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宜野湾市長選 普天間基地移設計画に影響及ぼさず1月15日 17時27分
菅官房長官は午後の記者会見で、17日に告示される沖縄県宜野湾市の市長選挙について、市内にあるアメリカ軍普天間基地の危険除去と閉鎖は1日も早く行わなければならず、選挙結果が基地の移設計画に影響を及ぼすことはないという考えを示しました。
この中で菅官房長官は、沖縄県宜野湾市の市長選挙が17日告示されることについて、「それぞれの候補者が、今日まで取り組んできた実績だとか、あるいは新しい公約を掲げるとか、そういう中で地元の皆さんが判断をされる。そういう選挙だと思っている」と述べました。そのうえで、菅官房長官は、記者団が選挙結果が市内にあるアメリカ軍普天間基地の移設計画に影響を与えるか質問したのに対し、「そこは全くない。極めて危険な状況の普天間基地の危険除去と閉鎖は1日も早く行わなければならない」と述べ、選挙結果が普天間基地の移設計画に影響を及ぼすことはないという考えを示しました。