小保方晴子さんの理研に採用された要件について様々に取りざたされていますが、管理人が調べたところ、採用に問題はなく、推薦状もあり、小保方さんが米国留学経験がある事から、英語面接を省いたなど、と、小保方さん採用には理研の役員会できちんと会議に計って採用が決定したなどが解っています。
つまり採用に全く問題がなかった のです。
しかし小保方さんが不正に理研に入所したかの様な報道が多々散見されるのです。
このように小保方さんの人物評価を下げる為のねつ造報道は何処から来るのでしょうか?
誰かが、理研の内部関係者としか思えない人物が、マスコミにねつ造情報をリークしている。としか考えられません。
今回は『小保方氏、研究計画書に転用画像』報道記事について検証してみたいと思います。
【要約】
2014年6月5〜6日頃、小保方晴子さんの採用は不正だらけだったと報道が一斉にされた。小保方晴子さんは理研に採用される時、「研究報告書」を提出した。
それは小保方さん本人がハーバード大学留学時代に書いたSTAP細胞作製方法の特許出願関連書類から書き起こした。
すると、マスコミは一斉に小保方さんがハーバードの書類から不正引用して研究報告書を書いたので、理研は英語力があると思い採用してしまった。と報道した。
理研採用時に英語面接を免除したのは小保方さんが海外留学経験があるからだった。
しかし、特例で小保方氏の英語力を確かめずに採用した・・・という報道のされ方をしている。
【報道検証・日本のメディアスクラムのシステム】
まず、報道元の「共同通信」の記事は削除され、残っていません。
しかし同系列ニュースサイトの魚拓が見つかりましたので、検証可能になりました。
ニュースを転載したブログがありますが、転載の転載では読者に信頼を担保できません。
読売新聞等も元記事が削除されています。掲載期限が切れたという事でしょうが、こんな事であれば、後から判明した事実と照らし合わせて検証する事が難しくなります。
紙媒体と違って、Web記事が無軌道になる訳です。しかしその時報道されたねつ造記事は読者の頭、心、イメージに深く残ります。メディアスクラムの恐ろしい所です。
ニュースソースを明かさない、暫くしたら元記事を削除する。
大手メディアは印象操作をやりたい放題です。
幸い、誠実と言いますか、サンケイ系の『ザクザク』には記事が残っていましたのでURLを魚拓の上、表記します。(故・笹井博士はSTAP細胞実験に最後列で参加していますから、しかも論文の監修役でしたから、この記事の大本も間違っています。)
(※皆さんにお願い、皆さんが可笑しい、と思ったSTAP細胞問題、または小保方さんの報道記事、どうか保存して下さい。有志の会は数人、全ての報道を補足するには、限界があります。)
【報道検証記事の一覧】
①『小保方氏、異例の採用 英語面接を日本語で実施』47ニュース(共同通信社系列)
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060401002234.html (元記事削除の為、魚拓)
②『小保方氏、研究計画書に転用画像』zakzak 2014年6月6日配信
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140606/dms1406061534018-n1.htm
③『小保方氏、研究計画書に転用画像』中日新聞 中日メディカルサイト 2014年6月5日配信。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140605144524548
④『小保方氏採用時の書類に転用画像 理研自己点検で判明』三陽新聞 2014年6月5日配信。
http://www.sanyonews.jp/article/24426/1/
各記事の要旨は「小保方氏が理研に採用される時、理研に提出した研究計画書を提出、その文章がハーバード大学が提出したSTAP細胞関連の特許出願書類と同一の文章が多数見つかった。」つまり、ハーバード大学が出していたSTAP細胞特許の出願書類を小保方さんがコピペして研究報告書として提出していた、という事が記事の主旨なのです。
そして「小保方氏の研究計画書は英語レベルが非常に高く、英語が堪能だと小保方氏を採用してしまった・・・」という事なのですが、小保方氏さんの代理人、三木秀夫弁護士のフェイスブックによると、「ハーバード大学のSTAP細胞特許出願関連書類は、「小保方さん本人が書いた」という事ですから、余りにも酷いねつ造、偏向報道です。
「研究報告書」とは「私がハーバードで行ったSTAP細胞研究とはこんな物だよ、こんなに素晴らしい研究です。理研で研究させて下さい。」みたいなプレゼン書類でしょう。
自分が書いたSTAP細胞特許出願関連書類から、理研採用時に「研究計画書」を書き起こし、提出した。それがハーバード大学の書類をコピペ、無断で引用して提出、英語力ないのに不正に採用されたみたいな筋の悪い報道です。
いいえ、非難を承知で書きます。
この報道を、「共同通信社」の記事をコピペ、マルパクリした報道関係者に言いたい。
『あんたらアホですか?』
だって、ハーバード大学でSTAP研究してたの小保方さんじゃないですか。
だったら「ハーバード大学のSTAP細胞特許出願書類ってもしかしたら小保方さんが書いたんじゃないの?」ってちょっとは考えなかったんですか?と。
[この問題の要点ポイント]
【報道機関の資本は読者。嘘を教えるな】
日本の報道は各事件を新聞社が記者を派遣して取材するというよりも「共同通信社」や「時事通信社」等の報道機関が記事を配信、新聞社、雑誌社やWebニュースが掲載するシステムになっています。
ですので、一律配信、一斉報道でメディアスクラムが容易に行われてしまう土壌が形成されています。
今回の非科学的、非論理的、良識に反した小保方晴子さんへの報道はこのようにねつ造、といえる報道被害・人権侵害が数多く見られます。日本は報道の自由度ランキングが低い・・・という事は話題になっても、中々この「一律配信、一斉報道」に対して疑問視、危機感を持つ声が聞こえて来ません。
本来なら良識の砦である大手新聞社、テレビメディアが簡単にメディアスクラム・イエロージャーナリズムの役割を担ってしまうのですから日本は報道先進国とは言えません。
報道の自由を唱うのなら、その記事に責任と誇りを持って下さい。
このままでは日本の報道機関は完全に読者から信頼を失います。
SNSの台頭で新聞離れが進んでいる・・・などと言う自己検証は完全に問題意識をはき違えています。どの新聞を読んでも同じような記事、同じ角度からの視点に対して読者が新聞にリスペクトを感じなくなっている、というのも新聞離れの大きな要因なのではないでしょうか。
報道機関は読者からその取材費が出ている訳ですから、「読者に嘘を伝えるな」という基本姿勢に立ち戻って、自らの反省材料として「小保方晴子さんへのメディアスクラム」、事実に基づかない「人権侵害・人格破壊報道」を今一度検証して頂きたいと思います。
[文責・上田まみ] mjp@mbr.nifty.com
小保方さんの代理人、三木秀夫弁護士のフェイスブックより引用〜2014年6月7日付け。
『例えば、2012年に理研・再生科学総合研究センターのユニットリーダーに応募した際に提出した「研究計画書」が、米ハーバード大から提出された特許書類の英文を多数用いていた等のことを、コピーだと言って、これが「自己点検検証委員会」の報告書案で明らかになったと報じていますが、まったくひどい報道です。
この特許文書は小保方さんが自ら書いた文章であり、それを自らの研究成果として用いることに何の問題があるのでしょうか。
このように、一部の人間が、自己点検検証委員会なる名称の下に隠れて偏った情報を提供し、彼女からヒアリングすることなく、勝手に推測で悪意に満ちた内容を作出し、それをメディアに垂れ流しています。それを、何の検証もすることなく、一部メディアが無批判に垂れ流しています。
また、面接も英語でなくて日本語でしたとかも、異常な特別措置だとか言っていますが、彼女は英語には全く問題はなく、日本語でとしたのは、人事担当者の判断でしかありません。さらに、必要な推薦状も出ていなかったとの報道もあるやに聞きますが、きちんと出しています。
いずれにせよ、彼女を理研が緊急採用したのは、理研の若山研究室でハーバードからの客員研究員であった彼女の研究内容に着目した理研が、ハーバードから引き抜くために行った採用手続きであって、少なくとも彼女に非があるような点は全くありません。事実を歪曲したままで、彼女の人権が侵害されています。
茂木さんのような賢明な方がもっと出てきていただきたい。』 引用終わり。
『小保方氏、研究計画書に転用画像』の検索でヒットした記事一覧。
①の画像保存
②の魚拓 http://megalodon.jp/2016-0114-1243-18/www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140606/dms1406061534018-n1.htm
③の魚拓http://megalodon.jp/2016-0114-1242-30/iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140605144524548
④の画像保存
つまり採用に全く問題がなかった のです。
しかし小保方さんが不正に理研に入所したかの様な報道が多々散見されるのです。
このように小保方さんの人物評価を下げる為のねつ造報道は何処から来るのでしょうか?
誰かが、理研の内部関係者としか思えない人物が、マスコミにねつ造情報をリークしている。としか考えられません。
今回は『小保方氏、研究計画書に転用画像』報道記事について検証してみたいと思います。
【要約】
2014年6月5〜6日頃、小保方晴子さんの採用は不正だらけだったと報道が一斉にされた。小保方晴子さんは理研に採用される時、「研究報告書」を提出した。
それは小保方さん本人がハーバード大学留学時代に書いたSTAP細胞作製方法の特許出願関連書類から書き起こした。
すると、マスコミは一斉に小保方さんがハーバードの書類から不正引用して研究報告書を書いたので、理研は英語力があると思い採用してしまった。と報道した。
理研採用時に英語面接を免除したのは小保方さんが海外留学経験があるからだった。
しかし、特例で小保方氏の英語力を確かめずに採用した・・・という報道のされ方をしている。
【報道検証・日本のメディアスクラムのシステム】
まず、報道元の「共同通信」の記事は削除され、残っていません。
しかし同系列ニュースサイトの魚拓が見つかりましたので、検証可能になりました。
ニュースを転載したブログがありますが、転載の転載では読者に信頼を担保できません。
読売新聞等も元記事が削除されています。掲載期限が切れたという事でしょうが、こんな事であれば、後から判明した事実と照らし合わせて検証する事が難しくなります。
紙媒体と違って、Web記事が無軌道になる訳です。しかしその時報道されたねつ造記事は読者の頭、心、イメージに深く残ります。メディアスクラムの恐ろしい所です。
ニュースソースを明かさない、暫くしたら元記事を削除する。
大手メディアは印象操作をやりたい放題です。
幸い、誠実と言いますか、サンケイ系の『ザクザク』には記事が残っていましたのでURLを魚拓の上、表記します。(故・笹井博士はSTAP細胞実験に最後列で参加していますから、しかも論文の監修役でしたから、この記事の大本も間違っています。)
(※皆さんにお願い、皆さんが可笑しい、と思ったSTAP細胞問題、または小保方さんの報道記事、どうか保存して下さい。有志の会は数人、全ての報道を補足するには、限界があります。)
【報道検証記事の一覧】
①『小保方氏、異例の採用 英語面接を日本語で実施』47ニュース(共同通信社系列)
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060401002234.html (元記事削除の為、魚拓)
②『小保方氏、研究計画書に転用画像』zakzak 2014年6月6日配信
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140606/dms1406061534018-n1.htm
③『小保方氏、研究計画書に転用画像』中日新聞 中日メディカルサイト 2014年6月5日配信。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140605144524548
④『小保方氏採用時の書類に転用画像 理研自己点検で判明』三陽新聞 2014年6月5日配信。
http://www.sanyonews.jp/article/24426/1/
各記事の要旨は「小保方氏が理研に採用される時、理研に提出した研究計画書を提出、その文章がハーバード大学が提出したSTAP細胞関連の特許出願書類と同一の文章が多数見つかった。」つまり、ハーバード大学が出していたSTAP細胞特許の出願書類を小保方さんがコピペして研究報告書として提出していた、という事が記事の主旨なのです。
そして「小保方氏の研究計画書は英語レベルが非常に高く、英語が堪能だと小保方氏を採用してしまった・・・」という事なのですが、小保方氏さんの代理人、三木秀夫弁護士のフェイスブックによると、「ハーバード大学のSTAP細胞特許出願関連書類は、「小保方さん本人が書いた」という事ですから、余りにも酷いねつ造、偏向報道です。
「研究報告書」とは「私がハーバードで行ったSTAP細胞研究とはこんな物だよ、こんなに素晴らしい研究です。理研で研究させて下さい。」みたいなプレゼン書類でしょう。
自分が書いたSTAP細胞特許出願関連書類から、理研採用時に「研究計画書」を書き起こし、提出した。それがハーバード大学の書類をコピペ、無断で引用して提出、英語力ないのに不正に採用されたみたいな筋の悪い報道です。
いいえ、非難を承知で書きます。
この報道を、「共同通信社」の記事をコピペ、マルパクリした報道関係者に言いたい。
『あんたらアホですか?』
だって、ハーバード大学でSTAP研究してたの小保方さんじゃないですか。
だったら「ハーバード大学のSTAP細胞特許出願書類ってもしかしたら小保方さんが書いたんじゃないの?」ってちょっとは考えなかったんですか?と。
[この問題の要点ポイント]
- 小保方さんが理研に採用応募した時、英語面接が省略されたのは小保方さんに海外留学経験があり、英語力に問題なしとした理研の判断によるもの。
- 小保方さんは理研の採用に応募した時、ハーバード大留学時に書いた「STAP細胞特許関連手続き書類」から「研究報告書」を書き起こした。すると「小保方氏はハーバード大学の書類を不正に引用して理研の応募にパスした」かのようなねつ造した情報による報道がなされている。
【報道機関の資本は読者。嘘を教えるな】
日本の報道は各事件を新聞社が記者を派遣して取材するというよりも「共同通信社」や「時事通信社」等の報道機関が記事を配信、新聞社、雑誌社やWebニュースが掲載するシステムになっています。
ですので、一律配信、一斉報道でメディアスクラムが容易に行われてしまう土壌が形成されています。
今回の非科学的、非論理的、良識に反した小保方晴子さんへの報道はこのようにねつ造、といえる報道被害・人権侵害が数多く見られます。日本は報道の自由度ランキングが低い・・・という事は話題になっても、中々この「一律配信、一斉報道」に対して疑問視、危機感を持つ声が聞こえて来ません。
本来なら良識の砦である大手新聞社、テレビメディアが簡単にメディアスクラム・イエロージャーナリズムの役割を担ってしまうのですから日本は報道先進国とは言えません。
報道の自由を唱うのなら、その記事に責任と誇りを持って下さい。
このままでは日本の報道機関は完全に読者から信頼を失います。
SNSの台頭で新聞離れが進んでいる・・・などと言う自己検証は完全に問題意識をはき違えています。どの新聞を読んでも同じような記事、同じ角度からの視点に対して読者が新聞にリスペクトを感じなくなっている、というのも新聞離れの大きな要因なのではないでしょうか。
報道機関は読者からその取材費が出ている訳ですから、「読者に嘘を伝えるな」という基本姿勢に立ち戻って、自らの反省材料として「小保方晴子さんへのメディアスクラム」、事実に基づかない「人権侵害・人格破壊報道」を今一度検証して頂きたいと思います。
[文責・上田まみ] mjp@mbr.nifty.com
小保方さんの代理人、三木秀夫弁護士のフェイスブックより引用〜2014年6月7日付け。
『例えば、2012年に理研・再生科学総合研究センターのユニットリーダーに応募した際に提出した「研究計画書」が、米ハーバード大から提出された特許書類の英文を多数用いていた等のことを、コピーだと言って、これが「自己点検検証委員会」の報告書案で明らかになったと報じていますが、まったくひどい報道です。
この特許文書は小保方さんが自ら書いた文章であり、それを自らの研究成果として用いることに何の問題があるのでしょうか。
このように、一部の人間が、自己点検検証委員会なる名称の下に隠れて偏った情報を提供し、彼女からヒアリングすることなく、勝手に推測で悪意に満ちた内容を作出し、それをメディアに垂れ流しています。それを、何の検証もすることなく、一部メディアが無批判に垂れ流しています。
また、面接も英語でなくて日本語でしたとかも、異常な特別措置だとか言っていますが、彼女は英語には全く問題はなく、日本語でとしたのは、人事担当者の判断でしかありません。さらに、必要な推薦状も出ていなかったとの報道もあるやに聞きますが、きちんと出しています。
いずれにせよ、彼女を理研が緊急採用したのは、理研の若山研究室でハーバードからの客員研究員であった彼女の研究内容に着目した理研が、ハーバードから引き抜くために行った採用手続きであって、少なくとも彼女に非があるような点は全くありません。事実を歪曲したままで、彼女の人権が侵害されています。
茂木さんのような賢明な方がもっと出てきていただきたい。』 引用終わり。
『小保方氏、研究計画書に転用画像』の検索でヒットした記事一覧。
①の画像保存
②の魚拓 http://megalodon.jp/2016-0114-1243-18/www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140606/dms1406061534018-n1.htm
③の魚拓http://megalodon.jp/2016-0114-1242-30/iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20140605144524548
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世紀の発見とかなんとかっていって煽るのも視聴率と金のため、稀代の悪党といって罵るのも視聴率と金のため、そう考えれば別にオボコ一人の話じゃなく、メディア全体はそういうものだとして見なすことが大事なんじゃないかな。
すみません。
STAP細胞特許関連書類、と書くべきでした。
訂正致します。
ご指摘感謝です。
これも非常に重要な論点です。
これは例えば、大学受験で言えば、AO入試のような選抜方法を否定したい教育関係者の大きな勢力というものがあって、要は個人の「独創性」を重要視した評価を大学などの選抜試験に組み入れるようなことに強力に反対している人たちなんだと思いますが、教育界(研究の現場も含めて)にはびこるこの分厚い守旧派の層が、アンチSTAP派の確固とした一角を占めているのではないか、私はそう考えております。
当サイトにご意見あればSTAP細胞問題について寄稿頂けないでしょうか。
まとまった意見を読者に閲覧して頂けます。
どうかご一考くださいませ。
本文中に「自己剽窃」という言葉は出てきていないようですが、何が言いたいのでしょうか?
>STAP騒動の問題点は、マスコミの、特に女性記者が、個人的な感情で記事を書く、という社会的エチケットに反する行為に有ったと思います。
これは具体的には、どの記者の、どのような記事が当てはまるのでしょうか?お答え下さい。
>当サイトにご意見あればSTAP細胞問題について寄稿頂けないでしょうか。
せっかくのお話なのですが、いまのところちょっとそこまでは・・
というのも、私の話はあまり大きな声では言えないようなことも含んでいるということが一つ。たとえば、凡人に対する嘲笑とか、山中氏のメンタリティ批判とか・・
それに、私が一番楽しいのは、木星さんもそうだと思うのですが、捏造派が「ぐぬぬ」となるところを見ること、なんですよ。これが実に気持ちがいい。これはディベート形式でないとなかなか味わえない。
というわけですから、もう少しこのまま続けさせてもらえませんか?
この特許文書は小保方さんが自ら書いた文章であり、それを自らの研究成果として用いることに何の問題があるのでしょうか。
→自己剽窃、という問題はないのでしょうか? という意味です。
~これは具体的には、どの記者の、どのような記事が当てはまるのでしょうか?お答え下さい。~
誰の、どの文章とは言い切れません。
自然科学は、事実の確認(実験、観察の結果)に辻褄の合う説明を付ける事を旨とします。それ以外の批判は感情論に過ぎません。
STAP騒動には、後者の感情論が多すぎましたし、発信者の中の女性の割合が、その他の報道に比して多かった、という指摘です。
とくに問題はないと思いますが。
「自己剽窃
自分が過去に書いた文章を、新しい文章の中で再利用する行為は「自己剽窃」と呼ばれています。自己剽窃も避けるべきであり、その許される場合は限定されています。
修士論文や博士論文の中に、同一の研究テーマのもとで、自分自身が過去に論文等の中で書いた文章を含めることは、一般に許されています。」
(「東京大学大学院情報理工学系研究科 科学研究ガイドライン」)
だいたい、この話しって学術論文じゃなくて、研究報告書の事です。
日本語、よめます?
日本語、よめます?
「報告」と「計画」の違いは分かります?
>『小保方氏、研究計画書に転用画像』の検索でヒットした記事一覧。
・・・研究計画書で、人の細胞として示していた画像が、マウスの細胞を使った博士論文の画像の転用・・・
人≠マウス
自己剽窃はさておき、応募書類の研究計画書に、ウソを書いていいのでしょうか?
これも悪意のない誤り?