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バス会社「死亡運転手の健康診断1度も行っていない」
1月15日 18時45分

バスを運行していた東京・羽村市のバス会社、「イーエスピー」の山本崇人営業部長は、国土交通省の調査のあと報道陣の取材に応じ、「死亡したバスの運転手に対する健康診断はこれまで1度も行っていなかった。健康診断は来月に行う予定だった」と話し健康診断を実施していなかったことを認めました。
さらに、死亡した運転手について「大型バスの運転はこの会社に来てから4回目くらいで、スキーのツアーバスの運行は初めてだったと思う」と話しました。また、バスの運行コースの変更については「本来は社内の管理者の指示に基づいて行われるものだが、おそらく指示はなかったと思う。詳しくは確認できていない」と話しました。

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