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廃棄処分委託のカツ 2年間で60万枚近く1月15日 22時25分
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カレー専門店の「CoCo壱番屋」を展開する「壱番屋」は、カツの横流しを行っていた愛知県の廃棄物処理業者に対し、廃棄処分を委託した4種類のカツが、去年までの2年間で合わせて60万枚近くに上ることを明らかにしました。
この問題で「壱番屋」は、カツの横流しを行っていた愛知県稲沢市の廃棄物処理業者「ダイコ-」に冷凍のビーフカツなど複数の製品の廃棄処分を委託していたことを明らかにしました。
それによりますと、おととしと去年の2年間で廃棄処分を委託したのは、ビーフカツが9万675枚、チキンカツが24万2054枚、ロースカツが14万6431枚、メンチカツが10万3514枚で、このほか4種類が混ざった状態のものも3620枚あり、カツ類を合わせると58万6294枚に上るということです。
また、関連のチェーン店向けのナポリタンソース683袋とラーメンスープ241袋、それにカツなどの製造の際に出るパン粉5万2279キロの廃棄処分も委託していました。
「壱番屋」は、平成22年3月以降すべての廃棄処分を「ダイコー」に委託していたということです。
壱番屋は、これらの製品はチェーン店以外に供給していないことから、流通していた場合、ダイコーによって不正に転売されたおそれがあるとしています。そのうえで温度管理などの保存方法に問題があることが考えられるとして、手元にある場合は、絶対に食べないよう注意を呼びかけています。
それによりますと、おととしと去年の2年間で廃棄処分を委託したのは、ビーフカツが9万675枚、チキンカツが24万2054枚、ロースカツが14万6431枚、メンチカツが10万3514枚で、このほか4種類が混ざった状態のものも3620枚あり、カツ類を合わせると58万6294枚に上るということです。
また、関連のチェーン店向けのナポリタンソース683袋とラーメンスープ241袋、それにカツなどの製造の際に出るパン粉5万2279キロの廃棄処分も委託していました。
「壱番屋」は、平成22年3月以降すべての廃棄処分を「ダイコー」に委託していたということです。
壱番屋は、これらの製品はチェーン店以外に供給していないことから、流通していた場合、ダイコーによって不正に転売されたおそれがあるとしています。そのうえで温度管理などの保存方法に問題があることが考えられるとして、手元にある場合は、絶対に食べないよう注意を呼びかけています。