官邸ドローン事件 被告の男に懲役3年を求刑

12/25 23:10
首相官邸の屋上にドローンを落下させた罪に問われた男に、懲役3年を求刑した。
無職・山本泰雄被告は、2015年4月、放射性物質を含む土砂などを搭載したドローンを首相官邸の屋上に落下させ、業務を妨害した罪などに問われている。
25日の論告で検察側は、「山本被告は平凡に生活していることに退屈し、マスコミが大きく取り上げる騒ぎを起こすため、官邸を標的とした。ドローンに危険物を搭載する犯行は、極めて模倣性が高く、予防のために厳しい非難が向けられなければならない」と指摘し、懲役3年を求刑した。

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