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きょうから大学入試センター試験1月16日 5時54分
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大学入試センター試験が16日から2日間の日程で行われ、全国で56万人余りが試験に臨みます。
ことしの大学入試センター試験は、16日と17日の2日間の日程で全国693の会場で行われます。
ことしは去年より4636人多い56万3768人が受験する予定で、試験結果を利用するのはすべての国公立大学と9割の私立大学、それに短期大学の合わせて850校に上り、これまでで最も多くなっています。
初日の16日は、午前9時半から地理歴史、公民の試験が始まり、続いて、国語、外国語、英語のリスニング試験が行われます。
大学入試センター試験を巡っては、本人になりすまして他人が受験する「替え玉受験」やカンニングなどの不正行為が去年までの10年で65件あったことが分かり、大学入試センターは今回から不正行為があった場合は速やかに公表して再発防止につなげることにしています。
気象庁によりますと、16日と17日は北日本や北陸を中心に雪が降り、太平洋側では16日はおおむね晴れますが、17日は広い範囲で雨が降ると予想されています。大学入試センターは、時間に余裕をもって会場に向かうよう呼びかけているほか、天候の影響などで交通機関に遅れが出た場合、試験の開始時間の繰り下げなども検討するため、受験票に書かれた電話番号に落ち着いて連絡してほしいと話しています。
ことしは去年より4636人多い56万3768人が受験する予定で、試験結果を利用するのはすべての国公立大学と9割の私立大学、それに短期大学の合わせて850校に上り、これまでで最も多くなっています。
初日の16日は、午前9時半から地理歴史、公民の試験が始まり、続いて、国語、外国語、英語のリスニング試験が行われます。
大学入試センター試験を巡っては、本人になりすまして他人が受験する「替え玉受験」やカンニングなどの不正行為が去年までの10年で65件あったことが分かり、大学入試センターは今回から不正行為があった場合は速やかに公表して再発防止につなげることにしています。
気象庁によりますと、16日と17日は北日本や北陸を中心に雪が降り、太平洋側では16日はおおむね晴れますが、17日は広い範囲で雨が降ると予想されています。大学入試センターは、時間に余裕をもって会場に向かうよう呼びかけているほか、天候の影響などで交通機関に遅れが出た場合、試験の開始時間の繰り下げなども検討するため、受験票に書かれた電話番号に落ち着いて連絡してほしいと話しています。