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バスの走行距離 行程表に基づけば基準満たす
1月15日 14時16分

NHKが入手したバスの行程表をもとに走行距離を計算したところ、東京を出発して長野県に到着し、再び東京に戻るまでの距離は、片道でおよそ300キロ、往復でおよそ600キロになるとみられます。
国土交通省が、4年前、関越自動車道で乗客7人が死亡したバス事故を受けて強化した安全基準では、1日の走行距離が、原則として昼間の場合は500キロ、夜間の場合は400キロを超えた場合、2人の運転手が交代で乗務する必要があります。今回事故を起こしたバスには2人の運転手が乗務していたことから、行程表に基づけば、片道であっても往復であっても、基準を満たしていることになります。

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