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　台湾立法院選（国会、定数１１３）が１６日、総統選と同時に投開票され、台湾のテレビ局民視によると、野党・民進党が過半数を獲得する見通しとなった。民進党が立法院で過半数を得るのは初めて。総統に当選した独立志向の蔡英文（ツァイインウェン）主席（５９）が、安定した政権基盤を得た形だ。改選前、民進党は４０議席、与党・国民党は６４議席だった。