これが伏線だったとすれば、浮上するのが吉本興業への電撃移籍である。

　吉本関係者は「可能性はあります。才能ある人たちなので、『ルミネ・ザ・よしもと』劇場に出てお笑いをやってくれても面白い。楽曲問題もレコード会社『よしもとアール・アンド・シー』があるため受け皿にもなれます」と話す。また、別の関係者はこういう。

「吉本はかつては小室哲哉を所属させたこともあるし、近年は従来のお笑いに加えてアイドルを売り出したり、映画製作に乗り出したりと“芸能総合商社”として多角化路線を進めている。人気・実力ともに申し分ない中居ら４人の移籍は大歓迎でしょう。吉本ならジャニーズ事務所にも伍するパワーがあります」

　その中居は「ＳＭＡＰやめたくない」などと親しい友人らに“後悔メール”を送っていたと報じられたが、吉本新喜劇の舞台に立つ可能性だってゼロではないのだ。