健康と病気事典

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オーガニックシャンプーは合成界面活性剤だらけ

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オーガニックシャンプーと聞くと「肌に良くない成分は入っていない」と思っている人が多いのではないでしょうか。

実は合成界面活性剤が入っていないオーガニックシャンプーを探す方が難しいです。

ジョンマスターオーガニック、ヴェレダ(WELEDA)、オーブリーなど自然派を謳って販売している会社は多いですが、完全に合成界面活性剤を使わないでシャンプーを作るのは難しいようです。

これらの会社のオーガニックシャンプーで使われている合成界面活性剤を抜き出してみますと、自然派でも何でもないことが分かります(でも、TSUBAKIなどの一般のシャンプーよりは100倍マシですが(笑))。

ジョンマスターオーガニックの「イブニングプリムローズ シャンプー」にはババスアミドプロピルベタイン、デシルグルコシド、ココアンホジ酢酸2Naが入っています。

ヴェレダ(WELEDA) の「カレンドラ ベビーウォッシュ&シャンプー」にはヤシ油アルキルグルコシド、ココイルグルタミン酸2Naが入っています。

オーブリーの「ハニーサックル シャンプー」にはデシルグルコシド、ココイル加水分解ダイズタンパクNa、リノール酸グリセリル、リノレン酸グリセリルが入っています。

ウルテクラム の「ウルテクラム シャンプー ラベンダー」にはコカミドプロピルベタイン 、ヤシ油アルキルグルコシド 、ココアルキル硫酸Na、ココイルグルタミン酸Naが入っています。

なんで、皆さんは「何となくオーガニックは良さそうだから」と成分も調べないで買ってしまうのか不思議でなりません。

「合成界面活性剤の知識がないから」とか「めんどくさい」とか色々理由を付けて、適当にシャンプーを選んではいけません。

女性でも剥げている人が増えているのはシャンプーにも一因があるのですから、真剣に選んだ方がいいです(「シャンプーでハゲになる証拠映像」を参考に)。

一般の人でも合成界面活性剤が入っているかどうかが簡単に分かる「美肌マニア」というサイトがありますので、是非参考にしてください。

例えば「TSUBAKI」を美肌マニアを使って調べると合成活性界面剤がたくさん使われているのが分かります(合成活性界面剤は赤く表示されます)。

自分で調べていて、少し怖くなりました(笑)

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肌に優しくて、髪の毛にも害がないシャンプーは「水とカリ石ケン素地」くらいしか使っていません。

シャボン玉せっけんの「せっけんシャンプー」など安全なシャンプーを使いましょう。

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