FOY2015はニッセイアセットが2連覇達成!
- 2016/01/15
◼︎お見事!2連覇達成ニッセイアセット
本日、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2015」の結果発表がありました。
以下、順位です。
11位~20位
第20位ニッセイ日経225225インデックスファンド
第19位<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
第18位バンガード・トータル・ストック・マーケットETF
第17位トレンド・アロケーション・オープン
第16位eMAXIS 新興国株式インデックス
第15位SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン
第14位野村インデックスファンド・内外7資産バランス・為替ヘッジ型
第13位SMT グローバル株式インデックス
第12位<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
第11位セゾン資産形成の達人ファンド
そしてベスト10
第10位 iシェアーズMSCI 日本株最小分散ETF
第9位 ひふみプラス
第8位 世界経済インデックスファンド
第7位 結い2101
第6位 eMAXISバランス(8資産均等型)
第5位 ひふみ投信
第4位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
いよいよベスト3
第3位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
第2位 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
そして栄えある第1位は
第1位 <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
きましたね。
ニッセイアセットマネジメントの<購入・換金手数料なし>シリーズの代表的投資である<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドが第1位です。
やはり、投資信託ブロガーが選ぶだけあって、上位は低コスト・インデックスファンドが並びました。
コストが低いことは、メリットが有りこそすれ、デメリットはありません。
運用が上手くいくか、残念な結果に終わるかに関わらず、コストは確実に資産を食いつぶすのです。
このことが、老後の資産形成を行う個人投資家にとって、どれだけ有利に働くか。
もっともっと知れ渡って、もっともっとコスト競争が進むことを、インデックス投資家の一人として期待します。
ただし、アクティブ運用を全否定しているわけではありません。
例えば、私がお勧めする上場会社の持株会に入ることだって、アクティブ運用と同じことです。
従業員持株会なんていうのは、ある意味、適正価格を無視した積み立てですから、持株会が買い増すたびに、適切な価格から乖離するということになります。
それは、当たり前のことです。
昨今の原油安によって起きたリスクオフによる株価下落。
これも、適切な価格への調整なのかもしれませんし、そのこと自体が市場価格の歪みを生み出しているかもしれません。
それは、ある意味両方が正しく、両方が正しくないのかもしれません。
結局のところ、株価がどうなるか誰にも分からないのです。
- 関連記事
広告