WayUp、学生がスマホで就職活動できるiPhoneアプリをローンチ
大学生はスマホが大好きだ。
それがWayUp、以前の名前はCampus Jobが今日iPhoneアプリのリリースに至った理由だ。学生はスマホから仕事に直接応募できるようになる。
当初Campus JobとしてローンチしたWayUpは、雇用主が採用情報を掲載し、学生はプロフィールをアップロードして、学期中でも夏休み中でも仕事探しができるマーケットプレイスを展開している。
このプラットフォームは2014年9月からウェブで運営しているが、「ユーザー数は何十万人単位になりました」とLiz Wesselは話す。シリーズAラウンドで780万ドルの資金調達の発表に続いて、WayUpは昨年4月時点のユーザー数は15万人と発表していた。
Wesselは、新しい学期が始まってから毎週1万人の学生が新規にサインアップしていると話す。
この新しいアプリは数ヶ月前から入手することができたが、今日からWayUpの全ユーザーベースの学生に広める予定だという。Wesselによると、アプリからの方がデスクトップより34%多くの応募があるという。WayUpの全ユーザー数と比較するとアプリのユーザー数はまだ小さいことから、ユーザーが仕事の応募でデスクトップよりアプリを好むかどうかは明言できない。
だがこのアプリはデスクトップにはない機能も提供するという。例えば、雇用主がユーザーのプロフィールを閲覧した時にプッシュ通知を送るなどだ。デスクトップでは、メール通知に頼っている。
WayUpの新しいアプリはここからダウンロードできる。
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