出産目前の自民・金子恵美氏が緊急入院、切迫早産と診断
2016年1月15日20時42分 スポーツ報知
妻の出産を控え、国会議員の育児制度の創設を目指している自民党の宮崎謙介衆院議員(34)が15日、ブログで「妻が切迫早産と診断されました。その場で緊急入院になりました」と報告した。宮崎議員は昨年5月に、同党の「美人すぎる国会議員」として知られる金子恵美衆院議員(37)と結婚。金子氏の妊娠が判明した後の昨年末に1か月程度の育休を取る意向を表明していた。
国会議員の育休については、与党内でも賛否両論が噴出。自民党の谷垣禎一幹事長は慎重な姿勢を見せている。一方、民主党の蓮舫代表代行は昨年末にツイッターで「国会議員のすべき仕事は二人揃って給与全額保証の育休を優雅に取ることではなく、現実に向き合っている人たちを法改正で守ること、だ。この二人の考えを私は全く理解できない」と反発している。
宮崎氏は「2月15日が出産予定日なのですが、無事に子供が生まれるまでは穏やかに過ごしてもらいたいと心から願うばかりです。こういうときに何もできないことが歯がゆいものですね」と続け、「皆様にご迷惑をお掛けしていることを気にかけています。どうぞご理解の程、宜しくお願い申し上げます」とつづっている。