事件はLPで起こっている!アクセス解析はヒートマップが使えるPtengineを使えば、読者の動向が丸わかり!

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「気合を入れて作ったランディングページ、アクセスはあるものの全然クリックがされない」こんな方いませんか?

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今回は、アクセスの解析だけでなく、ページ内で読者のよく読まれる個所やクリックされる場所等、読者の動向が丸わかりになる解析ツールPtengine(ピーティーエンジン)について解説します。

 

ページにランディングした読者が何故忽然と姿を消したのか・・・。
一体どこで消えてしまったのか・・・足取りは追えないのでしょうか。
この事件の真相を追ってゆきましょう。

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*この記事はノンフィクションですが、ストーリはフィクションです。

思うような結果が出ない時は、解析が必要! ページ内で読者がどんな動きをしているか丸わかりになればすごくないですか?

こちらの”ブログのアクセスアップはこの3大ポイントを抑えるべし!”という記事でも書きましたが、ブログは後からどんどん改良をしてゆけるのがメリットだと僕は考えています。

一発で見込んだ結果が得られるというのは、どんなプロでも指南を極めます。
密かに何回も検証を重ねているから、どんどん精度の高いページができるわけです。

しかし、「必要性は感じている!でも、改良するにもどこを改良して良いのかわからない!」そんなことはありませんか?

 

「この記事、どこがダメだったんですか?教えて下さい。」と、まさか読者に直接聞けません。

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そんな時には、今回紹介するヒートマップをはじめとしたアクセス解析ができ、読者の動向が丸わかりになるPtengineと言うツールの導入・活用をお勧めします。

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Ptengineをお勧めする3つの理由

解析ツールは星の数ほどあるけど、Ptengineをお勧めするには3つの理由があるんです。

  1. 無料で使える!-一定PV数まで、一部機能限定でなら無料でつかえます。
  2. 見た目で直ぐく分かる!-視覚的に分かり易い作りなので、初心者でも解析しやすいんです。
  3. ヒートマップが使える!-読者のページ内の動向がこれで丸わかりになります。

 

個人でブログを運営する場合、潤沢な資金が無いので業者に依頼すると言う事はコスト的に難しいですよね。
小規模ビジネスがどんどん拡大してゆく今、個人でもある程度自己解析できる力がないと生き残るのが難しいと僕は考えています。

というか、ブログ(Web)マーケティングを行う上で必要不可欠なので、集客・収益を上げる事を目的とされているなら、まずはこうした解析ツールの導入がベターなのではないかと思います。

Ptengineを使うと何が出来るの? ヒートマップがすごい!

Ptengineとは、アクセス解析ツールの名称です。

月間のPV数(ブログ全体での総閲覧数)が最大35,000までなら無料で解析することが出来ます。
また、この後解説するヒートマップは1ページ目が無料。それ以上は有料プランとなります。

【まさかの自動課金とかないの?】
基本設定では、25,000PV。広告表示をさせれば35,000PVまでなら無料で解析してくれます。
それを超えた場合は解析機能がストップしますが、自動課金はされません

 

充実の機能。細かいところまで解析が出来る!

PtengineはWordPressの管理画面から閲覧できるページと、専用ページとの2つが用意されています。

WordPressの管理画面から確認できるのは以下の通り。

  • 訪問数(セッション数)
  • UU数(ユニークユーザー数)
  • PV数(ページビュー数)
  • 新規率
  • 再訪問率(人気ブログはこれが多い)
  • 平均滞在時間
  • 直帰率
  • 流入元(どこからアクセスしてきたのか。キャンペーン・検索・ソーシャル・参照サイト・ノーリファラー)
    *ノーリファラーとは、参照元なし。要は不明と言う意味です。
  • 端末別訪問率(主に、PCかモバイルかを分析)
  • OS別訪問率(読者が使っているPCやモバイル端末がこれで分かります)
  • ブラウザ別訪問率
  • 訪問ページ(見られたページのタイトル)とそのページのPV数
  • 地域別訪問数

これが、実際の解析画面。
Googleアナリティクスでも同じ情報は拾えますが、これだけの情報が視覚的に分かるのはPtengineならでは

 

日にちごとのアクセスの比較もできてしまうので、「今日はいつもよりアクセスがないな・・・。」と言う場合も検証に役立つって訳です。
曜日ごとの傾向、よく読まれる時間帯・・・等、本当に沢山情報が拾えるのでこれがあるだけでかなり改善ポイントが見つかりそうな気がしませんか?!

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しかもこのデータ、Excel等で閲覧可能なCSVデータとしてエクスポート(出力)する事も出来ます。

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じっくりと解析したい時、数字でデータが欲しいときにこの機能はめちゃくちゃ重宝します。
僕の様に数字みて解析にワクワクする人だと、かなり嬉しい機能(笑)

 

専用の解析ページだと、この様にリアルタイムのアクセス状況も分かります!

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どのページが今現在読まれているのか?まで分かってしまうという!凄い!

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細かい解析がトコトンできる!
その細かさ、まるで解析のプロになったのではないかと錯覚するほど(笑)

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これは、ブログ等のアクセスアップや成約率アップのコンサルティングにも使えますね!

 

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Ptengineの大本命!ヒートマップで読者の動向が丸わかりに!

僕がPtengineをお勧めする最大の理由はここです!ヒートマップが使えるんです!

ヒートマップとは、指定したページ内での読者のマウスやページスクロール、クリック箇所を熱量で視覚的に分かりやすくした図の事を言います。

これがそのヒートマップのクリック解析の画面です。

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アメーバとかみたいで、ちょっと気持ち悪いですね(笑)
赤ければ赤いほど、クリック率が高いという事。
なるほど・・・。この記事の場合キャッシュバックのリンクが良くクリックされるという事が分かります。

そして、これがアテンション解析画面。
どこが読まれるか、ページのスクロール率がこれで分かります。

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ここでも、赤いほど読まれる場所と言う事です。
そして数字がスクロール率。
例えばこの画面の場合だと、”このページを開いたい人の68%がここまで読み、プランの概要を説明しているところが最も読まれる”ことが分かります。

思ったところまで読者が到達していない場合、どこまでに次の興味を持ってもらうポイントを設けるべきなのか?等がこれで検証できるわけです。

 

数値としても、情報は閲覧可能。

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自分で見てショックを受ける結果に(笑)
放置していたページなだけあって、ほぼすぐに離脱されていることが分かりました。

 

と、言う風に専門的な知識がなくてもパッと見ただけで感覚的に検証すべきポイントが分かるというこの凄さ!

 

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こうして無事に読者の足取りを追うことが出来るようになりました。

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読者の動向が分かれば、ページを閉じてしまう前に何か対策する事が可能となります。
特にセールスやメルマガ登録をしてもらう等、読者にアクションをとってほしいページではこの解析は欠かせない事が分かったと思います。

 

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まずは無料で使おう!Ptengineの導入方法。 ヒートマップを設定するまでの流れ。

と、言う訳であなたも使いましょう!
WordPressブログをお持ちであれば、導入はプラグインから簡単に行うことが出来ます。

WordPress管理画面の左メニューにある【プラグイン】⇒【新規追加】をクリック。
下図の様に検索画面が表示されるので【Ptengine】と入力し、エンターキーを押します。

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検索結果画面に、この様にプラグインが表示されますので、インストールを行ってください。
*有効化するのをお忘れなく!

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無事に、インストールが完了・有効化が済むと管理画面のメニューにこの様に新しくPtengineが追加されます。
そこから、【Setting】をクリックすると、会員登録画面へアクセスできます。

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もし、操作が分からなくなっても大丈夫。親切設計のマニュアルも完備しています。

 

無事に会員登録が終わったら、いよいよヒートマップ解析したいページの追加です。

無料版は、1ページのみとなります。
まずは一番力を入れたページ、沢山の方に読んでもらいたいURLを追加すると良いでしょう。

1ページであれば解析するURLは何度でも変更可能ですが、アクセス数が少ないと解析が難しいので、1週間とか一定期間はデータを蓄積したほうが良いと思います。

WordPressの管理画面の【Ptengine】⇒【Setting】より【設定】をクリックします。
そうすると設定画面が表示されます。

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設定画面の【ヒートマップ】⇒【ページ管理】でURL追加が出来ます。

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アクセス数が少ないと、データ解析する事が難しいので意図的にアクセスを流す工夫をしてみるのも良いと思います。

 

僕は、Facebook 広告を使い、一定期間アクセスを増やしてデータの収集を行う事をしてみました。
1週間で3,000円程。短期間でデータを集めるのであれば、コストもあまりかかりませんのでお勧めできます。

コスパが高い!Facebook広告の使い方と見込み客を集客する方法

 

アクセスが多いブログの本格的な解析なら、有料プランを使ってみては。

Ptengineの無料版は、PV数が最大35,000。ヒートマップは1ページのみです。

それ以上は解析できませんので、月間PVがそれ以上、もしくはあっという間にその数字に到達してしまう場合は有料プランを選択するのもありだと思います。

有料プランになると、サポートが受けられたり、ヒートマップ解析できるページが数が無制限になったりします。

詳しくはこちらの有料プランの案内ページをご覧ください。

 

まとめ 四の五の言わず、まずは導入して解析してみるべし!

と、言う訳で僕がお勧めするヒートマップも使えるアクセス解析ツールPtengineを解説してきました。

「おお、これなら悩みが解決できそうな気がする・・・!」

そう思ったら、善は急げです!今すぐ導入してしまいましょう!
所要時間にして30分もあればできちゃいますからね。

検証するのが大好きなあなたにも、お勧めです!

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ABOUTこの記事をかいた人

佐藤旭

Webディレクター。 独立前は、販売・営業職をしており 主にチームリーダーや教育担当として活動。 先行き不透明な業界に不安を覚え、独立を決意。 当時勉強していたWordPressの技術がマッチし、法人Web案件を受注。 それをキッカケに、Web制作、セミナー講師を経て独立。 現在はWebディレクターとして4社のWeb運営とカスターマーサポート業務を担当。 セミナー講師としても活動し、不定期でWordPressサイト構築のワークショップの開催を行っている。 自身もWordPressブログ・メルマガで情報発信を行っており、 集客・販売力のあるメディア構築と活用を得意としている。 座右の銘は【為せば成る、為さねば成らぬ何事も】