2016年のクラシコム人材採用プロセスがはじまります!
はじめに
北欧、暮らしの道具店を運営している株式会社クラシコムでは今年も新しい人材の採用に取り組むこととなりました。
以下に毎度長文ですが、今回の募集について現段階でご説明できること、明らかにできる情報すべてを記載しています。
昨年は500名以上の方にご応募頂く事が出来ました。今年も沢山の方にふるってご応募頂ける事を期待しています!
以下内容をご精読頂き、弊社でお仕事をする事をご志望頂ける方はぜひ2月11日までに本記事末尾のリンク先の登録フォームから書類選考にご応募頂ければ幸いです。
INDEX
【1】募集要項
【2】選考プロセスガイド
【3】事業内容
【4】動機/ミッション/ビジョン/行動指針
【5】カルチャーと環境
【6】今後の展開
【7】クラシコムの事がもっと知りたい方へ
【8】書類選考応募フォーム
【1】募集要綱
募集職種と仕事内容
コミュニケーショングループ/カスタマーサービス職(現状4人体制)
*受注対応(ご注文を確認、連絡、出荷指示等)
*お問い合わせ対応(メール/TEL)
*返品/交換対応(メール/TELによる対応、および入出庫管理)
*物流センター管理
*プレス対応を含む広報活動、広告管理等の補助
*販促キャンペーンの企画/運営/製作の補助
*各種ソーシャルメディアアカウントの運用
エディトリアルグループ/コンテンツエディター職(現状8人体制)
*弊社運営のWEB&紙メディアでの商品ページや特集ページ等の企画及び制作
*取材、写真撮影及びライティング
*画像レタッチ、各種バナーのデザイン
*コンテンツ制作に関連した調達、ブッキング、案件のディレクション等
*動画の撮影及び編集
*SEOライティング、SNS運用等
*外部ライターさんの記事の企画編集
テクノロジーグループ/WEBエンジニア職(現状4人体制)
*弊社運営WEBメディアの改善改修、維持管理におけるエンジニアリング領域の業務
*自社製ECプラットフォームシステムの開発
*各種オペレーション支援システムの開発
*スマートフォンアプリの開発
*社内情報システム環境の構築と維持管理
MDグループ/バイヤー職(現状3人体制)
*新規取扱商品の開拓
*既存取扱商品の発注、在庫管理
*コンテンツ制作(写真撮影、バナー作成等)
*オリジナル商品の開発
デザイングループ/デザイナー職(現状2人体制)
*オリジナル商品のパッケージデザイン
*オリジナル商品のプロダクトデザイン
*リトルプレスのエディトリアルデザイン
*紙モノのデザインやバナーのデザイン
*写真撮影
*WEBサイトのUI、UXのデザイン
*デザイン変更による効果の測定と報告
事業開発グループ/ 広告プランナー職(現状1人体制)
*タイアップ記事広告プログラムの企画提案
*新規クライアントの開拓と既存クライアントへの継続的な提案
*広告制作のスケジュール管理、リソースのアサイン、クライアントとの折衝等納品に必要なすべての業務
*見積、売上管理、請求、入金確認
*新たな広告商品の開発
備考
*希望職種を第二希望までお伺いします。もちろん単独の職種のみの希望も受け付けます。
*すべての職種で今期中に採用する訳ではなく、上記の応募者の中から全職種合計で5、6名の採用を予定しています。選考の結果一部また全部の職種において該当者なしとなる場合も有り得ます。
応募資格
【A/B/C/D共通】
学 歴:学歴不問
経 歴:1年以上の社会人経験必須
入社時期:内定後3ヶ月以内に入社可能な方
備 考:弊社運営メディア上のコンテンツで顔と名前が公表される事に同意出来る方。
求めるスキル
コミュニケーショングループ/カスタマーサービス職
*検索エンジンを使って短時間に必要な情報を見つけだせること。(必須)
*メール、TELにてお客様やお取引先様に礼儀正しく、明解かつ好印象を与えるような対応ができるコミュニケーション力。(必須)
*EXCEL,WORDといったオフィスアプリケーションの業務による使用1年以上(必須)
*PhotoShopを使った画像の拡大縮小、レタッチ等の経験(尚可)
*デジタル一眼レフカメラの基本操作(尚可)
*大量の文章を論理的に、かつ迅速に作成できる能力。(必須)
*プロジェクトのタスクを洗い出し、スケジュールをひいて、進捗を管理できる。(必須)
エディトリアルグループ/コンテンツエディター職
*検索エンジンを使って短時間に必要な情報を見つけだせること。(必須)
*メール、TELにてお客様やお取引先様に礼儀正しく、明解かつ好印象を与えるような対応ができるコミュニケーション力。(必須)
*EXCEL,WORDといったオフィスアプリケーションの業務による使用1年以上(必須)
*PhotoShopを使った画像の拡大縮小、レタッチ等の経験(尚可)
*デジタル一眼レフカメラの基本操作(尚可)
*大量の文章を論理的に、かつ迅速に作成できる能力。(必須)
*プロジェクトのタスクを洗い出し、スケジュールをひいて、進捗を管理できる。(必須)
*弊社運営メディアで公開されているレベル感のスタイリング、写真撮影、ライティングができる。(尚可)
*特集記事、コラム等の企画を出し、企画書としてまとめる事ができる(尚可)
*動画の撮影、編集のスキル(尚可)
テクノロジーグループ/WEBエンジニア職
*検索エンジンを使って短時間に必要な情報を見つけだせること。(必須)
*メール、TELにてお客様やお取引先様に礼儀正しく、明解かつ好印象を与えるような対応ができるコミュニケーション力。(必須)
*コミュニケーションの中でシステムに要求されている事を的確に理解し、アウトプットにおいてそれをどのように具現化したかを説明できる理解力と論理思考力(必須)
*WEBエンジニアとしての実務経験2年以上(必須)
*AWS等のクラウドサービスへの精通(尚可)
*PHP、Rubyのいずれかのサーバーサイド言語への精通(必須)
*CakePHP、CodeIgniter、Zend Framework、laravel、Symfony、Ruby on Rails等その他の何らかのフレームワークへの理解(尚可)
*MySQL等のなんらかのデータベースシステムへの精通(尚可)
*HTML/CSS等のマークアップ言語への精通(必須)
*JavaScript等のクライアントサイド言語や、jQuery等のライブラリへの理解(必須)
*Apache等のWEBサーバーの設定、保守管理等の経験(尚可)
*プロジェクトのタスクを洗い出し、スケジュールをひいて、進捗を管理できる。(必須)
MDグループ/バイヤー職
*検索エンジンを使って短時間に必要な情報を見つけだせること。(必須)
*メール、TELにてお客様やお取引先様に礼儀正しく、明解かつ好印象を与えるような対応ができるコミュニケーション力。(必須)
*EXCEL,WORDといったオフィスアプリケーションの業務による使用1年以上(必須)
*PhotoShopを使った画像の拡大縮小、レタッチ等の経験(尚可)
*デジタル一眼レフカメラの基本操作(尚可)
*プロジェクトのタスクを洗い出し、スケジュールをひいて、進捗を管理できる。(必須)
*インテリア雑貨関連事業者でのバイヤー実務経験もしくは雑貨の企画開発、生産管理等の経験(尚可)
デザイングループ/デザイナー職
*WEBサイトをトンマナの観点から、UI/UXの観点から、ビジネスゴールの観点から要求事項を理解して形にできる構想力
*ありえるパターンのプロトタイプをすべて作るくらいの粘り強い思考体力
*自分のデザインに対するネガティブなフィードバックにもめげない素直さと自尊心。
*Photo shop Illustrator等の業務使用経験必須
*プロジェクトのタスクを洗い出し、スケジュールをひいて、進捗を管理できる。(必須)
*WEBデザイナ、グラフィックデザイナ、プロダクトデザイナ、エディトリアルデザイナ等いずれかでの1年以上の業務経験(必須)
*HTML/CSSのコーディング業務経験(尚可)
事業開発グループ/ 広告プランナー職
*広告やメディア関連の受託制作にまつわる企画営業、プランニング等の実務経験
*面談、電話、メール等でクライアントとの良好の関係が築けるコミュニケーション能力
*黒子に徹することができる自制心
*大量の提案を作成するための文書作成能力
*パワーポイント等のスライド作成ソフト操作の習熟
*クライアントへの提案状況、記事の制作状況などを常時整理して把握できる処理能力
*経費管理、予算管理、売上・入金の管理等ができる事務処理能力
求める資質【共通】
*自分の考えと異なる意見や指導にもとりあえず試してみようと思える素直さ。
*自立心
*好奇心と成長意欲
*誰が見ていなくても高いモラルを持って行動できる道徳心。
*短期的な損得勘定でなく長期的なリターンを考えて行動できる長期的視野。
*強い責任感
*整理整頓、清潔感
*先々を頭の中でシミュレーションできる思考力
*より効率の良い方法、効果を最大化できる方法がないかを考え続ける事が出来る
*どんな華やかな仕事も大半は地道で単調な作業が大半を占めていることを理解し
それらの仕事に倦むことなく取り組める根気
*変化に柔軟に対処し、過去にとらわれず「今」求められていることに集中できる
柔軟性
*お客様、同僚、上司の言葉の行間を読み、その求めることを敏感に感じ取れる
感受性と想像力
*新しい情報を大量に収集、摂取し、処理していけるだけの情報耐性とリテラシ
*魅力的な暮らし方、働き方を自ら体現しうる美意識と感性
*正直、率直、親切
求める資質【職種別】
コミュニケーショングループ/カスタマーサービス職
⇒ポジティブなムードメーカー的資質
受注量が増えると忙しくなる仕事ですから、忙しくなることをネガティブに捉えられて、業務時間中に努力すれば十分対応可能な仕事量であるのに、イライラしたり悲壮な雰囲気を醸し出したりされてしまうと、会社全体の雰囲気を悪くしてしまい、生産性の足を大きく引っ張ってしまいます。沢山のご注文を頂き、時間内に精一杯お仕事させて頂けることを建前でなく前向きに捉えられる、前向きさ、骨惜しみのなさ、タフさを持って会社のムードメーカになってくれるような人には是非仲間に加わって欲しいです。
⇒几帳面さ
月に数千件のご注文や毎日数十件あるお問い合わせに的確に、抜け漏れなく対応し続けるためには、自他ともに几帳面であると認めるような人でないと、難しいと思います。仕事は早いけれどミスが多いというタイプの人には向かない職種かもしれません。一方で処理スピードも大事なポイントです。これまでの職場でもあの人に任せておけば何事も安心という信頼を得ていた方にぜひ来ていただきたいです。
⇒仕事の重要性の認識
私達の会社にとって、大事なお客様と直接コミュニケーションをし、頂いたご注文通りに適切な配送ができるように対応することは最も重要で、最も技術を要する仕事です。この認識にの上にたち、当面はこの職種の専門性を追求する覚悟がある人に加わって欲しいです。この職種を他の職種へのステップと軽々しく考えてる人には、仕事をお任せするのが難しいと思います。
エディトリアルグループ/コンテンツエディター職
⇒生産性への高い意識
良いものを作る事はもちろん、その良いものをより短時間で、より少ない工数で、より少ない予算で作る事を意識する事で、作ったコンテンツがただの良いコンテンツから、良質でかつ生産性が高い(ビジネスへのポジティブな影響力が高い)コンテンツになります。良いモノづくりへの意識は当然の事として、プロとして対価を得て商業メディアでコンテンツ制作する上で、生産性への高い意識は欠かせない資質です。
⇒正しい人的ネットワークづくりへの高い意識
コンテンツは常に1人で作れる事はありません。お取引先さま、社内の同僚や上司、取材にご協力いただける方々、専門的な分野でお力を貸してくださる社外のパートナーなどなど、多くの方の力を結集して作っていくものです。ですからこの職につく方にはそういう周囲の方々と強い信頼関係をつくり、長いおつきあいが出来る関係性を構築できる方にぜひ加わって頂きたいと思います。
⇒根気
コンテンツを企画し、それを最終的に現実のすばらしいコンテンツに仕上げるのは、根気のいる地道な作業です。いくら新規性があり、観点の面白い企画が立てられても、それを地道で根気のいる単調な作業を経なければ、何も生まれず、企画も存在しなかったのと同じになってしまいます。ともすれば面白さを追い求める刺激的な仕事ばかりだと勘違いされやすいポジションでもあるため、根気よく作業を進められる胆力を強く求めています。
テクノロジーグループ/WEBエンジニア職
⇒高い情報感度と変化への柔軟性
未だに日進月歩で変化し進化するWEBの技術的な分野において、仕事の時間の多くをリサーチと学習に充てる事が最も生産性を高める方法だと思われます。昔1週間かかってつくらなければ行けなかったものが、今はアカウント登録するだけで使える、そういう世界ですから、1週間既知の方法で開発をするよりは、まず数日かけて今まで知っているやり方以外のもっと効率的なやり方がないかをリサーチして、見つけたら学習して使えるようにする事に時間をかけるほうが実際にはより短期間でより良いものをつくれたりする事も多いでしょう。そのためつい調べてしまう、ずっと同じやり方でやる方が窮屈で苦しいという様な特性をもった人の方が向いている仕事だと思います。また新しい何かを知ったらもっと詳しく知りたい、実務で使ってみたいという好奇心の持ち主も向いていると思います。
⇒エンジニアリングという得意分野を持つチームの一員という意識
僕らの会社は全員あわせても30名にも満たない、例えれば小劇団のような会社ですし、当分はそういう規模だと思います。劇団四季であれば主演俳優が切符のモギリも、椅子並べもやるなんて事はないと思いますが、小劇団だったらさっき入口で切符をモギってた人が主演俳優だったというような事もあるはずです。僕らの会社はまさにそうやって運営されている会社ですからエンジニアだから技術以外の仕事は我関せずという認識であったり、高度の技術的な知見をもっている自分は他の職種に比べて優遇されるべきだと考えている人にはあわない会社かも知れません。一番ありがたいのは「エンジニアリング」という得意分野を持つチームの一員であると思って参加してくれる事です。僕らが必要なのはエンジニアという機能ではなく、エンジニアリングという得意分野をもった「仲間」だからです。
MDグループ/バイヤー職
⇒ミーハーさと身軽さ
いつも新しい驚きや、楽しさを探す好奇心、変にこだわりすぎず幅広いジャンルの中に興味の対象を見つけては身軽にどこへでも出かけて行くミーハーさと行動力が求められる仕事です。どんなにセンスが良い人でもあまりに自分の美意識の殻に閉じこもってしまっていては、お客様を楽しませる何かを探す事は難しいと思います。また新商品の開拓は、新しい取引先の開拓でもあるのである意味では営業職のような仕事です。ですから新しい人との出会いに強い抵抗があったり、初めましての相手に良い印象を与えるのが苦手な(その分時間をかけて分かり合って行くタイプの)人には向かない仕事かもしれません。楽しい事が好き、心地の良い事が好き、いろんな事に興味があって、その為だったらほいほいどこにでも行っちゃうし、人にも会いに行っちゃうっていうようなミーハーで身軽な人が向いている仕事かもしれません。
⇒好みとセンス
この仕事においてセンスや好みはとても重要です。どれくらい経営陣やマネージャー陣と最初から似たテイストのものを好んでいて、限りなく似たセンスを持っている人であるかを重要視しています。センスや好みはその人の人生をかけたインプットによって形作られているものなので、入社後に教育によって身につけるのは極めて難しいと考えています。そうやって僕たちが表現したいテイストを出来る限り「はいはいそういう感じね」「わかるわかる」という感じで非言語的に共有でき、コミュニケーションコストが限りなくかからない相手と仕事をしたいと考えています。
⇒ロジックをおろそかにしない
バイヤーの重要な仕事は商品を選ぶことだけでなく、選んだ商品がその意図通り紹介され、お客様の需要に会わせて常に適正な在庫に保たれるように管理して行くという極めて重要な分野があります。この分野においてはなぜその数発注するのか、適正な在庫数がその数なのはなぜか、当月の発注予算の消化具合と売れ行きによって当初の計画をどのように修正すべきかなど数字と向き合い、論理的に考えて意思決定し、結果を測定して改善に繋げるPDCAを適切に回して行く事が肝要になります。この部分に苦手意識を持っている人は例えどんなにセンスが良くても仕事として成立するのは難しくなります。
デザイングループ/デザイナー職
⇒感性と理屈の両輪が必要
お客様に使っていただくWEBサイトのデザインには私たちの美意識や感性への理解と共感だけでなく、データやロジックの観点からも自信を持って説明できるほどに考え抜くことが必要です。お客様に「いい感じ」の「心地よい」WEBサイトを難しいことを考えずにご利用いただくために、デザインする側は「いい感じ」とは何か、「心地よい」とは何かをロジカルに考えぬいた上でデザインする必要があります。
⇒コミュニケーション
お客様を知るためには、データやアンケート結果を分析するだけでなく、お客様と同じような属性の社内のスタッフや、長くお客様とのコミュニケーションをになってきたスタッフとの深いコミュニケーションが欠かせません。幅広いフィードバックを得て成果を出すためには、積極的に他部署のスタッフとのコミュニケーションの機会をつくり、いつでも協力してもらえる関係を構築する必要が有ります。
事業開発グループ/ 広告プランナー職
⇒「心からそう思えるか?」「必然性があるか?」を問いつづける
私たちの広告記事やクライアントへの提案書を作る際には、商品紹介の記事をつくる時と同じように「こころからそう思えるか?」読む「必然性」紹介する「必然性」出稿する「必然性」があるかを問い続ける必要が有ります。そこを問い続けることから手を抜かない思考体力は求められます。
⇒メディアや制作陣へのリスペクト
広告はメディアが読者の皆さんからの支持され、愛されて価値を持つようになって初めて可能になる取り組みです。メディアの価値が傷つけられたり、生み出されなくなってしまえば仕事がなくなってしまいます。もちろん収益事業ですから売上を立てることは重要ですが、その受注が、その売上が長期的にメディアの価値を高めるものかどうか、あるいは制作陣が気持ち良く誠実なアウトプットを促すものかを自然と意識するためにも「北欧、暮らしの道具店」というメディアやその制作陣への愛着、と敬意を持っていてほしいと思います。
⇒タフさと礼儀正しさ
とかくクライアントと制作サイドとの板挟みになってるように感じることも多くなる立場です。そんな時には出すべき成果はなんなのかを意識してどちらに対しても「率直」なコミュニケーションを心がけることで関わる利害関係者が満足できる取り組みにしていくことが求められます。そんな中で「率直さ」と「粗野」を履き違えず、常に礼儀正しく謙虚な態度を維持する自制心が人を動かす大きな力になります。
雇用形態
*入社より6ヶ月は有期契約の契約社員としての雇用となります。この期間はいわゆる試用期間として機能します。
*契約期間満了1ヶ月前に会社とご本人の双方が引き続き仕事をする事で合意した場合契約満了後に正社員として再度雇用契約を結ぶ事になります。
*6ヶ月以上勤務して頂く場合には必ず正社員としての雇用契約に切り替えます。
待遇
給与
契約社員としての6ヶ月間:月給23万円
正社員登用後(初年度):月給24万5千円+賞与年2回(2回通算で月額報酬の2ヶ月分)モデル年収:343万円(賞与2ヶ月分支給の場合)
*初年度以降については会社の業績、事業への貢献、負っていただく責任によって変動します。
*賞与支給は8月、2月の2回です。
福利厚生
交通費全支給
社会保険、厚生年金、雇用/労働保険完備
短時間正社員制度あり
転居支援制度あり(正社員が現在の居住地より交通費が少なくなる場所への転居をする場合に一定割合の手当が支給されます)
有給休暇(入社半年以降に付与されます)
社販制度あり
勤務時間と休日
勤務時間:
9:00〜18:00(昼休憩1時間含む)
休 日:
土日祝日
年末年始休業、夏季休業
【2】選考プロセスガイド
スケジュールと注意事項
選考は以下のスケジュールで行います。今回個別にメール等でお問い合わせ頂いても本募集記事に記載されている以上の情報提供はできません。書類選考通過後の面接時にご質問頂ければと思います。
1)書類選考(2月11日締め切り)
以下ファイルを準備した上で本記事末尾の「書類選考応募フォーム」へのリンクから、フォームにアクセスし必要事項を入力してご応募下さい。
また応募には以下ファイルのアップロード等が必要になるためパソコンを利用してのアクセスを推奨いたします。
1)自分の肖像写真(png/jpegのいずれかのファイル形式)
2)ご自身のパーソナリティや弊社でお仕事をしたいと思うに至った経緯や動機が伺い知れる内容のエッセイ(PDF形式)
3)上記以外に提出したいファイル(PDF形式)*提出は任意
*応募が完了すると完了確認画面が表示され、登録したメールアドレスに応募受付完了のお知らせが届きます。
*選考結果は2月15日までに採否いずれの場合でもメールにてお伝えします。選考結果の理由等のお問い合わせにはお答えできません事を予めご了承ください。
*書類選考に必要な応募フォームの使い方、提出ファイルの作り方等の操作方法についてのお問い合にはお答えできません。作成過程、応募過程そのものが一つのテストであるとご理解いただけますよう御願い致します。
*御応募いただきましたデータは選考以外の目的では使用されません。
*書類選考で今回の採用を見送らせていただいた応募者の方のデータは全採用プロセス終了後に適切に破棄させていただきます。
2)一次選考-面接のみ(2月中旬〜3月中旬予定)
40分程度の面接を行います。
面接は青木が一人で担当します。
どうかリラックスして、皆さん自身の等身大のキャラクター、価値観、望み、趣味嗜好についてお聞かせ下さい。
お互いに一緒に働く事が出来そうかを見る機会に出来たらと思います。
*選考結果はメールにてお伝えします。選考結果の理由等のお問い合わせにはお答えできません事を予めご了承ください。
3)二次選考-面接&実技テスト(3月下旬予定)
共同創業者である青木、佐藤、及び当該部署のマネージャの3名と面談して頂きます。
WEBエンジニア職ご志望の方については、事前にこれまでご自身で取り組まれた公開可能なコードの共有をお願いする場合があります。弊社エンジニアと共有頂いたコードを元に議論して頂く事でお互いの理解を深める事が目的です。
また全ての職種において面接と同日中に実技テストを行います。
実技テストの内容については事前にご説明する事は出来ません。
*選考結果はメールにてお伝えします。選考結果の理由等のお問い合わせにはお答えできません事を予めご了承ください。
4)内定者決定と通知(3月末頃〜4月上旬予定)
選考の結果内定させていただいた場合には、速やかに入社の意思確認を行い、雇用契約の締結を実施します。実際の入社タイミングは6月〜8月の間のいずれかを想定しています。
【3】事業内容
クラシコムグループで展開している事業の内容や、その特徴、また直近の実績や今後の取組などをご案内します。
北欧、暮らしの道具店
北欧のライフスタイルにインスパイアされ、そのスタイルの本質をこの日本で自分たちらしく表現する事をコンセプトにした日用雑貨、インテリア雑貨を取り揃えたECサイトを運営しています。
1)特色
通信販売業においては一般にスピード感を持って事業を成長させるために多額の広告費や販促費を使って顧客開拓に力をいれます。事業の成長期においては売上の10%〜20%、商材によっては30%を超える広告費を使わなければ成功するのは難しいという考え方を持つ事業者さんも少なくありません。しかし弊社では、広告とは「楽しい」、または「役に立つ」コンテンツを常時提供する事で集客力を持つメディアに、お金を払って自社のコンテンツと導線をおかせてもらう事だと認識し、それなら自分たちのサイトで「楽しい」「役に立つ」コンテンツをふんだんに提供する事で集客力のあるメディアそのものになれれば不要になるはずだ、との仮説を持ち「カートボタンが付いた雑誌」のようなECメディアづくりをしてきました。
そのおかげで広告費、販促費の比率を売上高の1〜2%程度に抑制しつつ、創業以来毎期1.6倍程度の成長を続けることが出来ています。今期も既に半期終了が目前となっていますが、前期比で1.5倍弱の成長が見込める状況です。
今後も更に「楽しい」「役立つ」質の高いコンテンツを「読み切れない」ほどに提供し続ける事を目指して、人員を増やし、システムを強化し、環境を整備する事であたらしい買い物が出来る「メディア」づくりに励んで行きたいと思います。
2)実績数値
直近年商推移:2014年7月期実績5億円強 ⇒ 2015年7月期8.6億円 ⇒ 2016年7月期13.5億円(見込)
月間PV:約1000万
月間UU:約96万
Facebookページいいね!数:31万超
instagramフォロワー数:27万超
twitterフォロワー数:1万超
KURASHI&Trips JAM LABORATORY
株式会社クラシコムが主要株主となっているオリジナル商品の企画製造事業とするグループ会社、KURASHI&Trips株式会社にてプレミアムなジャムの製造を行い、製造した全ての商品は北欧、暮らしの道具店にて直接お客様に販売しています。
1)特色
株式会社KURASHI&Tripsは株式会社クラシコムが、料理家フルタヨウコと共同出資で設立した会社です。プレミアムなフード商材を企画製造する事を目的としており、現時点ではジャムの企画製造を主たる事業として展開しています。北欧、暮らしの道具店で取り扱う商品で常に最も人気がある商品となっており、毎週の入荷日には300〜500個のジャムが数時間で売り切れてしまう事も珍しくない状況となっています。
そのため現在はより味や風味にこだわりつつ、お待ちいただいている沢山のお客さまに適切にお届けができるよう工房の人員増加や設備の増強に取り組んでいます。
また株主でもあり、取締役の一人でもある料理家フルタヨウコが自ら工房を率いてジャムづくりに携わっている事も大きな特色の一つとなっています。
2)実績数値
ジャムの月間出荷数:3000個弱
KURASHI&Trips PUBLISHING
日々の暮らしの中で見つける事が出来る「非日常」を届けるためのものづくりをするオリジナル商品ブランドがKURASHI&Trip PUBLISHINGです。株式会社クラシコムのMDグループ、デザイングループが中心になって昨年始まった取り組みです。今年はこれを大きな基盤となるように育てていきたいと考えています。
1)特色
出版社が書籍を作るように、私たちのお客様に「ほしい!」「待ってました!」と思っていただけるような「企画」をたて、外部のメーカーさま、作家さまと協業してものづくりを行っています。私たちにとっては商品開発は出版社が書籍を出版することと同じことだと考えているためブランド名に「PUBLISHING」ということばを含めています。出版社が様々な本を出すのと同じように、私たちも出版物はもちろんのこと食品、アパレル、インテリア雑貨、食器等私たちのお客様が興味を持ってくださる分野のアイテムを縦横に開発してきました。それでいて、あの出版社の出す本って色々あるけれどこういうテイストで貫かれてるよね!って言っていただけるようなスタイルを作っていきたいと考えています。
2)実績数値
オリジナル商品(ジャムやグラノーラ等グループ会社の商品含む)の売り上げ構成比約10%。
OYATSUYA SUN
昨年オリジナルのオヤツを開発製造するグループ会社としてOYATSUYA SUN株式会社を設立しました。現在は主にグラノーラと、季節によってはケーキを製造して販売しています。
1)特色
以前から奥沢でお店を運営されていた方との共同出資(弊社がメジャー株主)にて会社を立ち上げ、非日常を感じていただけるような特別なオヤツづくりに取り組んでいます。現在は立ち上げ期にあるため商品ラインを絞って展開していますが、これから少しづつバリエーションを見せていくことや、コーヒー等の飲料分野などにも手を広げていきたいと考えています。
2)実績数値
グラノーラの月間出荷数:3000個弱
BRAND NOTE
昨年からの新たな取り組みとして、タイアップ記事広告BRAND NOTEの展開がはじまりました。「BRAND NOTE」は「北欧、暮らしの道具店」の編集チームが、クライアント企業さまの商品、サービス、あるいはそれらが生まれ、育まれてきた背景を「面白くて役に立つ」内容に編集し、「読みもの」のかたちでご紹介していく記事広告コンテンツです。
1)特色
これまで商品を仕入れる時、またコンテンツを企画する時に、その商品が「売れそうか」、そのコンテンツに「人気がでそうか」ということ以上に重要だった判断基準は、自分自身がほんとうに「ほしいか」「しりたいか」「勧めたいか」ということでした。わたしたちは「BRAND NOTE」でも、自分自身がほんとうに「ほしい」「しりたい」「勧めたい」という部分を見出せるクライアント企業さまと、その商品やサービスだけを紹介したいと考えています
2)実績数値
【4】動機/ミッション/ビジョン/行動指針
僕たちが事業を通じてやりたい事は
希望の裏付けを増やすことに貢献すること。(⇒動機)
クラシコムと関わってくださる全ての方に、ささやかにでもいいので、未来を楽観できる根拠、裏付けを提供したいと考えています。
だから、
事業活動を通じて人生には全うする価値がある事を証明したい。(⇒動機が選ばせたミッション)
その手段として我々が取り組み方のビジョンが
「フィットする暮らし、つくろう。」(⇒ミッションを実現するためのビジョン)
顧客のフィットする暮らしづくりを支援する事業を展開しつつ、その仕事に従事する人のフィットする暮らしづくりの土台になり得る会社をつくることを通じて「人生には全うする価値がある事を証明し、希望の裏付けを増やす事」に貢献したいと考えています。
このビジョン実現の3つの要件が
「自由」「平和」「希望」(⇒ビジョン成立の前提条件)
を会社が獲得しているかどうかだと考えています。
1)取引関係、資本関係、契約関係によって他社に支配されない「自由」を獲得する力。
⇒自分たちがやるべきだと思う事をやり、やるべきでないと思う事をやらずにいるために意思決定の自由を確保しつづけられる力
2)他社との無益な競争に巻き込まれない「平和」を維持する力。
⇒独自性の高い事業モデルを生み出し、本質的な価値を提供する事に注力するための力
3)今日より明日、今年より来年が良くなって行くだろうと無理なく思える、しっかりとした裏付けある「希望」を生み出す力。
⇒短期的、刹那的な利潤を追求するのではなく、長期にわたって一つ一つの取組が積み上がり、時間が立つほどに事業環境が良好になり、より高い価値を提供できる様な事業のあり方をつくる力。
事業がそもそもの動機付けに合致した方向で成長しているかどうかは、この3つの要件がどの程度満たせているかの達成度合いで判断しています。
自由で、平和で、希望のある会社が、お客様のフィットする暮らしづくりををする事業を展開し、そこで働く人のフィットする暮らしをつくる土台となり、この世界でそういうライフスタイルを送る事が可能である事を内外に示し、「人生はは全うする価値がある事を証明」し、それを持って「希望の裏付けを増やす」事にささやかに貢献する事、それが僕たちが目指す事です。
そしてその事業に参画する個々の構成員の判断指針は、
「勇気」「素直」「非競争志向」
の3つ。
これらの指針に基づいて判断し行動する事でチームとしてヴィジョンを実現しミッションの達成を目指します。
1)なによりも「勇気」を持っていたい。
⇒自分を信じる「勇気」があれば建設的な野心を持ち、根気よく課題に取り組む事が出来る
⇒仲間を信じる「勇気」があれば、安心感を持って課題に集中でき、素直にシンプルに課題を捉える事が出来る。
2)「素直」に考えつづけたい。
⇒先入観なく、シンプルに、楽観的に課題を捉えて答えを探し続けたい。(素人のプロになる)
⇒素直さが生む好奇心と学習意欲を持ち続けたい。
⇒自分と異なる立場の見識にもまずは一旦受け入れてみる柔軟さを持ちたい。
3)「非競争志向」でありたい。
⇒社内の仲間は刺激し合う部分はあっても「競争相手」ではない
⇒社外の他社は刺激をもらう事はあっても「競争相手」ではない
⇒奪い合うのではなく可能なら「協力」しあいたい。少なくとも「住み分けたい」。それは譲り合うという事ではなく、自分たちの根拠地は空白地帯を埋めるようにつくるという事。人はどんな僻地にだって豊かで幸せな社会をつくる事は出来る。
なのでクラシコムの構成員は
1)「勇気」を持って行動し、仲間を、顧客を、取引先を「勇気」づける振る舞いをし、それによって楽観性を培う事を目指そう。
2)「素直」にありのままに課題を捉えて、「素直」でシンプルな解決方法を探すために力を尽くそう。そしてそれは必ずあると「素直」に信じる楽観性を失わないようにしよう。
3)「非競争志向」で世界を捉えよう。競争志向は相対志向でもある。「上には上がいる」とか「下には下がいる」というものの見方からは「私には能力がある」「人々は私の仲間である」という楽観性は生まれない。同時にそれぞれの「フィットする暮らしがある」という我々が証明したい価値観に反している。他社と比べる必要のない僕たちにフィットした生き方、ビジネスモデル、マーケットをつくる事に集中しよう。そしてそれが出来ていくプロセスそのものを楽しもう。
「希望の裏付けを増やす」ために「人生は全うする価値がある」事を証明したい。
だから
「フィットする暮らし、つくろう」
を合い言葉に、フィットする暮らしづくりを支援する事業を展開しつつ、そこで働く人のフィットする暮らしづくりの土台たる会社をつくる事に取り組む。
この事業を展開するためには会社として「自由」「平和」「希望」というハードウェアを整える事が最低条件。
そしてその上で動く僕ら構成員が「勇気」「素直」「非競争志向」というOSを共有して行動すれば、個々の個性や能力というアプリケーションが最大限のパフォーマンスを発揮して、ミッションの達成に向けた大きな原動力を得る事が出来るはずだと考えています。
【5】カルチャーと環境
就業環境
オフィスの様子を写真で紹介します。
クラシコムは零細企業です
クラシコムを客観的に見た時、非情に明確な事は僕らがまだまだ小さな、零細事業者であり、雇用の安定感においては大手との間で圧倒的な差があるということです。
来年会社が存続しているのかは、業績次第、自分たちのがんばり次第というところがありますし、何年も同じ仕事を同じレベルで継続していても年齢や勤続年数が重なるだけで自然と報酬が多くなることは期待できない状況です。
また新たな仲間を迎えてもちょうど30人前後という小さな組織であるため、一人一人の仕事の出来不出来は大変大きな問題ですので、「自分のペースでのんびり働きたい」「安心安定第一」というタイプの人にはまったく向かない職場であるといえます。
また限られたリソースで運営されている会社ですから、設備面、待遇面においては大手企業と同様のものを求めている人にはまったく向きません。「アレがないと出来ない」「これがなかったからうまく行かなかった」というのではなく「これがなくても出来るようにするにはどうしようか?」「アレがなくても出来ちゃった!私って天才?」というような思考回路の人なら楽しく働けると思いますが、そうでないとお互い厳しいと思います。
ただ成長の途上で今までのところ昨日より今日、去年より今年のほうが環境も待遇も良くなっていると実感できている状況だと思いますので、そういう未来と希望のあるチームで働く事に価値を見出してくれる未来志向の人には、割合フィットする職場じゃないかと思います。
クラシコムのワークスタイル
僕たちは全ての職種において基本的に勤務時間外に残業する事はありません。(最大でも月2時間あるかないか)
一つの理由は北欧の豊かなライフスタイルにインスパイアされてこの仕事をはじめているので、そこで働くスタッフそれぞれが豊かな個人生活を営み、それを体現するべきだとの考え方にあります。
ただもう一つの理由はより実際的なもので、僕自身が人間はリミットを決めてメリハリと集中力を持って仕事をし、きちんと休んだほうがより生産的で成果を上げる働き方が出来るだろうと考えているからに他なりません。
僕たちは仕事をあまりしたくない人たちではありません。
むしろ大変仕事熱心ですし、家に帰っても、街を歩いていても、どこか仕事の事を考えていたり、使えるアイディアを思いついて、休日のカフェでメモしてみたり、心残りだった案件について週末中も心配でハラハラしてみたり、そんな感じです。
ですから僕らはメリハリを持って働き、ダラダラ残業したり、わけもなく就業時間後から始まる会議やその時間にしか出来ない業務を作ったりはしませんが、仕事に深く強くコミットし、場合によっては四六時中仕事の事を考えていられるような人と働きたいと思っています。
どのくらいの長さ会社で時間を過ごすかはどうでもいいことですが、本当のプロフェッショナルとして仕事をしていく事を選択した人は、おのずと会社にいてもどこにいても仕事が主要な関心事の一つとなるはずだと思っています。
僕らにとって仕事は真剣な遊びです。
そして社会と対等にかかわっていくための乗り物であり、生きる事と不可分のものです。
なので仕事は仕事、プライベートはプライベートと割り切って仕事したい人にとはおそらく気持ちよく一緒に仕事をするのは難しいかなと思います。
少し分かりにくいかもしれませんが、僕らは本当のプロフェッショナルとして仕事をする(「働く」ではなく)ことを望む人と一緒にやって行きたいと思っています。
そしてみんなで「あー今日もあっという間だった。もうちょっと仕事したいけどぐっと堪えて定時で帰ろう!」といって毎晩別れるようなそんな仲間になりたいです。
【6】今後の展開
2016年の重点課題は
1)新しい商品の開発
2)新しいECシステムの開発
3)新しいマーケティング手法の開発
4)動画編集部の立ち上げ
の4点です。
以下にそれぞれの詳細を説明します。
新しい商品の開発
2016年中に以下の商品開発に取り組みます。
1)オリジナルフード商材の開発
グループ会社KURASHI&Trips株式会社において、現在プレミアムなジャムを商品化し大きなご支持を頂けている状況ですが、ジャム以外のフード商材をさらに開発していきます。
2)プライベートブランド商品の開発
フード商材だけでなく、生活雑貨、文房具、インテリアという分野においても自社ブランドを立ち上げ、価値あるオリジナル商品の開発に取り組みます。
3)企業向け広告商品の開発
よりリッチなコンテンツを提供できるメディア企業になって行くため、その原資として物販以外の新たな収益源の開発を目指し、企業向け広告事業の立ち上げを検討しています。自社運営の紙媒体、WEBサイト、ソーシャルメディアアカウントを活用した広告商品の開発に取り組みたいと考えています。クラシコムの価値観、お客様の価値観にフィットするクライアントに厳選して提供するプレミアムな広告商品になる事を想定しています。
新しいECシステムの開発
2016年春にECシステムを完全に内製化したものに移行する事を計画しています。オープンソースのECシステムをカスタマイズするのではなく、自分たちの将来のビジョンに完全にフィットするオリジナルのシステムをスクラッチで開発しています。EC事業者自身が、EC事業者としての知見をフルに生かして内製かつスクラッチにECシステムを開発する事例は国内でも極めて稀な取組であり、これが成功すると新しいECシステムのあり方を世に問う事ができるのではないかと思っていまからワクワクしています。様々な技術負債が無い分、モダンな技術、モダンな開発手法を存分に取り入れて開発を進めているので、企画の側面だけでなく技術の側面においても希少な取組になると思います。
新しいマーケティングコンセプトの開発
ここ3年間でパソコン80%、モバイルデバイス20%の割合だったアクセスが、パソコン20%モバイルデバイス80%のアクセスという割合に急速なスピードでシフトしてきました。同時に流入経路も検索エンジンやブラウザのブックマークからのアクセスが中心だった時代から、ソーシャルメディア経由のアクセスが最も大きな割合を占める状況に大きくシフトしてきました。そのため、これからは「北欧、暮らしの道具店」を知って頂くか、また継続的に興味を持ち続けて頂くかという課題に対してのアプローチについても、多くの良質なコンテンツを提供し「ECサイトをメディア化」するというコンセプトに基づいた手法だけでは不十分だと考えています。機能は成長するとメディアになり、メディアとしてある閾値を超えると出版プラットフォームになるという仮説に基づいて「新しい出版業」の創出という新たなマーケティングコンセプトに基づいて新たな手法を開発して行きたいと考えています。
動画編集部の立ち上げ
インターネット上の全トラフィックのうち6、7割が動画が占めているという統計を目にした事がありますが、スマートフォン×ソーシャルメディアという環境における普通の人たちにとっての動画の存在感や手軽さ、身近さが増していると考えています。そのような環境の変化に機敏に対応するため、今まで通りテキストと画像で質の高いコンテンツをたくさん生み出す取り組みと並行して、動画でも質の高いコンテンツをコンスタントに生み出せる体制を作るために準備を始めています。
【7】クラシコムの事がもっと知りたい方へ
クラシコムの社風、事業内容、社風などについて更に知りたい方は以下のリンク先のクラシコムFBページをごらんください。
https://www.facebook.com/kurashicom/
【8】書類選考応募フォーム
エントリは以下リンク先フォームからお願いします。
INDEX
【1】募集要項
【2】選考プロセスガイド
【3】事業内容
【4】動機/ミッション/ビジョン/行動指針
【5】カルチャーと環境
【6】今後の展開
【7】クラシコムの事がもっと知りたい方へ
【8】書類選考応募フォーム