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脱テレビのススメ|捨ててわかった5つのメリットとは

断捨離

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遂に、テレビを断捨離してしまいました・・・

 

何でテレビを捨てることになったのか?

前回、『テレビって意外といらないかもしれない』という記事を書きました。

www.kyochika.com

 

その後、実際に2週間ほどテレビの電源をつけない生活をしてみたのですが、結論として

『やっぱりいらないわ』

という結果になりました。そうしてテレビを捨てることにしたのです。

 

不満どころかメリットだらけ

そうしてテレビがない生活を過ごして一ヶ月ほどたちました。

すると、不満なんてないし、むしろメリットをいくつも見つけてしまったのです。ということで今回は備忘録的に、『テレビを捨てて気づいた5つのメリット』についてお話しします。テレビのない生活スタイルに興味を持ってる方、ぜひ読んでくださいませ。

 

脱テレビで得られる5つのメリット

1. テレビ中心のレイアウトから解放される

一番最初のメリットには、『自分が想像もしていなかったもの』をあげてみました。テレビを捨ててみて気づいたのですが、テレビって部屋のレイアウトを制限してしまっているんです。

わかりやすいように、今住んでる自分の部屋を見渡してみてください。出先の人は、思い出してみてください。テレビが見えるようにテーブルやイスを配置していませんか?テレビの位置が、部屋のレイアウトを決めてしまっているんです。もっと言えばアンテナケーブルの位置でしょうか・・・

 

そうなんです。私たちの居場所は、テレビによって決められていたんです。

 

テレビがなくなったら部屋がスッキリしたのはもちろんですが、コンセントやアンテナの位置を気にせず、自分の好きな位置にテーブルを置けるようになりました。今もこのブログを、窓からの青空が見える場所で書いています。最高の気分。

 

2. 夫婦の会話が増える

2つ目は会話です。私はずっと

『テレビがあるから家族の会話がはずむ』

って思っていたんです。でも、それは勘違いでした。

 

確かにテレビがあると、適当な話題を提供してくれます。旅番組とかバラエテイとか、『ここ行きたいねぇ』みたいな会話があります。だけど、大事な会話やはずむ会話っていうのはそういうものじゃないんですよね。

『今日はどんなことした』とか、『週末はどうしよっか』とか、そうした自分たちに関する大事な話。テレビがなくなったときから、そうした話が自然と増えていきました。テレビがなくなったら話題は無くなると思っていたのですが、むしろそれは『逆』でした。

 

3. テレビって意外と高く売れる(一時金)

断捨離マニアの私は今まで思いっきり捨てていたのですが、今回はテレビという高級商品でもあったので、売ってみることにしました。最初はリサマイという買取店に来てもらったのですが、6000円という安価な結果にショックを受けました・・・

しかし、ここでは納得せずにヤフオクにはじめて出品してみたのですが、なんと39000円になりました!!(32型HDD録画可能なシャープのテレビ)

 

もしかしたら私、テレビを売る才覚があるのかもしれません。いらないものを手放したつもりが、なんと一時金が出てしまいました。テレビって意外と高く売れるんや。

それにしてもリサマイに売らなくて本当に良かった。

 

4. NHKの解約って意外と簡単(月のコスト削減)

ネットで『NHKを解約するのが大変』という記事をたくさん見ていたのですが、意外と簡単でした。

 

私は本当にテレビを手放したので、正直に

『テレビを売却(譲渡になるらしい)しましたので解約をお願いします』

と電話をしたら、

『かしこまりました。解約の葉書をお送りします』

という流れに。

 

しかも払いすぎた月額料金は、しっかり返金してくれます(NHKは年払いのため)。

私はちゃんと受信料を払っていたので、3万くらい年間で払っていたと思います。確かにNHKはいい番組を作るのですが、ウチの家庭はそんなに見ていなかったんですよね。解約することで、月々のコストが3000円も減りました!!

 

5. 電気代が下がる

NHK料金だけじゃなく、テレビを手放すことで電気料金も減らすことができました。実は、家庭で使うエネルギーの上位はエアコン、冷蔵庫、そしてテレビなんですよね。第3位にテレビが入ってくるのです。

電気料金が具体的にいくら変わったかと言われると、他の家電もありますし、同じ条件で比較をすることができないため、正直なところわかりません。でもまあ、第3位が減れば目でわかるレベルでは減るはずですよね。

 

テレビを手放すことによって、私はこんだけのメリットを感じています。いいですよNo テレビライフ。もしもこういった生活スタイルに共感できるのであれば、やられてみてはいかがでしょう。

でもまあ、テレビを捨てるってのはかなりの思いきりが必要ですよね。私も少しやり過ぎの域に入り始めたと思っています・・・

 

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