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無名様

 投稿者:セブンスター  投稿日:2015年12月10日(木)17時00分40秒
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  毎回長文の御返事ありがとうございます。日々のお仕事・活動の中寸暇を惜しんでの投稿頭が下がる思いです。

宮田教授の件ご理解頂きありがとうございます。「設い仏菩薩為りと雖も法華涅槃に依らざる仏菩薩は善知識に非ず」(P67)の御文が浮かびます。

任用試験特集号の件、ご理解頂きありがとうございます。過去との整合性が取れていない現実を我々は厳しく見ていかねばならないと思います。

池田先生は「創価学会は宗教界の王者である」と獅子吼されました。

であるならば、執行部・教学部においては王者である事の理論体系を構築する事が弟子としての責務であると考えますがいかがでしょう。

しかしながら、現執行部の方針は、客観的に見ても整合性の取れない現実から目を背け、「創価学会は独立した宗教団体である」などと

言い訳にもならぬ愚論を振りかざすしまつです。言葉悪く言えば「何を言おうが俺の勝手だ」という論理は明らかに先生の意と反していると思います。

貴殿は各会館に配布されている顕正会対策通知を御覧になったことがあるでしょうか?私はありますが、その内容は「警察を呼んで対応しましょう」との事です。

対話を拒否し、世俗の権力に助けを求め、何が「宗教界の王者」でしょうか。もし顕正会等外部の人間が来たらどうするか?

当然、広宣部・教宣部と連絡を取り、法論を相手が望むのなら場所・時間を設定したうえで法論すればいいのです。もちろん会館警備の人材Gも、ある程度の

基礎知識は必要ですので、普段から研修する事も大事です。そうすればいいのにいきなり「警察を呼びましょう」はないと思います。

もっとも今の教義体系では負けるのは明らかですから、しごく当然といえば当然ですが・・・・

先生はあらゆる分野の方と対話をされ、「大乗仏教」という言葉を使われていますが、その源は大聖人の仏法であり、大聖人の仏法の偉大さを訴えてこられた。

対話を拒否するかの考え方は、師匠に泥を塗る行為と思いますがいかがでしょう。

昨今の掲示板の投稿にも、各論客様がインドでの原田会長・谷川主任副会長の行為を、過去の事実を挙げた上で、御指摘頂いていますが、貴殿はどう思われますか?


また「任用試験の取り組みも新たな人材輩出が戦いの柱であります」と論じられていますが、それはその通りなのですが・・・

問題は、「過去との整合性が伴わない教学を学んだ人材」を輩出する事が問題なのです。その事を認識しなくてはならないと思いますがいかがでしょう。

もしも、その方々が外部の方から「過去と言っていることが違うじゃないか」と指摘された際、その方はどんなに困られることでしょう。

先生はなによりそうなる事を嫌われます。だからこそ「国立戒壇」の際も誤解の無いよう説明してこられた。

現執行部・教学部は、いわば「ほったらかし」のまま推移していると考えますが、私の考えは杞憂でしょうか。

会則改定も十分な説明無し。先生のメッセージも無し、貴殿は「いずれ」と言われていますが、「いずれ」とはいつでしょうか?

一年後でしょうか?二年後でしょうか?半年先でしょうか?貴殿には意地悪に聞こえるかもしれませんが、悪意はありません。

ただ、「いずれ」でるであろう先生のメッセージを待つ間我々は、その空白期間中はまさに無防備な状態であることは間違いないと思います。

はたして、先生は会員をそんな状況に陥れる様な事をされるでしょうか?私はしないと思います。


意地悪ついでと言ってはなんですが(悪意はないんですよ本当に)・・・もう一つ貴殿に問うてみたい事があります。

新聞・大白を確認されている証拠として、貴殿が挙げられている件ですが、

「三回校正されています」は断定です。

「今も記事などは確認されると聞きます」は伝聞です。

一体何をもって断定されているのか。何の情報からの伝聞なのかをお伺いしたいと思うのです。

私の愚考を述べます。私は直接先生にお仕えしたことはありませんが、先生が第一線で指揮を取れれていた時はまさにそうであろうと思います。

何故なら、会員の幸福を誰よりも願い、会員が困惑することを何よりも嫌う先生にとって、出版物は過去とも合わせいわば証拠となるものですから

過去との整合性も合わせ、書き方等々校正を入れるのが当然と考えるからです。激務と思います。

問題は先生が大病を患い、一線を退かれた後の事です。病状から考えても、激務に耐えられるとは思えません。

今現在も、校正を入れ、確認をしているとは考えられないのです。(もちろんお元気であってほしいと思うのは当然です)

その先生の目の届かない間隙をぬって、現執行部が第六天の魔王となっているのではないかと思うのです。

「獅子身中の虫の自ら獅子を食らう」(P594)

「城者として城を破る」(P1337)

とある通り、真の敵は内部にあると思うのです。そのために我々は、注意深く内部を監視していかねばならないと思うのですがいかがでしょうか。


 
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