Bluetoothで繋げるワイヤレスイヤホンを、ガジェットメーカーのEC Technology様から支給いただきました。コレがすこぶる快適なのです。
コスパ最強。この類のイヤホンを初めて使ってみたいと考えている人には、私が胸を張ってオススメできる一品です。
Bluetoothのワイヤレスイヤホンというと、一般的には「充電が面倒」「重くて耳が痛い」「音質が悪い」という三重苦を背負わされるものだと思われがち。確かに、そういう商品もいっぱいあります。
しかし、EC Technologyのワイヤレスイヤホンに関しては、コレらすべてにおいて「快適」と断言できるほど使い心地の良いイヤホンだったのです。
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0. まずは外観や機能などを簡単にご紹介
外箱はこんな感じ。シンプル!
本体の他に、「説明書」「充電用ケーブル」「イヤホンキャップ」が付いてきます。見た目が意外とゴツいですが、実は快適な装着感です(後述)。
有線の場合はイヤホンが二股に分かれますが、ワイヤレスイヤホンの場合は一本の線で繋がる形になります。なんか新鮮。
イヤホンのタイプはカナル型。その横には、耳へのフィット感を向上させる「イヤーフック」が装着されています。
電源ボタン、兼、通話・再生ボタン。
音量の調整ボタンもあります。
左耳の方に、充電するためのmicroUSB。
装着した時はこんな感じになります。
1. たっぷり充電で長持ちバッテリー
バッテリーは音楽再生連続5時間可能。これを少ないと取るか、それとも多いと取るかは難しいところです。
使ってみて思うのは、バッテリーは十分すぎるということ。「バッテリーがすぐに無くなってしまうのでは——。」というのは無駄な心配です。
私が使っているのは、通勤時と会社でのデスクワークのちょっとした合間にという感じ。それでも、充電しているのは2日〜3日って感じですね。
それに、会社のデスクワーク時だったらUSBで充電しながら使えますから、バッテリー切れを恐れることはないのです。
「連続で5時間再生できる」ってだけですからね。実際の使用感はそれ以上です。
それに、バッテリーの残量はiPhoneの上部に常に表示されます。ですので「使おうと思ったのにバッテリーが全然ないじゃないか (イライラ」ということはありません。
2. 見た目に反して軽く、つけ心地が悪くない
見た目のゴツさに反して、意外と軽くて快適なのがこのイヤホン。
装着してみるとわかるのですが、Bluetoothワイヤレスイヤホン特有のズッシリした感じがありません。耳を引っ張られる感覚もないので、装着感は悪く無い。
むしろ、かなりキッチリ耳にハマってくれます。カナル型はスルッと抜けてしまって好んで使わないのですが、このイヤホンは固めにシッカリと耳に入っていてくれます。そしてズレません。
デスクワークで長時間使ったりしますが、耳が痛くなることはありませんでしたよ。
3. 音質、良し
正直、私は音の良し悪しがわかりません。そこまで耳が肥えていないのです。
しかし、だからこそ言えるのは、有線のイヤホンと比べてもまったく遜色なく聴いていられる!それぐらいのレベルの音質であるとは断言できます。
その理由は「Apt-X」という技術によるものみたいですね。これのおかげで高い音質を提供できているようです。
Apt-X対応のCSR社製「CSR8645」チープを採用し、Bluetooth伝送中、遅延が少なくタイムラグもほぼがない。
そして、CVC 6.0 ノイズキャンセルの仕組みで、外部の音漏れが少なく、周囲の人に迷惑をかけないで高音質な音を楽しむことができます。
via: Amazon.co.jp: EC Technology Bluetooth イヤホン ランニング仕様 耐水 マイク内蔵 AptX対応 グリーン: 家電・カメラ
音漏れもあんまり無いようです。仕事場で使っていても、音漏れを指摘されたことはありません。
4. 総評:生活の中での一体感!
ワイヤレスのイヤホンは本当に良いですよ。生活の中で、より気軽に音楽を楽しめるようになります。
仕事場のちょっとした席外しでも、つけっぱなしでOK。通勤電車の中でも、いつも通りiPhoneを使える快感よ。
Google Play Musicを最近使い始めたのですが、ちょっとした合間にも「音楽聴こーっと」と思えるのは、このイヤホンのおかげです。
値段のことを考えても、このイヤホンは本当に良い!Bluetoothのワイヤレスイヤホンを検討している人になら、私は胸を張ってオススメできる一品です。
安いですしね。「コスパ最強」って言葉は使い古されている感じがありますが、でも、コストパフォーマンスはかなり良いですよ。
執筆後記
汚い話ですが、私の耳クソってヌルヌル系なのです。(そもそも、耳クソには2タイプあるの、知ってます?粉っぽいタイプと、ヌルヌルタイプがあるのです)
ヌルヌルタイプの耳って、カナル型は相性最悪なんです。すぐに耳からスルッと抜けちゃうから。
でも、このイヤホンはフィットしてくれるんです。ホント、今まで試したカナル型は数知れませんが、これだけ唯一、耳から抜け落ちないで使えるんです。
それだけでも私は嬉しいのです。感動したのです。
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