1月15日からユニバーサルクールジャパンが
開催されており
初日からそのアトラクションを体験してきました。
中でも注目は去年に引き続き
バイオハザードのリアル脱出ゲームです。
その内容をレビューします。
目次
バイオハザード・ザ・エスケープ2
このバイオハザードは
夏のバイオハザード・ザ・リアルと異なり
有料のアトラクションになっております。
夏のバイオハザードは
ガンシューティングで
襲ってくるゾンビを銃で撃ちながら進む
ウォークスルーアトラクションですが
冬のバイオハザードはリアル脱出ゲームとなっております。
価格は?
前売り券で2980円
当日券で3480円となかなか高価!
果たしてその価格の価値はあったのか?
と気になるところですよね。
待機時間は?
集合時間は開始時間の
30~45分前に指定されており
その時間に行くと
グループ分けをされます。
前後が大勢のグループだったので
カップル同士で組まされました。
このときにタブレット端末と
携帯端末を渡されますが
これから参加される場合は
タブレットを確保した方がいいです。
でないとつまらないですよ。
内容
舞台はアンブレラ社の
研究施設の見学ツアーに参加するという設定です。
見学をする前に地図と端末が渡されて
時間まで待っていると
ショーが始まります。
秘書か助手のお姉さんが
アンブレラ社などの説明をしてくれます。
所長も現れて話をし始めるのですが
不正が発覚して過激部隊に襲われます。
私たちはそれに巻き込まれる用な形になります。
過激部隊はTウイルスを撒き散らして
全員がウイルスに感染してしまいます。
入り口から脱出しようにも
ゾンビで一杯なので出ることはできません。
他のルートで脱出する事になるのですが
そこから出るためには
ウイルスに感染していては
ゲートが開かないので
ワクチンを接種してから
出口に向かわなければいけません。
そのワクチンを接種するためには
出題される謎を解いて進まなければならないのです。
謎とは?
タブレット端末に
随時問題が表示されていきます。
このタブレットを確保していないと
ついて行くだけになってしまうので
ここがこのアトラクションを楽しむための
最大の難関です。
ちむたちは別の人に
タブレットを持たれたままだったので
本当につまらない脱出ゲームになりました。
3000円の価値があるかどうかは
これにかかっていると言っても過言ではありません。
謎は自体は知識を問う問題ではなく
その場の洞察力が肝心です。
むしろその場で出てくるものは
全て何かに関係あると思って
覚えておくことが一番大切になります。
そして、最後まで諦めないで
気を引き締めてかかることが
脱出するための鍵となります。
感想
謎自体の答えを言ってしまうと
おもしろくないので
そこは現地で楽しんで欲しいと思います。
謎の答えが分かったときは
本当にスッキリしますし
達成感を感じることが出来ます。
しかし、タブレットを確保できないと
持った奴が悩んだ問題しか
考えることが出来ないので
本当にしょうもないアトラクションに成り下がります。
終わった現在、楽しかったよりも
イライラの感情の方が大きいです。
リアル脱出ゲーム自体の内容は
謎は良くできているし
ゲームバランスもよかったと思います。
ちょうどいい感じの難しさで
少し悩めばその解答が
出てくる程度の難しさです。
と言いながら脱出は叶いませんでした。
ワクチンは接種出来たのですが
ゾンビに襲われて爆発して
you are dead
となってしまいました。
脱出できた人には
拍手が起こっているくらい
凄い洞察力!と感心させられました。
まとめ
3000円の価値があるかと言われれば
アトラクション自体には
その価値があると思えるくらい
内容が作り込まれていました。
しかし、グループで組まされるのは
全員同じ金額を払っているのに
不公平感が凄まじいです。
おすすめかと言われたら
仲のいいメンバーで
4人以上出来れば6人程度で参加すれば
かなり楽しめると思います。
しかし、カップルで行くなら
間違いなく他のグループに
組み込まれてしまうので
そこでどの様に立ち回れるか
コミュニケーションを取れるかに
かかっている運ゲーになり
3000円を捨てた気分にさせられます。
ユニバの中の人が読んでいたら改善を求めます。
最後はバイオハザードの
一覧表などがあったりして
それはかなりよかったですよ。
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