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東京湾でタンカー衝突 油が流出1月16日 15時05分
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16日正午ごろ東京湾でタンカーと砂利の運搬船が衝突し、沈みかけたタンカーから積み荷の油が流れ出しました。乗組員は逃げ出してけが人はありませんでした。
16日午後0時10分ごろ、東京湾の川崎沖でタンカー「第一サンウェー丸」92トンと砂利の運搬船「第八大福丸」449トンが衝突したと、タンカーの乗組員から第3管区海上保安本部に通報がありました。
第3管区海上保安本部によりますと、タンカーは沈みかけて船首だけが水面上に出ている状態になっていますが、タンカーの乗組員3人は全員が砂利の運搬船に避難して無事で、運搬船に乗っていた2人も含め、けが人はいないということです。
海上保安本部の調べによりますと、停船していたタンカーの左舷に運搬船が衝突したとみられるということです。
現場は、川崎市と千葉県の木更津市を結ぶ東京湾アクアラインの風の塔と呼ばれる人工島の付近で、タンカーからは油が流出していて海上保安部が油の拡散を防ぐ作業に当たるとともに、近くを通る船舶に対し現場に近づかないよう注意を呼びかけています。
第3管区海上保安本部によりますと、タンカーは沈みかけて船首だけが水面上に出ている状態になっていますが、タンカーの乗組員3人は全員が砂利の運搬船に避難して無事で、運搬船に乗っていた2人も含め、けが人はいないということです。
海上保安本部の調べによりますと、停船していたタンカーの左舷に運搬船が衝突したとみられるということです。
現場は、川崎市と千葉県の木更津市を結ぶ東京湾アクアラインの風の塔と呼ばれる人工島の付近で、タンカーからは油が流出していて海上保安部が油の拡散を防ぐ作業に当たるとともに、近くを通る船舶に対し現場に近づかないよう注意を呼びかけています。