新春に買う財布は「張る財布」として非常に縁起が良いものと言われています。
こんにちは。Nj-web(@nj_web)です。
財布は常にお金と一緒にあるもの。そのため、金運の良し悪しに大きく関わってくると言われています。
私はこれまでボロボロの財布になんでもかんでも詰め込むというかなり荒くたい使い方をしていたのですが、お金を貯めるという意識はあるだけにこれでいいのかという疑問は常にありました。
そんなところに、友人が長財布を購入したという話を聞き、私も購入してみました。
せっかく財布を買ったので、出来る限り金運がアップするような使い方をしたい!というわけで、財布の縁起に関することを色々調べてみたことをまとめておきます。
その1:長財布でお札を大切に
私は長らく二つ折りの財布を使用していました。
二つ折りの財布の方が、コンパクトに持ち運びができるということで昔から愛用していたんですね。
そんな二つ折りの財布の問題点は、当然、中に入れる財布も二つ折りにせざるを得ないということ。
お札を二つ折りにすることは、「お札の腰を折る」という意味が出てきてしまうそうで、お札にとってはあまり居心地が良い空間とはならないのだそうです。
例えて言うのであれば、私たちが寝るときに常に身体を折り曲げて眠らないといけないような状態を強いられているという感じでしょうか。
仕事中には座りっぱなしの我々IT戦士にとって、眠る時の身体をまっすぐに伸ばせる状況というのは至福の時間です。
眠っているときも座ったままというのは、いつ身体が悲鳴をあげてもおかしくない状況です。
こういうことがわかっているのにも関わらず、お金に対してはそういうことを平気でしてしまっていたわけですね。
しかも、私たちはせいぜい90度の角度でしか折り曲がらないのに、お札には180度の角度をつけて折り曲げていたわけです。
そう考えると、これまでのお札にはかなり辛い思いをさせていたのだと、なんだか申し訳なくなってきてしまいます。
その2:お札の向きは逆向きに揃えて入れる
これは以前からなるほど!と感じて実践していること。
お札の向きを、お札に書かれている肖像の顔を下にして入れることで、お金が外ではなく財布の内側に貯まりやすくするというものです。
また、お札の向きが上を向いていたり下を向いていたりと、向きがバラバラだったりすると、お札が仲間はずれにされたと感じて出て行ってしまうそうです。
こう考えると、お札が全部上向きで入っていたら、お札は仲良く外に出て行ってしまうことになるのでしょうか。
それはともかく、財布の中はお札にとっての小さなコミュニティだと考えるとこのあたりはすんなりと受け入れることができますね。
その3:なんでもかんでも詰め込まない
ちょっと前までの私の財布に入っていたもの。
それは以下の通りです。
- お札
- 小銭
- 鍵(自宅・実家・職場の机)
- クレジットカード
- ポイントカード・クーポン券もろもろ
- レシート
どう考えても、お金とは関係ないものがたくさん入っていたことがわかるかと思います。
この状態は、本来お金が入っているスペースが別のもので占領されているということになり、入って来るべきお金が入ってこないようになってしまう状態なんだそうです。
財布の中身の整理をサボっていたり、面倒だからとなんでもかんでも財布に突っ込んでいるという行為は、お金にとっては居場所を見失わせる行為というわけですね。
なんだか、知らない間に退職を決意してしまっていたサラリーマンに似てますね。
特にまずいのが、使用期限を過ぎたクーポン券の類。
使用期限を過ぎたクーポン券はもはや何の意味も持たないシロモノなわけですが、そういうものをいつまでも財布の中に入れておくと財布の中の他のものに悪い影響を与えるんだそうです。
また、そうしたことを平気でできてしまうという意識が、千載一遇のチャンスが巡ってきていてもそれを平気で見送ってしまうという行動にもつながるんだとか。
腐ったみかんをいつまでもみかん箱の中に入れておくと他のみかんも腐ってきてしまうのと同じような感覚ですね。
そのうち「俺らは腐ったみかんじゃねぇ!」と学級崩壊を起こしてしまうことでしょう。
結局:お金に対する意識が変わるのが一番大事なことなのかも
財布の選び方と使い方について、金運が上がるとされていることをいくつか挙げさせていただきました。
若干例え話がぶっ飛んでいる箇所が散見されますが、何卒ご容赦ください。
こうしたことって、嘘か本当かは正直言ってわからないのですが、こうしたことを意識することで、「お金を大切にしている」という意識があなたに芽生えることは間違いないことだと思います。
意識が変われば行動は変わる。
明日からのお金に対する行動を少し変えてみることで、将来的に大きな収入としてリターンがあるかもしれません。
小さなことからコツコツと。ちょっとしたおまじないのような話ではありますが、試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、私は以前からPORTERの財布を愛用しています。
PORTERは材質も形式も違うものが色々出てますので、PORTERの中でも吟味したいものですね。