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第一章夏から新年まで
第一章始まりの日
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何度も購入しては暗記して覚えたものを電子ブックに入れて、覚え切れないものを電子もメリーに入れた、そんな生活が永く続き、世間から遠ざかっていた。
自己紹介をするなら俗に言う吸血鬼ではなく、マイナーな妖魔の始祖である、その妖魔も始祖が居ることを忘れるほど長い時間が過ぎた。
今流行のポータブルのVRMMORPGを予約して朝早く買った。
意気揚々と朝食を食べ、早速始めた。
ログインすると説明があり俗に言うチュートリアルを受け、それぞれのスキルの説明を受けた。
レベル10までは無料交換らしく最初に創造、格闘、氣功、兵器許可、錬金術、短縮、瞑想、軽装をスキルに入れた。
合計8スロットで限界、それにより成長率が変わるらしいが、HPSPTPしか見えず、後はスキルスロットに入っているスキルレベルが分かる程度だ。
もちろん装備も見れるが外見から幾らでも見える。
後は錬金術で宝石類を作り、それを露天商などに売りつける商いを続け、一日でそれなりの資産が残った。
ポータブルは電力を消費するが、HSという頭部に装着する物で終わる。
自然発電で自給自足、外部電力も銀行口座から引かれるので問題ない。
二日目にログインして、工房を借りて創造のスキルを使い模造品を作っていた、目指すはAK―47、何度も失敗して素材がなくなると宝石類を作り、露天商で買い取ってもらい、素材を買い集めた。
それを繰り返して根本的問題を理解した。
スキルスロットとは別にスキルから必要になるスクロールバッシグ、アクティブを買ってなかった。
宝石類を作り露天商で売りさばき、スクロールスキルのバッシグ、アクティブを買い集め即使って覚えた。
それからは宝石類の質の向上、創造の施策まで行き着きひたすら繰り返し創造、錬金術、短縮、瞑想がめきめきと上がっていった。
上がるとスクロールスキルを買い、また覚える事を覚えて言った。
宝石類は10カラットのダイヤモンドが高く売れ、馴染みになった露天商が幾人か出来た。
そんな日々が続いたが、よくよく考えると持ち込み可能な電子ブックからしっかりした設計図が出来上がり、効率的に試作を繰り返している。
8/1試作品の開発で終わり、
8/2同じく試作
8/3同じく試作、素材が心もとないので露天商を巡り買い集めた。
8/4試作品の開発
8/5試作品の開発
8/6、材料、資産的に厳しく宝石類生産を行いひたすら作り続けた
8/7、創り上げた宝石類と素材を売り買いしていくらか儲け、久しぶりに食事して工房で試作品の開発を急いだ。
8/8、試作品の開発
8/9、試作品の開発、そろそろ別のものに変えるべきか悩んだ。
8/10、試作品の開発
8/11、試作品の開発、手ごたえあり。
8/12、試作品で培ったノウハウでシングルアーミーリボルバーを作ったが数分で消えた、一応成功だが、弾薬も作らないといけないことを忘れていた。
8/13、宝石類の生産
8/14、宝石類の生産
8/15、宝石類の生産
8/16、宝石類を高値で買ってもらい素材を購入し、レベルに見合ったスクロールスキルをレベルの限界まで買った。もちろん直ぐに使った。
8/17、試作品の完成、次は弾薬の開発
8/18、弾薬の開発
8/19、弾薬の開発。
8/20~31まで弾薬の開発をして7・62㎜×39の開発に成功。
AKはStG44の基本概念を直接継承した製品でレイアウトにも共通点があるが、閉鎖・撃発機構には米国のM1カービンなどからの影響[2]を受け、その基本構造も独自のものである。
AKはStG44と同様に長ガスピストン方式を用い、銃身上にガスピストンを位置させた設計を継承し、長いバナナ型弾倉とピストルグリップを持つ共通した設計で構成されている。
ボルトを開放/後退させるボルトキャリアはガスピストンと一体化したデザインであり、ボルトと一緒に前後動する総重量の大きさから命中精度は悪影響を受けているが、泥汚れなどにも耐える確実な作動性を実現している。さらに、銃身と薬室の内部、ガスピストン、ガスシリンダー内部には耐腐食性・耐摩耗性に優れたクロムでメッキされ、腐食[3]や摩耗を抑えている。
ボルトはボルトキャリア内側のカム溝によって、その前後動とともに回転させられ、ボルト先端の突起が銃身基部の切り欠きと嵌合/解除する事で、薬室の閉鎖/解除を行う。ボルトキャリアを前進させるリコイルスプリングは後方に位置し、分解時に飛び出して紛失する事を防ぐため、ワイヤーを折り曲げたストッパーを内蔵させて一定の長さ以上に伸びないよう工夫されている。
撃発機構は大きく余裕を持ったレシーバー(機関部)内の空間に位置し、泥が侵入しても動作に支障が起き難いよう設計されている。ハンマー(撃鉄)などを動作させるスプリングは、極寒の北極圏から灼熱の砂漠地帯まで、変化に富んだソ連全域で使用できるよう、MG42を参考に2本のピアノ線を捻ったものが使用されている。
レシーバー右側面にはダストカバーを兼ねた大型のセフティレバー兼セレクターがあり、カバーを閉じた状態は安全位置となり、引き鉄がロックされ発射できなくなる他、ボルトも不完全な位置までしか後退できなくなる。セフティの解除には右手をグリップから離して、親指を使って押し下げる操作が必要であり、解除の次は全自動位置となり、さらに押し込むと半自動位置となるが、グリップから手を離さずに全ての操作が可能な米欧諸国のアサルトライフルに比べて、セフティ解除から発射まで時間がかかる弱点があり、AKから派生したイスラエル製のガリルは、レシーバー左側面にレバーを設けてより早い操作を可能にする改良が施されている。
銃身と銃身基部の接合は、AK-47ではネジ込み固定とされていたが、AKMでは銃身を圧入した後に一本のピンで固定する方法に改められ、中国製の56式などでは、ほとんど全てがAKMと同じ固定方法を用いている。
銃身途中にはガスポートが穿たれ、ガスシリンダーを取り外すと肉眼で目視できるため、作戦行動中にガスポートが詰まってしまっても、兵士が自力で対応する事も可能である。
リアサイト(照門)はボルトアクション式小銃と同様のタンジェントサイトと呼ばれる種類である。横方向への調整ができない為に、M16などの上下左右に微調整できるピープサイトに比べて照準時の精度は低くなるが、素早く照準を合わせられる利点がある。
7.62x39mm実包(正式名称M43)は第二次世界大戦中、SKSカービン用の弾薬として
世界で最も有名なライフルの一つと言われているAK-47はこの弾を使用する銃器として戦後すぐに開発された。1970年代までソビエトでは最もスタンダードな銃弾であり、現在においても世界中で軍用から猟用にいたるまで幅広く使用されている。
ミリメートルでの呼称は7.62でいわゆる30口径であるが.308winや30-06等の西側諸国の30口径の弾頭径が0.308インチで有るのに対し0.311インチという若干大きい弾頭径を持つ。
弾頭は舟形(boat-tail)をしており、弾芯は鉄製でその周りに鉛がかぶせられ、さらに銅めっきが施されている。弾芯が鉄な事から、よく「アーマーピアシング弾」と誤解されるが、貫通力は鉛弾芯銅コートの7.62×51mm弾とほとんど変わらないため、単に高価な鉛の使用を減らすための処置である。プライマーは共産圏でよく使用されるベルダンプライマーで薬莢は鉄製である。テーパーが掛かっているため弾の装填、排莢が簡単に行える。これはテーパーのおかげで薬室内に完全装填されるまで弾と薬室とのコンタクト(接触)が少ないからである。AK-47のマガジンが”バナナマガジン”と形容されるほど曲がっているのはこの強いテーパーのためである。弾頭の形は改良されたこともあったが、薬莢は開発されてからほとんど手を加えられていない。
ちなみに7.62x39mmの後継は5.45x39mm弾であり、物理的なパワーは7.62mm弾に劣るが、小口径であるがゆえ銃口初速が速く、より長射程になっている。また弾頭重量が軽いため反動が小さく、フルオートマチックでの射撃もより容易になっている。これは米軍が使用弾薬を7.62x51mm NATO弾から5.56x45mm NATO弾(現在はSS109)に変えたことに呼応したためである。
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