかが買う基準だ。
結局はこれが一番身なりをキレイに見せるテクニックだと気づいた。
リュックも体に合ったものを使えばすごくかっこ良く見えると思う。
年齢的に少しおじさんの域に入ってきているが、歳を重ねても身なりは綺麗な男でいたいものです。